【ブラッククローバー】18巻ネタバレ感想!第161話~第170話まで無料読み

ブラッククローバー

今回は【ブラッククローバー】18巻ネタバレ感想!第161話~第170話まで無料読みを紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますので、ご了承ください!

前回は、マグナ&バネッサVSラック!

マグナはラックがエルフになって自分を忘れていることに我慢なりません。

ラックはラックだー!その身体返せー!!

では【ブラッククローバー】18巻ネタバレ感想!第161話~第170話まで無料読みについてみていきましょう!

 

ブラッククローバー 概要

人間は魔神に滅ぼされるかに見えた

それを救ったのはたった一人の魔道士だった

彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー

 

 

【ブラッククローバー】 第161話「人間の絆」ネタバレ感想

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1、暴走するラック

マグナもバネッサも言葉を失う。

ラック「どうやったら君達が僕に勝てるのか…教えてもらおうカナ??」

マグナ「上等だ…!!ラックのヤローが起きるまで何ベンだってブチ込んでやらァ—!!」

しかし瞬時にラックは消える。「もう…二度と君達の攻撃は当たラなイ。」

そして周囲の建物をすごいスピードで破壊していくラック。

マグナ(さっきまででもバケモンだったのに更に…!!速すぎて見えねー!!!)

ラックは「どこ見てんノ?」と言ってマグナを攻撃する。「ハイオシマイ♪」とラックが言うが…時が巻き戻っている!ルージュの力だ!

ラック「未来…いや…運命を操るのカ…!けど僕に攻撃は出来ないンだね…。そしてそれだけの力…けっこー魔力使うでショ…!!魔に愛されてるエルフの魔力と人間の魔力どちらが保つカナ—!?」

3、圧倒的なマナの差

そして暴れまくるラック。もうルージュも消えかかっている。「思ったよりあっけなかったネ。クローバー王国の人間は滅びル…!!それが報いであり僕らエルフが招く運命ダ…!!」

マグナは苦しそうに言う。「うる…せぇよ…。エルフだか何だか知らねーが…お呼びじゃねーんだよ…!オレの相手はあのバカだ…!テメーはさっさと出てけボケぇ…!!」

バネッサも息を切らしながら言う。「そう…よ……。世話の焼ける…メチャクチャなイタズラ小僧だけど…私の弟よ…!!返しなさい…!!」

ラック「すぐ裏切る人間のクセに…絆でもあるってゆーのカナ…?笑わせるネ!!!君達のチンケな絆じゃもちろん何をしても転生魔法は破れやしなイ!!この人間の魂はもう消滅しちゃってるヨ—!!!」

マグナラックに静かに言う。「そーかよ…じゃあテメー…何で泣いてんだ。」

ラックは泣いている。マグナは続ける。

「ガラにもねーもん見せやがって…。まだそこにいんだろラック…!!テメーが遊んでる間にオレは特訓してクソ強くなったぞボケ!!!悔しかったらとっとと目ぇ覚ましてオレと戦いやがれぇ!!!」

バネッサも続く。「ラック…!!勝手に私達と縁切ろうったってそうはいかないわよ…!!絶対に放してやらないわ!!!だから早く戻ってきなさい!!!」

3、苦しむラック

ラックは目を見開く。「黙れ…黙れ黙れ黙レ!!!!人間—!!!!」そしてラックがマグナを殺そうかという気迫で攻撃しようとする。

その瞬間…アスタが割って入った。「黙ってられるワケあるかァ!!!!」

バネッサは驚く。(ルージュが最後の魔力で…アスタが辿り着く運命を招き寄せた……!?)

ラックがアスタに聞く。「アンタ…誰??」

アスタは剣を平行に構える。

「もうわかってるだろ…?でも何度でも言ってやる…。オレ達はラックの仲間だ!!!!」

ブラッククローバー 第161話 人間の絆

【ブラッククローバー】 第162話「怒りの雷VS仲間」ネタバレ感想

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1、狂うラック

ラックとアスタが対峙する。

ラック「仲間…ネ…。どいつもこいつも癇にに障ルよ…!…君、魔力がまったく無イね…。ここまで魔に愛されてないヤツがいるなんテね…。」

アスタ「そんなオレを仲間として認めてくれたのが黒の暴牛のみんなだ…!誰一人失わせねー!!」

ラックが高速で移動する。「誰だろうと何だろうと今の僕の動きハ捕らえられナイよ!仲間の体の手にかかッテ…死ね!!」

アスタはラックを魔剣で跳ね返す。ラックも驚く。

2、魔力に反応する剣

アスタが言う。「怒りがムキ出しのアンタの氣はすげー読みやすい…!!そしてこの剣はデカイ魔力に敏感に反応して、どこまでも追いかける!!!」

ラックに後れを取らないアスタ。そんなアスタに攻撃するラック。「うっとうしイよ!!」ラックの攻撃はすべてアスタが跳ね返す。

ラック「やってくれルね…!!けど!!!僕の怒りヲ超えられルものカ!!!あハはハハ!!!」

アスタもラックの戦闘センスに驚く。マグナとバネッサに援護をお願いするアスタ。しかし…ラックはまだまだ余裕そうだ。

「あはははは!!!今更こんな攻撃当たるワケないじゃン!!そしテ…キミのスピードはもうわかッタ!!」

アスタにキックするラック。アスタはガレキに突っ込む。ラックは「そろそろ終ワリだ…!!人間!!」と叫ぶ。アスタも限界が近い。(そろそろ体が…!!次で決める!!)

