【呪術廻戦】1話「両面宿儺」ネタバレ感想 

呪術廻戦ネタバレ

今回は【呪術廻戦】1話ネタバレ感想を紹介します。

漫画でもアニメでも大人気の呪術廻戦。

今回はその記念すべき呪術廻戦第1話のネタバレを紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

全てはここから始まるのです・・・!!

では【呪術廻戦】1話ネタバレ感想についてみていきましょう!

「呪術廻戦」概要

(呪術廻戦 芥見下々 / 集英社)

呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の負の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。
平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る戦いの世界へ巻き込まれていく。
彼の運命は如何に?

次回第2話はこちら

呪術廻戦 第1話 ネタバレ 「両面宿儺」

物語は当時虎杖が通っていた杉沢第三高校に置かれた特級呪物「両面宿儺の指」を伏黒が回収しに来たというところから始まります。

「百葉箱?そんな所に特級呪物保管するとか馬鹿すぎるでしょ」と言う伏黒に対して、五条は「でもおかげで回収も楽でしょ」と返答します。

伏黒が百葉箱の中を確認するとまさかの空っぽ・・・

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

五条に報告すると「マジで?ウケるね(笑)」それ回収するまで帰ってきちゃダメだから」と言われてしまいます。

30年前の行方不明事件

その頃虎杖は心霊現象研究会、通称オカ研の先輩である佐々木、井口とこっくりさんをやっていました。

するとそこに生徒会長が現れて「活動報告のない研究会にいつまでも部室をあてがうほどこの学校は広くない!言ったはずだ」と忠告します。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

虎杖が「うちの先輩方を舐めてもらっちゃ困るな会長」と言うと、佐々木が新しいネタについて話し始めます。

どうやら杉沢第三高校のラグビー場を利用した多くの人が体調不良を起こして入院したそうなんです。それもほとんどがあの屈強なラガーマンで、彼らは体調を崩す前に奇妙な物音や声を聞いたとのこと。

そこで30年前に建設会社の吉田さんが行方不明になったという新聞記事が出てきます。当時吉田さんは各所から借金をしており、その筋の人からも狙われていた・・・そして吉田さんの最後の目撃情報が当時建設中だった杉沢第三高校。

つまり吉田さんの死体がラグビー場に埋まっていて、今回の騒ぎは彼の怨霊によるものだったと力説する佐々木。

ですが生徒会長に「いや、マダニが原因だそうだぞ」と言われ静まり返るオカ研。

それに対して虎杖が「だからなんだよ。オカ研がオカルト解き明かそうとしてんだから立派な活動報告だろーが!」と反論しますが、生徒会長は「ガキの遊びじゃないんだよ!妙な噂ばっかり流しやがって!そもそも一番の問題は虎杖悠仁、お前の籍がオカ研ではなく陸上部にあり、同好会定員の3名に達していないということだ」と言われてしまいます。

オカ研の先輩に睨まれた虎杖は「いや、俺ちゃんとオカ研って書いたよ?」と返します。

なんと虎杖の籍は陸上部顧問の高木に書き換えられていたそうです。

スポーツ万能の虎杖が陸上部に入ろうとしないので高木は「正々堂々陸上競技で勝負だ。俺が負けたらオマエの事は諦めよう。だがしかし俺が勝ったら・・・」と虎杖に勝負を持ちかけます。

虎杖VS高木

伏黒がラグビー場に行くと、大きなマダイの怪物のような呪いがいました。

「このレベルがうろつくなんて・・・おそらく2級の呪い。」「例の呪物の影響か?さっさと回収しないとな」「死体でも埋まってんのか?」などと考え、行方不明になった呪物を早く回収しなければと焦ります。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

そして虎杖と高木が対決する種目は砲丸投げです。高木の記録は14mと現役バリバリの記録で、佐々木と井口は「虎杖って有名なの?」「眉唾だけどSASUKE全クリしたとか、ミルコクロコップの生まれ変わりとだとか、ついについたあだ名は西中の虎」などとコソコソ話します。

虎杖は砲丸投げのやり方がわからない様子でしたが適当に投げたのに、記録は推定30mと圧倒的記録で高木に勝利したのでした。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

