【葬送のフリーレン】第7巻ネタバレあらすじ感想!58話から67話まで!

葬送のフリーレン

今回は【葬送のフリーレン】第7巻ネタバレあらすじ感想!58話から67話まで!を紹介しようと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

フェルンはゼーリエを一目見て、彼女の魔力が揺らいでいる事に気づきます。

彼女に興味を持ったゼーリエは、自分の元で鍛えてやろうと誘うのだが、フェルンは断りました。

もしついてくれば、修行次第で誰にも行けなかった場所に行けるかもしれないし、合格にも関係するかもしれないと言っても、フェルンの考えは変わりませんでした。

果たして、結果はどうなるのでしょうか!?

では【葬送のフリーレン】第7巻ネタバレあらすじ感想!58話から67話まで!についてみていきましょう。

 

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【葬送のフリーレン】概要

 

魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン。彼女はエルフで長生き。勇者・ヒンメルの死に何故自分がこんなにも悲しむのかわからず、人を“知る”旅に出る。僧侶・ハイターが育てていた少女・フェルンを、ハイターの葬送と共に仲間に加え、魔法使いの二人旅へ…  本格“後日譚(アフター)”ファンタジー!!

【葬送のフリーレン】第58話「ゼーリエの直感」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

結果

フェルンは一目見ただけで、ゼーリエの魔力が揺らいでいる事に気づきます。

この事にゼーリエは逸材を見つけたと言わんばかりに笑みを浮かべ、自分の元で鍛えてみないかと誘うがフェルンはあっさり断ります。

自分の元に来れば、どんな魔法使いでも到達できなかった領域へと行く事が出来るし、合格させてあげるかもしれないと言ったのです。

しかし、フェルンは「ゼーリエ様。私はフリーレン様の弟子です」と言って断ります。

面接前、フリーレンはフェルンにゼーリエは直感で、自分を不合格にするがフェルンは絶対に合格させるから、どんな言葉を投げかけても乗せられてはいけないと言っていたのです。

ゼーリエも彼女が断るのは、フリーレンが何かしらの助言したと察しつつ、フェルンが優秀なのには変わりないので合格にしたのです。

残りの面接

次はデンケンの番で、ゼーリエも彼の事を知っていたのです。

しかし、彼女からすれば野望に燃えていた若々しい彼と会いたかったので、今の彼と会いたくは無かったのです。

それでもデンケンはほんの少しでも彼女に挑もうと考えていて、その事に気づいたゼーリエは合格させました。

今度はユーベルの番だったが、ゼーリエは彼女と話す事なく合格と判断します。

理由を聞こうとするユーベルに対し、彼女はわざわざ言わないといけないのかと言ったので、納得して引き下がったのです。

今度はラントの番なのだが、ゼーリエは自分の事を馬鹿にしているのかと不機嫌そうでした。

その理由はこのラントが分身であり、一応本体も出てきたのだが、ゼーリエは本物が故郷から一歩も出ずに分身だけで試験に挑んでいた事に気づいていました。

しかも、本物のラントがコーヒーを飲んでいる事も見抜いていたのです。

しかしながら、最初から最後まで分身だけで挑んだ事を評価して合格とします。

今度はヴィアベルの番で、彼女は彼の事を知っていて、同時に彼が自分に勝てないと悟っている事にも気づきました。

ヴィアベルは負ける戦いに挑むほど愚かではないと言い、彼女から好んでいる魔法を聞かれると魔法は人を始末するためにあり、選り好みはしないと答えたので、合格となりました。

