【ブラッククローバー】第15巻第131話~140話まで無料読み!!

ブラッククローバー

今回は【ブラッククローバー】第15巻第131話~140話まで無料読み!!を紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますので、ご了承ください!

前回はすんごい怖い顔をしていたランギルスにブラックメテオでぶった切ってくれたアスタ。

もう顔芸か!?と言うくらいランギルス怖かったよー!

でもアスタも満身創痍のようで…!?

ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】!!

では【ブラッククローバー】第15巻第131話~140話まで無料読み!!についてみていきましょう!

 

ブラッククローバー 概要

人間は魔神に滅ぼされるかに見えた

それを救ったのはたった一人の魔道士だった

彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー

【ブラッククローバー】 第131話「先に」ネタバレ感想

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1、ゾラの悪態は己自身にも

アスタがランギルスチームのクリスタルを両断した。しかし…同時にアスタチームのクリスタルも割れてしまった…つまり、引き分けになったのだ。

ゾラを治し続けるミモザ。ゾラは笑う。

「ヒッキヒヒヒヒ…財後まで勝ち続けた者が何もかも正しいっつってたなー!自己中空間貴族様!じゃー下民相手に勝てなかったテメーは何も正しくねーなぁ!?もう誰もテメーみてーなクソヤローを副団長とは認めねー!わさわさ帽子女!テメー今の試合何してやがった!?空間貴族にびびってただ指くわえてみてたのかぁ、いい身分だな…!」

さらにフッハにもゾラの悪態が。「大した実力もねーただのカッコつけヤローが、テメーみてーなのが一番しょーもねーんだよ!とっとと魔法騎士団やめちまえ!クソちびぃー!テメーはどいつもこいつも信用しすぎなんだよ!みんながみんないいヤツじゃねーしスゲーやつじゃねーんだ!いつか痛い目みるぞ!!!」

自分を治療してくれているミモザにも言う。「テメーはいつでもその時の最善を選んで行動してるみてーだが、自分の想像を超える事態にでくわしたときに思考停止しないように気を付けるこったな、王族さんよぉ…」

最後にゾラは自分自身につぶやくように言う。「そして…イカしたマスクヤロー…テメーはもっと…仲間を信じる…べきだった…!!」

アスタは引き分けとわかり落胆する。そして(くそっ)と思いながら倒れ…

るところに、マグナがアスタを受け止めた。ともに全力で戦わなければいけない、なぜなら皆は同じクローバー王国魔法騎士なのだから…

ランギルスの出血もひどい。意識のないまま治療される。意味ありげに見つめる魔法帝。

2、リルチームVSラックチーム

次はリルチームVSラックチーム。2回戦第3試合だ。

今回は作戦があるというラック。リルは「どんな絵が描けるか楽しみだな~」とワクワクしている。

ラックチームの魔力がどんどんと凝縮され、研ぎ澄まされていく。なんと、合体魔法で一撃で仕留めようとしている。それは後だし無意味の超拘束攻撃魔法なのだ。

ラックチームの2人は焦る。クリスタルを避難させなければ…!しかしもう今更遅い。

リルは相手の魔法がとてつもなくはやいことを理解した。(先に描いとかないと!)

ラック「何をしても無駄だよ…この魔法はすべてを貫く!!止められない!!複合魔法"神鳴の矢"」

リルも止めるつもりはないようだ。あふふ、と笑い、絵画魔法"神の戯れ"で…

雷を操る、つまり…ゾラの魔法陣のように相手の魔法を…返す!!!!

瞬間、ラック側のクリスタルは割れる。驚きのラックチーム…!リルチームの勝利だ!

皆が言う。「やっぱり水色の幻鹿団長…リル・ポワモルティエが止められないー!!」

リルも興奮している。「すごい!すごいよ!!最高の1枚が見えてきたよー!」

3、ユノチームVSリルチーム

次はユノチームの登場だ。2回戦第4試合が開始される。

…が、瞬く間にユノが相手チームのクリスタルを割って終わった。

これには皆が驚く。

準決勝第2試合が始まる。しかし、準決勝第1試合が引き分けなので、この試合が事実上の決勝戦だ。

リルチームVSユノチーム

ユノ(…アスタ…先に行くぞ…!)

ブラッククローバー 第131話 先に

【ブラッククローバー】 第132話「勝者」ネタバレ感想

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1、精霊同化!?

