【呪術廻戦】0巻第2話「黒く黒く」 ネタバレ感想

呪術廻戦ネタバレ

今回は【呪術廻戦】0巻第1話「黒く黒く」 ネタバレ感想を紹介します。

漫画でもアニメでも大人気の呪術廻戦。

前回は乙骨と里香の関係から、真希との共同作業で初めて里香を自分の意思で操れることができました。

今回の任務は何が待ち受けているのでしょう!

「呪術廻戦」の物語へと続く前日譚、第2話をご覧ください。

では【呪術廻戦】0巻第2話「黒く黒く」 ネタバレ感想について見ていきましょう。

 

 

    

 

概要

呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る戦いの世界へ巻き込まれていく。彼の運命は如何に?

【呪術廻戦】0巻 2話 ネタバレ感想

今回は乙骨が狗巻と一緒に任務へと向かいますが、強力な呪いが出現します。

想定外の強さに追い詰められていきます。

五条がいうにはこの呪いを放ったのは呪詛師である夏油傑だそうです。

ではご覧ください。

出自不明

「特級過呪怨霊折本里香、422秒の完全顕現。このような事態を防ぐために乙骨を君に預けたのだ。申し開きの余地はないぞ、五条悟」と男性に責められている五条。

五条は「まぁもともと言い訳なんてするつもりないですし」と頭をポリポリ書きながら言います。

それを聞いた男性は「何をふざけている!あのまま暴走していたら街一つ消えていたかもしれんのだぞ!」と声を荒げます。

五条は「そうなりゃ命懸けで止めてましたよ。私らがあの呪いについて言えることは一つだけ」「出自不明(わからない)」「呪術師の家系でもない女児の呪いがどうしてあそこまで莫大なものになったのか」「ま、トライ&エラーってね。しばらく放っておいてくださいよ」と言い立ち去ろうとします。

するとまた別の人物が現れて「乙骨の秘匿死刑は保留だということを忘れるな」と言います。

五条は「そうなれば私が乙骨側につくことも忘れずに」言い、部屋を出ていきました。

次に五条が向かったのは、乙骨、真希、狗巻、パンダがいる場所。

よそ見をした乙骨に真希が呪具を当て「よそ見してんじゃねぇよ!さっさと構えろ、私から一本とるんだろ?」とキツイようで優しい真希なのでした。

五条は乙骨に「折本里香ほどの呪いを祓うのはほぼ不可能。だが、解くとなれば話は別だ。何千何万もの呪力の結び目を1つずつ解いていく。呪われている君本人にしか出来ないやり方だ。」と言い、これを使うといいと刀を渡します。

「呪いは物についている時が一番安定するからね。君はあの時指輪を通して折本里香と繋がった。パイプはできているんだ。里香の呪いをもらい受け、刀に込めて支配する。繰り返し量を増やし、いずれは全てを手中に納める」「あとは晴れて自由の身さ、君も彼女もね」と続けます。

乙骨は受け取った刀を見ながら不安そうに「刀に呪いを込める・・・」とつぶやくと、五条は「と同時にぃ、刃物の扱いも覚えなきゃだし、何より君超貧弱だからまずは徹底的にしごきます」とグゥサインを出し笑います。

 

それからの乙骨は真希にしごいてもらいながら、「僕は里香ちゃんの呪いを解くんだ!!」と修行をひたすら頑張ります。

三ヶ月後

乙骨が高専に入学してから三ヶ月、かなり動けるようになり前向きにもなってきたようです。

パンダが「真希も楽しそうだ。今まで武具同士の立ち合いってあんまりなかっ・・・」と言いかけたところで突然雷が走ったように何かを思いつきます。

そして「憂太ァ!!!ちょっと来い!超大事な話だ!心して聞け!!!」と乙骨を呼びます。

「どうしたのパンダくん」と駆け寄る乙骨にパンダは「オマエ、巨乳派?美乳派?」と聞きます。

「今!?!?」と思いながらも「あんまり気にした事ないんだけど、人並みに大きいのは好きかと・・・」となぜか申し訳なさそうに答える乙骨。

それを嬉しそうに聞いたパンダは「真希!!!」脈ありでーすといった感じでOKポーズをとります。

すぎに察した真希は「何勘違いしてんだ、殺すぞ!!!」と怒り狂いパンダとやりあうのでした。

五条が乙骨と狗巻の近くにやってきて「棘、ご指名、君に適任の呪いだ。ちゃっちゃと祓っておいで」と言うと、狗巻は「しゃけ」と答えます。

パンダは真希に踏みつけられながらも「棘は一年で唯一の二級術師、単独での行動も許されてるの」と言います。

そして五条は「憂太も一緒に行っといで。棘のサポートだ」と言いました。

棘の任務に同行

五条は乙骨に「呪術は多種多様、術師の数だけ祓い方があると思ってくれていい。棘の呪言はそのいい例だ。しっかり勉強しておいで。呪いを解くならまずは呪いを知らなきゃね」と優しく言ったあと「里香は出すな」「前回みたいに運良く引っ込んでくれるとは限らない」と忠告します。