そしてメトーデの番になり、彼女はゼーリエが思っている以上に素敵だと言ったので、ゼーリエは合格者の多さに呆れつつも合格としたのです。

そしてゼンゼに会い、今回はかなり出来の良い者達ばかりだったと告げました。

終了

こうして三次試験も終わり、ヴィアベルは試験に落ちた2人を慰め、ラントは後をつけようとするユーベルを追い払おうとします。

カンネはあと3年待たないといけないのかと嘆いていたのです。

そしてフェルンはフリーレンに合格の事を告げると、彼女から撫でられました。

そこへデンケンが現れ、この試験で無事に一級魔法使いになれたのはフリーレンがいたからだと言い、彼女は笑みを浮かべながら「そう」と言ったのです。

【葬送のフリーレン】第59話「小さな人助け」ネタバレ

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昔話

試験も無事に終わり、フェルンはシュタルクと共にお菓子屋さんでお菓子を選んでいました。

悩んだ末にクッキーを選ぶも、デンケンと行動しているラオフェンも同じクッキーを選んでいたのです。

折角同じお菓子を選んだと言う事で、デンケンの奢りで買い、4人で仲良く食べる事になりましたが、初対面のシュタルクはこの展開についていけませんでした。

フェルンから素性を聞いたシュタルクはデンケンに対してかしこまるが、彼は今は年老いた魔法使いとして接しろと言います。

それでもフェルンは兎も角、初対面の自分に奢るのはどうかなと遠慮がちにするシュタルク。

デンケンには子供も孫もおらず、妻も病で命を落としてしまったので、お金の使い道が無かったのです。

お金や権力に関しては、病気がちの妻を救う為に様々な手を使って手にしようとしていたのです。

しかし、妻を助けられず、ゼーリエも大陸魔法協会をその頃に誕生させたので絶望。

今では国を自由自在に操れるほどの権力があるのだが、妻一人救えなかったため、複雑な思いだったのです。

しかし、試験を受けるまでは魔法は権力を得るための手段だったが、フリーレンとの出会いで初心に戻れたため、その事に関してフリーレンに感謝していて、彼女に宜しく伝えてほしいと言うがフェルンは直接話してほしいと言い、そうする事に決めます。

逸話

その頃、フリーレンは沢山の魔導書を購入し、読んでいました。

目の前にいた老婆が籠からリンゴを落としてしまっていて、それをヴィアベルが魔法で入れてあげた光景を目にしていたのです。

ヴィアベルはフリーレンを見つけて、彼女の傍に行くと仮にも勇者の仲間なのに、困っている人をほっとくとはねと口にします。

フリーレンもフェルンが命を狙いに来たと言って怒っていた事を伝えたのです。

この事に関してヴィアベルはフェルンに関しては脅迫を行ったが、ユーベルのようなこの世のためにならない奴は始末しないといけないと口にします。

今回、試験を受けたのは故郷に現れる魔族を始末するための強大な魔法が欲しかったからだと口にしたのです。

ヴィアベルの村ではヒンメル達は有名人で、彼の影響で出来る限り困っている人に手を貸す事にしていると語るヴィアベル。

幼少期、ヒンメル達が様々な冒険や戦いを繰り広げた事に憧れていたヴィアベルだったが、村人達は何気ない手伝いをしてくれた事しか語らなかったのです。

しかし、彼らは嬉しそうにしていました。

そして魔族が村に攻め入って、半壊させた際、ヴィアベルはヒンメル達が魔王を倒してくれなかったら、自分の故郷は消し飛んでいたと悟ったのです。

ヴィアベルは現れた仲間と共に去っていき、残されたフリーレンはヒンメルが些細な人助けをしていた事を思い出すと共に、あの世にいる彼に対して世界は昔より良くなっていると呟きます。

