【ブラッククローバー】第7巻54話~第62話まで無料で一気読みしよう!!について紹介したいと思います。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください!
マルクス(魔法帝の側近)はアスタに、捕まえた敵の保護魔法を解くようにお願いしていて…!?
一体マルクスは何を知ろうとしているのでしょうか!?
では【ブラッククローバー】第7巻54話~第62話まで無料で一気読みしよう!!についてみていきましょう!
- ブラッククローバー 概要
- 【ブラッククローバー】 第54話「魔法騎士団団長会議」ネタバレ感想
- 【ブラッククローバー】 第55話「団長と下民の少年」ネタバレ感想
- 【ブラッククローバー】 第56話「三つ葉の敬礼」ネタバレ感想
- 【ブラッククローバー】 第57話「黒の海岸物語」ネタバレ感想
- 【ブラッククローバー】 第58話「水の娘成長物語」ネタバレ感想
- 【ブラッククローバー】 第59話「海底神殿」ネタバレ感想
- 【ブラッククローバー】 第60話「大司祭の戯れ」ネタバレ感想
- 【ブラッククローバー】 第61話「神殿バトルロワイアル」ネタバレ感想
- 【ブラッククローバー】 第62話「強者君臨」ネタバレ感想
- まとめ:【ブラッククローバー
- 】第7巻54話~第62話まで無料で一気読みしよう!!
ブラッククローバー 概要
人間は魔神に滅ぼされるかに見えた
それを救ったのはたった一人の魔道士だった
彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー
【ブラッククローバー】 第54話「魔法騎士団団長会議」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、マルクスとアスタ
マルクスはネアンの街の子どもたちは無事だということ、シスターテレジアも命に別状はないこと、またアスタは星を10個はもらえることをアスタに言う。
そして扉の前に到着。扉をあけると中には魔法帝、捕らえた2人の敵がいた。
アスタの目が輝く。魔法帝がいるからだ。魔法帝は今回の白夜の魔眼たちのことをアスタにきらきらとした目で聞く。どんな魔法を使ったのか!?「見たかったな~」と童心に戻っている。しかしマルクスに制止される。
アスタのアンチ魔法で2人に触れてほしいとマルクスが言う。2人の額を剣で小突くと…2人の頭上にぶわっとマナが放出される。「いまだマルクスくん」と魔法帝が言う。
マルクスの魔法で頭上に吹き出しのようなものが多数浮かび上がる。
マルクスは言う。「君たちにいくつか質問をする。正直に答えるんだ…いいね?」
2人は「ハイ」と答えた。
2、魔法騎士団団長たち!
魔法騎士団団長たちが一同に席につく。
『紫苑の鯱』団長 ゲルドル・ポイゾット 「ンフフフ…テロリストの核を逃がすとは…」
『翠緑の蟷螂』団長 ジャック・ザリッパ― 「カカ!テメーらが相手してた末端とはワケが違ったんだよ」
『黒の暴牛』団長 ヤミ・スケヒロ 「まあ落ち着けよ、元祖ガリガリラインマン!」
『珊瑚の孔雀』団長 ドロシー・アンズワース …は眠り続けている。
『銀翼の大鷲』団長 ノゼル・シルヴァ 「耳障りだ…少し黙れ」
『碧の野薔薇』団長 シャーロット・ローズレイ 「ばかばかしい」と言いながらも(何でヤミが隣なんだから落ち着けシャーロット!平常心平常心)と舞い上がっている。
『水色の幻鹿』団長 リル・ボワモルティエ 「『紅蓮の獅子王』の臨時の団長はまだ決まってないんですね~」
途端に静かになる団長たち。場をなごませるためにリルはフエゴレオンの顔真似をする。ノゼルとジャックは怒るがヤミは爆笑してくれる。
そこにおくれてもう一人。「みんな待たせたね。遅くなって済まない。」
『金色の夜明け』団長のウイリアム・ヴァンジャンスだ。みんなから何をしていたのかを聞かれる。手の離せない用事がと答えるヴァンジャンス。さらにゲルドル・ポイゾットと他愛ない話をする。
ヤミはゲルドル・ポイゾットに「ずっと思ってたけど…オマエの笑い声キモチワリ―な、後オマエボンレスハムに似てるよね」となぜか今言う。
ノゼルは叙勲式にヴァンジャンスが来なかったことを尋ねる。ピリピリした雰囲気。ヤミも出席しなかったがギャンブルが理由だ。リルは状況がよくわからない。ヤミは言う。
「まあまあみんなして金さんを責めんなよ。だってオマエ…光魔法使わないもんな?」
