今回は【葬送のフリーレン】第5巻ネタバレあらすじ感想!39話から47話まで!について紹介いたします。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
隕鉄鳥(シュティレ)の様子を見ていたフリーレン達は感じた事を報告し合います。
フリーレンは鳥を捕まえる魔法ならば、捕獲は可能だがそのためには50cmまで近づかないといけないので厳しい状況でした。
そしてリイネの水を操る魔法の事を聞いたフリーレンはある作戦を閃きます。
果たして、どんな作戦なのでしょうか!?
では【葬送のフリーレン】第5巻ネタバレあらすじ感想!39話から47話まで!についてみていきましょう!




【葬送のフリーレン】概要
魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン。彼女はエルフで長生き。勇者・ヒンメルの死に何故自分がこんなにも悲しむのかわからず、人を“知る”旅に出る。僧侶・ハイターが育てていた少女・フェルンを、ハイターの葬送と共に仲間に加え、魔法使いの二人旅へ… 本格“後日譚(アフター)”ファンタジー!!
【葬送のフリーレン】第39話「捕獲作戦始動」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
情報
そしてフリーレン達は隕鉄鳥(シュティレ)についての情報を共有し始めます。
隕鉄鳥(シュティレ)は音速で飛び、体が硬く、魔力を感知する能力に長け、逆に魔力探知で捜索する事が不可能である事が判明。
フリーレンは昨日大きな鳥に使用した鳥を捕まえる魔法を使えば可能と言いつつ、50cmまで接近しないと使えないと言います。
ラヴィーネは氷魔法では捕獲出来ないと言い、カンネは水魔法だと水があればいいけど、水自体を生み出せないし、池や湖の水はある程度魔力を流さないと操りにくいし、雨ならば普通に操れると言いました。
続けて魔力を込めた水には隕鉄鳥(シュティレ)はやって来ないだろうと言うカンネだが、彼女の言葉を聞いたフリーレンはある作戦を閃き、それを2人に伝えます。
しかし、その作戦は全てのチームの怒りを買うくらいリスキーな作戦であり、それでもやるしかないのでやる事になりました。
奇襲
その頃、二級魔法使いのラント、自分と同じ三級魔法使いで危険人物のユーベルと行動しているフェルン。
水が切れたので得ようとするのだが、区域に張られている結界のせいで池の水が無く、大部分の水は湖の集中している状況にあり、しかも他のチームもいる可能性があるのでラントは行く気がそがれます。
そうしたらヴィアベル率いるチームが隕鉄鳥(シュティレ)を狙って奇襲を仕掛け、一触即発の事態になったのだが湖で異変が起こりました。
作戦開始
湖ではラヴィーネの氷魔法によって全て凍らされていたのです。
そして彼女は逃げ出し、湖を凍らされては困ると言う事で魔法使い達は炎魔法を使って溶かそうとします。
しかし、デンケン率いるチームは介入しませんでした。
その理由はフリーレン達が隕鉄鳥(シュティレ)を捕獲する作戦を閃いたからであり、彼女達が手に入れたと同時に奪えばいいからでした。
それに湖を溶かし直しても、もう隕鉄鳥(シュティレ)は接近してこないと言う根拠もありました。
ヴィアベル達も加勢せずにフェルン達と戦う道を選び、彼女達も対応していきます。
ラヴィーネは何処かへと向かい、カンネは残っている水に魔力を込めていて、フリーレンは道を歩いていました。
フェルンはこんな大胆な事をするのはフリーレンしかいないと察していて、何を目論んでいるのかと思っていたのです。
【葬送のフリーレン】第40話「鳥を捕まえる魔法」ネタバレ
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権威
ラヴィーネが凍らせてしまった湖を溶かそうと躍起になる魔法使い達を尻目に、デンケン達は別の場所へと移動します。
デンケンのチームは彼と彼と同じ二級魔法使いのリヒター、三級魔法使いのラオフェンでした。