その夜、フェルンは特権を授ける式があるから、皆で参加しようと言います。

しかし、フリーレンはまたゼーリエと会わないといけないため、嫌な顔をしたのです。

【葬送のフリーレン】第60話「旅立ちと別れ」ネタバレ

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出禁

フェルンの特権の授与についていく事にしたフリーレン達。

しかし、受付嬢からゼーリエからの命令で、フリーレンは来てはいけないと告げられてしまいます。

フェルンは非常に不服でしたが、元々乗り気じゃなかったフリーレンは去っていきます。

シュタルクも魔法使いではないため、外へと去っていく事にし、フェルンだけで授与式に臨む事となったのです。

忘れない

外に出て、夜の空を見ていると鐘が鳴ったので授与式は終わりを告げました。

フリーレンは数少ない一級魔法使いにフェルンがなれた事、いずれ著名な存在になる事に関して感慨深げに思っていたのです。

そこへフリーレンが魔力を抑えている事に気づいたレルネンが声をかけてきて、ゼーリエの勝手について謝罪してきたが、フリーレンは気にしていませんでした。

彼女はレルネンがかなり優秀な魔法使いだと見抜いていて、魔力が揺らいでいるのが分かっているなと言います。

レルネンも魔王がいた時代だったら、有名な存在になれたかもとゼーリエから口煩く言われたと言いつつ、彼女の元で強くなってかつ著名になったのがフランメだけだから、自分が命を落としてゼーリエを一人にはさせないと言ってフリーレンに魔法攻撃を仕掛けました。

彼女は防御魔法を展開するも破られ、魔法は彼女の肩を通り過ぎて血を流したのです。

フリーレンは元々戦う気は無く、彼に対してこんな真似しなくても、ゼーリエはこれまでの弟子の事は記憶していると言います。

時は面接時に遡りました。

フリーレンは帰ろうとする際、どうしてしょうもないと言ったフランメの花畑を出す魔法で花畑を作ったのかと尋ねます。

 

ゼーリエはフランメは有能だったが、自分と同格にはなれず、他の弟子もそうだったがと言いつつ…。

全ての弟子の事は全部記憶してあると言いました。

現在に至り、フェルンが戻ってきたので一行は教会へと向かいます。

彼らを見送ったレルネンは「…本当に不器用な人だ。ゼーリエ様(あなた)も私も」と呟きました。

別れ

そして旅立ちの日になり、シュタルクは親しくなった者達に別れを告げます。

そしてフェルンは服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法を手に入れ、とても満足げにしていたのです。

