【呪術廻戦】第144話「あの場所」ネタバレ感想

呪術廻戦ネタバレ

今回は【呪術廻戦】第144話「あの場所」ネタバレ感想について紹介していきたいと思います。

今回は虎杖たちが天元と接触をするために高専に戻ります。

無事だった真希、九十九と合流します。

そして脹相のお兄ちゃんぶりも発揮されます。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

では【呪術廻戦】第144話「あの場所」ネタバレ感想についてみていきましょう。

 

 

 

 

【呪術廻戦】概要

呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る世界へ巻き込まれていく。彼の運命はいかに?

 

 

【呪術廻戦】第144話「あの場所」ネタバレ

天元と接触するために、薨星宮を目指す虎杖たち。

九十九の話によると全ての歪みは11年前から始まったそう。

そして天元らしき人物と無事に接触が成功・・・?

では見ていきましょう。

高専へ

「加茂憲倫が仕組んだ呪術を与えられた者達の殺し合い、”死滅回游”津美紀も巻き込まれてる。頼む、虎杖。オマエの力が必要だ」と伏黒が話す。

 

虎杖は「人を助けろ」という祖父の言葉を思い出し「乙骨先輩、宿儺が伏黒で何か企んでる。渋谷でアイツに肉体を取られたのは、多分一度に指を10本も食わされたからだ。俺の中に今指は15本、残り5本全部一度に食わされても肉体は乗っ取られないと思う。それでも、もし次俺が宿儺と代わったら迷わず殺してくれ。先輩なら、できると思う」と言います。

すると乙骨は「分かった、ベストを尽くすよ」と返しました。

虎杖が「伏黒、俺は何をすればいい」と聞くと、伏黒は「まずは高専に戻って、天元様と接触する。獄門疆の封印の解き方、加茂憲倫の具体的な目的と今後の出方、死滅回游は未曾有の呪術テロ。事態を収拾するにはこの2つの回答がマスト。この問いに答えられるのは天元様しかいないと思う」と答えます。

「あの人は、九十九さんは知らねぇかな」と虎杖が聞くと、伏黒は「九十九さんとはもう話した、これはあの人の案だ。あの人も今高専に潜伏してる」と答えます。

虎杖が「潜伏?」と聞くと、伏黒は「上層部と関わりたくないらしい」と答えます。

乙骨が「問題は天元様の隠す結界なんだ。シャッフルが繰り返される1000以上の扉の内1つだけが、天元様のいる薨星宮へと繋がっている」と言うと、虎杖は「それを引き当てなきゃ天元様に会えねぇわけか」と理解してから「ごめん伏黒、やっぱ今聞くわ。釘崎は、どうなった」と聞きます。

伏黒の表情を見て「そうか、分かった」と釘崎がどうなったのか察した様子です。

そして暗闇から脹相が急にぬっと現れ「その隠す結界とやら、なんとかなるかもしれんぞ。以前真人が宿儺の指と受胎九相図を盗み出したろう、それと同じことをする」と説明。

俺の兄貴

高専に戻った虎杖たちを、九十九と顔に大きな傷を負い髪の毛をバッサリ切った真希が迎えます。

乙骨が「真希さん、もう動いていいの?」と聞くと、真希は「おう、問題ねぇ」と答えました。

九十九が「火傷は仕方ないさ、反転術式でも跡は残る。でも、流石は天与呪縛のフィジカルギフテッド。最後に呪いへの耐性ではなく、生来の肉体の強度が生死を分けた。当主のことは残念だったね」と言います。

真希は「別に競ってたわけじゃないっスよ」と返し「恵、天元様の結界の話は」と聞くと、脹相が「俺から話そう」と切り出します。

「扉から薨星宮の途中には、高専が呪具や呪物を保管している忌庫があるな。忌庫には俺の弟達、膿爛相・青瘀相・噉相・散相・骨相・焼相の亡骸が在る。亡骸でも6人も揃えば俺の術式の副次的効果で気配くらい分かるハズだ」と説明します。

それを聞いていた真希が「それはいいとして、コイツは誰だ」と聞くと、虎杖は「とりあえず俺の、兄貴ってことで」と答え、脹相は「悠仁ーーー!!!」と感激します。

天元顕現

先に進んでいくと脹相が「あれだ。間違いない、この先に弟達が眠っている。開けるぞ」と扉を開けます。

九十九が「降りよう、奥に薨星宮へと続く昇降機があるんだ」と言うと、脹相が立ち止まっている虎杖から声を掛けられ「分かってる。後で迎えにくる。もう少し待っててくれ」と弟たちに声をかける。

その後薨星宮へと降り、地面の血痕に気づいた虎杖が「何かあったのかな」と呟くと九十九が「11年も前の話さ。今思えば全ての歪みは、あの時始まったのかもしれない」と答えます。

一同は本殿の近くまで来ましたが何もない空間に出てしまいます。

伏黒が「これが本殿?」と聞くと、九十九が「いや、私達を拒絶しているのさ」と言います。

九十九は「天元は現に干渉しないが、六眼を封印された今なら接触が可能だと踏んだんだが、見通しが甘かった」と言いながらー拒絶されているのは私達ではなく私か?ーと考えていました。

乙骨が「戻ろうか、津美紀さんには時間がない」と言うと、謎の人物が「帰るのか?初めまして、禪院の子、道真の血、受胎九相図」「そして、宿儺の器」と声を掛けてきました。

ー全知の術師、顕現ー

 

キャラクター一覧

虎杖悠仁伏黒恵釘崎野薔薇五条悟夜蛾正道
七海建人禪院真希狗巻棘パンダ東堂葵
禪院真依加茂憲紀西宮桃三輪霞メカ丸
乙骨憂太冥冥庵歌姫楽巌寺嘉伸家入硝子
禪院直毘人九十九由基天元両面宿儺夏油傑
真人吉野順平伏黒甚爾漏瑚花御
陀艮脹相裏梅折本里香羂索
禪院直哉禪院直毘人   
     
    
 
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【呪術廻戦】第144話「あの場所」感想

真希は大きな怪我を負ってはいるものの、無事に生きていてよかったです。

釘崎はどうなったのでしょうか?

伏黒の表情からして、やはり死亡したか、もしくは生きていたとしてもかなり悪い状況なのかもしれませんね。

とても心配です。

まとめ:【呪術廻戦】第144話「あの場所」ネタバレ感想

最後に登場したのは天元様でしょうか?

とても人間とは思えない見た目をしていますがー全知の術師顕現ーと書かれていたので、おそらくこの人物こそが天元様なのでしょう。

「はじめまして」の挨拶のあとに九十九の名前だけなかったのも気になります。

次回もお楽しみに。

最後までご愛読ありがとうございました。

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