今回は【葬送のフリーレン】第44話「隕鉄鳥(シュティレ)奪還」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
リヒター相手に戦うラヴィーネとカンネ。
しかし、カンネは水が無いため戦力にならず、ラヴィーネが戦うも彼の魔力の差に苦戦を強いられていたのです。
果たして、彼女達は勝つ事が出来るのでしょうか!?
【葬送のフリーレン】第44話「隕鉄鳥(シュティレ)奪還」ネタバレ感想についてみていきましょう!
【葬送のフリーレン】概要
魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン。彼女はエルフで長生き。勇者・ヒンメルの死に何故自分がこんなにも悲しむのかわからず、人を“知る”旅に出る。僧侶・ハイターが育てていた少女・フェルンを、ハイターの葬送と共に仲間に加え、魔法使いの二人旅へ… 本格“後日譚(アフター)”ファンタジー!!
【葬送のフリーレン】第44話「隕鉄鳥(シュティレ)奪還」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
あしらう
フリーレンがデンケンと戦っている中、カンネとラヴィーネはリヒターと戦い始めます。
しかし、カンネは周囲に水が無いのでどうしようも出来ず、ラヴィーネが氷の矢を飛ばしていくのだがリヒターは地面を操作して防ぎました。
リヒターはフリーレン達がどんな魔法を使うかを把握していて、彼女達との戦闘力にかなりの差がある事から「俺は何をやらされている?これでは本当にガキの御守りだ」とぼやいたのです。
防御魔法に徹している彼女達に対し、リヒターは防御魔法は魔法には効果を発揮するが、物質系の攻撃にはそれ程効果は無いと言って、大地を操る魔法で彼女達の防御魔法を打ち破って吹っ飛ばします。
彼は物質を操るため、防御魔法は通じませんでした。
カンネは立ち上がろうとし、ラヴィーネは挑発を仕掛けるのだがリヒターには効果がありません。
しかし、ここまでの戦いでラヴィーネは水場で自分達を完膚なきまで打ちのめせばいいのに、それをしないのは何かに怯えているからだとリヒターに言い放ったのです。
圧倒
その頃、フリーレンはデンケンと戦っていました。
殆ど互角の戦いを繰り広げていましたが、デンケンはいい歳なのでこれ以上勝負が長引けばきついと考え、勝負を決めようとします。
それ故に竜巻を起こす魔法を発動させて彼女を飲みこむと、それを業火に変えて燃やし尽くそうとしました。
この様子をゼンゼと共に見ていたゲナウは「老いぼれめ。なんて戦い方をしやがる」と呟き、ゼンゼはあれでは結界が壊れるのではないかと言います。
対するゲナウはゼーリエが展開した結界を破る者はいないと豪語しました。
ゼンゼは如何やらこの結界を調べている者がいると言うのだが、ゲナウはそうであっても破壊は出来ないと断言。
その頃、業火の竜巻に飲まれていたフリーレンだったが、彼女は防御魔法を展開していたので平気でした。
デンケンは裁きの光を放つ魔法を繰り出すが、フリーレンは反撃して彼を打ちのめしたのです。
そして魔力が無くなった彼に隕鉄鳥(シュティレ)を持つラオフェンが何処にいるかを問い詰めるフリーレンだが、彼は口を割りません。
それ故に彼女はデンケンに死んで欲しくないなら出てきてと言い、近くにいたラオフェンはその言葉を聞いていました。
彼女はフリーレンがかなりの達人だと感じつつも、魔法の杖をデンケンに突きつけていない事から高速で移動する魔法でデンケンを捕まえて逃走しようと考えます。
しかし、フリーレン程の実力者なら魔法を使えば、居所を感知されると言う理由で来るなと言うデンケン。
そうしたら彼女は止む無く魔法を発動しようとし、ラオフェンは助けに行くために魔法を使うのだがあっさり捕まってしまいます。
確信
そしてデンケン達を拘束し、見事に隕鉄鳥(シュティレ)が入った籠を奪還したフリーレン。
デンケンが今回試験に参加したのは、北にある故郷に帰るためでした。
彼はフリーレンにリヒターを止めた方がいいと忠告するが、彼女はカンネ達が勝つと確信していました。
同時に「結界の解析が丁度終わった」と言いました。
その頃、リヒターはデンケンが倒された事を知ると、即座にカンネ達を始末しようとするのでした。
【葬送のフリーレン】第44話「隕鉄鳥(シュティレ)奪還」ネタバレ感想
最初は五分五分の感じでしたが、最終的にフリーレンが勝利しましたね。
カンネ達の方は劣勢ですが、どうやって盛り返していくのか気になるところです。
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まとめ:【葬送のフリーレン】第44話「隕鉄鳥(シュティレ)奪還」ネタバレ感想
今回は【葬送のフリーレン】第44話「隕鉄鳥(シュティレ)奪還」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は結界を解析していた意味が明らかになると思います。
今、外では雨が降っています。
フリーレンは結界を破壊すれば、カンネが雨を利用して戦えると思って解析していたのだと思います。
最後までご愛読ありがとうございました!
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