フリーレンはフェルンの事を褒め称えると、フェルンはこの魔法を選んだ際のゼーリエは複雑な顔をしていたと言います。

その後、ラヴィーネとカンネにも別れを告げるのだが、かなり素っ気なく終わりました。

その理由はヒンメルの影響で、生きていれば再び会う事もあるし、別れに涙したらその時に照れくさくなるからでした。

食事をするデンケン達、会話をするヴィアベル達、馬車に乗るメトーデ達、1人旅をするユーベルがそれぞれの行動に出る中、フリーレン達は旅を再開しました。

【葬送のフリーレン】第61話「封魔鉱」ネタバレ

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鉱石

試験が終わり、オイサーストに別れを告げたフリーレン達はザオム湿原に来ていました。

シュタルクは釣りをして魚を手に入れ、朝食の準備中のフェルンは「朝ごはんの足しにしますね」と言います。

そんな中、この時間は眠っている筈のフリーレンが目を覚ましており、何かを探していました。

そしてある鉱石を見つけて、満足げになります。

そんな中、フェルンが魔法でつけた火が突然消えてしまいました。

彼女が手に入れたのは封魔鉱であり、魔法の効果を無くしてしまう鉱石なのです。

大きさによって魔法の効果を無くす距離が変わり、鉱石を手にしたシュタルクが距離を取ると、消えていた火が復活します。

この鉱石は非常にお金になり、小さくても金貨を手に入れる事が出来、今回見つけた鉱石だったら屋敷を手に入れられるくらいの価値があるのです。

しかし、問題は鉱石を所持している限り、2人が無力化されてしまう事でした。

それ故に早く処分してと言うフェルンに対し、フリーレンは鉱石に魔力を込めると非常に輝きだしました。

この事に満足げになる彼女だが、フェルンの考えは変わりませんでした。

鉱床

そして鉱石を置いて出かける事になり、それなりの距離を進んでも鉱石は光り続けていました。

因みに目指している北部高原は火山地帯と森林の先にあるので、まだまだ道のりは長い状態でした。

そんな中、歩いていた地面がもろくなっていたのか、崩れてしまって彼らは落ちていきます。

フリーレン達は魔法で浮かぼうとするも、突然無力化してしまい、シュタルクの背中に落下。

その理由は落ちた先が封魔鉱で出来た洞窟だったからであり、フリーレンは封魔鉱の鉱床に感動。

しかし、人の手で掘り出せるものではありませんでした。

取りあえず出口を捜索する事に…。

現在、フリーレン達は魔法が使えないので、彼を頼りにする事にしました。

因みに初めてシュタルクと会って間もない頃に、彼から老婆扱いされた事をフリーレンは今も記憶していて、彼はその節は悪かったと謝ります。

逃走

そして出口を目指す旅になったのだが、全然見つからなかったので取りあえず野宿する事にしました。

フリーレンは早々に眠りについたが、魔法がこれだけの時間使えない事にフェルンは不安と恐怖を口にします。

そんな中、目が沢山あるオオサンショウウオみたいな怪物が出現したのです。

怪物の正体は毒極竜で、フリーレンは今のシュタルクでは勝ち目はないと言いました。

「じゃあどうしろっていうんだ。大体気持ち良さそうに寝やがって。どうしてそんなに…」とシュタルクは言うと、彼女は「私はシュタルクに命を預けているからね」と言いつつ、旅に同行させた時からそうしていると言います。

彼は正直、今からでも逃亡しそうな自分に命を預けるかと言うと、フリーレンはそれなら逃亡しようと言って拾った封魔鉱に魔力を注入し、光らせました。

昔に遡り、アイゼンもヒンメルに故郷を見捨てた奴に何故命を預ける真似をすると言った際、彼は自分達は仲間だから、逃げようとした際は皆でやろうを言っていたのでした。

そしてシュタルクは2人を抱えて逃げ、洞窟から脱出。

旅を再開しようとするのだが、シュタルクは動けなくなりました。

【葬送のフリーレン】第62話「旅立ちの理由」ネタバレ

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空気が悪い

ザンフト大森林に来ていたフリーレン達。

シュタルクは今日の昼食に必要な食材を集めて戻って来るのだが、彼女達はいませんでした。

一度食材を置いて、釣りにしに行くシュタルク。

その頃、フリーレンとフェルンは湖で体を洗っていました。

体を洗うのと同時にフェルンはフリーレン達から貰った道具も洗っていて、フリーレンはそんな彼女を見ていたら、嬉しそうにしていると感じていました。

フェルンは昔、両親を失い、ハイターに拾われて育てられた事があってか、人から貰ったものは兎に角丁寧に扱っていたのです。

そんな中、釣りのポイントを探していたシュタルクと遭遇。

その後、シュタルクは事故とは言え、見てしまった事を謝り、フェルンも許していましたが空気が何となく重かったのです。

こういう空気を読む事が苦手なフリーレンでも、その事に気づいていました。

こういう事がしょっちゅうあるため、フリーレンはシュタルクに自分が強引に引き入れたんだから、何か困っているなら話してと言うのでした。

シュタルクも何か言おうとした際、別れ道を発見し、しかも傍には宿があったのでそこで過ごす事にします。

再会

中に入ると、試験で会ったヴィアベル達がいました。

北では魔族の動きが活発化しているため、すぐさま海を通って戻る事になったのです。

それに魔族との戦いで優秀な戦士が無くなっているのか、屈強な戦士をヴィアベルは求めており、一次試験後の魔物討伐で一緒に組んだシュタルクの実力を見込んで、力を貸すように頼みます。

これは討伐の時にも言っていた事なのだが、シュタルクはフリーレンの仲間と言う事で拒んでいました。

それでも諦められないヴィアベルはフリーレンに借りてくと言うと、彼女は了承します。

そしてシュタルクが彼らと仲良くやっているのを見て、自分達と一緒だと色々やりにくいのだろうと呟くフリーレン。

理由

そして夜、ヴィアベル達と別れたシュタルクは夜空を見ていました。

そこへフェルンがやって来て、声をかけてみたらシュタルクはヴィアベルの仲間になるのを拒否したと言います。

元々シュタルクは自分が仲間でいるのは、村から黙って去ろうとした際、フェルンがここから去る事はしないだろうと言葉をかけてくれたからであり、それ故に離れるつもりはないと言ったのです。