マグナも援護する。しかしラックはさらに先を読む。

3、どちらの想いが強いのか

ラック(魔力が無くて感知出来ナイなら隠せばいいッテ?だったラ…!!マナを広げて…キミの剣が僕のマナを消しているところヲ感知すレばイイ!!真っ直ぐ向かっテ来る…完全に捕らえタ…僕の怒りの方が”強イ!!!ココだ!!!)

ラックは場所を確信する。しかしその瞬間、バネッサの糸でアスタの軌道が変化する。さらにマグナの援護!

アスタ(オレたちの想いの方がしぶとい!!!!)

アスタはラックを確かにとらえて攻撃した!!

ブラッククローバー 第162話 怒りの雷VS仲間

【ブラッククローバー】 第163話「笑顔 涙」ネタバレ感想

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1、最後の力

アスタがラックに剣を振り上げる。(今解放してやる!!!)

しかしラックはまだ魔力があり、雷をアスタに落とす。耐えるアスタ。ラックは憎しみに支配されたように叫ぶ。「死ヌのハオマエラだ!!人間!!!」

バネッサとマグナがラックの体を左右から抑え込む。バネッサもマグナも必死だ。

ラックは怒りで放電する。「僕ニ触るなぁ…!」

2、母親とラック

内なるラック。「あれ?…さっきまで…何か声が…微かに聞こえてた気がしたんだけど……何だっけ?…誰だっけ…?」すると女性の声がする。女性は冷たく言い放つ。「ラック。こっちへ来なさいラック。アナタは普通じゃないんだから…私と一緒にいなきゃダメなのよ。」

ラックは笑って母親の元へ駆け寄る。(そうだ…こんな僕を愛してくれるのはお母さんだけなんだ…。僕は…お母さんのために生きてるんだ…。お母さんを笑顔にするために…)

3、憎しみに支配されるエルフ

エルフ化したラックは暴走している。「全魔力を放出しテこの人間の体も!!!オマエタチも!!!ボクもオシマイだ!!!消えろ消えろ!!!死んデしまエ人間!!!」

アスタたちは考える。(何なんだ…この氣は!?)(凶々しいドス黒い何かが…膨らんでく……!?)(このままだとコイツは…別の…邪悪な何かになる…!)

顔が歪むラック。「みんなを…僕ノ大切ナものヲ奪ッタ—…!!人間…!!!絶対にニゆるさナイ!!!!」エルフは、かつて虐殺された仲間たちを思い出していた。

アスタは言う「何のことかわかんねーんだけど…オレ達人間のせいなら…ごめん…!!!本当にごめん…!!!けど…オレ達にとって…ラックが…その大切な仲間なんだ…!!!頼むから…奪わないでくれ…!!それに……オマエの大切な人達はオマエがこんなになるのを望まないんじゃないか…?」

暴走したエルフは苦しむ。「うああぁぁぁ…!」内なるラック。母親に駆け寄るのをやめる。光を見つめるラック。

4、仲間と共に生きるラック

ラック「ごめん母さん。僕行かなきゃ。こんな僕でも…大切なものが出来たんだ…!…今までありがとう…!」

そんなラックを笑顔で泣きながら見送る母親。

ラックは光へ向かう。その間中、黒の暴牛メンバーたちの言葉を思い出していた。

エルフもアスタに剣で貫かれながら過去を思い出していた。ティティアの兄が言った。「僕達と…君達が必ず共に仲良く生きられる世界がきっと来るよ…!僕達はわかり合える…!」

暴走し歪んだ顔のラックが言う。「人間かぁ…。僕…も…」だんだんと元の穏やかなエルフの顔に戻っていく。「君達みたいな人達と…人間と仲良くなりたかった…!」

黒い魔法陣が散っていく。転生が解けたのだ。ラックが泣く。

「僕は…僕は……みんなの…黒の暴牛の…仲間だよね…?」

マグナがラックを抱きしめる。「あたりめーだろバカヤローが…!!」

戦いは終わった…!

