呪術廻戦　第148話　ネタバレ　感想　暴かれた禪院家の闇！真希・真依どうなる！？

今回は呪術廻戦呪術廻戦　第148話　ネタバレ　感想を紹介したいと思います。

前回は夜蛾の死刑執行が行われてしまいました。楽巌寺嘉伸は自分の私欲で動いたわけではないので、心苦しいところでもあります。

それよりもパンダの涙が心にささる回となりました。

今回はどのような回になるのでしょうか！？

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

では呪術廻戦　第148話　ネタバレ　感想についてみていきましょう。

「呪術廻戦」概要

呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の負の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。
平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る戦いの世界へ巻き込まれていく。
彼の運命は如何に？

前回147話はこちら　　　　　　　　　　　　次回149話はこちら

呪術廻戦　第148話　ネタバレ　「葦を啣む」

画像2

では第149話をみていきましょう！

カス！

死滅回游の平定の為に、禪院家に呪具の回収にやってきた禪院真希に、直哉が話しかけます。

「酷い面やな　それもう治らんやろ　どうすんの？真希ちゃん」

真希も言い返します。

「女を顔で判別できたんだな　尻（ケツ）しか見えねけと思ってたぜ」

直哉は無視して「どうするのって聞いてんねんけど」

「答えろや　カス」

呪術の使えず、呪霊も見えず、取柄だった顔もクズ

「昔みいじめたろか？」

直哉の脳裏に、倒れ込んだ真希を踏みつけていたときの様子が蘇ります。

真希は直哉の挑発に乗らず、黙って話を聞いていまいた。

「どうすんの？乙骨君と恵君の金魚のフン？」

「なんとか言えや　カス」

真希と母親

直哉と別れ呪具も元へ向かう真希にまた話しかけてきた人物がいた・・・

「忌庫への立ち入りは私たちには許されていないのよ」

禪院真希の母親だった。

真希は忌庫の鍵を見せて「当主がいいって言ってんだよ」と言います。

ーーー回想ーーー

「禪院家当主！？俺が！？」

伏黒は驚いて言います。

「ああ、直毘人の遺言だ」

伏黒は断るが受けてくれと真希は言います。

当主になれば金に呪具、御三家や総監部の情報も入ってくる。

当主になればこれからの私たちの立ち回りも大きく変わると。

真希の話に納得がいかない伏黒・・・

真希は今の自分じゃだれもついてこないといい、伏黒に言います。

「相伝の術式を継いでいること！！領域を会得していること！！！」

真希は続けて話すが、伏黒はどうしても納得がいかなかった。

真希の本当の思いは別のところにあったのです・・・。

伏黒をまっすぐ見つめ「・・・まだ　私じゃダメなんだ」「私じゃ真依の居場所を作ってやれない」

真希の脳裏に真依の姿が蘇る。

真希の真剣な表情と言葉を聞いた伏黒は「わかりました」と折れることになりました。

ーーー

「戻りなさい！！」

真希の母親の怒気を含んだ声に真希は現実に戻されます。

母親は真希に「どうしてアナタはいつもそうなの？」「一度くらい産んでよかったと思わせてよ　真希」

そういう母親の目からは既に感情が失われていました。

最悪の企み

母親の制止を振り切り忌庫の中へ入ったその瞬間・・・

「親父・・・！！！」

中には真希の父親禪院扇が座っていました。

ここの呪具は真希たちの動向を見越してカラにしておいたと言います。

扇が立ち上がると背後に血を流して倒れている真依の姿がありました！

「なんで来たの？ばか」倒れこんだまま真依がいいます。

「真依！！」

ーーー

直哉と禪院甚一が話していました。