ユノチームVSリルチーム。エンとノエルはクリスタルの守りをする。ユノは攻めを担当する。そしてユノとリルが対峙する。

ユノの攻撃がさく裂。確かにすごい魔力だが、やはり相手は団長。ユノの魔法は通じない。しかもリルはうふふと笑っていて余裕の表情だ。

ユノがベルに言う。「ベル…あれをやるぞ」

マナを支配した経験、そしてマナスキンの修行が支配した莫大な量のマナを己の中にとどめるすべを見出した。ユノはその力をアスタとの決勝戦で使うつもりだった。しかし相手は団長…不足はない。

つまり、その力をさらに進化させ、精霊の力もとどめることができるようになったユノ。ベルは「ユノと一つになるこの感じ…たまんない…」と言っているが…

ユノ(アスタ…ここで一気にお前を引き離す。いつだってお前に勝つのはオレだ)

精霊同化"スピリット・ダイブ"

魔法帝も感心する。圧倒的なセンスと努力が可能にしたことなのだ。

リルもユノの精霊同化を目にして興奮する。「すご…すごいよ、ユノくん~!!」

リル(今なら何だって描ける気がする)

2、ぶつかり合うリルとユノ

両者の魔法がぶつかりあう。風精霊魔法"スピリット・ストーム"と絵画魔法"幻竜ヴィーナスの叫び"

あまりの衝撃で見ている騎士団員たちは飛ばされそうになる。それくらいの威力だ。

リル「すごい!すごいよ…!最高だ!!!!」

絵を描くなと言われたリル。でも…(全力をぶつけ合うのがこんなにも嬉しいなんて…!!)

試合を中継で見るミモザ。側には疲れて動けないアスタが横になっている。ミモザが「す…すごいですわ、ユノさん…」とつぶやく。アスタは…ベッドの上で手で目を覆い、悔しがっていた。

アスタ(くそ…何でユノの相手は…オレじゃないんだ…!)

ミモザはアスタの様子に気づき、悲しそうにアスタを見つめる。

3、勝負の行方は…!?

再びリルVSユノ。ユノはさらにギアを上げる。(勝つ…!魔法騎士団団長に…勝つ)

リルも興奮しきっている。「いいよいいよいいよ」(2人で描こう、最高の一枚を)

とそのとき…

リルのクリスタルが割れた!!!なんと…リルがマナを放出したせいで、近くにあったクリスタルが割れてしまった!!つまり…自爆だ。

つまり…、ユノたちのチームがこのロイヤルナイツ選抜試験で優勝したのだ!!!

ブラッククローバー 第132話 勝者

【ブラッククローバー】 第133話「王撰騎士団結成」ネタバレ感想

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1、ゾラの父親と魔法帝

すべての試合が終了した。ゾラが帰ろうとしている。魔法帝がゾラを呼び止める。

魔法帝「もう帰るのかい?言い方は悪かったけど…勝てなかった皆への問題提示ありがとう。高みを目指す者は真摯に受け止めより強くなれるだろう。君の罠魔法とその知識は必要だ。ロイヤルナイツ試験合格するだろうからよろしくね。」

ゾラはローブを脱ぐ。「なに言ってんだ。もう知ってるだろーけどオレはザクスでも何でもねーから。じゃ。」

魔法帝はゾラを知っているようだ。「君も魔法騎士だから問題ないだろう。イデアーレ君?昔、君によく似た一人の魔法騎士がいてね…。下民だけど魔法騎士の鏡のような男だった。」

ゾラは父親との会話を思い出す。父親もまた魔法帝にとても憧れ、人柄に惹かれていた。

魔法帝「彼のような者が評価されるように星のシステムを考えたんだ…。上の立場の私達が不甲斐ないせいで君に頑張ってもらったみたいだが…そろそろ…自分の団のローブ…身に付けてもいいんじゃないかな…?」

そのローブはある男からもらったもの。男は言った。「オマエなかなかオモシれーからやるよそれ。いらねーなら捨てていーよ。」なんてふざけた団長だ。言い返してやろうと思ったら男はさらに言った。「着たくなったら着ればいーんじゃね?」

ゾラは魔法帝に言う。「イデアーレ?誰のことだよ。知らねーよそんなヤツ…。オレはただの…通りすがりのスーパー魔導士のなりそこないだ…。」そういって去ってしまった…。

2、呆けるアスタ

数日後の黒の暴牛のアジト。気の抜けたアスタ。

バネッサがアスタに絡む。「何気の抜けた顔しちゃってんのもぉ~!!決勝でライバルイケメンと戦えなかったから何よ!!アンタも大活躍だったんでしょ!?合格よ合格!!大合格!!のみなさいよ~」

確かに今日、合否の報せを伝書鳥が持って来るらしい。受験者たちはドキドキと結果を待っているようだ。

ふと横を見るとチャーミーも呆けている。どうしたのかとノエルが聞くとチャーミーが答える。「カッコよすぎたユノ君のことを想うと…胸が詰まってゴハンがのどを通らない…いつもの5分の1しか」すごい量を食べているようだが…。仲間たちは「いや充分だろ。」とツッコむが…アスタはやっぱりぼーっとしている!!!