ブラッククローバー 163第話 

【ブラッククローバー】 第164話「ならず者共 奮起!!」ネタバレ感想

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1、おかえり、ラック

ラックが笑う。「マグナ、バネッサ、アスタ…ありがとう!!!」

和気あいあいとする4人。

ラックは周囲を見渡し、町や住民を気にする。しかしバネッサの糸魔法で被害は最小限に抑えられているようだ。安心するラック。

「ところでアスタ!!!何だその剣はっっ!!?」と皆が聞く。

アスタ「何かユノが言うには…魔法の効果を…魔法がかけられた事実自体を吸いとって無かったことにしてるだとか何だとか…。よくわかんないっスけど一撃でとはいきませんが少し時間があれば転生魔法も解くことが出来ます!!でも…さっきわかった…。やっぱりアイツらはもともと悪いヤツらじゃない…また…死んじまったってことなのかな…。」

ラック「でも最後は笑ってた…。あの優しい姿が本当に彼らなんだよ…。解放してあげてよかったんだと思う…。あの魔法は凄く怖くて悲しい魔法だよ…!」

アスタ「そうか…!じゃあやっぱり人間の為にもエルフの為にも他のみんなもこの剣で助けねーと…!!」

ここでアスタが3人に説明する。「今、国中でエルフに転生された人達が暴れ回ってるんですよ!!」バネッサは「光」を思い出す。王都に行くほど多かったらしい。

とりあえずアジトに戻る4人。ラックが連れて行ってくれる。「エルフの子と一緒だった時の魔の感覚を体が覚えてる…!僕はもっと強くなれる!」マグナが異論を唱える。「何だとォ!?オレは更に更に強くなってやらァ!」

2、アジト到着!

アジトに着いた4人。しかしアジトは…がれきの山と化していた。エルフに襲われたのか…!?するとブツブツ言うゴードン、赤面するグレイ、そしてゆっくりしたヘンリーがいた。

…3人とは会話が通じなさそうだ。マグナはヘンリーを知らない。「あん?誰だぁ?アイツは…」と言って近づいていく。名前を呼ばれながら、魔力も吸い取られるマグナ。マグナはもう立っていられない…。

マグナに敵だと勘違いされるヘンリー。アスタは間に入る。「敵じゃないですよマグナ先輩っっ!!この人は…オレ達の大先輩魔力吸っちゃう奇病持ちの黒の暴牛アジトの主ヘンリー先輩です!!!」

ヘンリー「アースーターくーんー」

アスタとヘンリーは肩を組む。

アスタ「オレは魔力が無いから全然大丈夫なんでヘンリー先輩がよく遊びに来てくれてたんスよ~。最初はマジ幽霊かと思いましたけど。」

ヘンリーもゆっくり…ゆっくりとアスタがいい奴だと言う。

マグナはヘンリーの存在に驚く。アスタは何があったのかと尋ねる。3人はブツブツと(またはゆっくりと)話し出す。マグナには解読不能だが…アスタは分かったようだ。

アスタ「ゴーシュ先輩が…エルフに…!!」

とにかくなぜ分かるアスタ…。よく分からない言葉で話し続ける3人。アスタはあっけらかんと言う。

「そーなんスよ!中身別人なんで!だからゴードン先輩嫌われてないんで大丈夫っス!オレもそう思います!トドメ刺さずに行ったのはゴーシュ先輩の心が体に抗ったんですよ!ゴーシュ先輩王都に向ったんスね!」

マグナはアスタのコミュ力に驚く。バネッサはもう魔力が無い…!

3、チャーミーの料理!!

そこに…突然背後から巨大な魔力が。チャーミーだ。

「ゆるさない…ゆるさない…」

まさかチャーミーはエルフになってしまったのだろうか。

「誰だ…私の…アジト裏菜園をメチャクチャにしたのはッ!!!」

…なっていなかった…。

チャーミーは「オマエらかぁ!?」と詰め寄る。アスタたちが否定すると、「じゃ誰だぁ!?」と怒りに震える。アスタが説明する。

チャーミー「白夜の魔眼~??エルフぅ??そいつらブッとばしに行くからオマエら全員ついて来ぉい!!」

アスタたちはたじたじと言う。「いや…あの…魔力が無くなってもう魔法が…」

チャーミー「魔力が無くなったぁ~!?じゃあコレだぁ!!!」

綿創成魔法"ヒツジのコックさん・料理長"

羊料理長が料理をつくる。食べろというチャーミーに戸惑いながら食べるアスタたち…すると…

魔力が増えていくのだ!!!

チャーミー曰く料理長の料理は食べた分だけ魔力を増やすのだ。

…とはいえ、アスタには効力がないらしい。チャーミーが言う「0はどうやっても0ですっっ!!けどいっぱい食べな!!」

ヘンリーも加わり、にぎやかな食卓。これまでの出来事を団員達に説明するアスタ。ヘンリーは…幸せを感じていた。

(あぁ…僕の知っている黒の暴牛だ…けどその輪の中は格別にいい…!!)

アスタがふと気が付く。アジトのパーツが動いてる!!

ヘンリー「みーんーなー乗ーてー」

組換魔法"黒の暴れ牛号猛進スタイル"

魔力が完全回復した団員達。変形したアジトに乗り込む。

アスタ「よっしゃ行くぞ!!!!黒の暴牛が国を救う!!!!」

ブラッククローバー 第164話 ならず者共 奮起!!

