【呪術廻戦】第12話「邁進」ネタバレ感想

呪術廻戦ネタバレ

今回は【呪術廻戦】第12話「邁進」ネタバレ感想について紹介していきたいと思います。

前回は虎杖が生き返り、復活を果たしました。

そして虎杖たちの修行がスタートします。

不安要素は宿儺との”契約”や、呪いたちの会議など・・・

進展はあったのでしょうか?

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

では【呪術廻戦】第12話「邁進」ネタバレ感想についてみていきましょう。

 

 

【呪術廻戦】概要

呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る世界へ巻き込まれていく。彼の運命はいかに?

 

 

【呪術廻戦】第12話「邁進」ネタバレ

今回は呪いたちのファミレスの会議から始まります。

ファミレスのウエイターは呪いは見えないようですが「あのテーブルに近づけば死ぬ」と確信している様子。

見えなくても何か感じる時ってありますよね。

では、見ていきましょう。

呪いたちの会議

ファミレスでは相変わらず呪いたちの会議が進んでいます。

何やら忌ま忌ましい気配に気づいたウエイターは「昔から責任感は強い方だった。給料も全部四人の義妹を大学に通わせる為に貯金している。そんな俺でも抗えない生存本能。あのテーブルに近づけば死ぬ!!」と心の中で葛藤しています。

「獄門疆・・・?持っているのか!あの忌み物を!!」と頭の山を噴火させそうな勢いで、前のめりになっている呪いの名前は”漏瑚”

「興奮するな、暑くなる」と冷静に返すのは額に縫い目のある男性。

ファミレスの店長は「5番全然注文しねぇな、誰か急かしてこい」と言われ、先程のウエイターは「すみません店長、俺辞めます」と言い走り去りました。

店長は「おい!まてよ!」と言いながらも自ら呪いたちがいる5番テーブルへと向かいます。

そして「お客様、ご注文はお決まりで」と言った瞬間、ボウッと全身が燃えて黒焦げになり、店内には悲鳴が響きます。

男性に「あまり騒ぎを起こさないでほしいな」と言われ、燃やした犯人である漏瑚は「これでいいだろう」と言いファミレスにいた人を次々と燃やしてしまいます。

「夏油、儂は宿儺の指何本分の強さだ?」と聞きます。

そう、額に縫い目のある男性の名前は”夏油”

夏油は「甘く見積もって8、9本ってとこかな」と答えました。

漏瑚は「十分。獄門疆を儂にくれ!!蒐集に加える。その代わり五条悟は儂が殺す」と目を見開き笑みを浮かべながら言いました。

悲しむのは私だけ

「自分たちが現場に着いた時には既に息子さんは亡くなっていました」と説明しているのは伏黒。

「正直自分は少年院の人たちを助ける事に懐疑的でした。でも仲間たちは違います、成し得ませんでしたが息子さんの生死を確認した後も遺体を持ち帰ろうとしたんです。」と続けます。

ー残念ながら遺体は特級の生得領域と共に消滅してしまいましたー

という言葉を押し殺し「せめてこれを」と”岡崎正”と書いてある名札を、彼の母親へ渡します。

そして伏黒は「正さんを助けられず申し訳ありませんでした」と頭を下げました。

岡崎正の母親は涙を流しながら「・・・いいの、謝らないで。あの子が死んで悲しむのは私だけですから」と言いました。

特訓

そして高専へと戻り、真希たちと合流した伏黒は「禪院先輩は呪詛師としてどんな人を助けたいですか?」と聞きます。

真希は「あ?別に私のおかげで誰かが助かろうと知ったこっちゃねぇよ」と答えると、伏黒はボソッと「聞かなきゃよかった」と言います。

パンダに追いかけ回されブンブン振り回せれてる釘崎が「伏黒!面接対策みたいな質疑応答してんじゃないわよ!!交代!もう学ランはしんどい!可愛いジャージを買いに行かせろ!!」と叫びます。

伏黒が「あの二人何してんすか?」と聞くと真希は「オマエらは近接弱っちいからなぁ、まずが私らから一本とれ。話はそれからだ」と構えます。

訓練方法

地下のような場所にいる五条と虎杖。

五条が「近接戦闘に関しては悠仁は頭ひとつ抜けてると思うよ。今覚えるべきは呪力のコントロール。そして呪術に関する最低限の知識だね」と言うと、虎杖はニコニコしながら「やっぱ修行つけてもらうなら五条先生がいいと思ってたから嬉しくて」と言います。

