今回は【葬送のフリーレン】第33話「フォル爺」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
クラー地方に足を伸ばしていたフリーレン達。
その地方にある村にはフリーレンと親しいフォル爺と言うドワーフの戦士がいました。
それ故に暫し、その村でゆっくりする事にしたのです。
果たして、彼女と親しい戦士とはどんな雰囲気の人物なのでしょうか!?
【葬送のフリーレン】第33話「フォル爺」ネタバレ感想についてみていきましょう!








【葬送のフリーレン】概要
魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン。彼女はエルフで長生き。勇者・ヒンメルの死に何故自分がこんなにも悲しむのかわからず、人を“知る”旅に出る。僧侶・ハイターが育てていた少女・フェルンを、ハイターの葬送と共に仲間に加え、魔法使いの二人旅へ… 本格“後日譚(アフター)”ファンタジー!!
【葬送のフリーレン】第33話「フォル爺」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
仲間
クラー地方の森の中を歩いているフリーレン達。
今向かっている村にはフリーレンと関わりがあるフォル爺と言うドワーフの戦士がいるので、村に暫くの間滞在して彼と暫し話がしたいと言うフリーレン。
普段は彼女の無駄な行動に文句を言うフェルンも、今回に関しては滞在を許可します。
それ故に10年いたいなと言う彼女に対し、1週間までなら許すけどそれ以上は駄目と釘を刺すフェルン。
そして村の入り口に到着すると、兜と鎧を纏っていて、剣を傍に置いている老人の戦士がいました。
その戦士こそフォル爺であり、冗談交じりにフリーレンの事を忘れた振りもしました。
そして鞘に収まったままの剣を軽く振るってシュタルクを転ばせると、どんな人物でも種族でも油断すればこのようにやられると言いつつ、剣を抜いた状態でやっていれば足は無かったぞと言うフォル爺。
全然立ち上がる事が出来ないシュタルクに、フリーレンはフォル爺に鍛えて貰えと言って置き去りにします。
それから宿に1週間泊まる事を告げ、その間は村の人々の手助けを行う事にしました。
村人は彼女達が来た事でフォル爺が嬉しそうだし、大分前からこの村を守護してくれているが何故なのかは知らないと言い、話を聞いたフェルンは「ずっと孤独だったんですね」と呟きます。
こうしてフリーレン達は人助けを行い、シュタルクはフォル爺の修業を受けるのでした。
守る理由
1週間後、フリーレンは最後にフォル爺と話をします。
1週間鍛えに鍛えさせたシュタルクに関して、最初の頃よりは幾分マシになったと告げるフォル爺。
フリーレンにとって彼はヒンメルと言う人間を知ろうとした切っ掛けを与えてくれた人物なので、有難く思っていたのです。
時は昔に遡ります。
ヒンメル達はフォル爺に声をかけ、何故村を守護するのかと聞くと、彼はさぁなととぼけるのだがヒンメルは人は何とも思わないのに命懸けで戦うような事はしないと言いました。
そう言われたフォル爺は既に命を落としているが、自分には妻がいて、彼女が大好きだった故郷を守護しているだけだと言い、今も猶彼女の事は全て覚えていたのです。
話を聞いたヒンメルは、恐らく彼女は今も猶村を守ってくれている事に関して嬉しいと感じている筈だと言います。
その答えを聞いたフォル爺は、ヒンメルは必ず魔王を撃破し、妻がずっと願っていた平和の時代を生み出すはずだと言いつつ、ヒンメルの活躍は未来へと受け継いでいこうと言いました。
対するヒンメルは、自分の活躍を後世に残していく係はフリーレンだよと答えたのです。
そうしたらフォル爺は「そうか。仲間に恵まれたな」と言いました。
現在に至り、フォル爺は今も猶勇者の事を記憶に残しているのかと聞くと、彼女は勿論と答えます。
彼はもう妻の事は覚えていませんでしたが、彼女は嘘だと見抜きました。
その後、フリーレンは自分達が行く場所を伝えると、フォル爺はようやく魔王を討伐するのか、これでやっと平和が来ると言います。
もう魔王は撃破していると彼女は言おうとするも敢えて言わず…。
フォル爺の事は自分が後世へと伝えていくと言うのでした。
別れ
翌朝、フリーレン達はフォル爺に別れを告げます。
そして彼は昨日は話をした事で妻の事を夢に見る事が出来たと言い、彼女達を見送りました。
【葬送のフリーレン】第33話「フォル爺」ネタバレ感想
数少ないフリーレンの事を知る戦士が登場しましたね。
フォル爺は楽しそうにしていましたが、きっとフリーレンも嬉しかったんじゃないかなと思います。
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まとめ:【葬送のフリーレン】第33話「フォル爺」ネタバレ感想
今回は【葬送のフリーレン】第33話「フォル爺」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は森の中で迷う事になるんじゃないかなと思います。
この村に来る前、森の中を歩いていたのできっと再び森の中に向かい、迷うのではないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
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