アスタ(ユノのヤロー…あんなスゲー力を…どんだけ魔に愛されてんだよ…オレのアンチ魔法状態で倒せるのか…ザクス…偽物って何だよチクショー…仲間だと思ってたのに…フィンラル先輩大丈夫かな…)

ノエルもまた選抜試験での出来事を考えていた。試合とはいえユノが団長相手に勝ってしまったこと。ザクス・リューグナーと思われていた人物は全くの別人でだったこと。フィンラルは一命は取り留めたがいつ目覚めるかわからない状態で王都の病室に眠っていること。そしてフィンラルをそんな状態にした実の弟のランギルスは事情を聴取するとか言って連れて行かれたこと。

ランギルスは確かにもともととてつもない魔力だったが、あの魔力には違和感がある。何だったのか。しかし…ヴェットに似ているのだ。魔力が。

そのとき突然大声で誰かが叫ぶ。誰かいるかァ!!!」さらに直後、その声の主が扉ごとふっとばして中に入って来る。さらにヤミはどこかとアスタに聞くが、アスタは呆けており何も聞こえない状態だ。

すると間髪いれずアスタの顔面にパンチ。我に返り叫ぶアスタ。「ぶわぁぁ」もちろん後方まで吹き飛んだ。アスタはパンチの主がアネゴレオンだと気が付く。

メレオレオナ「メレオレオナだ。死にたいかくそばかもの。」

ヤミ団長が音に気付き部屋に入って来る。「何だ今のデケー音は。」そこには仁王立ちするメレオレオナが。

ヤミ「猛獣が侵入したァ!!!全員速やかにアジトを出ろォ~!!!!」

ヤミがメレオレオナに日本酒の瓶を渡す。ヤミは「一口のむと喉が焼けただれる地獄の酒ですか?」と聞くが、「フエゴレオンの見舞いの礼だ。本当に死にたいか?」と答える。その後も2人のバイオレンスな会話は続く。

突如、メレオレオナの炎獣がアスタとノエル、ラックを掴む。3人は何だか分からない。さらに「ついでだ、連れて行く。」と言う。どういうことなのだろうか…。

実はこの3人はロイヤル選抜試験合格者なのだ。残念ながらマグナは不合格だったようだ。非常にショックを受けている。メレオレオナは「黒にもう一人合格者がいるはずだが…ここにはいないようだな。」と意味深なことを言う。

3、ロイヤルナイツ合格者は…!?

場面は王宮。メレオレオナが合格者の前に立つ。「揃ったな!!!ロイヤルナイツ団長に任命されたメレオレオナ・ヴァーミリオンだ!!!ここにいるということは諸君はロイヤルナイツに選ばれた団員達だ!!!この時から白夜の魔眼殲滅の時までその命、私が預からせてもらう!!!」

メレオレオナが不思議そうにつぶやく。「…ん?一人来ていないな…。舐めてるのか…?」その瞬間、上空から男が降ってきた。「すみませ~ん。遅れました~」

レオナが無言で男に攻撃する。しかし男もまたその攻撃を簡単に相殺する。メレオレオナが挑戦的な笑みを浮かべる。「舐めては…いるようだな…!」

「よろしくお願いしま~す。」アスタは驚く。なぜならその男はアスタの知っている【ザクス】だったからだ。

ゾラ「バァ~カ、ザクスじゃねー。ゾラだ。黒の暴牛ゾラ・イデアーレだ。クソチビ後輩」

ゾラ(今から目指してやるよ…!!スーパー魔導士ならぬ…真の魔法騎士をな…!!!)

アスタたちはとても驚く。「えええええええ!?」

ブラッククローバー 第133話 王撰騎士団結成

【ブラッククローバー】 第134話「夢」ネタバレ感想

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1、夢

男「ふあ~…だいぶ遅れちまったな…。」草原を歩く姉弟のエルフ。どうやら知り合いのようだ。

さらにその先では、エルフ達による食事会が開かれていた。皆はとてもたのしそうだ。そしてリヒトの横に座る女性。「王女」と呼ばれている。彼女はどうやらリヒトとの子どもを宿しているようだ。

リヒト「この子は私達の未来だ。人間とエルフの架け橋になるよ。」

夢から覚めたライア。涙を流していた。涙をぬぐい悲しそうに言う。「何とも淡い…夢だったな。目覚めは近いね。」

2、呆け続けるアスタを戻したのは…!?

場面はロイヤルナイツが集まる王宮。アスタがゾラに叫ぶ。「オマエが…黒の暴牛~!?ゾラって何だ!?オマエザクスじゃねーのか!?」

ゾラはキヒヒヒと笑う。「そーだっつってんだろ。バカチビ。」

どうやらゾラはヤミからスカウトで黒の暴牛に裏口入団していたようだ!!ずるいと言うアスタだが…実はノエルも裏口入団をしている。

再会に…とゾラがアスタに臭いカメムシを手渡す。「怒涛の臭さあ。あああぁぁぁぁ…あ、慣れればイー匂いかも。」やはりアスタは呆けている!ゾラはアスタに張り合いがないぞと周りに尋ねる。ノエルは、アスタがユノのことを引きずっているのだとすぐに分かる。