「こうする気やったら始めからそう言えや」テーブルに足を乗せふんぞりかる直哉が言いました。

直哉に走りすぎだといい、「確かに伏黒恵はオマエより幾分マシだ」

「あ？？？」

五条家との関係修復として彼を推す声は多い。

だが「全財産を譲る」というのは俺達も納得がいかない。

何をトロついてんだ？と聞く直哉に、伏黒恵は加茂家次期当主、加茂憲紀とも友好な関係築いている。

理由なく殺せば勢力争いに遅れをとるからと・・・

「それは分かったけど　なんで今なん？」と直哉が聞きます。

総監部の通達をろくに聞いてないなといい、二、五条悟を渋谷事変共同犯とし呪術界から永久追放　かつ封印を解く行為も罪と決定する

これを利用しない手はない！！といい

「五条悟解放を企てた謀反者として伏黒恵　真希　真依を誅殺する」

「クックックック・・・実の娘を殺した方が信憑性が増すもんなぁ」

「それにより総監部からの信頼もより強固となる」

直哉がそれでいいん？扇の親父さんは・・・と聞くと

「発案者は扇だ」

呪具：竜骨（りゅうこつ）

秘伝「落下の情」

真希と対峙していた扇が構えに入った。

纏った呪力により触れたモノを追撃する領域対策「落下の情」を居合に転用

万が一の交渉材料として生かしていた真依の所持する未知の呪具

それらの不足の事態に備えつつ　

扇は渾身の一振りを放ちます。

真希も持っていた呪具で居合の構えに入ります。

真希が手にしているのは、組屋鞣造の傑作

呪具「竜骨（りゅうこつ）」

刃で受けた衝撃と呪力を蓄積し　使い手の意図に合わせ峰から噴出する

ーーー

呪具の効力を知られてねぇアドバンテージを生かす

居合の勝負に乗ったと見せかけて　2撃目・3撃目で斬る！

「何故　前当主が私ではなく兄、直毘人だったか知ってるか？」

「テメェが子供を殺せるクソ野郎だからだろ」と真希。

扇が当主になれない理由

扇の言葉に真希が驚いたその瞬間ーーー

扇の刀か鞘から抜き放たれた

この攻撃はかろうじて受け止める真希

さらに刀を持ち直して扇に向かって振り下ろす・・・対する扇はこの攻撃を受け止めようと刀を構える

しかし真希の攻撃に耐えきれず、扇の刀が折れてしまった

この隙を逃さまいと真希はすぐに攻撃を仕掛ける

その刃が扇を捉えようとしたその時ーーー

突然折れたはずの刀身が伸び真希は顔に一太刀浴びてしまいます。

【なんで。。。折ったハズの】

真希の顔から血が吹き出します。

【刀身が・・・！？】

「何故私が当主になれなかったか・・・それは子供のオマエ達が出来損ないだからだ・・・！！！！」

そう扇が言った直後、真希が膝から崩れ落ちた・・・

ーーー

呪術廻戦　第148話　ネタバレ　「葦を啣む」感想

やっと真希たちの活躍が見れるのかと思っていたのに、何もまた顔を傷つける必要なくない！？

直哉は相変わらずのクソやろーーーー！！！

前回夜蛾が死んでパンダの涙で、悲しい回だったのに3週間待ったら、真希・真依を親が殺すとか・・・ちょ、ありえないでしょう！そこまで当主って大事なの？

このままってことはないと思うから、2人で脱出するんじゃないかな～

ここで姉妹の確執が取れて、共闘とかできるようになるといいなーでも真希のフィジカルギフテッドが扇には通用しなかったことになるんだよね。

居合だったからとか関係ないよね？

親が子供を殺す展開を作り出すとか芥見先生ーーー勘弁してくださいよ・・・。。。

キャラクター一覧

まとめ：【呪術廻戦】（じゅじゅつかいせん）148話ネタバレ　感想

今回は【呪術廻戦】（じゅじゅつかいせん）148話ネタバレ　感想について紹介してみました。

今回は禪院家のお話でした。また心が痛くなる展開でしたね。

真希がこのまま、黙ってるわけないと思うので、真希の行動に注目したいと思います。真依は少しヤバイ状態です。

真希は反転術式を使えないし、このままでは真希は真依を失うことに！？

次回もお楽しみに！

最後までご愛読ありがとうございました！