デンケンは湖を溶かしてしまえば、魔力を帯びるからもう隕鉄鳥(シュティレ)は来ないと踏んでいました。
自分達以外にもその事に気づき、他の水辺を探索しているチームがいるが未熟だと手厳しい言葉を言うデンケン。
その理由は水辺を探す事に躍起になっていて、空に対する警戒をしていないからでした。
別の魔法使いがフリーレン達に文句を言う声を聞き、デンケンはこれは彼女達が用意周到に練った策だと呟きます。
そして道を歩いていると、その途中で遺体となっている魔法使い達がいたのです。
ラオフェンは助けようとするも、デンケンはそれを許しませんでした。
その理由は屍誘鳥(カイゼル)が遺体に魔力をかけていて、助けようとする者を狙って仕留めるからでした。
ラオフェンはこのような場所で試験をさせるとは手厳しいなと呟くと、リヒターはこの程度の事をこなせないようじゃ一級魔法使いの資格はないと言う事だと言い放ちます。
続けて大陸魔法協会は、今も猶魔王を倒せるだけの力量がある魔法使いを一級魔法使いにしたいんだと言うリヒターだが、デンケンは時代錯誤だなと皮肉ります。
デンケンはどれだけの実力があっても、人々に恐怖を与えるだけの力しか持てない者達が一級魔法使いになっても良い事なんて何もないと言うのを嫌と言う程見ているため、一級魔法使いには力じゃなく権威だけあればいいと言う考えをしていたのです。
待つ
そしてデンケン達はフリーレン達を探すも、中々見つけられませんでした。
そんな中、水場には彼女達の手によって魔力が込められている事が発覚し、ここには隕鉄鳥(シュティレ)はやって来ないとデンケンは察します。
ラオフェンはそうなると、まだ魔力が無い水辺があるかもしれないと言い、デンケンもそこに彼女達がいると言いました。
そして彼は見つけるのは厳しいが、いずれ彼女達の居所は分かると意味深な言葉を発し、様子を見る事にしたのです。
その頃、カンネはフリーレンにある程度水辺に魔力を注入した事を報告。
そしてフリーレンは魔力が無い水辺の前にして魔力を消し、カンネとラヴィーネは遠くで見守る事にしました。
フリーレンは魔力を消しているため、魔物達が水を飲みに来るのだが彼女を襲う事は一切ありませんでした。
そんな中、ようやく隕鉄鳥(シュティレ)がやって来て、フリーレンの肩に乗ると彼女は鳥を捕まえる魔法を発動させて捕まえます。
そして待っていた彼女達に隕鉄鳥(シュティレ)が入っている籠を見せるフリーレン。
見つける
そしてデンゲンはフリーレンが魔法を扱う時を待っていて、ラオフェンは素早い動きで動きます。
フリーレンも何者かが自分達の場所を知ったと感じ、この場から去ろうとするもラオフェンに見つかってしまい、逃げれなくなったのです。
【葬送のフリーレン】第41話「覚悟のための時間」ネタバレ
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激闘
ラントは花弁を鋼鉄に変える魔法を操るシャルフに苦戦し、フェルンは石を弾丸に変える魔法を操るエーレ相手に基礎魔法だけで立ち回っていました。
エーレは彼女と戦いながら、昔の魔法使いの戦い方だと思いつつ、何故基礎魔法のみしか扱わないのかと聞くと、フェルンはそう言う風に戦えば、今の魔法使いなら倒せると教わっていると答えます。
エーレは戦いながら、彼女にフリーレンの面影を見ていました。
彼女はフェルンにヴィアベルと戦う事になったら、間違いなくあの世逝きだと言うも、フェルンは彼よりエーレの方が格上でしょと返されたのです。
その頃、ヴィアベルはユーベルと戦っていましたが、彼女が物体を切り裂く魔法の使い手だと察し、距離を取り始めます。
そして彼女の魔法の範囲も分かり、戦う事を辞めようとしました。
その頃、エーレはヴィアベルは今も猶魔王軍の残り相手に戦い抜いた歴戦の強者であり、相手を倒すためなら手段を選ばないからユーベルは命を落とすと言うが、フェルンは気にしていませんでした。
そして手数でエーレを圧倒して倒しました。
捕縛
その頃、ヴィアベルはユーベルを見た者を拘束する魔法で動きを封じたのです。