ヴァンジャンスも「そうだね…」と答える。また場の空気が重い…!リルはヤミの顔真似をして場をなごませようとした。…が、今度はヤミにこっぴどく叱られてしまう。さらに眠り続けるドロシー・アンズワースにツッコむ。「テメーはずーっと寝てんじゃねー!!」
ヤミ「そもそもオレ達を呼びつけたユリウスのダンナはどこいったんだー!?オレたちのこと忘れてどっか行ってんじゃねーだろーな、あのオッサン―!!」
他の団長も(ありえる…)と心の中でツッコむ。
3、マルクスの呼び出し
そのときマルクスの画像が流される。「皆さま大変お待たせいたしました!準備が整いましたので騎士団会議を別室で…」
ヤミはまだキレている!「テメーが来いや」とはいうものの、結局赴いた団長たち。さきほどの敵を捕らえた部屋に通される。
魔法帝は「マルクスとアスタのおかげでいろいろ分かった」と言う。しかし、一番の収穫が別にあったようだ。
魔法帝が問う。「もう一度聞くよ…?君たち白夜の魔眼に協力した…裏切り者の団長の名は何だい…?」
敵の2人の声がハモる。「「それは…」」
ブラッククローバー 第54話 魔法騎士団団長会議
【ブラッククローバー】 第55話「団長と下民の少年」ネタバレ感想
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1、裏切者の名は…!
団長たちを前にして魔法帝が敵に問う。「白夜の魔眼に協力した…裏切り者の団長の名は何だい…?」敵が答える。「『紫苑の鯱』団長、ゲルドル・ポイゾットだ」
ゲルドルは固まる。「な…バカな―!何を言っている!?この私が王国を裏切るようなことをするかー!?」
しかしシャーロットはゲルドルの黒いうわさをすでに知っていたようだし、ジャックも怪しんでいたようだ。しかし声をさらに荒げるゲルドル。
「ふざけるな!馬鹿者!そんなことがあるはずがない!コイツらが私を裏切り者に仕立てあげようとしている―!」
しかしマルクスは記憶更新魔法の情報を操る。その情報は絶対なのだ。さらにヤミは「落ち着け固ハム。その前髪ぱっつんにオマエも記憶を見てもらえばいいんじゃねーの?オマエが本当にキレイなハムならば」
2、ゲルドル、逃亡!
言葉を詰まらせるゲルドル。ヤミは「何だ?恥ずかしいのか?思春期か、オメーは」とツッコむ。さらにゲルドルは「これは何かの罠だ!私は汚名を雪ぐ!これは戦略的撤退だ―!」と言い自身の透過創成魔法"見えざる軍兵"を用いる。消えるゲルドル。
ヤミは「いよいよマジじゃないっすか」と言う。透過魔法は一定時間姿が消え、一切の魔法を透過する。つまりしばらくの間無敵なのだ。しかし「心配ねーよ」というヤミ。
消えたゲルドルは商取引で財を成し豪商に成り上がったこと、この魔法と商才でもっとのし上がりたいと逃げようとしていた。
しかし…「そこだァ!!!!」アスタの剣がゲルドルをとらえる!ゲルドルは驚く。「な…なんだと…」
アスタ「オレ達が尊敬している騎士団長はこんなとこで逃げねえ!!!」
ヤミはこうなることが分かっていたようだ。氣は隠せない。そして氣を読めるアンチ魔法のアスタ。これはゲルドルの天敵ともいえる。
ゲルドルが叫ぶ。「ナメるな!私は団長だぞー!!」ゾクっとするアスタ。そのとき…
3、捕らえられしポイゾット
「ポイゾットさーん、ちょっとそのまま~」リルだ。ゲルドルはリルの絵画魔法"レストリクシオンの泉"に溺れる。アスタもリルの魔法に驚く。
リルは「絵になる男ですね~」などと余裕そうだ。
ノゼルは「生ぬるい真似を…」とリルに言う。リルは「だって~僕がやらないと…この建物消えちゃいますもん」と答える。
団長たちは皆、戦闘モードだ。ヤミでさえ戦闘モードだが…ドロシー・アンズワースだけは眠り続けていた…。
団長たちは口々に戦意を露わにさせる。さらに魔法帝までも。「いやあ、わざわざみんながいるところで言ってよかった。私だと手加減できないからね」
メチャクチャだ…!と驚くアスタ。アスタに話しかけるリル。「どうしてポイゾットさんの場所が分かったの!?」リルは19歳。アスタと友達になりたかったようでとても有効的な感じだ。確かに他の団長は年上で変わり者ばかりだからリルは困っていたようだ…。
魔法帝が拘束されたポイゾットに向かって言う。
「さて…ではいろいろと聞かせてもらおうか。ゲルドル…!」
ブラッククローバー 第55話 団長と下民の少年
【ブラッククローバー】 第56話「三つ葉の敬礼」ネタバレ感想
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1、ライア、模倣変身!?