「だからもっと優しくして…」と言う彼に対し、フェルンはなでなでしようとするのだが、シュタルクは急にそのような事を言い出した彼女に恐怖を覚え、彼女は心の中で(面倒臭いなこいつ…)と思っていました。

翌朝、ヴィアベルは誘うのを諦めると共に、北に行くなら再会できるだろうと言って去り、フリーレン達も出発しました。

【葬送のフリーレン】第63話「南の勇者」ネタバレ

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依頼

ファーベル村へとやって来たフリーレン達。

村長から汚れている勇者の像を綺麗にするように頼まれ、褒美は背中の痒い部分を掻く魔法だったので、フリーレンは迷う事無く引き受ける事になりました。

そしてその像の元に向かうと、ヒンメルではなく別の男性の像でした。

活躍

フリーレンは2人に、それは南の勇者で、過去にはヒンメルの他にも沢山の勇者がいたが、その中でも強かったのが南の勇者だと言います。

シュタルクは余り信じていませんでしたが、彼女は七崩賢と呼ばれる強い魔族がいて、ヒンメル達は2人しか撃破しておらず、あと2人は行方をくらまし、残りは南の勇者が撃破したと語ったのです。

南の勇者は魔族達を次々と撃破し、魔族の巣窟となっている北部へと侵攻したが…。

未来を見通せるシュラハトと集まった七崩賢によって始末されたと語るフリーレン。

しかし、彼は諦める事無く立ち向かい、3人を討ち取ると、シュラハトを道連れにしたのです。

彼の活躍はこの村でお伽話になっていて、南の勇者の遺体が発見されなかった事から戦い続けていると言う言い伝えまで生まれていました。

そして綺麗にする事になりましたが、フリーレンは何処か嬉しそうにしていたのです。

時は昔に遡り、南の勇者がフリーレンの元に現れて、味方になるように頼み込んだが彼女は拒否します。

しかし、この結果は彼には分かっていたのか、無理強いはしませんでした。

南の勇者は自分にはこれから先の出来事が分かり、1年後に北部に行き、シュラハト達との戦いの末にやられるとフリーレンに伝えます。

この運命は仮に今フリーレンが味方しても運命は変化しないと言いつつ、魔王を倒すのはヒンメルであり、フリーレンは彼とその仲間と共に魔王を撃破すると言う南の勇者。

彼女は信じませんでしたが、南の勇者は彼と出会えば自分が言っていた事が理解できるし、彼と行動する事でフリーレンの運命にも変化が生じると言って去ろうとします。

最後にヒンメルが来た時、自分が魔王の元にたどり着く道のりを作ると言ってくれ。自分が成し遂げた伝説が消え去る事になってもなと言うのでした。

彼が去った後、入れ替わるようにヒンメル達が現れて、声をかけてきました。

完成

現在に至り、フリーレン達は無事に像を綺麗にしました。

ちゃんと依頼を果たした事で、魔法を受け取るフリーレン。

綺麗になった像に集まって来る村人達を見て、多くの人々が活躍を忘れ去っていても、この村の人々は南の勇者の活躍を記憶しているよと心の中で呟くフリーレン。

【葬送のフリーレン】第64話「剣の魔族」ネタバレ

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捕まる

ダッハ伯爵領へと到着したフリーレン達。

フリーレンは2人にここで準備を済ませたら、さっさと出発しようと口にしました。

シュタルクは魔法店とかに行かないのかと聞くと、彼女は時間を無駄にしてはいけないと言ったのです。

普段はかなりゆっくりしたがる筈の彼女の心変わりに2人は戸惑いを覚えていました。

そんな中、馬車が現れて執事みたいな男性がフリーレン達に対し、ダッハ伯爵が食事に来てほしいと言っていると口にします。