捕まっているユーベルは魔法も使えず、動く事も出来ない状態にあり、心の中でそんな魔法があれば、隕鉄鳥(シュティレ)の捕獲も簡単だろうにと思っていました。
この魔法は相手を見る事で持続させられると言うヴィアベル。
続けてこのまま始末する事も可能だが、隕鉄鳥(シュティレ)を渡せば見逃してやると言うヴィアベルに対し、ユーベルは内心呆れながら拘束が解除された状態になったと同時に籠を投げると共に、接近して彼の目に攻撃しようとするがヴィアベルはギリギリで避けた事で鼻付近から血が出ます。
彼は再びユーベルを拘束すると、今首を狙えば良かったのにと言いつつ、今すぐにでも手を下してやると言います。
彼は魔族との戦いだけでなく、国同士の戦にも参加していたし、子供を戦争に出す事もざらにあったと語りました。
この事からユーベルはヴィアベルは多くの者達を手にかけておきながら、人であろうとしていると察します。
しかし、彼は人に手をかける事に迷いはあっても、状況によっては慈悲なく始末してきたと語り、彼女を始末しようとしたのです。
交渉
そこへフェルンが駆けつけ、魔法の杖をヴィアベルに突きつけます。
この事からエーレが敗北したと察したヴィアベルは「取引といこうか」と持ちかけるのでした。
【葬送のフリーレン】第42話「戦う理由」ネタバレ
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撤退と撃破
自分の背後を突いていたフェルンに対し、「驚いたぜ。魔力を完全に消せんのか」と素直に賞賛するヴィアベル。
続けて、「隕鉄鳥(シュティレ)を捕らえたのはお前だな」とヴィアベルは尋ねるも、彼女は何も言いません。
ユーベルは彼女は隕鉄鳥(シュティレ)の寝床を見つけ、捕獲しただけだからラッキーだったと言い、ヴィアベルは自分は不運だなと言います。
そしてエーレの事を聞く彼に対し、フェルンは彼女なら息の根を止めたと言い放ったのです。
その話が本当ならもう自分達はクリアできないと悟ったヴィアベルはユーベルの拘束を解除し、去っていきました。
エーレを始末したと言うのはフェルンの嘘であり、彼女はラントの元に向かおうとするも、ユーベルは問題ないと言うのでした。
そしてシャルフに苦戦するラントだが、彼は基本的に戦いにおいては相手の実力を見る事にしていて、そして彼の欠点に気づきました。
彼が魔力を探知するのが苦手だと戦いの中で察したラントは、何時の間にか背後を突いていたのです。
シャルフが戦っていたラントは幻影であり、ラントは彼を痺れさせて倒しました。
理由
そしてヴィアベルはエーレが戦っていた場所へと向かうと、彼女は眠らされていたのでフェルンが騙していた事に気づきます。
彼女はフェルンの手数の多さに圧倒されたばかりか、魔力を消耗してしまって動けなくなっていたのです。
話を聞いたヴィアベルはフェルンは途轍もない実力者だと察しつつ、動く事が出来ないエーレをおぶってシャルフの元へと向かいます。
そしてシャルフの元に行くと、魔法を使って彼を浮かせた状態にして、一緒に移動する事にしたのです。
結界の外では雨が降っていて、あと僅かで夕日になってしまうので、もう試験は突破出来ないなと諦めムードのヴィアベル。
そんな彼は2人を置いていくような事をしなかったので、かつて彼に村を救われた事があるエーレは貨車します。
しかし、彼は魔族を相手にするのは大好きだった女の子のためであり、おまけにどんな人だったかも覚えていませんでした。
そんな中、偶然ながら隕鉄鳥(シュティレ)がいて、ヴィアベルは拘束する事で捕獲する事に成功するが、とことんついてないと悪態をつきました。
奪う
その頃、フリーレン達の前にラオフェンが現れ、様子を窺っていたデンゲンはフリーレンの事をかなりの達人と評し、ラオフェンの魔法も二度目は通じないだろうとも察していたのです。
それでも問題ないとも思うデンゲン。
その理由はラオフェンは籠を奪っていたからであり、即座に撤退していきました。
対するフリーレンは冷静に「ふーん。面白い魔法だ」と呟きます。
【葬送のフリーレン】第43話「特権」ネタバレ
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雑談
