【魔入りました!入間くん】第207話「魔王への道」ネタバレ感想

今回は【魔入りました!入間くん】第207話「魔王への道」ネタバレ感想を紹介します。

叔父のバールから魔王にしてやると提案されるサブロ。

TS計画の事や入間も魔王候補である事をバールから聞くサブロ。

果たして、サブロが出す答えとは…！？

【魔入りました!入間くん】第207話「魔王への道」ネタバレ感想についてみていきましょう！

【魔入りました!入間くん】概要

自由過ぎる家庭に育った結果、「No」が言えない超お人好しに育った14歳の鈴木入間。なぜか魔王の孫となり、魔界の名門校「悪魔学校バビルス」に入学させられます。 “人間”だとバレたら、食べられて一巻の終わり！　そんな入間のハラハラドキドキの学園生活は、予想外に楽しくて……！？

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください！

叔父のバールから魔王にしてやろうと言われるサブロ。

そしてサブロが魔王になりたいなら、悪魔学校（バビルス）を辞めて、自分の元に来いと言うバール。

続けてバールは13冠の集い（サーティーン・ディナー）で、次期魔王になる者を育てるTS計画（トリックスターけいかく）が提案された事を伝えます。

そして候補者にベリアール・ベリィ・ラズベリィ、レヴィ・レイヂ、そして入間がいる事をバールから知らされるサブロ。

サブロの表情を見て、知らなかったようだなと言いつつ…。

このTS計画（トリックスターけいかく）は13冠の誰もが魔王の候補者を推薦出来る利点があるから、自分がサブロを推薦し、2人で他の候補者を倒せば、サブロは魔王になれると言うバール。

ここまで殆ど無言で聞いていたサブロは、そのやり口はかっこいいとは思えないと言います。

サブロはそのやり口では、バールの推薦で魔王になった男と記されると分かっており、実力でなったわけではないので躊躇していたのです。

バールは13冠に推薦される悪魔の数には限りがあり、かっこいいに拘っていては意味はないと断じます。

拘っている間に、入間達は親のコネでどんどん先へと進んでいくのだと、言うバール。

対するサブロは、身近で入間を見ているため、入間がそんな手を使う人物ではないし、彼は常に真っすぐな男だと言います。

同時にバールの提案も間違ってはいないだろうが、悪魔学校（バビルス）での暮らしより惹かれないと言ったのです。

それに自分は悪魔学校（バビルス）で偉業を成し遂げてないし、入間とも真っ向から勝負して勝ちたいと言うサブロ。

話を聞いたバールは、サブロは自身の手で魔王の道を切り開こうとしている察し、これ以上は何も言いませんでした。

しかし、妥協案として13冠に会うかと聞くと、それに関してはサブロは目を輝かせて了承しました。

そして、シルビア達が料理を持ってくるのだが、バールは何時の間にか姿を消していたのです。

ここはサブロの父親のサブザンが籠っている工房。

彼はやるべき事を行ったのだから、サブロにこれ以上接近するなと憤怒の表情をしながら言いました。

サブザンが怒りの表情を向けた相手はバールで、彼はサブザンが造ったであろう槍を持っていたのです。

バールからすれば、槍を貰えただけで十分であり、サブザンにお礼を言って去っていきます。

そして似た者同士と呟くのでした。

バールに魔王への推薦を勧められたサブロですが、見事に跳ね除けましたね。

普通だったら、我先にも飛びついていたと思います。

こんなチャンスは滅多にあるものでは無いですしね。

しかし、サブロは推薦では、自分の力で魔王になれないと言っているようなものであるのと、まだ実績を残せてないから断った事から、正攻法で魔王になりたいのだと思います。

サブロらしいですし、勿論茨の道ではあるものの、サブロなら苦に感じずに歩けるでしょう。

そしてバールはサブザンから武器を受け取っていましたが、今度は何をするつもりなのでしょうか。

これまではキリヲ達に悪事をやらせていましたから、今度は自分から動くのだと思いますね。

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