【呪術廻戦】第134話ネタバレ感想!「渋谷事変51」夏油は加茂憲倫!?

呪術廻戦ネタバレ

今回は【呪術廻戦】第134話「渋谷事変51」ネタバレ感想について紹介していきたいと思います。

前回は冥冥や脹相など、行方不明だったキャラクターの動向が明かされました。

そして夏油が真人を取り込んでしまいましたね。

今回はどうなるのでしょうか?

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

では【呪術廻戦】第134話「渋谷事変51」ネタバレ感想についてみていきましょう。

 

    

 

【呪術廻戦】概要

呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る世界へ巻き込まれていく。彼の運命はいかに?

 

 

【呪術廻戦】第134話「渋谷事変51」ネタバレ

夏油が「極の番というものを知っているかい?領域を除いたそれぞれの術式の奥義のようなものだ。呪霊操術、極の番”うずまき”取り込んだ呪霊を一つにまとめ、超高密度の呪力を相手へぶつける」と言いながら笑っています。

 

虎杖が血だらけになりながらも「・・・何笑ってんだよ」と言うと、夏油は「いや、すまない。急にらしいことを始めてしまったなと思って。「うずまき」の話だったね」と返します。

「”うずまき”は強力だが、呪霊操術の強みである手数の多さを捨てることになる。だから始めはあまり唆られなかったんだ。ただの低級呪霊の再利用だと思っていたからね。でも違った。その真価は準1級以上の呪霊を”うずまき”に使用した時に起こる。術式の抽出だ」と言いながら、黒い球体と化した真人を飲み込んでいきます。

「馬鹿だな。君が感じた気配に私が気づかないと思ったのかい?」と言いながら、上空にいる西宮に目を向けます。

その時加茂憲紀は西宮を見ながら合図を待ち、「標的は西宮の真下・・・!!」と夏油に攻撃の矢を放ちます。

すかさず真依も狙撃銃で狙いますが、夏油は「狙撃銃か、いいね。私も術師相手であれば通常兵器は積極的に取り入れるべきだと思うよ」と言いながら、新たな呪霊を繰り出していきます。

次に三輪が「ミニバスでキャプテンをやっていたあの頃はよく、お母さんが髪を黒く染めてくれてたけ。中学で師範と出会って、刀どころか木刀も竹刀も握ったことないくせに呪術師になることを選んだ。ひたすら刀を振るった。お母さんの負担になりたくなかったから、ひたすら刀を振るった。死にたくなかったから」と心の中でつぶやきながら、夏油の背後にまわりこみます。

√ 呪術 ネタバレ 134 159571

そして「シン・陰流」「のせる!!今までの全てとこれからの未来を!!もう二度と刀を振るえなくなっても!!抜刀!!」と夏油に斬りかかるも、刀を折られてしまいます。

夏油はそのまま極の番「うずまき」を放ちます。

加茂憲倫

地面にかなりの衝撃が走り砕けた塊が周囲に飛び散り、夏油は「シン・陰流か・・・よかったよ。少しは蘊蓄がある奴が来てくれて」と言いました。

そして日下部、パンダ、加茂憲紀が駆けつけてくれました。

パンダが「虎杖・・・・でいいんだよな?」と聞くと、虎杖は「パンダ先輩!」と返したので、パンダは「よかった、戻ったんだな」と言いました。

加茂が「あの男が五条悟を、獄門疆を持っているのか」と言うと、パンダは「らしいぜ。あんな公害持ち歩いて何が楽しいんだか」と答えます。

そして加茂が「何者だ」と聞くと、パンダは「側は夏油傑。中身は知らねぇよ」と答えます。

呪術廻戦134話「渋谷事変51」のネタバレ考察 - 漫画考察book-wiz

そこへ脹相も現れて「俺には3人の親がいる。母、母を孕ませた呪霊、そしてその間に血を混ぜた母を弄んだ憎むべきー」と考えながら、胸の鼓動が早くなっていきます。

その様子を見ていた夏油が「気付いたようだね」と言うと、脹相は「そういうことか、加茂憲倫!!」と叫びます。

 

その場にいた全員が驚き、西宮は「何!?どういうこと!?」と言い、歌姫は「加茂家の汚点・・・!!史上最悪の術師!本当なら夏油の中身は150歳を超えてることになるわよ」と返しました。

日下部は「妥当っちゃ妥当だな」と言いながら「馬鹿げた結界術。馬鹿げた呪具の所持。肉体を乗り換える術式を持つ黒幕の人選としては・・・」と考えていました。

夏油は「加茂憲倫も数ある名の一つにすぎない。好きに呼びなよ」と言います。

脹相は「よくも・・・!!よくも俺に!!虎杖を!弟を!殺させようとしたな!!」と夏油に突っ込んでいこうとしましたが、そこへ裏梅が現れて

 

「引っ込め三下。これ以上私を待たせるな」と右手に呪力を込めました。

キャラクター一覧

虎杖悠仁伏黒恵釘崎野薔薇五条悟夜蛾正道
七海建人禪院真希狗巻棘パンダ東堂葵
禪院真依加茂憲紀西宮桃三輪霞メカ丸
乙骨憂太冥冥庵歌姫楽巌寺嘉伸家入硝子
禪院直毘人九十九由基天元両面宿儺夏油傑
真人吉野順平伏黒甚爾漏瑚花御
陀艮脹相裏梅折本里香羂索
禪院直哉禪院直毘人   
     
    
 
(C)芥見下々
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【呪術廻戦】第134話「渋谷事変51」感想

情報量がかなり多い回で、頭を整理するのが大変です。

ですが高専メンバーが結託して夏油に挑む姿はかっこいいですね!

まとめ:【呪術廻戦】第134話「渋谷事変51」ネタバレ感想

夏油の中身は、少なくとも150年前以上から色々な人の肉体を乗り換えていたということになりますね。

そしてそのうちの一人が加茂家の汚点、史上最悪の呪詛師である加茂憲倫・・・!

ということは脹相が弟だと確信した虎杖にも、加茂憲倫の血が混ざっているということになりますね。

どんどん面白くなっていきますね。

次回もお楽しみに。

最後までご愛読ありがとうございました。

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