フリーレンが捕獲した隕鉄鳥(シュティレ)を奪ったラオフェンは追いつかれないように、この場から逃走しました。
その頃、試験官のゲナウは優雅にティータイムを楽しんでいると、長髪の女性で二次試験の試験官のゼンゼがやって来ました。
この試験で多くの犠牲者を生み出したなと言う彼女に対し、一級魔法使いになるならこの試験位軽く突破しないといけないと言うゲナウ。
ゼンゼは仮にそうだとしても、魔法使いに魔力探知を使わせない試験を課すとは頭がおかしいと言いました。
ゲナウは本来は運要素が入る試験だが、フリーレンは普通に捕まえたし、ここから戦いが激しくなると言ったのです。
ゼンゼはどれくらいクリアするだろうかと言うと、ゲナウはそこそこはクリアするだろうし、デンケンは確実に残るだろうと言いました。
ゼンゼはデンケンが何故参加したのか理解できずにいて、もしかして特権が絡んでいるのかと聞くと、ゲナウはデンケンはいい歳だから何かあるんだろうとしか言いませんでした。
特権
その頃、デンケンとリヒターと対峙しているフリーレン達。
フリーレンはさっきのラオフェンが使ったのは高速で移動する魔法じゃないかと聞くと、デンケンは頷きます。
それなら何故現れたのと聞くフリーレンに、デンケンはラオフェンは半人前だからフリーレン相手なら追われる恐れがあったと言いました。
因みにデンケンは彼女の事を知っていて、ラヴィーネも雰囲気で何となく察していたのです。
フリーレンは彼らが陰ながら追って来たのを知っていて、そうしてくるのならばかなりずるい事をすると思ったと言います。
そうしたらリヒターはこれからカンネ達を始末するから、十分ずるいさと言ったのです。
フリーレンは彼の言葉に納得し、デンケンはそんな事をしなくても食い止めれば上出来だと言います。
リヒターはデンケンは多くの人間達を影ながら始末しているから、かなり冷酷だと思っていたと言うと、彼は一級魔法使いになるのに犠牲者を無闇に出す意味はないと言い、フリーレンはデンケンと同意見でした。
そんな彼女にリヒターは呆れながら、特権について語り始めます。
一級魔法使いになれば、全部の魔法が使え、女神に近い位置にある大魔法使いゼーリエから魔法を貰えると言う特権が与えられるので、一級魔法使いは強者ばかりなのです。
話を聞いたフリーレンは興味無さげな返事をし、デンケンに関しては「馬鹿馬鹿しい」と吐き捨てます。
そしてリヒターは大地を操る魔法で分断し、フリーレンはデンケンと戦う事になります。
似た者同士
デンケンは特権に関してはどうでもいいと思っていて、フリーレンは理由を尋ねると魔法は得るのではなく、自らの手で手に入れるものだと答えます。
その答えを聞いたフリーレンは昔フランメの紹介でゼーリエと出会い、好きな魔法を与えると言われた際に彼と同じ答えをしたのを思い出しました。
その答えを聞いたゼーリエは心底失望し、「野心が足りん」と言います。
しかし、フランメは戦いを好んでいる自分やゼーリエではなく、無欲な彼女こそがいずれ魔王を倒してくれると言ったのです。
現在に至り、フリーレンはデンケンに対して「いいね。魔法使いはこうでなくちゃ」と嬉しそうでした。
【葬送のフリーレン】第44話「隕鉄鳥(シュティレ)奪還」ネタバレ
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あしらう
フリーレンがデンケンと戦っている中、カンネとラヴィーネはリヒターと戦い始めます。
しかし、カンネは周囲に水が無いのでどうしようも出来ず、ラヴィーネが氷の矢を飛ばしていくのだがリヒターは地面を操作して防ぎました。
リヒターはフリーレン達がどんな魔法を使うかを把握していて、彼女達との戦闘力にかなりの差がある事から「俺は何をやらされている?これでは本当にガキの御守りだ」とぼやいたのです。
防御魔法に徹している彼女達に対し、リヒターは防御魔法は魔法には効果を発揮するが、物質系の攻撃にはそれ程効果は無いと言って、大地を操る魔法で彼女達の防御魔法を打ち破って吹っ飛ばします。
彼は物質を操るため、防御魔法は通じませんでした。