フリーレンは無視していこうとするも、最終的には行く事になりました。

依頼

そしてダッハ伯爵と食事をする事になり、シュタルクは料理を堪能していました。

フリーレンもお礼を言うのだが、表情はとても嫌そうにしていたのです。

ダッハ伯爵の曽祖父は彼女に会った事があり、その説に対してお礼を言うのだが、彼女から何か起こったのかと聞かれます。

「話が早くて助かりますな。実は家宝の宝剣が魔族に盗まれてしまいましたね」と言うダッハ伯爵。

彼の曽祖父の頃も同じ事が起こっていて、フリーレン達が解決していたのだが、再び同じ事をしないといけないので彼女は呆れていました。

しかし、それでも魔導書と引き換えに受ける事にしたのです。

目的地へと向かう中、フリーレンは2人に以前は情報無しで探してシュペア山脈で見つけた事、宝剣は昔魔族の所有品だった事を話します。

フェルンはそれなのに何故了承したのかと聞くと、以前ヒンメル達で発見したのだから、これを放置すれば彼の頑張りを無にする事だし、もしヒンメルが存命なら引き受けていると答えました。

撃破

そして森の中に入り、休みながら進んでいきました。

その後、到着したのは崩壊している村でした。

そこには黒いフードを被っている女性がいて、彼女は自分は偶々通りかかった僧侶で、ここはかつて剣の魔族によって壊滅したから、この周辺に漂う魂を慰めていたと説明。

そしてフリーレン達はその魔族が宝剣を盗んだのかもと確信します。

それから彼女と共にこの村の人々の遺体が埋められてある墓へとやって来て、「冒険者様方も祈っていってはくれませんか」と女性は言います。

しかし、フリーレンは突然墓を攻撃すると、遺体が何もない事が判明。

女性の正体は剣の魔族であり、宝剣を抜いてフリーレン達に襲い掛かります。

彼女達は攻撃を回避すると、フリーレンは背後に回って魔法を放って消滅させる事に成功します。

時はヒンメル達と共に宝剣を見つけた時に遡りました。

ヒンメルは今回の依頼はきつかったが、それでも困っている人を助けていきたいと口にしていたのです。

そんな彼にハイターはきつい依頼をこなすのを好んでいるだけだろと突っ込みます。

現在に至り、フリーレン達は改めて墓を作って祈ると、宝剣を持って戻ってお返ししました。

そして赤リンゴを青リンゴに変える魔法の魔導書を得た彼女は満足げでしたが、それを知ったシュタルクはしょうもなと言うのでした。

【葬送のフリーレン】第65話「エトヴァン山の秘湯」ネタバレ

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秘湯

エトヴァス山地を散策しているフリーレン達。

ここらへんは火山地帯なので、非常に暖かくて、目的である温泉も近づいていました。

温泉はこれから向かう村にあるのだが、幾ら歩いても探しても村らしき場所がありませんでした。

歩いていくと小屋を発見するのだが、フリーレンはいい顔をしませんでした。

お邪魔すると中には家族がいて、シュタルクは子供達に懐かれました。

フリーレンは老人に事情を聞くと、もう温泉が無くなり、冒険者も顔を出さない事から村が無くなった事を知らされます。

しかも温泉がある町はこれから1週間かけて行かないといけない事態となりました。

老人から山の裏側に秘湯がある話を聞くも、それもかなり昔の事なので存在しているかどうか分からず、フリーレンもこれなら1週間かけて歩いたほうがいいと言います。

そんな中、シュタルクはその秘湯に関して心当たりがあり、珍しくそこに行こうと言い、フリーレンから道のりは厳しいし、あったとしても対価に見合うとは思えないかもよと言われても引きませんでした。