レオナからの喝。「キサマら何勝手にわちゃわちゃやっとるかァ!!魔法攻撃に高耐性のロイヤルナイツローブをくれてやる!!順番に取りに来てとっとと着替えろ!!」

アスタの目が輝く。「ロイヤルナイツローブですとぉぉ~!?何ともカッコ良さ気な!!しかしオレにはこの黒の暴牛のローブが!!うおぉぉ…ま性能イイなら何でもイイか。」再び呆けるアスタ。

するとアスタくらいに呆けているリルがアスタに話しかける。「アスタくん…そんなほけーっとしてどうしたの…?団長なのに優勝できずに負けちゃうなんて……。ほけーっとしちゃうよ…。」2人でほけ―…となる。

フラギルとノエルが心配する。そこにユノが現れる。「アスタ、何を呆けてる。やる気が無いなら帰ったらどうだ?どうやら魔法帝になるのはやっぱりオレみたいだな。」

ロイヤルナイツのローブを羽織ったユノ。アスタは目を見開く。そして、口元が緩む。いつものアスタだ。「いいや…オレだ!!!オレにも早くロイヤルローブ着させろー!!」

ノエルはちょっと悔しそうだ。「ちょっと!!アイツの憎まれ口で元気になってんじゃないわよ!!」

ユノも嬉しそうにつぶやく。「ありえねー…!」

レオナの怒号。「よし!!全員着替え終えたな!!オマエ達が!!!ロイヤルナイツだ!!!」

なんとアスタのローブだけ胸までしか丈がない。そのことを指摘すると、「素材が足りなかった」とのこと。

3、銀翼の大鷲の団長が!?

レオナ「シレン・ティウムとコブ・ポルタポルト。魔法の利便性からこの二人にも参加してもらう!!そしてもう一人…ノゼル・シルヴァ!!この男にもな!!」

レオナはノゼルがこの任に就くことが少し不思議なようだ。団員達は驚く。「銀翼の大鷲団長が!!これは頼もしい!!」ノエルもノゼルを見る。(ノゼルお兄様……!)

リルは慌てた。「ノゼルさんっ…!何を当たり前のように登場してるんですかっ!試験受けてないのにズルイですよっ!!」

ノゼル「むしろオマエは何故団長でありながら試験など受けたのだ。」

リル「えーーーー!!」

王「至極!!王族の団長の力は必要であろう!!何しろロイヤルじゃからな!!ロイヤル!!」

レオナが喝を入れるように叫ぶ。「者共!!ロイヤルナイツの名に恥じぬよう。わかっていると思うが勝利以外はいらん!!!それを成せん糞莫迦者は敵の根城に行く前に私が殺してやる!!白夜の魔眼のアジトは強魔地帯、グラビト岩石帯の浮遊魔宮の中だ!!!」

ブラッククローバー 第134話 夢

【ブラッククローバー】 第135話「白夜の魔眼アジト、突入!!!」ネタバレ感想

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1、内部の様子

ロイヤルナイツはグラビト岩石帯に到着する。つまり…白夜の魔眼のアジトだ。

メレオレオナ「そもそも強魔地帯に足を踏み入れる者はそういない、そのうえ魔法で霧にまぎれ見えなくなっていたとすればそう簡単に見つからないわけだ。」

そう見越して銀翼の大鷲はこの辺りを捜索していたようだ。ノゼルは「たまたま」だと言うが…じゃあなぜここに来たのだ?と聞くメレオレオナにノゼルは答えない。一言「無駄話は終わりだ」と切り上げる。

岩石創成魔法"世界を語る模型岩"でアジト内部を確認する団員達。

まるでアリの巣のようだ。さらに上級魔法騎士レベルの者もアジトにいるようだ。中心の広い空間には…高魔力の者が。その者が頭だろうとメレオレオナが推測する。

メレオレオナ「五組に分かれて突入する。空間魔導士はここで待機。」

2、ゾロとアスタは…?

ゾラはアスタ以外となら誰とチームを組んでも良いと言っているが…メレオレオナについてくるように言われる。「オマエらは私と来い、問題児ども。」

お近づきに…とゾラがカメムシをメレオレオナに投げるがものともしない。カメムシ付きの拳をゾラの顔面に返す。下民を連れる王族…?とゾラが憎まれ口をたたく。

メレオレオナ「私は王族だの下民だの身分の違いはハナからどうでもいい、すべては強いか弱いかだ。貴様たちは強いからここにいるんだろう?私をがっかりさせるなよ…?」

2人はヤミが選んだ者だ。間違いないだろう。

アスタは「はいっ!」と良い返事をする。ゾラも「へ~イ」と気の抜けた返事だが了承したようだ。

アジト内部。一人の目が逝ってしまった男が女を嬲ろうとしている。その瞬間…ラックが男に蹴りを食らわせる!

3、作戦は無用!とにかく猛進せよ!!