ゲルドルは真っ黒だった。魔法具の横流し、横領。他国からの危険魔法薬の密輸。自団員への暴行…何よりも障壁魔導士の誘拐。これにより白夜の魔眼の侵入を許した。おそらく誘拐された障壁魔導士はすでに殺されているだろう。
魔法帝は「これは前代未聞の失態だ。本来国民を守るめき騎士団が国民を売るような真似を…国民を不安に陥れぬためにもこの件は公表をさけるが、二度とこんなことが起こらないように全団員に改めて反勢力とつながりがないか確認してくれ!」と団長たちに言った。そして皆解散していく。
コツコツと歩く男…。ライアだ!!「ウチ良い演技したわ~ウチの模倣変身魔法を見破れるやつはいないね…!さてウチは誰に化けてたでしょーか。これでしばらく疑いの目が掛かることは無いっしょー」。
2、魔法帝との話し合い
魔法帝は言う。「すまないね…君たちだけ残ってもらって。悲しいね…一緒に戦ってきた仲間が裏切っていくというのは…僕は全力で走ってきたが…故にたくさんの間違いを犯してきたのかもしれないね。」
相手はアスタとヤミだ。ヤミは「そんな話するためなら、人選間違ってますぜ」と言った。
魔法帝は話を続ける。それによれば、敵からもう一つ情報を入手したらしい。彼らのアジトにあった石碑にはめられた石のことを「魔石」と彼らは呼んでおり、すべてを集めると真の姿に生まれ変わり強大な力が手に入ると思っているらしい。
フエゴレオンを狙ったのもその石が目当てだったようだ。事の真偽は分からないが彼らの執着心は本物。絶対に彼らに石を入手させてはならない…。
残る魔石は3つ。そのうちの一つがあるのが…強魔地帯のひとつである海底神殿である。
強魔地帯とは…マナの力場が強くある場所で、様々な魔法現象が起きている特定地域のこと。その中でも特に危険とされている場所の一つが海底神殿である。
海底神殿に白夜の魔眼たちよりも早くいって魔石を回収すること。この任務に適任なのは魔法騎士団のなかでも家柄などにしがらみのないものの多い黒の暴牛だ。騎士団の中にまだ裏切者がいるかもしれないのだ。魔法帝はヤミに「やってくれるか…?」と問う。
ヤミは「アンタは魔法帝だ。アンタがそう思うならただ命令すればいい」と言う。
ヤミが流れ着いたころ。みんなはヤミを疎ましく思った。魔導書が下りてきたときも皆は面白くなかった。しかし魔法帝だけは…ヤミの闇魔法に興味を持ち目を輝かせた。そして、魔法騎士団を知らないと言うヤミに、「じゃあちょっと見学に来ないかい?君きっと才能あるよ」と誘った。
ヤミ「オレはただオレの力で証明するだけだ。アンタは間違ってないってな」
ヤミの敬礼。魔法帝は「頼んだよ」とほほ笑む。さらに魔法帝はアスタに話しかける。「君がヤミの団に入ったのも奇跡か…強魔地帯は君の魔法の力なしでははいれないだろう。よろしく頼む」
「ハイっ!!」とアスタも敬礼する。
4、新たな恋の兆し⁉
帰り道。ヤミはアスタに緊張していたようだったなと聞く。するとアスタは「いや~自分がすげえって思ってる人から期待とかされんの経験なかったんで」と言う。
アスタの背中を叩くヤミ。「テメーならやれると思ってウチに入れたんだ。キリキリ働けや」
目を見開くアスタ。「ハイっす!!」
シスターテレジアも回復していた。ゴーシュがお見舞いに行っている。一触即発の雰囲気だったが、マリーが「ケンカしちゃだめ!」と言うのでなごむゴーシュ。
悪態をつくが、去り際にゴーシュが言う。「アンタが…生きててよかったよ…」シスターテレジアは「…そーかい」と優し気な表情で答えた。ちなみにアスタが来たことを知りとても喜ぶマリー。ゴーシュはいら立っている。
マルコがアスタにローブを返す。ノエルとアスタのやり取りをみながらレベッカは(一緒に並んで戦える娘…か…敵いそうにないね)と思う。
「アスタ!」とレベッカが呼ぶ。そして…
レベッカ「ルカとマルコを助けてくれてありがとう、アスタ。」
レベッカは(最初のキスは頂くよ)と心の中で言った。それを見て、言葉にならないノエルと驚いて赤面するアスタ!