そして今度は「俺は弱くて誰も助けらんなかった。それどころか伏黒を殺しかけた。今のままじゃアイツらに顔向けできねぇよ」「強くなりたい。”最強”を教えてくれ」と真剣な眼差しで伝えます。

「フッフッお目が高い」と喜ぶ五条に「先生、自分で最強って言ってたけどね」とつっこむ虎杖。

五条が「ではまずあちらの缶ジュースをご覧ください」と二つの缶を指差します。

次の瞬間、1つの缶はベキベキと音を立ててねじれ、1つの缶はパカァンと飛びました。

飛んだ缶は「呪力」ねじれた缶は「呪力」によるものだそう。

「呪力」を「電気」「術式」を「家電」に例えると、「電気」だけでは使い勝手が悪い。

だから「家電」に「電気」を流して様々な効果を得ている。

飛んだ缶はただ「呪力」をぶつけただけ、ねじれた缶は「呪力」を「術式」に流して発動させた呪術廻戦でねじったという。

説明を聞いていた虎杖がひらめいた顔で「つまり!!これからチョベリグな術式を身につけると!!」と言いますが、「いや、悠仁は呪術使えないよ」と五条。

さらに「簡単な式神とか結界術は別として基本的に術式は生まれながら体に刻まれてるものだ。だから呪術師の呪力は才能がほぼ8割って感じなんだよねー」と言われてしまい、凹む虎杖。

五条はそう言いながらも、ー今は使えないだけ。そのうち君の体には宿儺の術式が刻まれるーと心の中でつぶやきます。

落ち込む虎杖を「できないことはガン無視してこ!!君の長所をさらに伸ばす。悠仁の体術に呪力を上乗せするんだ。下手な呪術よりもこういう基礎でゴリ押しされた方が僕は怖いよ。さっきも言ったけど肉弾戦の才能はピカイチだからね」と励ます五条。

その言葉で前向きになった虎杖は起き上がり「それなら俺もうできるぜ!あの時なんとなくコツは掴んだ」と言うと、五条が「じゃあやってごらん、どうせできないから」と言いながら手のひらを出します。

そして虎杖は拳に力を込めて五条の掌に打ち込みますが「こもってなかったね、呪力」と言われてしまいます。

「呪力の源は負の感情。君の言う”あの時”は怒りや恐怖に満ち溢れていたんだろう」と言う五条に対して、虎杖は伏黒を思い出しながら「呪力を使う時は常にブチ切れていなきゃいけねーのか!」と言うと、五条にすかさず「違うヨ」と訂正されました。

 

その頃伏黒は何かを感じ取ったのか、なんだかとてもイラッとした様子。

五条は「訓練方法はいくつかあるけど悠仁にはかなりしんどいのやってもらうよ」と言われた虎杖は「ど・・・どんな?」と息を呑みます。

そして告げられた訓練方法とは、「映画鑑賞」

キャラクター一覧

虎杖悠仁伏黒恵釘崎野薔薇五条悟夜蛾正道
七海建人禪院真希狗巻棘パンダ東堂葵
禪院真依加茂憲紀西宮桃三輪霞メカ丸
乙骨憂太冥冥庵歌姫楽巌寺嘉伸家入硝子
禪院直毘人九十九由基天元両面宿儺夏油傑
真人吉野順平伏黒甚爾漏瑚花御
陀艮脹相裏梅折本里香羂索
禪院直哉禪院直毘人   
     
    
 
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【呪術廻戦】第12話「邁進」感想

ファミレスでの呪いたちの会議が今回も大きく進みましたね。

頭が山のような呪いの名前は”漏瑚”

そして額に縫い目のある男性の名前は”夏油”

0巻で五条に殺害されたはずの呪詛師、夏油傑です。

死亡したはずではなかったのでしょうか?

まとめ:【呪術廻戦】第12話「邁進」ネタバレ感想

少年院の少年を助けられなくて謝りに行く伏黒のシーンはグッときましたね・・・

そして虎杖の修行はなんと映画鑑賞。

映画鑑賞と修行は結びつきませんが、一体どういうことなのでしょうか?

呪力のコントロールに関係あるのかな?

次回もお楽しみに。

最後までご愛読ありがとうございました。

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