佐々木が「虎杖、アンタ別に無理してオカ研残らなくても良いのよ。運動部の方が才能発揮できるんじゃない?」と言いますが虎杖は「色々あって5時までには帰りたいんだよね」「つーか先輩ら俺いないとロクに心霊スポット行けないじゃん。先輩らがいいならいさせてよ」とオカ研がかなり気に入っている様子の虎杖。

佐々木と井口は「そうゆうことなら私らは別に」「なあ」とデレデレしながら答えるのでした。

その後虎杖とすれ違った伏黒は呪物の気配を感じて虎杖を呼び止めます。が、足の速い虎杖は既に走り去っていきました。

祖父の遺言 

学校をあとにした虎杖は祖父が入院する病室にお見舞いに来ました。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

祖父が最期に言っておきたいことがあると言い

「悠二、オマエは強いから人を助けろ。手の届く範囲でいい。救える奴は救っとけ。迷っても感謝されなくてもとにかく助けてやれ。オマエは大勢に囲まれて死ね。俺みたいになるなよ。」

と言い残し、静かに息を引き取りました。

特級呪物 

病院で手続きをする虎杖の元へ伏黒が現れました。

伏黒が「オマエが持ってる呪物はとても危険なものだ。今すぐこっちに渡せ」と言いながら宿儺の指の写真を見せます。「あーはいはい。拾ったわ。俺は別に良いけどさ、先輩らが気に入ってんだよね。理由くらい説明してくんない?」と虎杖。

伏黒は「国内での怪死者、行方不明者は年平均10000人を超える」と話し始めます。

そのほとんどが人間から出た負の感情で、呪いによる被害。特に学校や病院などの大勢の人の思い出に残るような場所は呪いが吹き溜まりやすく、その理由として辛酸・後悔・恥辱といった人間が記憶を思い出す度にその感情の受け皿となるからだそうです。

伏黒が「だから学校には大抵魔除けの呪物が置いてあった。オマエが拾ったものもソレだ。」と言うと「魔除け?ならいいじゃん、何が危険なの?」虎杖。

伏黒が「魔除けと言えば聞こえはいいがより邪悪な呪物を置く事で他の呪いを寄せ付けない、毒で毒を制す悪習である、現に長い月日が経ち封印が緩み呪いに転じ、今や呪いを呼び寄せ肥えさせる餌であること、死人が出ないうちに渡せ」と必死に説明すると「だから俺は別にいいんだって」と言い呪物の箱を伏黒に投げて渡しました。

なんと箱の中身は空っぽでした。

追ってきたものは箱にこびりついた呪力の残穢だったのかと考えた伏黒は「中身は!?」と虎杖を問い詰めます。虎杖は先輩たちが夜に学校で呪物のお札を剥がすって言っていたことを思い出して伝えると、伏黒は「そいつ死ぬぞ」と言い放ちました。

呪い

夜の学校で佐々木と井口はついに呪物のお札を剥がしてしまいました。

そして二人の頭上に呪いが出現、どんどん迫っていきます。

二人の元へ急ぐ虎杖と伏黒は、学校に近付くにつれてものすごいプレッシャーを感じます。伏黒は虎杖に「オマエはここにいろ」と言いますが虎杖は「二月やそこらの付き合いだけど友達なんだ。放っておけねぇ」と返しますが伏黒はもう一度「ここにいろ」と言います。

既に校内には呪いが徘徊していて、佐々木ははぐれてしまった井口と再会しますが、既に井口は呪いに襲われています。

悲鳴を聞いた伏黒が先を急ごうとしますが呪いに行手を阻まれてしまったので、「玉犬」を呼び出し「喰っていいぞ」と命令します。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

外で待っている虎杖は「何言う通りにしてんだ俺は」とぼやきながらも体は震えていました。そんな中でも「俺は何にびびっている?」「死」「そうだな、学校からは死の予感がする」「死ぬのは怖い」「じいちゃんも怖かったかな」「そんな感じは全然しなかったな」と自問自答を繰り返し、「俺も泣いたけど怖かったからじゃない、少し寂しかったんだ。今目の前にある死とじいちゃんの死、何が違う?」と考えます。