こうまで引かない彼を見て、フリーレンは折れる形で秘湯を探しに出かけます。

道のり

そして道のりを進み、怪物を撃破したりして進んでいきます。

もう少しで秘湯がある場所にたどり着くのだが、フリーレンだけは浮かない顔をしていました。

その理由はヒンメル達と共に探したのだが、大変だった記憶しか無かったからです。

そんな中、首が3つあるドラゴンが目の前に現れ、攻撃を仕掛けてきたので彼女達は立ち向かいます。

思い出

そして無事に秘湯に到着したのだが、2人は疲弊していました。

シュタルクは秘湯に手を入れると、足しか入らないくらいの浅さであり、フリーレンも対価に見合わないでしょと言います。

しかし、本来の温泉は男女で分かれているのだが、この秘湯だと足湯なので皆で楽しめると言う事なのでシュタルクは皆で仲良く入れるのだから、問題無いと言いました。

そして3人は足湯を楽しみ、同時に美しい景色も楽しんでいたのです。

思い出したかのようにフェルンは何故行きたいと言い出したのかと聞きます。

シュタルクはこの秘湯の事はアイゼンから聞かされていて、彼もフリーレンと同じ事を口にしていたのです。

それでもアイゼンにとって足湯を味わった記憶は今も猶残されていて、景色も抜群だったし、非常に良い思い出だと語ったのです。

現在に至り、シュタルクはアイゼンが言っていた事は間違っていなかったと感じていました。

足湯を味わった後、帰るのだが秘湯で癒した疲労がまたぶり返していて、シュタルクは行こうと言った事を後悔していたのです。

【葬送のフリーレン】第66話「好きな場所」ネタバレ

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誘い

城塞都市ハイスへとやって来たフリーレン達。

フリーレンはここにある温泉と魔法店に入り浸っており、2人は宿で過ごす事が多かったのです。

それ故に2人は退屈な状態になっていました。

そして次の日は2人は特にやりたい事がありませんでした。

シュタルクはその日は斧を磨いてもらうために、武器の専門店に向かおうとしていました。

対するフェルンは自分の相手をしてほしいと言いつつ、本当に女心が分かっていないと苦言を呈します。

シュタルクはそこまで言わなくてもと落ち込みつつ、ずっと言われっぱなしだから意地悪しようと考え、「そんなに構ってほしいなら明日デートしようぜ」と言いました。

そう言われた彼女は手にしていた魔導書を落としてしまい、シュタルクもこの光景を見て、これは殴られるなと思い、覚悟を決めます。

しかし、彼女は了承して去っていき、シュタルクは魔導書を置きっぱなしにされたので困っていました。

相談と下見

その後、シュタルクはフリーレンと共に料理屋に行くと、先程の事を伝えて、彼女は何を考えているのだろうかと言います。

対する彼女は話すべき相手が良くないのではないかと言うと、彼は同意しました。

しかし、一応女性に関する気持ちは分かっているらしいフリーレンは相談に乗る事にし、シュタルクはフェルンに言った事をそのままぶつけ、その言葉を聞いてどう感じたと聞きます。

フリーレンは女性にそう言えるなんて大人になった証だから、今回のご飯は自分が払うからと口にしたので、シュタルクは普通に年寄りが言う台詞と口にしました。

その言葉に怒ったフリーレンは、またさっきみたいな言葉を言ったらずっと泣き続けてやると言います。

実際、フリーレンは三日三晩泣いた事で、ヒンメル達を恐れさせたのです。

シュタルクは今更無しにする気は無く、彼女が好んでいる所をフリーレンから聞こうとします。

それを聞いたフリーレンは一緒に街を見に行こうと言いました。

そして町中を散策する2人。

やがて夕日が良く見えて、物静かな場所へと到着します。

シュタルクはここまで見て来たけど、ちゃんと彼女の好みを把握しているんだなと言うと、彼女は全部ハイターが教えてくれただけで、自分は全然気づく事は出来なかったと述べました。