さらにはマリーも「アスタにチューする!」と言って、ゴーシュはアスタを消そうとし、にぎやかなアスタの絶叫で終わる。
ブラッククローバー 第56話 三つ葉の敬礼
【ブラッククローバー】 第57話「黒の海岸物語」ネタバレ感想
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1、バカンス状態!
黒の暴牛は、ラクエという町の海岸に来ていた。皆水着である。人魚が出ると言う噂もあるが、真偽はどうだろうか。フィンラルは水着美女を前にとても興奮している。アスタもシスターといつか一緒に来たいと考えている。
フィンラルはナンパをしようとする。相棒はグレイで、自分に変身してもらう。マグナはヤミと同じふんどしを履いて泳ぎまくろうとしている。しかしラックに火をつけられ(物理的に)、ふんどしを燃やして浜辺を走る。
ゴーシュは鏡でマリーに砂浜が見えるようにしてあげている。するとマリーはアスタの姿を認め、一緒に遊びたいと言う。とたんに「死ね」とアスタに攻撃するゴーシュ。
バネッサは酒を飲んで嬉しそうだ。チャーミーはスイカ割を楽しんでいる。しかし、ゴードンだけは日光が苦手だと言う理由で欠席らしい。
もじもじと特注水着姿のノエル。(あのバカに見せつけてやるんだから…!きき…キスなんてされてデレデレして…わ…私だってしてないのに…)と考えながらアスタの元へ行こうとするが、アスタは砂浜でゴーシュから逃げながら足腰の鍛錬を行っていた。
「見なさいよ、バカぁぁ!!!」と言い、攻撃するが…コントロールがうまくいかず、砂浜を走る燃えているマグナにかかる。マグナは、ノエルのおかげで助かったものの、ノエルが魔力のコントロールをできていないことを指摘する。自慢げに「私が杖なしでできるのはその場にとどめる防御魔法だけよ」と言うノエル。
フッハも同じ海岸に来ていた。そして、友人にナンパをさせ自分はあとから登場するつもりだったが…友人たちはノエルとバネッサをナンパしてしまう。ノエルに冷たくあしらわれるフッハの友人たち。さらに、ハッスルした黒の暴牛たちによってフッハは吹っ飛ばされてしまう。
2、海底神殿の情報
みんなはバカンスとして楽しんでいた…アスタは「…っておいいいいい!オレ達魔石探すために来たんでしょうがァァァ何でみんなして遊んでるんスかァァ―!!」と叫ぶ。
「オマエもだろ」とヤミに蹴られるアスタ。
なんと団員たちが遊んでいる間、ヤミが仕事をしていた!マナによっておこる海流が強すぎて普段は上等な魔導士でも近づけないらしい。しかし満月の夜のみマナが弱まっていける可能性があると言う。
真面目に仕事をするヤミに驚く団員達。しかし海底神殿は普通にはたどり着けない。ノエルの水魔法、海龍の巣だけが頼りだ。
しかし怖がるノエル。ノエルが誤れば皆死ぬだろう。この任務は黒の暴牛のみが請け負っている。ノエルがやるほかない。次の満月まで一週間だ。「それまでに限界超えろ」とヤミは言う。
3、ノエルの特訓
夜、特訓を繰り返すノエル。しかしうまくいかない…!魔力のコントロールの才能がないのかと自信をなくすノエル。(才能が無くたって逃げたり言い訳したりしない!出来るまで…やってやるわよ!)
