【呪術廻戦】第11話「ある夢想」ネタバレ感想

呪術廻戦ネタバレ

今回は【呪術廻戦】第11話「ある夢想」ネタバレ感想について紹介したいと思います。

漫画でもアニメでも人気の呪術廻戦。

前回は虎杖が生存?していて、大きな骨のアーチのような場所で宿儺と睨み合っていましたね。

あの場所がどこだったのか、そして虎杖は本当に生きているのでしょうか?

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

では今回は【呪術廻戦】第11話「ある夢想」ネタバレ感想についてみていきましょう。

 

 

概要

 

呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る世界へ巻き込まれていく。彼の運命はいかに?

 

【呪術廻戦】第11話「ある夢想」ネタバレ感想

虎杖と宿儺が会話しているのは、宿儺の生得領域。

二人はある契約を結び、まさかの虎杖復活!?

どういうことでしょうか??

ではご覧ください。

五条の夢

「僕はさ、性格悪いんだよね」と言う五条に対して、伊地知は「知ってます」とドヤ顔。

それを聞いた五条が「伊地知、後でマジビンタ」と言ったあとに、「教師なんてガラじゃない。そんな僕がなんで高専で教鞭をとっているか、聞いて」と言うと、伊地知は怯えながら「何でですか・・・?」とおそるおそる聞きます。

五条は「夢があるんだ」と答えます。

宿儺の生得領域

「随分と殺気だっているな」と言う宿儺に対して、虎杖は「当たり前だ。こちとらオマエに殺されてんだぞ」と睨みます。

宿儺はため息をつきながら「腕を治した恩を忘れるとはな」と言うと、虎杖が「そのあと心臓とっちゃったでしょーが!!」とまるでコントのようなやりとり。

そして「死んでもテメェと一緒なのは納得いかねぇ。泣かす」と、足元に落ちていた骨を宿儺に投げつけます。

宿儺はそれを避けながら下へ降りてきました。

そこへ虎杖が思いっきり走ってやってきて「歯ぁ食いしばれ」と笑うと、宿儺も笑いながら「必要ない」と言います。

虎杖の攻撃を軽くかわした宿儺は「オマエはつまらんな」と言い、虎杖を蹴って水の中へと突き落としました。

宿儺が「ここはあの世ではない。俺の生得領域だ。心の中と言い換えてもいい。つまり、俺たちはまだ死んでいない。オマエが条件を飲めば心臓を治し生き返らせてやる」と説明します。

「偉っそうに、散々イキっといて結局テメェも死にたくねぇんだろ」と虎杖が言うと、「事情が変わったのだ。近いうち、面白いモノが見れるぞ。条件は2つ。俺が「契闊」と唱えたら一分間体を明け渡すこと。そしてこの契約を忘れること」と言います。

それを聞いた虎杖は「駄目だ。何が目的かしらねぇがキナ臭すぎる。今回のことでようやく理解した。オマエは邪悪だ、もう二度と体は貸さない」と答えます。

宿儺は「ならばその一分間誰も殺さんし傷つけんと約束しよう」と言いますが虎杖が「信じられるか!」と言うと「信じる信じないの話ではないのだ。これは”縛り”誓約だ。守らねば罰を受けるのは俺。身に余る私益をむさぼれば報いを受ける。それは小僧が身を持って知っているはずだ」と説明します。

そして「利害による”縛り”呪術における重要な因子の一つだ」と続けると、虎杖は「わかった、どいてくれ。条件を飲む」と言います。

宿儺がどき立ち上がると「何がしてぇのかよくわからんけど、まぁ生き返るためだしな」と言いながら宿儺の顔面を殴ります。

「なんていうわけねぇだろ。無条件で生き返らせろ。そもそもテメーのせいで死んでんだよ」と言う虎杖。

すると宿儺が「ではこうしよう、今から殺し合って小僧が勝ったら無条件で、俺が勝ったら俺の縛りで生き返る」と提案します。

虎杖が「いいぜ。ボコボコにーーー」と言いかけた途中で、頭を半分に切られてしまうのでした。

虎杖復活

シーンは冒頭の高専へと戻り、五条の夢が語られています。

「悠二のことでも分かる通り上層部は呪術界の魔窟。保身馬鹿。世襲馬鹿。高慢馬鹿。ただの馬鹿、腐ったミカンのバーゲンセール。そんなクソ呪術界をリセットする」

「上の連中を皆ご殺しにするのは簡単だ。でもそれじゃ首がすげ変わるだけで、変革は起きない。そんなやり方じゃ誰もついてこないしね。だから僕は教育を選んだんだ。強く聡い、仲間を育てることを」

「皆優秀だよ。特に三年秤、二年乙骨、彼らは僕に並ぶ呪術師になる」

悠二もその一人だった・・・と心の中でつぶやいていると、家入から「もう始めるけど」と声がかかります。

すると突然虎杖がおわっ!フルチンじゃん!!」と起き上がります。

その場にいた伊地知は驚きすぎてパニックになり、家入は解剖できなかったからか「ちょっと残念」と不服そうな表情、五条は「悠二!おかえり!」と明るく声をかけます。

虎杖は「オッス!ただいま!」と返します。

「報告修正しないとね」と言う家入に対して五条は「いや、このままでいい。また狙われる前に悠二に最低限の力をつける時間が欲しい。記録上悠二は死んだままにしてくれ」と言います。

そして不思議そうな家入に対して五条は「若人から青春を取り上げるなんて許されていないんだよ。何人たりともね」と微笑むのでした。

特級呪物 獄門疆

「五条悟、やはり我々が束になっても殺せんか。」「ヒラヒラ逃げられるか、最悪君たち全員祓われる。”殺す”よりも”封印”するに心血を注ぐことをオススメするよ」と、ファミレスでの呪いと額に縫い目のある男性の会議は続いているようです。

呪いが「封印?その手立ては?」と聞くと、男性は「特級呪物、獄門疆を使う」と答えます。

ー進む、呪わしき策謀ー

キャラクター一覧

虎杖悠仁伏黒恵釘崎野薔薇五条悟夜蛾正道
七海建人禪院真希狗巻棘パンダ東堂葵
禪院真依加茂憲紀西宮桃三輪霞メカ丸
乙骨憂太冥冥庵歌姫楽巌寺嘉伸家入硝子
禪院直毘人九十九由基天元両面宿儺夏油傑
真人吉野順平伏黒甚爾漏瑚花御
陀艮脹相裏梅折本里香羂索
禪院直哉禪院直毘人   
     
    
 
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【呪術廻戦】第11話「ある夢想」感想

なんと虎杖が復活しましたね。

たた、宿儺が勝っての生き返りだったので、”縛り”は成立してしまったようです。

五条は虎杖が復活したことがすごく嬉しそうでしたね。

上層部には隠したまましばらく虎杖を鍛えるようですが、誰かがチクったりしないか少し心配です。

 

まとめ:【呪術廻戦】第11話「ある夢想」ネタバレ感想

今回は【呪術廻戦】第11話「ある夢想」ネタバレ感想について紹介しました。

呪いたちの会議も進んでいます。

今後「五条の封印」を目的として動いていくことになりそうですね。

特級呪物の「獄門疆」は既に入手しているのか、これから入手するのでしょうか?

それによって仕掛けてくるタイミングもかなり変わるでしょう。

次回もお楽しみに!

最後までご愛読ありがとうごさいました!

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