【BLEACH 千年血戦篇】第12話「EVERYTHING BUT THE RAIN JUNE TRUTH」ネタバレ感想

BLEACH

今回は【BLEACH 千年血戦篇】第12話「EVERYTHING BUT THE RAIN JUNE TRUTH」ネタバレ感想を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

一心は特殊な虚の事を山本に報告しましたが、真咲の事は言いませんでした。

その真咲は一心の事を思い浮かべていて、彼に会いたいと思っていたのです。

それは一心も同じでした。

果たして、2人が再び出会う事はあるのでしょうか!?

【BLEACH 千年血戦篇】第12話「EVERYTHING BUT THE RAIN JUNE TRUTH」ネタバレ感想についてみていきましょう!

【BLEACH(ブリーチ)】概要

偶然か、あるいは必然か──
とある出会いから死神の力を手にし《死神代行》となった黒崎一護は、現世で死した魂魄が集う場所・尸魂界(ソウル・ソサエティ)の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中、仲間と共に大きく成長を遂げてきた。

そんな一護の暮らす空座町(からくらちょう)で異変が起こる。新たなる死神と、新たなる敵の出現。そして救いを求める声。一護は再び斬魄刀を取り、戦場へと旅立つ。

一方、尸魂界では、現世における突然の虚(ホロウ)の連続消失が観測され、この地へ導かれた魂が暮らす流魂街での住民達の失踪が発生、さらには死神たちの住む霊屋・瀞霊廷が賊軍に襲撃される。
賊軍の正体は、滅却師(クインシー)の始祖・ユーハバッハが率いる《見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)》。
《見えざる帝国》は、死神たちに宣戦布告する。

5日後、尸魂界は“見えざる帝国”により殲滅される

千年の長きにわたり死神たちが背負っていた因縁。その宿業と秘められた真実がついに紐解かれる。
全ては終焉へ。黒崎一護の、最後の戦いが始まる──。

【BLEACH 千年血戦篇】第12話「EVERYTHING BUT THE RAIN JUNE TRUTH」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

異変

特殊な虚との戦い後、一心は会議の場で山本にその事について報告しました。

山本は勝手に動いた事は良くないが、そのおかげで被害は抑えられたと言う事で罪には問いませんでした。

そして報告していない事は無いかと聞くと、一心は真咲の事を思い浮かべるも報告はしなかったのです。

その真咲は学校で授業を受けていましたが、一心の事で頭がいっぱいであり、彼に会いたいと思っていました。

それは一心も同じでした。

そして真咲は友達と共に下校していましたが、何か体に異変を感じて前を歩いていた男性にぶつかります。

真咲は謝るも男性は気にしておらず、去っていきました。

その男性は浦原であり、彼女とぶつかった時に異変に感づいていたのです。

真咲は自宅に帰るのだが、竜弦の母親から虚と戦闘した事を追及されてしまいます。

竜弦は片桐が話したと気づき、彼女を問い詰めると虚に噛まれたせいで血が濁る恐れがあるし、真咲と婚約する事が滅却師の未来のためになると竜弦自身が言っていたと言い返しました。

何も言い返せなかった竜弦は母親を説得しようとするが、その時に真咲は倒れてしまったのです。

真咲の胸付近に虚みたいな穴が出来始めていて、竜弦は彼女を連れて去っていきます。

あの戦いに加勢しなかった事を悔いていると、虚に襲われてしまうも一心に助けられました。

一心のせいで真咲がこうなってしまったので、竜弦は敵対心をむき出しにしていましたが浦原が現れて選択肢を与えると言います。

救う手立て

そして浦原は2人を浦原焦点に連れてきて、一応素性を名乗ります。

浦原は真咲は虚化と言う症状にかかっていて、元々死神を強くするために試みだが理性を失って暴走し、やがて魂魄自殺してしまう制御不能のものであると説明。

ただ浦原は研究の末、虚に相反するものを取り込めば命は取り留められる事を突き止め、例えば人間の魂魄と滅却師の光の矢で出来たワクチンを死神に注入すれば命を助ける事が出来るのです。

実際、100年前に虚化した平子達を助ける事が出来ました。

ただ真咲の場合、死神である一心が特殊義骸に入って人間と死神の中間の存在になって、真咲の傍にいなければならないのです。

そうなったら一心は死神の力を失ってしまいます。

しかし、一心は迷わずやる事を決めたので、早速準備をする事になりました。

一心は真咲の深層世界に入り込み、虚を月牙天衝で破壊したのです。

これで真咲は助かりました。

竜弦は帰る事になり、迎えに来た片桐と共に帰ったのです。

真実

それから真咲は高校卒業後、竜弦の家から出ていき、診療所を営むようになった一心の元に良く来るようになりました。

そしてお互いにひかれあい、結婚して一護が生まれたのです。

一護がルキアと出会ったのをきっかけに力を得ていき、虚の力まで解放されたので一心は死神の力を取り戻せました。

そして一心は真咲はグランドフィッシャーにやられずに済むはずがユーハバッハが力を奪った事で命を落とし、雨竜の母親の片桐も命を落とし、全ての滅却師にはユーハバッハの血が流れている事を話します。

その話を聞いたユーハバッハの言葉を思い出しました。

そして一護は憑き物が落ちたかのような表情をして一心にお礼を言い、駆けつけてくれた育美から死神代行証を受け取り、尸魂界へと向かう事を決めたのです。

【BLEACH 千年血戦篇】第12話「EVERYTHING BUT THE RAIN JUNE TRUTH」ネタバレ感想

一心は死神なのに序盤は話に絡んでこない事から、何かあったのかなと思いましたが今回の話を聞いて、腑に落ちましたね。

全ては真咲を守るためであり、一度しか会っていないのに全てを犠牲にする姿はかっこいいなと思いました。

そして一護が斬魄刀を自力で生み出せたのは、一護の虚には死神の魂があるから、浅打無しで斬魄刀を生み出せたのでしょうね。

ただ浦原も斬魄刀が浅打を用いないと出来ない事は分かっていたと思いますが、敢えて何も言わなかったのでしょう。

そして一護も目に生気が戻ったみたいなので、どうなっていくのか、気になるところです。

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(C)久保帯人
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まとめ:【BLEACH 千年血戦篇】第12話「EVERYTHING BUT THE RAIN JUNE TRUTH」ネタバレ感想

今回は【BLEACH 千年血戦篇】第12話「EVERYTHING BUT THE RAIN JUNE TRUTH」ネタバレ感想を紹介しました。

次回で尸魂界に戻る事になると思います。

ただどうやって戻るかは分かりません。

次回、それが明らかになるんじゃないでしょうか。

最後までご愛読ありがとうございました!

   

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