と、そこにアスタ登場。アスタも特訓していた。そこでアスタは「一緒に特訓しよーぜ!」とノエルに言う。ノエルはツンデレぎみに「ま、まあアンタがどうしてもって言うなら…」と顔を赤くさせて言う。
アスタが「何か聞こえる」と言う。歌のようだ。そこで2人は、美しい歌声の、美しい少女を目にする。
ブラッククローバー 第57話 黒の海岸物語
【ブラッククローバー】 第58話「水の娘成長物語」ネタバレ感想
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1、カホノの歌声
2人は美しい歌声の少女に会う。すると少女はアスタたちに気が付く。「キャー!聞いてたの!?恥ずかしい~!」思ってた感じとは違った少女。
少女の名前はカホノ。カホノは2人の名前を聞く。ノエルは「ノエルとバカスタ」と答える。カホノはそれを信じるが、どう考えても「バカスタ」はバカにしているあだ名だ。
カホノに何をしていたのか聞くノエル。すると彼女は「歌って踊って魔法も使えるアイドルになるために練習している」と言う。カホノはアイドルになってお金持ちになりたいらしい。
カホノはバカスタの体が弱っていることに気が付く。歌回復魔法"治癒の子守歌"で、部分部分をピンポイントで治癒していく。これはかなり緻密な魔力の動きだとノエルは感心する。さらに治療代をせしめようとするカホノ。驚くアスタ。
しかしそれは冗談だったらしい。カホノは何歳なのかを2人に聞く。なんとカホノも同じ年!15歳だ。友達になりたいというカホノ。ノエルはとてもうれしそうだ。さらにカホノはノエルにアドバイスをくれる。
「ノエルは魔法を使う時マナを無理に押さえつけようと力みすぎてるかも!」
カホノは波の音を聞いてリラックスした状態で魔法を使うらしい。本当の集中は安らいだ心の中にあるというカホノ。優しい記憶を思い出せばいいというカホノ。しかしノエルには…
辛辣な言葉でノエルを追い詰める兄姉しか記憶にない。ノゼルは言った。「なぜオマエのような者を産む為に母上は死ななければならなかったのか…オマエが母上を殺した…!」
ノエルはカホノに礼を言い、もう少し練習してみると言った。優しい記憶と言えばシスターなアスタが背後にいる。
2、ノエルの特訓
その後、練習を繰り返すノエル。本番は明日だ。しかしどうにもうまくいかない。カホノも応援してくれているが…
するとアスタが「あれこれ考えるのはやめて、魔力を解放させろ!」と言う。そんなのうまくいかない…!というノエルにアスタは「言っただろ、そんときはオレの剣で助ける!だから悩まずいけっ!」
ノエルはアスタの言う通りに魔力を解放させる。暴走する魔法。全然だめだ。しかもどう安らげないいと言うのか…ノエルの中に…優しい思い出なんてないのだから…
そのとき、黒の暴牛の団員たちが口々にノエルに声援を送る。みんな来てくれていた。「ノエル―!」「とにかくきばれー!」「ノエルー!オマエならできる!!」
そのとき、ノエルは(あったわ、私の中の優しい記憶)と思う。団長も行った。「ウチに来い」と。
そして…アスタの存在。
ノエルは思う。(こんな私を認めてくれた…任せてくれた…私はみんなの…役に立ちたい!)
水創成魔法"海竜の揺り篭"
ノエルはついに可能にする!「できた!やった…!!!」と、その瞬間、気を緩めたノエルは落下する。ノエルを受け止めてくれたのはもちろん…
アスタにだっこされ、照れるノエル。ヤミは「ほいじゃま行きますか」と言った。
ノエルがカホノに報告しようとしたとき…カホノはもういなかった。
カホノ「良い仲間…いるじゃん!っつってねー!やっぱり最後は仲間が励ますべきでしょ!それじゃあ待ってるよ、ノエル!神殿の奥で…!」
ブラッククローバー 第58話 水の娘成長物語
【ブラッククローバー】 第59話「海底神殿」ネタバレ感想
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1、いざ海底神殿へ!
ノエルの海竜の揺篭に入る団員達。結構快適なようだ。ヤミもノエルに「よくやったな」と褒める。ノエルは内心喜ぶ。
海底に入る団員達。さらに進むと強魔地帯への入り口である。少々揺れるもののノエルは持ちこたえる。そして、海流を超えると…美しい景色が広がっていた。
マナの影響で独自の進化をした生き物がいるようだ。見たことのない生き物がたくさんいる。団員たちは美しい景色に興奮する。そして…渦が巻いており先に進めないようになっている。
ここはアスタの出番だというヤミ。しかしアスタは泳げないらしい。しかしそんなことは問題ない様子のヤミ団長。「泳ぐ必要ねーけど」と言い、アスタを渦先に投げる。投げられたアスタは前にもこんなことがあったような…と考えながら、渦にアンチ魔法の剣を突き刺す。
2、海底神殿に到着!