それでもこうして記憶に残しているのは凄いとシュタルクは言いました。

この言葉によって、先程の年寄り発言は一つ帳消しになります。

その夜、フェルンは服の事をフリーレンに尋ねると彼女は適当に答えたので、フェルンに髪を編まれました。

出発

翌日、フェルンは花柄のワンピースに身を包んで、シュタルクと共に出かけました。

そしてフリーレンは温泉を堪能します。

【葬送のフリーレン】第67話「穏やかな時間」ネタバレ

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楽しむ

遂にデートの日を迎え、一緒に街中を歩くフェルンとシュタルク。

花柄のワンピースを着ているフェルンを見たシュタルクは心の中で、何時もより可憐に見えると思っていました。

そう思っているせいか、緊張して動きもまた鈍くなっていたのです。

取りあえず市場に向かう事になり、フリーレンの話で盛り上がります。

彼女は市場で変わった魔道具を購入してくるのだが、時折部屋に山のように置かれていたり、その中で埋もれた状態で熟睡していたりしていたのです。

その話を聞いたシュタルクはドン引きしていて、フェルンも同じ気持ちでした。

その後、市場で道具を見たり、料理を見たり、ネックレス等を見ていたりしていました。

見回っていたシュタルクはこれと言って魔道具のような珍しいものはないなと呟くと、フェルンはそれは流石にないと言ったのです。

その後もパンを購入して一緒に食べたり、ヒンメルの銅像を見たり、パフェを食べたりして楽しみます。

笑う

その後、景色が良く見える場所へとやって来た2人。

ヒンメルの像のポーズについての話をした後、フェルンはいい風景だし、何も聞こえないくらい静かだからいいねと呟きます。

そんな彼女に対してシュタルクは、このデート本当はつまらないんじゃないかと聞きます。

その理由はこのデートで彼女が笑顔になっていないからでした。

フェルンはシュタルクが聞かなかったら何も言わずにしていたのかもしれないが、聞いてきたので肯定すると共に、自分の好きな場所ではあったけどシュタルクらしさは何も無かったとがっかりした表情をしながら言います。

そう言われたので、全てはフェルンに楽しんでもらいたくて、フリーレンと下見したと白状するシュタルク。

話を聞いた彼女は、余り良くはなかったけど、シュタルクなりに真剣だったのは伝わったと笑みを浮かべて言います。

そしてベンチに腰掛けると、昔と違って時間がゆっくり進んでいると言いつつ、お互いに師匠の名を口にして感謝したのです。

因みにアイゼンがシュタルクを拾って面倒を見たのは、もしヒンメルなら面倒を見ただろうからでした。

三つ編み

そしてデートが終わり、フェルンはフリーレンと共に温泉に浸かります。

フリーレンから見て、彼女が嬉しそうにしていたので理由を聞くも、特に答えませんでした。

翌日、旅を再開するのだがフリーレンの髪型が三つ編みになっていました。

その事をシュタルクが聞くと、彼女はこれはフェルンが嬉しい時にやる奴だと言うのだが、彼には理解出来ませんでした。

 

 

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まとめ:【葬送のフリーレン】第7巻ネタバレあらすじ感想!58話から67話まで!

今回は【葬送のフリーレン】第7巻ネタバレあらすじ感想!58話から67話まで!についてまとめてみました。

今回は完全にデート回でしたね。

それなりに楽しそうに感じましたが、やはりフェルンにとってはつまらないとは言い過ぎですが、何か自分の機嫌取りにしか感じなかったのではないでしょうか。

フェルンはシュタルクらしさが無いと言っていた事から、彼が好んでいる場所とかにも行って楽しみたかった、自分だけ楽しんでシュタルクはそうではないのではないかと言う事なのでしょう。

デートとはお互いに楽しむ事だと思いますので、それを踏まえると今回はデートとはちょっと言えなかったかもしれません。

今回は初めてと言うのもあったから、今度はシュタルクが行きたい場所にも彼女を連れて行ってあげるべきかなと思いましたね。

最後までご愛読ありがとうございました^^

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