今回は【風都探偵】アニメ版!第12話ネタバレ感想「超人r/終焉、そして…」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
何とか廉太郎を見つけたときめは裏風都を走ります。
一旦休憩を行い、ときめは廉太郎に何故ここに飛び込んだのかと聞きました。
対する廉太郎は過去の罪悪感がそうさせたと答えます。
果たして、罪悪感とは何なのでしょうか!?
【風都探偵】アニメ版!第12話ネタバレ感想「超人r/終焉、そして…」ネタバレ感想についてみていきましょう!
「風都探偵」概要
風都で起こる怪事件に挑む二人の探偵を描いたアクション作品。桐山漣、菅田将暉がW主演した2009年放送の特撮テレビドラマ『仮面ライダーW』のコミカライズであり、ドラマ版の最終回から数年後の出来事が描かれている。小学館「ビッグコミックスピリッツ」2017年36・37合併号から連載。2022年8月アニメ化。
【風都探偵】アニメ版!第12話ネタバレ感想「超人r/終焉、そして…」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
発見
廉太郎を見つけたときめは裏風都を走るのだが、廉太郎の年齢の事も考えて一旦休憩します。
ときめは廉太郎に何故こんな危ない場所に入り込んだのかと聞くと、彼は昔の罪悪感がそうさせたと答えたのです。
廉太郎は若い頃、外国からの仕事を請け負って部品を造ったのですが、その部品は対人地雷の部品だったので安易に引き受けた事を後悔していました。
それ故に小型原子炉の制御バルブを造る依頼を出した二階堂を怪しみ、後をついていって小型原子炉がある建物に入ると、二階堂達が裏風都に入っていったので後を追って入って現在に至るのです。
そして廉太郎が入り込んだゲートの場所にやって来て、二階堂の部下達が入ったのと同時にときめ達は入り込みました。
しかし、原子炉の中から出てきた二階堂に気づかれてしまいます。
二階堂が持つリアクターメモリは一度変身すると、体に熱が残って時間をかけないと冷めないので冷却が出来る原子炉が必要であり、そのために廉太郎に近づいたのです。
二階堂は廉太郎に対してこれからも贔屓にしたいと言うのだが、廉太郎は拒否したので始末しようとしたらエクストリームメモリが飛来し、翔太郎達が駆けつけます。
フィリップはバルブを見ただけで、バルブの仕組みに気づき、スパイダーショックで居所を見つけ、二階堂の性格を把握してここにいると分かったのです。
そしてアクセルがガンナーAと共に現れ、原子炉を破壊しました。
あの一撃
激怒した二階堂はリアクター・ドーパントに変身して、翔太郎達はW・サイクロンジョーカーエクストリームに変身します。
そしてアクセルは部下が変身したロード・ドーパント達の相手をしました。
リアクターと互角に渡り合うWは強力な攻撃を仕掛けようとするリアクターに対し、プリズムビッカーにサイクロン、ヒート、ルナ、トリガーメモリを装填して強力なビームを放とうとします。
しかし、リアクターは蒸気を飛ばしてときめを人質にしたのです。
対するWはかつて倒したユートピア・ドーパントの時と同じようにプリズムビッカーを投げ捨て、プリズムメモリをマキシマムスロットに装填し、跳躍してダブルドライバーを動かします。
そしてリアクターの攻撃を回避し、ときめを助けるとダブルプリズムエスストリームを叩き込んだのです。
アクセルの方もロード・ドーパント達を倒し、部下達は裏風都へと逃げだそうとし、翔太郎達も乗り込もうとするが二階堂が部下達を始末した事で阻止し、逃げた事で入り口は閉じられました。
そして二階堂は限界を迎えていて、オーロラ・ドーパントに看取られてながら消滅し、変身を解除した万灯はブラキオサウルス・ドーパントの変身者の少年に当面の間、仮面ライダーに手を出さないように命じるのでした。
全ての始まり
裏風都に行ける手段はなくなったが、依頼自体は成功しました。
そしてフィリップの手でジョーカーメモリが復元し、起動するのだがときめの体のどこにもスロットはありませんでした。
しかし、使っていなかったかもしれないと言う事もあるので、まだまだ疑いはありました。
更にフィリップは万灯についても調べていて、彼が財団Xの母体の一部であるカイ・オペレーションズのCEOだと言う事が判明します。
しかし、会社を辞めて今に至るまでの記述が地球の本棚を通じても見つからなかった事から、その間は裏風都にいた可能性がありました。
そしてときめは廉太郎の過去を知った事から、自分も過去に向き合う必要があると考え、皆の全てを知りたいと口にします。
ただ皆の雰囲気が暗くなり、翔太郎が今日の夜に話すと言いつつ、自分が全てを伝えると言うと去っていきました。
そして翔太郎は心の内に秘めていたおやっさんこと鳴海荘吉が命を落とし、フィリップと出会ったビギンズナイトを語る覚悟を決めるのでした。
【風都探偵】アニメ版!第12話ネタバレ感想「超人r/終焉、そして…」ネタバレ感想
ときめを人質に取られた時には不味いと思いましたが、その手があったかと思いましたね。
しかし、下手すればときめを救えない事になる可能性もある事から、一種の賭けに近かったのでしょう。
裏風都に再び行ける手段が無くなりましたが、翔太郎が言うように依頼が解決し、りつかの笑顔が見れた事で万々歳と言ったところですね。
そしてフィリップの調べて万灯が財団Xと関わりがある事には驚きましたが、何が切っ掛けで財団Xを裏切ったんでしょうか。
きっと何らかの手段で裏風都に行ける方法を見つけ、その素晴らしさに気づいたから財団Xに見切りをつけたのかもしれません。
そしてビギンズナイトが語られるそうなところで、物語自体が終わりを告げましたが、中途半端だなと思いました。
せめてビギンズナイトを語った後で最終回にすれば、キリがいいのにと思っちゃいましたし、鳴海荘吉を誰が演じるのかも気になりました。
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まとめ:【風都探偵】アニメ版!第12話ネタバレ感想「超人r/終焉、そして…」ネタバレ感想
今回は【風都探偵】アニメ版!第12話ネタバレ感想「超人r/終焉、そして…」ネタバレ感想を紹介しました。
今回で風都探偵は終わりを告げました。
全12話となっていましたので、この話でアニメは終わりとなります。
しかし、気になる終わり方をしていましたので、もしかしたら第2期があるかもしれません。
最後までご愛読ありがとうございました!
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