【ブラッククローバー】 第165話「黒の暴牛 爆進!!!」ネタバレ感想

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1、3人のエルフ

アジトの猛進。ラックがこの先の街にエルフが3人いることを感知する。

3人のうちの一人は【麗氷の聖者】ことザクス・リュ―グナーだ。

町を破壊していく3人。住民たちにも絶望の表情が浮かぶ。3人は何者かがこの町に近づいてきたと感知する。

エルフ化した一人の男団員は

土魔法"グラウンドウォール"

で先手を取るが、暴れ牛号は難なく攻撃を突破する。

2、黒の暴牛の連携プレー

ヘンリーの組換魔法"黒の暴れ牛号戦闘スタイル"

で、アジトが人型に組変わる。そしてエルフたち3人にパンチを繰り出す。

そのすきにバネッサが住民たちを救助。チャーミーは団員に料理を提供しながら住民たちを綿のクッションで守る。

グレイは"マジックコンバート"を発動。

氷を水に、岩を砂に変えて住民を救出。

エルフ達も黙ってはいない。「図に乗るな人間共。」「そんなガラクタすぐに破壊してやる…!」

水魔法"サージングウェイブス"や土魔法"ライジンググラウンド"で暴れ牛号に攻撃。

しかし黒の暴れ牛号はすべての攻撃を避ける。

ザクスの魔法 氷魔法"アイススライサー"

しかしザクスの攻撃は暴れ牛号には当たらない!!黒の暴れ牛号の頭上にはルージュがいる!

バネッサ「私の魔力が尽きない限り黒の暴牛は無傷よ。」

料理長は次々と料理を作っている。ヘンリーが合図をすると、暴れ牛号から砲台が出現する。

マグナの炎魔法"極大爆殺轟炎魔球"、ラックの雷魔法"迅雷の崩玉"、そしてゴードンの毒魔法"禁じられた果実"が砲台に込められる。そして…発射!!

町の人々も驚く。マグナは自分たちの魔法を強力にしてそれぞれ有利なとこへ飛ばすのを見てヘンリーに感心する。ヘンリーは…みんなのことをよく見ていたからこそ、みんなの属性などをよく理解していたのだ!!

3、黒の暴牛・無敵!!

ヘンリー(嬉しいやっとみんなと戦える…行こうみんな!!!)

エルフ達は激怒。三人の複合魔法で攻撃しようとする。しかし攻撃の前にアスタが砲台から投げ飛ばされる。

アスタキャノン!!!

そしてエルフ達に飛び込み、剣を当たらせて3人のエルフ化を解除した。

アスタ「うおっしゃあ!!!黒の暴牛は無敵だぁ!!!」

ブラッククローバー 第165話 黒の暴牛 爆進!!!

【ブラッククローバー】 第166話「蘇りし復讐者」ネタバレ感想

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1、ヴァンジャンスの過去

幼き日のヴァンジャンス。

(物心がついた時から感じていた。私の中に誰かが眠っていることを…その人はひどく傷ついていて…ひどく怒っていて…ひどく悲しんでいるように感じた。そんな弱い存在を…私が守らねばと思ったから…私だけの体じゃないと思ったから…一人じゃないと思えたから…私は辛く孤独な幼少の時代を生き抜けたんだ…。)

9歳のヴァンジャンス。同じ夢を見続ける。エルフの夢だ。

(幸福な日々不実と絶望と憎悪の結末、君を守ることが私の使命だと思った)

13歳になったヴァンジャンス。魔法帝と出会う。魔法帝は魔法騎士団に入ろうと言ってくれた。仮面をプレゼントしてくれた…。

(私を初めて認めてくれた不思議な人だった…優しく偉大な人だった)

魔法帝は自分を【素晴らしい魔法騎士】になると言った。だから授与された魔導書は、魔法帝に捧げようと思ったのだ。

16歳になると…、パトリの魂が目醒めた。その頃現魔法帝であるユリウスが団長を務める"灰色の幻鹿"の新人として任務にあたっていた。そのころにヴァンジャンスは、一つの身体を二つの魂で共有していると確信した。

パトリとヴァンジャンス。2人は意思疎通が出来るようにさえなった。

ヴァンジャンス(君には絶対に成さねばならない使命があった。それは私のもう一人の大切な人を、国を裏切る行為だった…。ずっと共に生きてきた同じ体に生まれてきた双子のような君。君と生きる道を指し示してくれた魔法騎士の頂点に立つ恩人。どちらを選ぶべきか私は迷っていた…。仲間を傷つけながらどちらにも味方した。そして私はどちらかを選べず2人に委ねてしまった…最低な男だ…そして君が勝った。ごめんなさい…ユリウス様…!おめでとうパトリ…そして君の願いが叶う時が僕達の別れの時だ。さようならパトリ。願わくば…)