メレオレオナ「作戦は…オマエらには特に必要あるまい!手あたり次第叩きのめして中心部を目指せ!各々…好きなやり方でやれ!!!負けなければ何をしてもかまわん」

アジト内部では敵襲に気が付く。迎え撃つ魔眼メンバーたち。

メレオレオナが彼らに言う。「貴様らいつかはわたしがいないときに王都で好き勝手やってくれたそうだな…借りを返しに!」

同時刻。ノゼルもメンバーたちと対峙する。「いつかの洞窟のときのように取り逃がすということももうない…来たぞ…よくも…」

メレオレオナ&ノゼル「「私の愚弟(好敵手)をやってくれたな!!!!大将首は私がもらう!!!」」

団長たちの猛進がすごい。アスタもメレオレオナの強さを目の当たりにして「俺達いらなくない!?」と驚く。

コツコツ歩き出すライア。「ふぁ~なんだかやばそうなのが来たみてーだね…メンド―がらす…行きますか…!!」

ブラッククローバー 第135話 白夜の魔眼アジト、突入!!!

【ブラッククローバー】 第136話「怒涛の進軍」ネタバレ感想

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1、中心に向けて進むロイヤルナイツ

エンもノゼルの強さを目の当たりにして驚く。

ノゼル(調べによると例の空間魔導士が一日に一度定期的にこのアジトを出るタイミングがある。それが今。外ではこちらの空間魔導士が空間魔法を行っている。これでやすやすと他の空間魔導士は入ってこれない。貴様(リヒト)は私に斃されるまでここから出さんぞ…!)

ノエルやキルシュも敵を倒していく。ユノのチームに瞬殺された、紅蓮の獅子団のベン・ベン・ファンクも合格していた!良く受かったわねというノエルに「気合入れて行かせてもらうよ、下手踏めばメレオレオナ様にぶっとばされかねないもんでね」と言う。

ラックは…マグナがいないことに少し不満のようだ。それでも暴れまわろう♪と楽しむラック。

アジトのメンバーは団員に斃されたがまだ話す元気がある。「無駄だ…何をしても…我々はもうすぐ生まれ変わる…真の姿…に…」

何のことか分からないクラウス、ユノ、ミモザ。そして壁の模様はなんだ?中心に行くほど増えているが…?

ユノが気づく。(何か…聞こえる)

2、アスタが…2人!?

そのころのアスタ。ゾラと共に共闘し前に進む。メレオレオナが合流すると…そこにはアスタが2人!!!

どういうこと!?本人たちも驚く。どちらにも魔力がないようだ。しかも2人で「自分が本物だ!」と言い争いを始めた!しかもゾラは見分けがつかない!

少し考えて、メレオレオナは…両方焼いたー!!!ゾラも心の中でツッコんでいる。

本物のアスタは「何すんすかー!殺す気ですかー!」と生還する。「こっちが本物だな」とメレオレオナ。

曰く、「この程度で死ぬ奴を私は連れてきた覚えはないからな」。アスタは(ムチャクチャだー!)と思う。

ライア「いやほんと、むちゃくちゃしてくれるよ…!」

模倣魔法"アクアカーテン"からの模倣魔法"癒しの光粒"で傷を治すライア。

「まったく怖いおねーさんだ。どーもライアです。お姉さん、せっかく美人なのにもったいないな~」

ここでアスタがメレオレオナにライアを説明するが…メレオレオナ的にはどうでもよいことらしい。

3、メレオレオナVSライア!!!

地獄の業火を飲ませてやろうというメレオレオナに、「もう飲んできたよ」と答えるライア。

そして 模倣魔法"闇纏・黒刃"からの模倣魔法"闇纏・無明斬り"でメレオレオナに斬りかかる。

「この魔法はそー簡単にかわせないよ!」

しかしメレオレオナは…なんと魔法を殴って燃やした!!!

メレオレオナ「残念ながらあの莫迦(ヤミ)のほうが手ごたえがあったな」

そしてメレオレオナは、すべてを焼き尽くす燼滅の魔法、炎魔法"灼熱腕"でライアを殴った!!!

ブラッククローバー 第136話 怒涛の進軍

【ブラッククローバー】 第137話「メレオレオナVS不実のライア」ネタバレ感想

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1、二人の戦い

メレオレオナがライアを吹っ飛ばす。

ゾラ(なんつー速さで動きやがる…!そしてとんでもねー魔力を凝縮した腕でブン殴る…どシンプルだが超強力な魔法…今まで見たどんな魔導士より武闘派…!!)