アスタは…どうにか着地した。こうして全員海底神殿に到着した。ヤミはチャーミーに食料を渡し、チャーミーは綿でみんなを中心部まで運んでくれた。
家もすごい!海底人を発見する。襲ってこないだろうか…?しかし予想に反し、海底人たちはとても友好的だ。ヤミは「この神殿のボスを出せや」とすごむ。ヤクザのようだ。
向こうの海底人も「心得た!」とヤミの真似をしている。さらに大司祭の場所も教えてくれた。ぞろぞろと大司祭のもとへ向かうアスタたちと海底人たち。階段を上り、大きな扉の前に到着する。
海底人たちは「それでは大司祭によろしく~」「戻ってきたら話聞かせてね~」と言っている。扉が閉まった瞬間、海底人たちが言う。「戻って…来れたら…ね」
中に人がいる。大司祭だろうか。と…巨大なウーパールーパーみたいな生き物がいる!!絶叫するアスタとノエル!
その未知の生き物に…マグナ、ラック、ゴーシュは迷わず攻撃する。「えええええええ」と驚くアスタとノエル。そんなためらいもなく!?
3、大司祭登場!
3人は「なんだ?このデカキモイのは」と声を合わせる。フォフォフォという笑い声が聞こえる。大司祭だ。
「こいっつあー面白そうな奴らが来たのぉ~!いらはい海底神殿へ!ワシがココの大司祭じゃ~」
とてもハイテンションだ。すると先ほどのデカキモい生き物がバラバラに!実は大司祭の魔法で成り立っていた。このじいさんは一体何者なのかー!?
大司祭は言う。「オマエさんらの目的は魔石じゃろ?ほしかったら…ちーっと遊ばんかい?」
ブラッククローバー 第59話 海底神殿
【ブラッククローバー】 第60話「大司祭の戯れ」ネタバレ感想
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1、神殿バトルロワイアル!?
大司祭が言う。「魔石が欲しかったらちーっと遊ばんかい?…オッパイもみもみゲームでの」
目の前にはバネッサとノエル。ノエルはすかさずパンチ。誰がやるか。
アスタは大司祭を殴るなよとノエルに言うが、ノエルはしらっと「王族よ」と答える。しかしオッパイもみもみは冗談だ。大司祭はとても目が良いので、アスタたちが魔石を探していることを知っていたようだ。
「力づくで奪うか」とマグナ、ゴーシュ、ラックが話している。さらにフィンラル、バネッサ、チャーミーはほとんど戦う気がない!しかし大司祭の「遊びに勝ったら美女と一緒に美酒美食の宴をしてあげよう」ということばで奮起する。
ヤミは「しょーがねーいいぜじーさん」と言い、遊ぶことを了承する。どんな遊びなのか…?大司祭は言う。
「白熱ぅぅぅ!!神殿バトルロワイアル~!!いぇぇぇぇい!!」
2、神官魔導士たち
訳が分からない黒の暴牛たちに大司祭が「神官魔導士カモン!」と言う。大司祭の遊戯魔法"海底神殿大変革"で、新しく通路が作られる。そして、変なかぶりものをした魔導士たちが集まる。「お呼びですか、大司祭!」
みんな、海底神殿に来れる魔導士が来たことを喜んでいる。「…けど思ったよりたいしたことなさそうかも」マグナはすでに戦闘態勢だ。「んだとコラ」
大司祭が言う。「さ~て準備は良いか!?それではゲーーム、スタぁート!!」
アスタは心の準備も全くなく、どこかに飛ばされる。大司祭からルールが説明される。
神殿の各エリアに散らばった団員たちはこれから9人の神官魔導士と9対9の対決をしてもらう。気絶させたら勝ち!ギブアップさせても勝ち。先に相手チームを全滅させるか制限時間の1時間以内により多くのメンバーが残ってたチームの勝利である。対戦方法は自由。タイマンでも逃げ回っても仲間を見つけて共闘してもOK。ただし大司祭の魔法で邪魔もしたりするので注意が必要だ。
団員たちも色々な場所に飛ばされる。ノエルは、攻撃魔法を覚えていないことに気が付く…。
アスタは分かりやすいルールだと喜ぶ。やる気十分だ。ラックも喜んでいる!ノエルは「9人」と言ったことに気が付く。なぜなら…ヤミは残念ながら参加できないからだ。
大司祭はヤミに酒やツマミを食べながら観戦しようと言う。残念ながらヤミは強すぎるので、ゲームには参加できない。ゲームが面白くなくなってしまうからだ。
3、黒の暴牛、強し!