そして「もしまた全部出しちゃったら僕と憂太殺されちゃうから!!」と明るく言い放ち、乙骨はプレッシャーに震えます。

補助監督である伊地知の運転で、任務地へ着きました。

今回は「ハビナ商店街」現在はほぼシャッター街。

その一帯を解体して大型のショッピングモールを作る計画があり、その視察中に低級呪いの群れを確認したため、今回の任務が発生したようです。

伊地知が任務の説明をするなか、姿を消した狗巻は薬局から出てきてのど薬「のどナオール」を購入していました。

そして帳が下りて、任務が開始されます。

呪いの群れ

「ずるいよママ・・・」「お兄ちゃんの方が多いよ」「いいじゃんダブりは交換しよう」「金木犀の香りだぁ」「迷子のお知らせです」「みんなで渡れば怖くない・・・」

呪いの声がたくさん聞こえてきます。

狗巻が口元を出し、呪いの群れに近づいていき「爆ぜろ」と言うと一瞬で祓うことができました。

乙骨の元に戻ってきた狗巻は「ツ”ナ”マ”ヨ”」と声が枯れていて、「だからのど薬・・・」と納得した乙骨でした。

そしてその光景を誰かが笑いながら見ています・・・。

異様な呪い出現

任務は終了したのになかなか上がらない帳に異変を感じた二人。

そこへギニュウンと一体の異様な呪いが出現しました。

乙骨をかばい攻撃を軽く受けた狗巻を支えながらひとまず二人は走って逃げ、少し離れた場所から呪いを観察しますが追ってきたり探るような様子は見られません。

狗巻が急に立ち上がりふらふらと歩き出したので、「狗巻くん!もう歩いて大丈夫なの?」と追いかけると「こんぶ」と乙骨の顔の前に手のひらを向けます。

どうやら一人で行くという意味みたいです。

乙骨は刀を握りしめ、決意した表情で「二人で頑張ろう!」と言います。

そして突如現れた呪いの元へ戻ります。

その時に乙骨の後ろに忌ま忌ましい里香がいて、呪いはそれを見て「オ”オ”オ”オオ」と体をビリビリさせながら怒りました。

乙骨は気づいていないので、「怒った!!なんで?ただでさえおっかないのに!!」と困っていました。

乙骨

乙骨は握った刀に呪いを込めます。

呪いと戦いながら「狗巻くんは優しいんだ」「不用意に人を呪わないために呪いのこもらないおにぎりの具で話してるんだよね?」「今日だって助けてくれた」「あの時も緊張していた僕に気を遣ってくれてたんだよね」と心の中で1つ1つの出来事を思い出します。

何度か攻撃が呪いに当たりますが、浅く、呪いの体も硬いのでなかなか致命傷になりません。

そしてさっき落とした狗巻の「のどナオール」を拾うことに成功したので、投げて渡します。

それを猛烈な勢いで飲み干す狗巻。

無事に喉が復活して、呪いの前に来て「潰れろ」といいます。

呪いは最後に「ば?」といい、ブチュン!!!と大きな音をたてて潰れ、無事に祓うことができました。

そして「高菜!!!」といいながら乙骨の元へ駆け寄った狗巻は、乙骨が頭から血を流してるのを見て困り顔をします。

乙骨が「かすっただけだから大丈夫」と笑うと、狗巻も「しゃけ」と笑いながら手を出し、二人はハイタッチしました。

呪詛師 夏油傑

異様な呪いとの戦闘をずっと見ていた人物の顔が明かされました。

なんと、呪詛師の夏油傑。

伊地知がおろした帳の上から二重で帳をおろし、予定にない準一級レベルの呪いが発生したのも、全て夏油の仕業でした。

4人いる特級呪術師の中の1人だった彼。

100人以上の一般人を呪殺し、高専を追放された最悪の呪詛師。

キャラクター一覧

虎杖悠仁伏黒恵釘崎野薔薇五条悟夜蛾正道
七海建人禪院真希狗巻棘パンダ東堂葵
禪院真依加茂憲紀西宮桃三輪霞メカ丸
乙骨憂太冥冥庵歌姫楽巌寺嘉伸家入硝子
禪院直毘人九十九由基天元両面宿儺夏油傑
真人吉野順平伏黒甚爾漏瑚花御
陀艮脹相裏梅折本里香羂索
禪院直哉    
     
     
 
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【呪術廻戦】0巻 2話 ネタバレ感想

今回は、真希と乙骨の修行シーンや、なにやら勘違いするパンダ、優しい狗巻など、みんなのいいところがたくさん見えて回でしたね。

五条がおそらく呪術界の上層部から責められながらも、乙骨をかばう姿勢にも感動しました。

【呪術廻戦】0巻 2話 感想

呪詛師の夏油傑が出てきました。

彼は何を企んで、乙骨を、いや里香を見に来たのか気になりますね。

最悪なことを考えていないといいのですが・・・

かなり心配ですね。

 

【呪術廻戦】0巻 2話 ネタバレ感想

次回は夏油傑について、様々なことが明かされるのではないでしょうか?

特級だった彼がどうして呪詛師となってしまったのか・・・

そして今も何を企んでいるのか・・・

気になることばかりですね。

次回もお楽しみに!

最後までご愛読ありがとうございました。

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