カンネは立ち上がろうとし、ラヴィーネは挑発を仕掛けるのだがリヒターには効果がありません。
しかし、ここまでの戦いでラヴィーネは水場で自分達を完膚なきまで打ちのめせばいいのに、それをしないのは何かに怯えているからだとリヒターに言い放ったのです。
圧倒
その頃、フリーレンはデンケンと戦っていました。
殆ど互角の戦いを繰り広げていましたが、デンケンはいい歳なのでこれ以上勝負が長引けばきついと考え、勝負を決めようとします。
それ故に竜巻を起こす魔法を発動させて彼女を飲みこむと、それを業火に変えて燃やし尽くそうとしました。
この様子をゼンゼと共に見ていたゲナウは「老いぼれめ。なんて戦い方をしやがる」と呟き、ゼンゼはあれでは結界が壊れるのではないかと言います。
対するゲナウはゼーリエが展開した結界を破る者はいないと豪語しました。
ゼンゼは如何やらこの結界を調べている者がいると言うのだが、ゲナウはそうであっても破壊は出来ないと断言。
その頃、業火の竜巻に飲まれていたフリーレンだったが、彼女は防御魔法を展開していたので平気でした。
デンケンは裁きの光を放つ魔法を繰り出すが、フリーレンは反撃して彼を打ちのめしたのです。
そして魔力が無くなった彼に隕鉄鳥(シュティレ)を持つラオフェンが何処にいるかを問い詰めるフリーレンだが、彼は口を割りません。
それ故に彼女はデンケンに死んで欲しくないなら出てきてと言い、近くにいたラオフェンはその言葉を聞いていました。
彼女はフリーレンがかなりの達人だと感じつつも、魔法の杖をデンケンに突きつけていない事から高速で移動する魔法でデンケンを捕まえて逃走しようと考えます。
しかし、フリーレン程の実力者なら魔法を使えば、居所を感知されると言う理由で来るなと言うデンケン。
そうしたら彼女は止む無く魔法を発動しようとし、ラオフェンは助けに行くために魔法を使うのだがあっさり捕まってしまいます。
確信
そしてデンケン達を拘束し、見事に隕鉄鳥(シュティレ)が入った籠を奪還したフリーレン。
デンケンが今回試験に参加したのは、北にある故郷に帰るためでした。
彼はフリーレンにリヒターを止めた方がいいと忠告するが、彼女はカンネ達が勝つと確信していました。
同時に「結界の解析が丁度終わった」と言いました。
その頃、リヒターはデンケンが倒された事を知ると、即座にカンネ達を始末しようとするのでした。
【葬送のフリーレン】第45話「水を操る魔法」ネタバレ
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撃破
リヒターはデンケンがフリーレンに敗北した事から、本気でカンネ達の息の根を止めようと猛攻を繰り広げ、カンネ達は劣勢に立たされます。
そんな中、フリーレンは結界の分析を終わらせると、結界を破壊する事に成功。
破壊されたのを確認したゲナウはゼンゼにフリーレンの素性を聞くと、彼女はヒンメル達のパーティの一員で、聖杖の証を所持している事を話します。
それを聞いたゲナウは「…最後の大魔法使いか」と呟いたのです。
その頃、結界が破壊されたのを察したゼーリエは大分久しぶりなのに、手荒い挨拶だと言いつつ…。
こういう事が起こるから魔法使いは面白いと言いました。
デンケンは壊すとは思わなかったと呟くと、フリーレンは雨があればカンネは魔法を使えるし、雨の中で水を操る魔法を使う相手ではリヒターも自分も勝てないと言うのでした。
リヒターはこの状況に内心驚くも、それでも目の前の相手を倒そうと考えて魔法を発動させようとするも、ラヴィーネは氷魔法で手を凍らせます。
リヒターはすぐさま壊すのだが、カンネの水を操る魔法を喰らって倒され、膨大な水に流されていったのです。
そしてフリーレンがやって来て、頑張った二人を褒めるのでした。
抵抗
そして流されたリヒターはデンケン達の元に合流。
ラオフェンの魔力で木を破壊するのだが、デンケンとリヒターの魔力は底を尽きていたので、ラオフェンも高速で移動する魔法が使える状態じゃありませんでした。
しかし、それでも諦めずに動く事にしました。