2、パトリの目覚め

パトリは起き上がる。ラデスたちの死体を前に眠っていたようだ。

パトリ(僕の不完全だった転生も完全になった…ウィリアムは深い終わりのない眠りについた…ありがとう僕の唯一の人間の友…ウィリアム…)

パトリが言う。「さようなら。」

…これでもう…パトリに殺せない人間はいないだろう…。リヒト(真)はライア達と王都に向っているはず。パトリも合流しなければいけない。

パトリ「クローバー城。人間共のくだらない差別の中心…最も憎き王族が住む僕達の復讐の終着点だ…!!」

そうして城に向かうパトリ。

3、ラデスの咆哮

そうして…ラデスの魔導書が開かれる。新たな魔法が刻まれた。咆哮を上げてラデスは起き上がる。

ラデスは死の危機感、激しい憎悪や怒りにより、たった一つの魔法しか扱えなかったラデスの魔法が進化した。

魂を操る真の"屍霊魔法"が完成した。それにより魂をギリギリのところで肉体に呼び戻した。ラデスの憎しみはリヒト(パトリ)に向かう。

「あああああ…リヒトオオ…よよよよくくもこのオレを騙し!!!利用し!!!殺したなあ!!!ゆるさねぇぇぇぇ!!!!絶対に絶対にゆるさねぇぇぇぇぇ!!!!なぁ、オマエら…!?」

サリーとヴァルトスも起き上がる。

ラデス「運が良かったな…オマエらもギリギリ間にあった…一緒にアイツ…殺すぞ!!!」

場面はヘカイロに戻る。ザクスを含む3人のエルフ化した魔法騎士団員たち。すっかり気を失っている。

アスタはガッツポーズ!「いよっしゃあ!!!三人共解放したぜぇ!!!」

団員達も喜ぶ。すると突如、アスタのそばで空間魔法が出現する。

アスタが言う。「オマエらは……!?」

ラデスがサリーとヴァルトスを引き連れている。

「よォ…黒の暴牛ぅ…!!オレの復讐の為にテメェら利用してやるよ…!!」

ブラッククローバー 第166話 蘇りし復讐者

【ブラッククローバー】 第167話「復讐の道 償いの道」ネタバレ感想

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1、怒りのラデス

アスタたちはラデスたちと再会する。アスタが3人に何の用かと聞く。

ラデスは怒りに我を失っている。「うるせぇ…!!テメェらもムカつくが…今オレが殺したいのは…リヒトのヤロォだ…!このオレを誑かし…いいように使い…挙句自分の目的の為の生け贄にしようとしやがった…!!絶対に許さねぇ…!!!絶対に絶対に絶対に…!ヤツは王都に向かった…!そろそろ着いてる頃だろーぜ。ヴァルトスの空間魔法なら王都のマーキング地点まですぐさま到着だ。サリーの裏魔道具と合わせて強力にすりゃ…あの動くアジトごと行ける…!!テメェらも王都に急ぎてぇだろ……!?目的は同じだ…!!テメェらの力をよこしやがれ…!!イイ取引だろォ…!?」

ラデスはリヒト(パトリ)を殺すことしか頭にないようだ。ラックがエルフのマナを感知。確かにエルフたちは王都に向かっているようだ。

アスタがラデスに近づく。ラデスはアスタが手を組むものだと考えていた。しかしアスタはラデスにラリアット(?)しながら怒鳴る。

2、アスタのプロレス技

「やかましゃあああ!!!!目的は同じ!!?全然違うね!!!オレ達は護る為に戦うんだ!!!復讐なんぞに力は貸さん!!!」

ラデスには信じられない返答だ。さらにコブラツイスト(?)を決めるアスタ。ラデスが痛さで叫ぶ。「ぐああああ」

アスタ「オマエは前王都で罪の無い人達を襲いまくっただろーが!!!自分だけやり返していいって!?フザケんな!?何が復讐だバカタレが!!!まずは償いだ、償い!!!オマエは今から国を助ける為に行動すんの!!!」

そのまま技をかけ続けるアスタ。ラデスも抵抗するが…アスタの技は緩められることはない。

アスタ「オレはフザケてねぇ!!!そんなワケで王都にはすぐ行きたいから、よろしく~!!!」

ラデスはアスタが勝手だと怒る。「はぁッ!?テメェ勝手なことばっか言ってんじゃね~!!決裂だ!!交渉決裂!!」

アスタは食い下がる。「いや!!もうオマエは逃げられん!!協力しろォ!!」

しかしここでアスタはあることに気が付く。「と言うか、話聞いてる限り王都に行くだけならオマエいらなくね!?」

実はサリーとヴァルトスの協力だけで王都に行けることに気が付いたアスタ。ヴァルトスはもう気力がなさそうだ。「私は…もう一度リヒト様に会って…真実を確かめたいだけだ…。その為なら協力する…。リヒト様の言葉が全て嘘だったのならば…今の私は罪人だ…。償うのもいいかもしれん…。フフフ…。」