アスタも興奮している。しかもメレオレオナの戦いは武闘派なので自分の勉強にもなる。

ライアは後方にさがり再び回復魔法を用いる。加勢をしようとするアスタに「殺されたくなければ黙って見てろ。」と言い放つメレオレオナ。

ライア「今回一番メンドーな相手だね…。ただ、まぁウチ達から奪った魔力でいい気になられてもねぇ、王族さん……!」

模倣光魔法"断罪の光剣" リヒトの魔法を模倣するライア。

ライアがとても速い光の剣を放つ。ライアもさすがにこの速さにはついてこれないと確信した。しかし…

メレオレオナは炎を手に宿し、全ての光の剣を殴り落とす。

メレオレオナ「次」

ライア(何だこの…人間離れした動きは)

2、メレオが次々と攻撃を「折る」

背後にまわるメレオレオナ。ライアは模倣透過魔法"不可視の探索者"で透明になる。

これは前紫苑の鯱団長の魔法だ。さらにライアは模倣水魔法"アクアジャベリン"で攻撃するが…メレオレオナは即座に反応。攻撃を相殺する。

メレオレオナ「次ィ!!!」

ライアは驚きつつ次の魔法を繰り出す。模倣炎精霊魔法"サラマンダーの吐息"

しかしこれも相殺。「次だ!!!」

メレオレオナは弱点属性の水魔法も同属性の炎魔法も燃やす。それほどの威力だ。

次々ライアの魔法は繰り出されるが、メレオレオナには効かない。

ゾラ(メレオレオナ・ヴァーミリオン。…噂に違わずとんでもねー女だ。調べたところによると王都が息苦しいだの野生動物の肉が食いたいだのぬかして年に300日以上森や野で暮らしているリアル野人。自然界の魔を浴びまくりそこで生きてる内にマナスキンの更に上のステージに行き着いたって噂を聞いたが…あの化け物染みた動き…どーやら本当だったようだな……!ライアとかいいうヤツの魔法も聞いたことも無い代物だが何となくわかってきた。アイツの模倣魔法とやらは属性から真似出来る…つまりあらゆる属性を使えるメチャクチャなヤローだ…!!しかも魔力強さはアイツのとんでもねー魔力のまま!そこいらの魔導士を模倣すりゃオリジナル以上の威力になる!!ただ、一つの魔法の発動中に違う属性の魔法を同時に出すことは出来ない。透明化を解いて魔法を放ったのがその証拠。つっても大抵の使い手はこんなチートヤロー太刀打ち出来やしねー。だが今回は…)

アスタは興奮して感動している(うおおおアネゴレオン様スゲぇ!!!少しでも…何か少しでも盗めるところは無いかぁぁ!?)

3、アスタのアンチ魔法の剣!?

ライアは「あ~じゃあこれはどーかな?」と言うと、アスタのアンチ魔法の剣を出した。アスタもゾラも驚く。

実はライアの模倣条件は相手の魔導書に触る事。さっきアスタに変身した時に魔導書に触っていたのだ。

ライアは過去を思いだす。ライアは「模倣魔法ねぇ~…。まぁ自分自身が空っぽなウチにはおあつらえむきか。」と笑う。リヒトは「ライアは誰よりも優しいヤツだよ。ライアは人のことをよく見て人のことが好きだからそういう魔法になったんだろうね。人を真摯に見つめなければ使うことの出来ない優しい魔法だ。」と言った。

(違うよリヒトくん…。ウチは嘘つきで面倒臭がりで不実なヤツだよ。そんなウチを優しいヤツだと言った本当に優しいリヒトくんをオマエらは騙し殺しておいて…よくもこれだけ腐るほど湧いてくれたもんだ…人間オマエらは一人残らず殺す。)

しかしメレオレオナは剣を叩き折る。

メレオレオナ「外見だけで反魔法だけは真似が出来なかったようだな…!!」

しかし何の躊躇もなく殴れるものか!?模倣出来てたら拳が砕けてたにもかかわらず…!?

4、マナゾーン

ライア(それにこの魔の感覚…!!この女の強さは…王族の魔力だけじゃない。ウチの知らない人間の強さ。マナスキンを超え一帯の魔すらも支配する境地…マナゾーン)

メレオレオナは余裕の笑みだ。「もう魔法はいいか?では…終わりにするか。」

"灼熱腕"連撃…メレオレオナはライアを殴り続けた。

ブラッククローバー 第137話 メレオレオナVS不実のライア

【ブラッククローバー】 第138話「襲撃」ネタバレ感想

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1、続くメレオレオナVSライア

「どうした幹部!!!この程度か!?」とメレオレオナが叫ぶ。対するライアはとても焦る。(高速移動も回復魔法も使う合間がねぇ…!!!)

ここで前回出てきたマナゾーンの説明。辺りに漂う魔を味方につけ意のままにその領域を操る能力。その領域では、本来の自分以上の魔力放出をどこからでも仕掛けられる。感知能力もズバ抜けて高くなり超反応も容易になり、魔の力を借り宙も自在に動けるようになる。

ゾラ「なんつー非常識な女だよ…!!」

アスタは武者震いする。(オレ達があんなに苦戦した三魔眼の一人をこんなに…!!すげぇ…!!メレオレオナ団長!!)