その頃、フェルン、ユーベル、ラントは洞窟に避難し、フリーレンが結界を壊したで服が濡れたため、ユーベルは不満たらたらでフェルンもその事を彼女に伝えるつもりでした。
ユーベルは「他にどんな魔法が使えるの?」と聞いてきたので、フェルンは服が透ける魔法と答えたので彼女は距離を置きました。
ラントは二次試験では個人戦だから、余り手札を見せるのは得策じゃないと言うが、ユーベルは同意しつつ、ラントは心を開いたほうがいいと言うのでした。
そしてデンケン達は隕鉄鳥(シュティレ)を捕まえたが、仲間が命を落としたせいで失格になったチームを見つけます。
デンケンは経験上、渡すように頼んでも絶対に渡してくれないのが分かっているので、リヒターと共に真っ向から向かって行くのです。
そして殴り合いを開始するのでした。
その間に試験は進んでいくのでした。
結果
そして一次試験は終わり、勝ち残ったのは6チームで、人数は18人でした。
その頃、試験の時では一切出番が無かったシュタルクは酒場で飲み物を飲んでいました。
シュタルクは夜更かししても叱る人がいないし、それが逆に怖くもあると呟くと、店長は彼の苦労を察します。
【葬送のフリーレン】第46話「もっと美味しい味」ネタバレ
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白状
一次試験が終わり、クリアしたのはフリーレン達、フェルン達、デンケン達、ヴィアベル達、そしてメトーデ、トーン、レンゲのチーム、エーデル、ブライ、ドゥンストのチームでした。
ゲナウは3日後に二次試験を行うから、その時に連絡すると告げて解散させるのでした。
その頃、シュタルクは旅館にいましたが、彼は夜更かしした影響なのか、夕方まで熟睡していました。
そして誰かがドアを叩いてきたので開けると、それはフリーレン達でした。
フェルンは昨日に一旦試験が終わって帰って来たと言うのだが、シュタルクに対して今眠っていなかったかと追及すると、彼は白状しました。
それ故に無言でシュタルクを殴るフェルン。
因みにフリーレンも先程目覚めたばかりだったので、巻き添えを食いました。
レストラン
そしてフリーレン達は不機嫌になったフェルンの機嫌を直そうと、かつてヒンメル達と言ったレストランに行く事になりました。
その頃、リヒターは店でランタンの修理をしていました。
修理が終わって、店を閉じようとしているところにデンケンとラオフェンがやって来て、食事に誘います。
行く店は決まっているのだが、何処にあるのか分かっていない2人。
そもそもリヒターはもうチームじゃないからと行く気はありませんでしたが、デンケンの奢りなので行く事になりました。
その頃、ユーベルはラントと会っていて、行動をしながら話をします。
試験で彼女とヴィアベルの戦いを何処からか見ていたのか、ラントはあの時始末しようと思えば出来たのに何故しなかったのかと聞くと、ユーベルは「共感しちゃったからかな」と言ってヴィアベルの魔法を発動させ、ラントの動きを封じたのです。
彼女は感覚派で、相手に共感出来ればその相手の魔法を使えるようになるのです。
ラントはそう言った相手を好んでおらず、ユーベルも彼との話で彼の人となりを理解しました。
その頃、デンケン達は目的の店に到着し、中に入るとフリーレン達がいましたが、彼女らに声をかけるのは無粋と思って無視します。
味
フリーレンは大量のステーキ、フェルンは大量のスイーツ、シュタルクはオムライスを頼んでいました。
時は昔に遡り、ヒンメル達はかつてのこの店の料理長のレッカーが、包丁を取り返してくれたお礼に料理を振舞いました。
この時のフリーレンも今回と同じ料理を頼んでいて、二度と同じ味を楽しめないかもしれないと言う事で大量に頼んでいたのです。
レッカーはこの店の味は永遠に持続させるつもりだと言うも、フリーレンはそのような事を言って味が変化していたりすると口にします。
ヒンメルはもしそうなっていたら、別の料理屋に行けばいいと言うのだが、レッカーが自分の料理より上手い料理は無いと豪語するので、それならこの味を未来にまで伝えるんだと言うのでした。