サリーは割とあっけらかんとしている。「う~ん…僕はリヒト様が好きに実験させてくれるから一緒にいただけだし…。とりあえず今は生きててまた研究できるから嬉しいなぁ。一回死んでいろいろ見えて今すごい閃きそーなんだぁ~。」

自分のおかげだぞというラデス。感謝しているサリー。アスタはハッとする。

アスタ「何かオレの体調べたがってたよねッ!?協力してくれてこの戦いが無事終わったら好きなだけ調べていいぜ!!ただしメチャメチャ痛いのはダメだぞ。誰かを傷つけたり迷惑かけたりしなけりゃいくらだって研究していいんだ!!逆に誰かの為になる研究ならみんなが喜んで協力してくれる…!!その方がオマエも嬉しいだろ…!?」

サリーはアスタからの申し出に歓喜する。そしてアスタに同意する。「う~ん…よくわかんないけど…その方が研究出来るならそうしようかなぁ~。」

ラデスはキレている。「フザけんなサリィ~!!テメーを生き返らせたのはオレだぞォ!?」

3、皆で王都出発!

チャーミーがヴァルトスの肩にポンと手を置く。料理長の料理を渡すチャーミー。「反省したかい?食べな?」

ヴァルトスが料理を食べる。魔力が回復することに気が付く。サリーもその効力に驚き、料理が欲しいと頼む。「ハラがへっては戦はできぬ!!いっぱい食べなっっ!!」なごんでいる…(ラデス以外)

ラデスは怒っている。しかしアスタとチャーミーが意地悪な顔でラデスに言う。「ホラホラ~、オマエも国を救いたくなってきたんじゃないか!?」「ホラホラ~、キミもオナカすいてんじゃないか~い??」

ラデスは…料理をめちゃくちゃ食べだした!「上等だァ!!!王都まで一緒に行ってやらァァ!!!オレは絶対にテメーの思うままには動かねぇッ!!!好き勝手やる!!!」

アスタも料理を食べている。「一緒に連れてって下さい、だろうがァ!!!残念でした!!!オマエはオレ達と国を救うんです~!!!」

王都にコマが移る。王都は崩落寸前だ。国が亡びるのではないかと恐怖におののく人々。

そこに…ヴァルトスの魔法で移動してきた、黒の暴牛号が到着する。

アスタ「よっしゃコノヤロォー!!王都到着っ!!!!」

ブラッククローバー 第167話 復讐の道 償いの道

【ブラッククローバー】 第168話「VS同じ男に忠義を誓った者達」ネタバレ感想

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1、マルクスとオーヴェンが…!?

アスタたちが王都に到着する少し前のこと…。

転生の儀式が終わり、王都にたくさんの光の柱をヤミは目にした。

ヤミ(今の光は…攻撃じゃねえな…だが何だ…?強い魔力が国中に…!この氣は…?)

魔法騎士たちが次々と斃されていく。敵は…エルフ化したオーヴェンとマルクスだ。

ヤミ「やっと来たと思ったら…何金ピカに光って仲間襲ってんだ。マルクス…オーヴェンのおっさん…!」

マルクス「悪いが…我々はもうオマエの知っている者ではない…。我々は昔オマエ達、この国の人間に滅ぼされたエルフの民だ…。」

オーヴェン「そして今度は私達が君達を滅ぼす…。あの時と同じ…一人残らずね…!」

そこでヤミは魔石の威力に思い当たる。(生まれ変わるのは白夜の魔眼のヤツらじゃなかったわけだ…)

マルクスは「面倒臭がらずとも…すぐに何もわからなくなる。」と言い、光の矢を放つ。ヤミは跳ね返す。この矢に当たれば直近の記憶を消去される。いつもよりも射程距離とスピードが段違いに上がっておりとても危険だ。

ヤミは魔法帝の身体を守ろうとする。(オーヴェンのオッサンの回復魔法も…今のとんでもねー魔力で治癒を通り越して体をぶっ壊す魔法に…!!どっちも捕まっちまうと終わりだな…、クソッタレ)

オーヴェン「何者かは知らないが…その亡骸が大事なのかい…?どんな者でも人間である限り死んで当然の罪人だよ。」

冷たい目をするマルクス。「そんなに大事ならばオマエの前にその人間の死体をバラバラにしてやろうか…!!」

2、戦いの決着

ヤミは彼らの攻撃を避けながら激怒する。「フザケたことを…その二人の口から言わせんじゃねーよ…!」

2人のリーチ内に入るヤミ。マルクスが弓を構える。記憶魔法 "廃忘の梓弓"

しかし攻撃はヤミにより吸収される。 

闇魔法 "黒穴" からの 闇魔法 "闇纏無明乱れ斬り" からの"闇纏・無明峰打ち"

マルクスとオーヴェンの首に衝撃を加えて2人を気絶させることに成功する。「ちょっと寝ててもらおうか…。オマエらが慕った男とこの国を護るって誓っちまったんでな…!!」

そして二人を丁寧に寝かせる。「…ったくよォ…戦闘タイプじゃねーコイツらでこんなに厄介なことになんのかよ…。」

3、シャーロットが…エルフ化!?