さっそく何組かが鉢合わせた様子。神官魔導士たちは黒の暴牛を完全に舐め切っている…!大司祭はヤミに団員たちの等級を尋ねる。「全員下級」と答えるヤミ。大司祭は爆笑する。
「ウチの神官魔導士はオマエさんたちの騎士団でいうところの中級魔導士以上の力があるぞ!下級ごときじゃ到底敵わんぞいー!」
ヤミは「え、マジで?ヤベーじゃないスか」と言う。
4人の神官魔導士たちをぶちのめすアスタ、ラック、マグナ、ゴーシュ!大司祭は驚く。「なんじゃと~~」
ヤミはにやりと笑う。「あのバカ共が肩書通りの強さならな」
ブラッククローバー 第60話 大司祭の戯れ
【ブラッククローバー】 第61話「神殿バトルロワイアル」ネタバレ感想
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1、それぞれの戦い方
表示が9:5に変わる。ヤミは気を良くし、お互いのチームが勝つのに賭けようと提案する。アスタの相手が、自分の軟体魔法はどんな打撃攻撃も受け流すのに…とつぶやく。アスタは、剣はアンチ魔法で、そんなものは効かないと言い、次の相手を探して走り出す。
マグナ、ラックもさらに戦意を燃やす。ゴーシュはさっさと終わらせてマリーといちゃいちゃしたいらしい。
大爆笑するヤミ。しかし大司祭は勝負はこれからだと言う。とくに3人の大神官は「上級魔導士」レベルだと自信たっぷりだ。
フィンラルは…空間魔法を利用して逃げまくっていた。本当はゲームから逃げたいところだが、ゲームが終わるまではこの空間を逃れられない…。ヤミはフィンラルに喝を入れる。さらに、戦わないとなるとつまらないという大司祭。
遊戯魔法"怪魚玩具"で、巨大で気味悪い魚がフィンラルを襲う!死ぬ気で逃げるフィンラル!空間魔法も利用しながら必死だ。
それを見て爆笑する大司祭。さらにヤミは…「ジジイ、テメエ…!面白いな、こんなんも出そうぜ」と言いながら自分のイラストを大司祭に見せる。大司祭も少し困惑している…!
チャーミーは…海底神殿の魚を料理して食べていた。それはもうおいしかった。「すべて食べつくしてくれるー!!」とノリノリのチャーミー。全く戦う様子がない。
そこに「み~っけ♪あらら可愛いエモノだこと~」と背後から声が。チャーミーも気合十分で戦闘態勢に入るが…
歌魔法"母なる子守唄"で、チャーミーは眠ってしまう。
声の主は「一丁あがり~」と言う。これで8:5だ。残念ながら眠るのも気絶に入る。声の主は「さぁーて次は…」と次の相手を探す。
2、アスタ、キアトに会う
アスタは、海底生物と戦っていた。そして、遠くに「氣」を感じる。誰かいる…。別の男も海底生物と戦っていた。
男「まったく…じいちゃんってばオレたち神官まで襲わなくていいのに。あ、公平にやるためか。」
アスタは男の強さに驚く。男は言う。「ま、いっか。イイ肩慣らしになったし。お、君、アスタくんだよね!?聞いてるよ~」とアスタに話しかけてくる。
さらに「そんなことよりちょっとこの踊り見てよ~」と言い出し急に踊り始める。アスタは素敵な踊りで感動する。絶対にこの踊りは地上でもウケる!!
男「オレ、キアト。実は王国中を魅了する踊り手になるのが夢でさ~」
さらに海底神殿の人間んは王国の浜辺までは許されているが王国の都会には行っていけないこと、この戦いに勝ったら「じいちゃん」こと大司祭が地上に行くことを許可してくれることを告げる。
既視感のあるアスタ…。
キアトは言う。「だからさ、オレの夢のために倒させてもらうよ!!」アスタに攻撃!速い!!
アスタも言う。「クローバー王国を護る…最強の男、魔法帝になりてー!オレの夢のために倒させてもらぁう!!」
キアトの面が取れる。「いいな、己の夢を賭けて…真向勝負と行こうか!」
3、ノエルの対戦相手は…?