現在に至り、フリーレンはあの時よりもやはり味が変化していると言いつつも、昔よりも美味くなっているので、満足していました。
因みにユーベル達もここに来ていました。
そしてフリーレン達は外に出ると、フェルンは美味しいものを食べれて満足そうにしていましたが、お金の方はピンチでした。
【葬送のフリーレン】第47話「フェルンと焼き菓子」ネタバレ
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デジャヴ
翌日の朝、シュタルクは精神統一をしていると老人がもうシュタルクは良い武人になったから、指導はもうしなくていいなと言って去ります。
入れ替わるようにフリーレンが現れ、何者なのと聞くとシュタルクはよくわからないけど、声をかけて来ると言いました。
フリーレンは変人が近寄って来るねと言いつつ、シュタルクに頼み事をお願いします。
一旦宿に戻ると、デジャヴかと言わんばかりに不機嫌なフェルンがいました。
彼女が不機嫌なのは、今日買い物に行くのはフリーレンだったのに、寝過ごしてしまったからです。
シュタルクはフリーレンが寝過ごすなんて日常茶飯事だろうと言うが、フリーレンはフェルンは怒りを溜め込んでいき、それが暴発すると話しかけても無視すると涙目で言います。
それ故にシュタルクに何とかしてほしかったらしく、彼は彼女が怖いので拒否しました。
しかし、フリーレンが不憫なので一応話しかけると、美味しいお菓子を口にしたいと言ったので、買いに行く事にしたのです。
交流
その頃、カンネは戦士らしい男性に声をかけているのを目にしていました。
そこへ女性らしい服装のラヴィーネがやって来ます。
彼女は兄達が買ってきた服を着せられており、不機嫌気味でした。
そんな彼女を女性扱いするカンネだったが、ラヴィーネに返り討ちに遭いました。
その頃、フリーレン達はフェルンのためにパン屋に行っていましたが、中々選べませんでした。
シュタルクはフェルンに意見を求めるも、彼女は何でもいいと言ったのだが、シュタルクは今のは何でもは駄目な奴だと察します。
そこへカンネ達がやって来て、一緒に行動しました。
そしてトークをするのだが、唯一男性のシュタルクは(女の子ばっかりで居心地悪いなぁ…)と思っていたのです。
そこへヴィアベル達が現れ、シュタルクの体を触ると彼は獅子猪(フレッサー)討伐の仲間に相応しいと判断します。
そしてフェルンからの許可が下りたので、連れて行きました。
その後、一度宿に戻ったフリーレン達。
カンネ達はフリーレンへのお礼として、お菓子を渡しました。
そしてフリーレンはヒンメルが他人を魔物から守る理由について、他の人達に自分の事を記憶に残してほしいし、そのために誰かの運命を変えてあげる事だと言っていたのを思い出します。
フェルンも貰ったお菓子を食べて、機嫌が良くなったのでフリーレンは安堵しました。
しかし、ラヴィーネが試験の時起こそうとしても熟睡して目覚めなかったと言ったら、フェルンが不機嫌になったので、フリーレンは涙目で言わないでと言うのでした。
知らせ
そんな中、二次試験についての資料を持ってきた鳥が現れ、フリーレン達は受け取ります。
二次試験の試験官はゼンゼで、彼女が担当した試験は4年間誰も合格していなかったのです。
この情報は他の人達にも届いていました。
彼女の試験内容を見たゲナウは「なんて酷い試験内容なんだ」と呟くも、彼女はゲナウよりは優しいよと言うのでした。
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まとめ:【葬送のフリーレン】第5巻ネタバレあらすじ感想!39話から47話まで!
今回は【葬送のフリーレン】第5巻ネタバレあらすじ感想!39話から47話まで!について紹介しました。
今回もゆっくりとした話でしたね。
2話連続でフェルンが不機嫌になる事には正直驚きましたが、何とか機嫌がよくなって良かったです。
そして再び試験が始まるので、皆には頑張ってほしいですね。
最後までご愛読ありがとうございました^^
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