そのとき急に茨があらゆるところに出現し、建物を破壊していく。これにはヤミも驚く。

紅い…薔薇だ…。マルクスとオーヴェンはその茨に保護される。

「同胞よ…目醒めたてで油断したようだな…。しばし…私の魔法の中で眠るがいい…。」

そこに立っていたのは、エルフ化した碧の野薔薇団長シャーロット。

ヤミ「ずいぶん優しいな…。らしくねーじゃねぇか。トゲトゲツンツン女王…!!」

シャーロット「誰かは知らんが人間にしてはやるようだな…!」

ブラッククローバー 第168話 VS同じ男に忠義を誓った者達

【ブラッククローバー】 第169話「黒の暴牛団長VS真紅の野薔薇」ネタバレ感想

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1、厄介なシャーロット

王都では貴族たちがパニックを起こしていた。たくさんの茨とその茨に押されているヤミ。貴族たちは何が何だか分からないようだ。ヤミが一喝する。「とっとと逃げやがれ!!生き延びねーとブッ殺すぞ!!!」

ヤミ(街は壊されてもいい…人が生きてりゃ国は死なねぇ…!!だがこんなもんにいくつも暴れられちゃ根絶やしにされかねねー。薔薇の香りがツンツン女王の魔力を隠してやがる…。似合わねー真似しやがって…)

"闇纏・無明斬り"で荊を断ち切る。シャーロットが現れる。「勘の良い人間だ…!」と言い、ヤミに攻撃を仕掛ける。ヤミは氣を読むことでシャーロットの攻撃をかわす。シャーロットはまだ攻撃姿勢を崩さない。

ヤミ(氣や動き方はシャーロットだが…魔法戦法が違う…!!お得意の中距離攻撃に加えて薔薇の香りの魔力攪乱とこの近距離攻撃の多彩さ…さらに隙がなくなってやがる…!コイツに峰打ちすんのは至難だな…!アイツの薔薇は小せぇ頃呪いを受けた時に碧くなったって聞いたな。あん時に呪いも解けたらしーが、呪いの影響で薔薇は碧のままだった。中身がエルフ…人間でないものになってその影響すら消えたのか…?これが本来のシャーロット・ローズレイの茨魔法か!!)

ヤミがシャーロットに言う。「負けん気で呪いの力も逆に利用して強くなった女が…別の女に魔法使いこなされてザマァねぇなツンツン女王!!!」

2、ソルの気持ち

戦い続ける2人。そこにソルがゴーレムに乗って現れる。「姐さーーん!!!さっきの私達への攻撃…何かの間違いですよね…?姐さん…」

シャーロット「馴れ馴れしいぞ人間…!私にいるのは弟だ。妹などいなない…!」

ソルは悲しげだ。ヤミがソルに言う。「ありゃ魔法で操られてるよーなもんだ、気にすんな。アイツの相手はオレがする。」

ヤミは「それよりいいとこに来たなオマエ。これを持って安全なとこに逃げろ。」と言い、黒い球体をソルに渡す。しかしソルは受け取らない。「は?何コレ。私は男の頼みはきかない!」

ヤミ「テメー、今ンなこと言ってる場合じゃねーんだよ、全黒娘。英雄が入ってる。丁重に運べや。」

しかしソルはヤミの言うことを聞かない。「男なんかに任せられるか!」と言って、シャーロットに走り寄る。「姐さんを放って逃げられるワケないだろ!!私が姐さんを正気に戻す!!!」

しかし…ソルはシャーロットの高濃度の魔力空間の中では魔法がうまく使えない。だからシャーロットに近づくことすらできない!ここでソルはヤミの凄さを知る。

歯を食いしばるソル。(この命は…姐さんに助けられた命だ…!!私が死んででも…姐さんの目を覚まさせる…!!!)

3、諭されるソル

しかしヤミはソルを怒鳴る。「フザケんな。今のオレ達の使命は護ることと生き残ることだ!!!アイツの為にも…テメーは生きなきゃなんねーんだよバカヤローが!!!」

ソルは…ヤミに泣きながら頼んだ。「姐さんを…碧の野薔薇団長をお願いします……!!」

ヤミは「任せとけ退がってろ。」と言って、ソルを突き飛ばす。

荊の檻(?)にヤミを閉じ込めるシャーロット。また2人の戦いが始まる。

闇魔法"黒穴"

荊の檻は吸収される。ヤミが言う。「部下が泣いてやがるぜ?何好き勝手やらせてやがる。そんなヤワな女じゃねーだろ…シャーロット!!!」

ピク…とシャーロットが反応する!