伏黒は呪いを次々と祓いやっと佐々木と井口のことを発見しますが、既に呪いは呪物ごと二人を取り込もうとしており間に合わないかと思ったが、虎杖が窓ガラスを突き破り乱入。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

虎杖はじいちゃんは正しく死ねたと思うよ。こっちは間違った死だ。と考えながら呪いを蹴り飛ばし対峙します。

そして伏黒がすぐに呪いを祓い、ひとまず無事に二人を救うことができました。

玉犬が呪いを食べている姿を見た虎杖が不思議そうに聞くと「俺の式神だ、見えてんだな。呪いってのは普通見えねえんだよ。死に際とかこうゆう‎特殊な場所では別だがな」と説明し「オマエ怖くないんだな」と言います。

虎杖は「いやまあ怖かったんだけどさ、知ってた?人ってマジで死ぬんだよ。だったらせめて自分が知ってる人くらいは正しく死んでほしいって思うんだ」と返します。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

佐々木の手から呪物が落ち、伏黒が「特級呪物両面宿儺、その一部だ」と言った矢先、またしても別の呪いが襲いかかってきます。

受肉

伏黒は「鵺」を呼び出そうとしますが、呪いによって壁に投げつけられてしまいます。

伏黒の術式が途切れてしまいますが、すぐに駆けつけた虎杖が呪いを殴りつけます。

伏黒は「逃げろつったろ」と言いますが虎杖は「言ってる場合か。こっちはこっちで面倒くせぇ呪いがかかってんだわ」と祖父の言葉を思い出します。

伏黒は「呪いは呪いでしか祓えない。今あの二人を抱えて逃げられるのはオマエだけだ。さっさとしろ、このままだと全員死ぬぞ。呪力のねぇオマエがいても意味ねーんだよ」と言いますが虎杖はどのみち伏黒は死ぬ気だと考えながら「なんで呪いはあの指狙ってんだ?」と聞くと「喰ってより強い呪力を得るためだ」と答えます。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

それを聞いた虎杖は「なんだ、あるじゃん、全員助かる方法。」と言いながら宿儺の指を飲み込んでしまいました。

指を飲み込んだ虎杖は一撃で呪いを祓いますが、伏黒は「最悪だ。最悪の万が一が出た。特級呪物が受肉しやがった」と焦ります。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

そこには両面宿儺の姿・・・「呪霊の肉などつまらん。人は、女はどこだ。いい時代になったのだな。女も子供も蛆のように沸いている。素晴らしい、鏖殺だ」と話す宿儺。

ですが宿儺は自分で自分の首を絞めていく、いや、虎杖に抑え込まれていきます。

(呪術廻戦1話 芥見下々 / 集英社)

伏黒は「動くな。オマエはもう人間じゃない。呪術規定に基づき、虎杖悠仁、オマエを呪いとして祓う。」と言いました。

キャラクター一覧
虎杖悠仁伏黒恵釘崎野薔薇五条悟夜蛾正道
七海建人禪院真希狗巻棘パンダ東堂葵
禪院真依加茂憲紀西宮桃三輪霞メカ丸
乙骨憂太冥冥庵歌姫楽巌寺嘉伸家入硝子
禪院直毘人九十九由基天元両面宿儺夏油傑
真人吉野順平伏黒甚爾漏瑚花御
陀艮脹相裏梅折本里香羂索
     
     
     
(C)芥見下々
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呪術廻戦 第1話 ネタバレ 「両面宿儺」感想

今回【呪術廻戦】1話「両面宿儺」ネタバレ感想をお届けしました。

呪いがテーマの作品で、1話から情報が盛り沢山でしたね。

個人的に「正しい死」というワードがとても考えさせられました。

伏黒の式神の召喚方法もかっこよくて好きなので、他の式神も気になります。

まとめ:【呪術廻戦】(じゅじゅつかいせん)1話ネタバレ 感想

今回は【呪術廻戦】(じゅじゅつかいせん)1話ネタバレ感想について紹介してみました。

第1話から専門用語が沢山でてきましたね。

1話に出てくる虎杖・伏黒・五条・宿儺この組み合わせが今後のストーリーにかなり影響をもたらします。

この4人は要注意です。

最後までご愛読ありがとうございました!

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