今回は【呪術廻戦】第10話「雨後 」ネタバレ感想について紹介したいと思います。
漫画でもアニメでも大人気の呪術廻戦。
今回は街の繁華街をなにやら異形が歩いています。
彼ら?は呪いでしょうか。
そして宿儺から肉体を取り戻すも死亡してしまった虎杖はどうなったのでしょうか?
この中では私の考察を含むのでご了承ください。
では【呪術廻戦】10話「眩しい闇」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【呪術廻戦】概要
呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る戦いの世界へ巻き込まれていく。彼の運命は如何に?
【呪術廻戦】第10話「雨後」ネタバレ
「わざわざ貴重な指一本使ってまで確かめる必要があったかね、宿儺の実力」と話すのは、一つ目で噴火しそうな山のような頭を持つ異形。
「中途半端な当て馬じゃ意味ないからね」と答えるのは額に縫い目のある男性。
そして一緒に歩いてるのは「ぶふぅーぶぅー」という海洋生物のようなものと、何を言っているのか分からない目から植物のようなものが生えている異形。
彼らはファミレスに入ります。
「一名様のご案内でよろしいでしょうか?」と店員が尋ねると、額に縫い目のある男性が微笑みながら「はい。一名です」と答えました。
家入硝子
シーンは変わり、五条が伊地知の対話に移ります。
五条は「わざとでしょ」「特級相手、しかも生死不明の五人救助に一年派遣はあり得ない」「僕が無理を通して悠仁の死刑に実質無期限の猶予を与えた」「面白くない上が僕の居ぬ間に特級を利用して、体よく彼をし始末ってとこだろう」「他の二人が死んでも僕に嫌がらせが出来て一石二鳥ってとこじゃない?」と淡々と言います。
伊地知は「いやしかし派遣が決まった時点では本当に特級になるとは」と、モゴモゴカタカタしながら言います。
「犯人探しも面倒だ」「上の連中全員殺してしまおうか」と迫力満点の五条。
「珍しく感情的だな、随分とお気に入りだったんだな、彼」と現れたのは呪術高専の医師である家入硝子。
「あまり伊地知をイジめるな。私達と上の間で苦労してるんだ」と言うと、伊地知はキュンとして心の中で「もっと言って・・・」とつぶやきます。
そして「コレが宿儺の器か、好きにバラしていいよね」と布をめくると、五条が「役立てろよ」と言います。
家入は「役立てるよ。誰に言ってんの」と言います。
仲間の死
シーンは変わり神社のような場所で話す伏黒と釘崎。
釘崎が「長生きしろよって・・・自分が死んでりゃ世話ないわよ・・・アンタ仲間が死ぬの初めて?」と伏黒に問いかけると、「タメは初めてだ」と答えます。
「ふーん、その割には平気そうね」と言う釘崎に「・・・オマエもな」と伏黒が言います。
釘崎は「当然でしょ。会って二週間そこらでしょ、そんな男が死んで泣き喚くほどチョロい女じゃないのよ」と言いながら、泣くのを堪えています。
それに気付いた伏黒は「暑いな」と声をかけ、釘崎は「・・・そうね。夏服はまだかしら」と言います。
そこへ真希がやってきて「なんだ、いつもに増して辛気臭いな恵、お通夜かよ」と言います。
すると木陰に隠れながらパンダと狗巻が「真希、真希!まじで死んでるんですよ、昨日一年が一人!」「おかか!!」と言い、それを聞いた真希は汗をダラダラかきながら「は や く い え や」と焦ります。
そして「これじゃ私が血も涙もねぇ鬼みてぇだろ!」とキレますが、パンダには「実際そんな感じだぞ!?」と言われ狗巻には「ツナマヨ」と言われます。
伏黒が釘崎に真希たちを紹介します。
そして今日はいないけど、もう一人乙骨という先輩がいて今は海外にいると説明していると、パンダが申し訳なさそうに「いやースマンな、喪中に。オマエ達に京都姉妹校交流会に出てほしくてな」と切り出します。
京都姉妹校交流会とは、呪術高専の東京校と京都校の交流会のこと。
それぞれの学長が提案した勝負方法で二日間かけて団体戦と個人戦を行います。
釘崎が「戦うの!?呪術師同士で?」と驚いていると、真希が「ああ、殺す以外なら何してもいい呪術合戦だ」と答えてから、「やるだろ?仲間が死んだんだもんな」と言います。
伏黒と釘崎は二人揃って「やる」と決意し、「俺は、私は、強くなるんだ、そのためならなんだって」と心の中で虎杖を想います。
本当の人間
シーンはファミレスへと戻ります。
「つまり君達のボスは今の人間と呪いの立場を逆転させたいと、そういうわけだね?」と額に縫い目のある男性が問いかけます。
頭が山のような異形が「少し違う。間は嘘でできている。表に出る生の感情や行動には必ず裏がある。だが負の感情、憎悪や殺意などは偽りのない真実だ。そこから生まれ落ちた我々呪いこそ、真に純粋な本当の人間なのだ」と答えます。
男性は「・・・現状、消されるのは君達だ。戦争の前に2つ、条件を満たせば勝てるよ」「五条悟を戦闘不能にし、両面宿儺、虎杖悠仁を仲間に引きこむ」と言います。
頭が山の呪いは「死んだのであろう?虎杖というガキは」と聞くと、男性の口元が緩み「さぁ、どうかな」と答えます。
次の場面は大きな骨のアーチのようなものがある空間。
「許可なく見上げるな、不愉快だ。小僧」という宿儺に、「なら降りてこい。見下してやっからよ」と睨む虎杖。
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【呪術廻戦】第10話「雨後」感想
繁華街を練り歩く異形、彼らは人の負の感情から生まれた呪いでしたね。
少年院の低級呪いも意思の疎通がはかれましたが、今回の呪いは言葉が話せて、しかもしっかりとした意思を持っていました。
そして額に縫い目のある男性の正体は、なんの目的で呪いと話し合っているのか気になります。
まとめ:【呪術廻戦】第10話「雨後」ネタバレ感想
今回は【呪術廻戦】10話「雨後」について紹介しました。
・・・虎杖、生きていました???
心臓をとられて死亡して、現在は高専で家入の解剖を受けている頃だと思ってましたが・・・
そして最後に虎杖がいた場所は一体どこだったのでしょうか?
次回もお楽しみに。
最後までご愛読ありがとうごさいました。
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