シャーロット「認めよう。オマエは強い…!!だから全力で殺しておく…!!」

さらにマナを増大させるシャーロット。ヤミもマナが格段に増えたことに気が付く。

ヤミ(何つーバカみてーな魔力だよ…。あんなもんまともに撃たれたら後ろ全部ふきとんで死人わんさかじゃねーか…!こりゃ…"黒穴"じゃ吸い込み切れねー…)

ヤミがシャーロットに言う。「オレはテメーのことずっと認めてたぜ。だから…全力で殺さず取り返す。」

シャーロットとヤミの魔法が激突する。

茨魔法"緋威の麗戦槍"

闇魔法"闇纏・次元斬り"

2人の戦いの行く末は…!?

ブラッククローバー 第169話 黒の暴牛団長VS真紅の野薔薇

【ブラッククローバー】 第170話「転落者 動き出す」ネタバレ感想

※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!

1、ヤミとシャーロットの決闘の末は…?

ソルは森にヤミから預かった黒い球体を埋めた。一体何が入っているのか気になるソル。そのとき…王都で爆音がする。シャーロットの身を案じるソル。

場面はヤミとシャーロット。2人の安否は…?

シャーロットが立っている。(魔力の大きさは私の方が圧倒的に上だった…しかしヤツの魔法は私の魔法を両断し勢いを弱め街を守った…。篭手のみとはいえ私に届く威力を残して…。魔力量の優劣に拘わらず戦況を覆す…そんな魔法の習得に至った者が人間にはいるのか…)

マルクスとオーヴェンを見るシャーロット。シャーロットは思ったよりも魔力を消費している。「そうでなければこの二人もやられてはいないか…。人間を…甘く見過ぎていたようだ…。ならば万全を期し臨むのみ……!どうやらリヒト達もここへ向かって来ているようだしな…。」2人を連れて退却するシャーロット。

ソルはシャーロットの姿を遠目に見る。がれきの山がある…まさか…!?

その瞬間、ヤミはガレキから飛び出す。ヤミは怒っているようだ。「待ちやがれコノヤロォ!!!オレはまだ負けてねーぞこのアマぁ!!アブネーだろ、死、ぬ、かと思ったわ!!テメー絶対目ぇ覚まさせてやっからなトゲツン女王!!!」

ソルは安堵する。「生きてるんだ…。いや生きててよかったけど。」

ヤミ「あ、ヤンチャ女!!何戻って来てんだ。オレが託したモンどーした!?」

ソルは安全な場所に隠してきたと言うので、それを信じるとキレながら言うヤミ。他の騎士団員と一緒に国民を助けに行けとヤミが言う。「はい!」と返事をするソル。

2、ゲルドルと…レブチ!?

場面は魔法騎士団本部。投獄されていたゲオルクとキャサリンは死んでいた。元紫苑の鯱団長であるゲルドルは、逃亡のチャンスを感じ取っていた。早速牢から出ると、レブチと会う。

レブチとゲオルグは互いに因縁があり、あまり仲が良くなさそうだ。アスタの悪態をつきながら喧嘩寸前だったが…

突然背後の壁からエルフ化した貴族の男が現れる。2人は、この貴族がすごい魔力を持っていることや、街中でスゴイことが起きていることなどを瞬時に理解する。

男は「人間は見つけ次第…殺す。」と攻撃的だ。ゲルドルは取引を持ち掛けようとするが…一蹴されてしまう。「もう人間には騙されない…!どんなヤツだろうと人間は皆殺しだ…!!」

取引は無理だと思った2人はすでに共闘で臨戦態勢だ。

透過魔法"不可視の探索者"+"不可視の同行者"

姿が消える2人。さらにレブチの 鎖創成魔法"魔縛鉄鎖陣"

鎖で魔力を封じた。男を圧倒する2人。ゲルドルが言う。「そう…私はここんなところで終わらない……!!さぁ汚名を返しに行こうか…!!」

3、紅蓮の獅子王の副団長がエルフ化!

そのころの「紅蓮の獅子王」本拠地。エルフ化した魔法騎士団員…それは副団長のランドールだった…!ランドールは団員を次々と倒していく。

ランドール「は~束になってもそんな程度かい。人間さん達よ~。人間が全員くたばるまで攻撃はやめねぇよ…!!」

レオポルドが叫ぶ。「折れるなァ!!!!オレ達は最高の団長達に鍛えられた…誇り高き最強の団…紅蓮の獅子王だ……!!絶対に…負けてはならない!!!」

レオポルドは最後の力を振り絞って立ち上がった…!

ブラッククローバー 第170話 転落者 動き出す 

 

 
 
 
(C)田畠裕基先生
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まとめ:【ブラッククローバー】18巻ネタバレ感想!第161話~第170話まで無料読み

今回は【ブラッククローバー】18巻ネタバレ感想!第161話~第170話まで無料読みについて紹介しました!

げ…ゲルドル!?

めちゃくちゃ久しぶりだけど、逆になごみました(笑)

そして…紅蓮の獅子団のピンチ!!!

レオポルドはこのピンチを脱せるの…!?

続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪

最後までご愛読ありがとうございました!

 

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