【葬送のフリーレン】第10話ネタバレあらすじ感想!!「紅鏡竜」!!

葬送のフリーレン

今回は【葬送のフリーレン】第10話「紅鏡竜」ネタバレ感想を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

中央諸国リーゲル峡谷を通っているフリーレン達は竜の巣を発見しました。

しかも竜の巣にはフリーレンが欲しい魔導書が存在していたのです。

彼女に頼まれたフェルンは魔法で竜を倒そうと放ちます。

果たして、上手くいくのでしょうか!?

【葬送のフリーレン】第10話「紅鏡竜」ネタバレ感想についてみていきましょう!

【葬送のフリーレン】概要

 

魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン。彼女はエルフで長生き。勇者・ヒンメルの死に何故自分がこんなにも悲しむのかわからず、人を“知る”旅に出る。僧侶・ハイターが育てていた少女・フェルンを、ハイターの葬送と共に仲間に加え、魔法使いの二人旅へ…  本格“後日譚(アフター)”ファンタジー!!

【葬送のフリーレン】第10話「紅鏡竜」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

逃走

ヒンメルが命を落としてから28年が経過し、2人は中央諸国リーゲル峡谷を散策。

そして竜の巣を見つけると、巣にはフリーレンが欲しがっている魔導書があったのです。

彼女は竜は魔力があるものを巣に持ってくる事で、材料とする習性があると言いつつ、目の前にいる紅鏡竜は危険な存在だから倒して問題ないと言います。

フェルンは魔法を紅鏡竜に向けて放つも、全然効き目がありませんでした。

この光景を見て、フリーレンは撤退を選び、紅鏡竜はフェルンに襲い掛かります。

そして何とか逃げおおせた2人。

フリーレンはフェルンに今のを何度かやっていけば撃破できると言って巣へと行こうとするが、彼女はそれを拒否したので「素直に仲間にするか」と呟きます。

シュタルク

時はアイゼンと再会している時に遡ります。

アイゼンはリーゲル峡谷付近の村に弟子のシュタルクがいるから、仲間にしてくれと彼女に伝えていたのです。

そして彼がいる村へとやって来た2人。

因みに竜の巣にある魔導書が服を透視できる魔法が書かれているので、それを知ったフェルンは呆れます。

そんな中、2人がシュタルクの事を探しているのを知ったおばあちゃんが現れて、案内すると共に彼の話をし始めます。

3年前、紅鏡竜が村へと出現した際にシュタルクが現れ、睨む事を続けた結果、紅鏡竜が逃げたと語るおばあちゃん。

話を聞いたフェルンはこれなら大丈夫そうと言うのでした。

そして子供達と話をしている顔に傷がある青年であるシュタルクを見つけ、彼はフリーレンが名前を名乗ったと同時に、子供達やおばあちゃんを下がらせます。

フリーレンは自分達に同行して紅鏡竜を撃破してほしいと頼み、一応撃破する理由も述べたのです。

話を聞いたシュタルクは了承するが、紅鏡竜だけは必ず撃破しろと言う条件を付けます。

その理由はシュタルクだけでは紅鏡竜を撃破する事が難しく、フリーレンに協力してもらいたいからでした。

しかし、彼女は少しだけ時間を稼げるから撃破してと言うが、シュタルクは渋ります。

実は彼は魔物をこれまで撃破した経験が無く、紅鏡竜との戦いの際も紅鏡竜が勝手に去っただけで追い返したと思っている村人達からかなり持ち上げられていて、逃げれない状態にありました。

フェルンはゴミを見るような目をしながら、別の戦士を探そうと言うも…。

「いや、こいつは竜と戦える。できるはずだ」とフリーレンは言うが、彼女は理解出来ませんでした。

それからフリーレンはまるで何かに斬り裂かれた崖を見てから、彼に明日までに決断しろと言うのでした。

本質

夕食を取るフリーレン達はシュタルクが村人達から尊敬されている事を知ります。

そして夜道を歩くと、何かの音がするのだがフリーレンはシュタルクのものだと見抜き、フェルンに確認したいならそうすればと言うのでした。

時は再びアイゼンがシュタルクについて話をしている時に遡ります。

アイゼンはシュタルクは昔故郷を見捨てた奴だが、自分が持てる力や技術を教え込み、他人のために力を振るえる男にしたと彼女に伝えていたのです。

そしてフェルンは斧を振るって崖を切り崩しているシュタルクを目撃しました。

【葬送のフリーレン】第10話「紅鏡竜」ネタバレ感想

紅鏡竜や魔物を倒した経験が無いシュタルクですが、崖を切り崩していると言う事は潜在能力は高いのでしょう。

フリーレンはそんな彼の潜在能力を見抜いていたのだと思います。

ちゃんと能力はあるのだから、後は勇気だけなのかもしれませんね。

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まとめ:【葬送のフリーレン】第10話「紅鏡竜」ネタバレ感想

今回は【葬送のフリーレン】第10話「紅鏡竜」ネタバレ感想を紹介しました。

次回は何故シュタルクが斧を振るのか明らかになると思います。

魔物や紅鏡竜を怖がっているのなら、行う理由はありません。

しかし、それを行うと言う事は何かしらの理由があると言う事です。

最後までご愛読ありがとうございました!

 

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