チャーミーを倒した人物と対峙するノエル。ノエルは攻撃魔法がない!ピンチだ!とりあえず強気に「王族の私の相手をしようって言うの…?イイ度胸ね!」と言う。
「やあやあよく来たね~」と言い、声の主は面を外す。「待ってたよ、ノエル。」
カホノだった…!
ブラッククローバー 第61話 神殿バトルロワイアル
【ブラッククローバー】 第62話「強者君臨」ネタバレ感想
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1、ノエルVSカホノ
ヴァネッサは難なく神官魔導士を網にかける。酒瓶を持ちながら「逆に罠にかかっても文句は言えないわよね~」と余裕そうだ。8:4になる表示。今日はバネッサの調子がよさそうだと言うヤミ。大司祭は(あの娘イイ乳してるの~)と思いながら「劣勢から逆転するのがゲームの醍醐味じゃよ…!」とヤミに言う。大司祭にはまだ切り札の息子と孫息子、孫娘がいる。
ノエルVSカホノ。ノエルはカホノが海底神殿の人間だとわかり複雑な心境だ。実はカホノは浜辺で海底神殿に来たがっている人を探していたらしい。客がきたらおじいちゃん(大司祭)がきっとゲームをするだろう。ゲームに勝てば…カホノの夢はかなうかもしれない。
「私を利用したの…!?」と言うノエル。そうではないとカホノ。頑張っているノエルを助けたかったのも友達になりたかったのも事実だ。しかし…
カホノは「ここからはゲームの対戦相手として正々堂々勝負だよ!」と言う。しかしノエルは拒絶する。「嫌よ!友達でしょ!?私たち!」
カホノ「自分の譲れないモノの為ぶつかり合ってそれでも笑い合えるのが友達だよっ!!」
カホノの歌魔法"母なる子守唄"により眠気がノエルを襲う!ノエルは水創成魔法"海竜の巣"で防御。ノエルがやる気になったと思ったカホノはさらに歌魔法"破壊のビート"で攻撃!
ノエルは「何するのよ!」と怒る。そしてカホノに向けて攻撃するが…コントロールがうまくいかない!!カホノには「ちゃんと狙いなよ!ヘタクソ―!」と言われる。
ノエル「うるさぁーい!攻撃になるとまだコントロールができないのよ、バカぁ~!!」
じぃとノエルを見るカホノ。カホノは「ノエルはもう魔力のコントロールは出来てるよ」と言う。
カホノ「無意識に人を攻撃しないようにしてる。人を傷つけたくないんだね…でもそれでいいの?ノエルは何のためにここに来たの…?何かをかなえるためにここに来たんじゃないの?戦って勝ち取らないと何もかなえられないよ!!」
2、アスタVSキアト
キアトの動きは速くまた氣が読みづらい!キアトは「魔法じゃなく実物の宝剣相手だと君の剣もただの鉄の塊だね!さらにオレの舞踏魔法も加わればキミはオレの動きを捉えられない!」
それを見て大喜びの大司祭。ヤミも認める良い太刀筋だ。だが…。キアトはアスタに攻撃しながら「今ならまだ降参できるよ!?」と言う。アスタは焦る。このままだとやられてしまう。そのとき、力任せでは良くないと気づく。とにかく冷静に…
アスタ(オレ自身も水みたいになるんだ~)
キアトは「猿真似だ」と笑う。しかしアスタは言う。「オレは魔法が使えねぇ、だから…肉体で魔法を再現してやるっ!!」そんなことできっこないと言うキアトだが…
フッとアスタが捉えようのない動きをする。驚くキアト。アスタは「今ここで、限界を超える!!」と言う。キアトもアスタの身体能力に驚く。
ヤミもアスタのガッツに満足そうだ!
3、乱入者あり!
ラックとマグナは大司祭の息子と対戦していた。ラックは間違いなくこの対戦相手がこの海底で一番強いと感じる。敵はとても余裕そうだ。「はっはっは!2人同時に来なよ~!」
水創成魔法"海神の鉄槌"で一撃で終わらせるというが…。ラックとマグナはまだまだやる気だ。「誰が終わるかオラァァァ!」「まだまだ楽しませてもらうよー!!」
とそこにものすごいマナが放出される。マグナとラック、状況を見ていた大司祭とヤミも驚く。
ヴェット「何やら楽しそうなことをしているではないか…我も交ぜてもらおうか…!!」
ブラッククローバー 第62話 強者君臨
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