メレオレオナ「この程度ならば…このまま消し炭になるまで殴り続ける」

ライアは(まいったねこりゃ)

2、ユノの大活躍

そのころユノは風魔法で敵を倒していた。「悪いがオマエら程度じゃもうオレは止められねー…!」ミモザがユノがマナゾーンを使っていることに驚く。さらにユノには精霊同化もある。なんというセンスだろうか…。

「……この音は…鼓動…?」とユノが言う。中心部の奥から音が聞こえる…

3、アジトに敵強襲!

少し時は遡り、ロイヤルナイツが白夜の魔眼アジトに突入した直後の黒の暴牛アジト…

ゴーシュは広間のテーブルでマリーフィギュアに色をつけていた。向かいには恥ずかしがるグレイ。隣にはゴードンがブツブツ言いながら座っている。

ゴーシュ(何なんだコイツら…。特に何するわけでもねーのにオレの近くに座りやがって…。他の騒々しいヤツらが全員いねーせいか妙に気が散るじゃねーか…。)

ゴーシュ「オイ、任務の連絡来たらオレが受けて出動するから(妹マリーへの貢物代を稼ぐために)オマエら自分の部屋で休んでていいぞ。」

グレイはよくわからない言葉で「お気遣いなく!」と言う。ゴードンは…ぶつぶつと小声で「何を言ってるんだい水くさいな。任務が来たら僕も一緒に行くに決まってるじゃないか。」と言うがゴーシュには理解不能だ。

ゴーシュ(コイツら二人共何て言ってんだ!?)

グレイ(うう~変身魔法使わないで自分の姿のままなの恥ずかしいよぅ~!!けど…みんな私のことを仲間だと思ってくれてるんだ…!私もみんなの前でぐらい本当の自分でいないと!ゴーシュくんも褒めてくれたんだし…。)

ゴードン(僕も早くみんなと仲良くなりたい。みんな海底神殿で絆深めてるし、星果祭は誘われたけどハードル高くて行けなかったし、ロイヤルナイツ試験の存在は知らされもしなかったし…まずは今日いる比較的静かな二人と仲良く…)

ゴーシュが立ち上がって自分の部屋に戻ると言った。2人はゴーシュを引き留めようとよくわからない言葉でゴーシュを引き留める。

何なんだコイツら!!とキレ気味のゴーシュ。グレイは真っ赤になりながらゴーシュに尋ねる。「そそそれ…何つくってるの…?」

ゴーシュは鼻血をだらだら流す。「これか…?この前オタクになった時にフィギュアの良さに目覚めてな。8分の1マリーをつくっているところだ。出来たら拝ませてやるよ。」

ゴードンが会話に加わる。「へぇ!ゴーシュも人形つくってるんだね。実は僕もなんだ…!ホラ僕お手製の黒の暴牛人形。みんなと仲良くなりたくてつくったんだ」

グレイ(呪いの人形!?こわいよぉぉぉ)

ゴードンはゴーシュの人形に頬ずりする。「カワイイでしょう」

ゴーシュ「つーかオマエ、コワイんだよ。他のヤツらと仲良くしてーんなら親しみ易くなる努力しろよ。まずは顔から。」

ゴードンショック!ここでゴーシュがトイレに行くと言う。

「今日はどこだ?」

なぜかこのアジトは中の構造が入れ替わり動く。何かの魔法だと思われるが誰もその理由を知らない。ゴーシュがトイレに向かう。

ふとグレイが窓を見ると…ゾンビが!!!!張り付いている!!

グレイはパニックだ。扉が壊され、ゾンビの集団が部屋に入って来る。

ゴーシュ「何だ…コイツらは!?」

グレイは真っ赤だがなんだか余裕そうだ。「みっ見ないでくださいいいいい~!!」

ゴードンがボソボソとんちんかんなことを言う。「君達まさか…僕と友達に…」

ゴーシュ「こんなもん敵襲に決まってんだろーが!!とっとと戦闘準…」

そのとき、ゴーシュのマリーフィギュアが折れた!!!ゴーシュはキレる。「何してんだテメー」

サリー、ヴァルトス、ラデスが襲撃にきている。サリーが言う。「ココがアスタのアジトかぁ。けど今日はアスタいないんだよねぇ~残念。」

ラデス「オレのオモチャにしてやろォと思ってたのによォ…!」

ヴァルトス「オマエ達…今回の目的を忘れるなよ…。」

ラデスが笑う「まァ黒の暴牛アジトでなら、他にも活きのいいオモチャが手に入んだろ…!」

ゴーシュの鏡魔法でゾンビが次々と斃される。

ゴーシュ「どこの馬鹿の仕業か知らねーが…返り討ちだ…!!」

ブラッククローバー 第138話 襲撃

【ブラッククローバー】 第139話「黒の暴牛アジト」ネタバレ感想

※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!

1、黒の暴牛VSサリー!

黒の暴牛のアジトから出て来たゴードンとゴーシュ。

ラデス「出て来たなァ~クソ魔法騎士がァ……!!」

ゴーシュはすぐに相手が百夜だと分かる。何をしに来たのかと聞くとラデスは探し物ついでに黒の暴牛のアジトを壊しに来たのだと言う。

「あ…?じゃあ死ネ」と言い、鏡魔法"リフレクト・レイ"で攻撃する。しかしサリーがゲル魔法"ベトベトサラマンダー"でゴーシュの魔法を相殺する。

サリーが言う。「安心してよ~。ゴーシュだっけ??僕は君にキョーミ無いんだけど君だけは殺さないよーに言われてるから~」

意味が分からない。とにかく団長も不在だし3人で迎え撃つしかない。

サリーがゾンビに注射する。裏魔道具"特製+α" 強化により強くなったゾンビが襲い掛かって来る。

ゴードンも戦闘態勢だ。「白夜の魔眼…みんなを傷つけた酷いヤツら…。僕達のアジトに近づくな…!」毒呪詛魔法"寝起きの穴熊"でゾンビに攻撃する。

ゴードン「生きていないんなら僕の魔法を存分に使えるよ…!」

サリー「キョーレツな毒だね~。けど毒なら僕のゲルで中和しちゃうよ~!」

そういって再びゲルのトカゲに乗って走り寄って来る。

グレイが言う。「ゴーシュくんっ!私、新しい魔法覚えたんです!」

その魔法はトカゲに向けられる。"マジックコンバート"トカゲの体が硬化する。ゴードンは驚く。ゲル魔法を結晶魔法に変身させるなんて聞いたことがない…

グレイがゴーシュに攻撃をするように言う。鏡魔法"リフレクト・リフレイン"でトカゲが粉々になる。

サリー「へぇ~魔法を変質させちゃうなんてなかなか面白いねぇ。君にちょっとキョーミ湧いたよ♪」

グレイはひたすらに恥ずかしがっている。ラデスが言う。「クックックッ…そうこねーと潰し甲斐ねーよなァ~ヴァルトス!!」

2、黒の暴牛VSナンバーゼロ

ヴァルトスの空間魔法からゾンビが現れる。

ラデス「出番だぜぇ…№0ミカエルカエサル。」

ゴーシュ「何だこの気持ちワリーのは…」

ゾンビは2つの異なる魔法属性の魔法を持ちながらゴーシュたちに襲い掛かる。威力はそうとうだ。

どうやらかなりの苦心の作品で、2体の元・魔法騎士団長をつなぎ合わせたゾンビらしい。

ゴーシュたちは吹き飛ばされる。

ラデス「テメーらの小賢しい一発芸みてーな魔法じゃオレ様のこの完璧な屍体にゃ勝てねぇよ…!!魔法騎士団アジトなんてくだらねー場所とっととブチ壊しちまえ!」

ゾンビがアジトに侵入。

ゴードン(呪術を生業とする一家に生まれ友達を作ることも許されずこんなコミュ症で悍ましい毒魔法で周りから忌み嫌われていた僕を…)

グレイ(自分に自信が持てず正体を明かさないことから誰からも信用されず不気味がられ一人だった私を…)

ゴードン&グレイ(こんな僕(私)を受け入れてくれた場所なんだ…!)

ゴーシュは焦る。「クソ…!こんなメチャクチャな化物…どうすりゃいいっつーんだよ…!!」

そのとき声がした。「諦めるなゴーシュ」

グレイ&ゴードン「「僕(私)達のアジトを護るんだ!!!」」

ゴーシュは笑って言う。「ハッキリとしたデケー声、出るんじゃねーかよ…!…クソッタレ…。マリー以外にも護りてぇもんが…出来ちまったじゃねぇか…!!」

ラデス「威勢だけじゃあどぉにもならねぇぜぇ~。テメーらは勝てねぇっていう現実はなぁ…!!」

ミカエルカエサルVSゴーシュ・ゴードン・グレイ。

3、この男は一体…?

突如、黒の暴牛のアジトからベルが鳴り響く。

「キンキュージタイ!!キンキュージタイ!!」

アジトの壁から突然部屋がひりだす。そして部屋の扉がギィ…と開く。中から人が出てきた。

「なーにーごーとー」

ブラッククローバー 第139話 黒の暴牛アジト

【ブラッククローバー】 第140話「君達は知らないだろうけど」ネタバレ感想

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1、長髪は幽霊!?

アジト内で何かを探索中のヴァルトス。先ほどの揺れが何なのかが気になる。早く目的のものを見つけて合流したいと考える。

突然現れたその人物。長髪で髪がぼさぼさだ。ゴーシュが「オマエ誰だ!?」と叫ぶ。男はひどくゆっくりと話し始める。

「ぼーくーのーなーまーえーはー…」

あまりにも遅いのでゴーシュが質問を重ねる。「何者なんだ!?何でオレ達のアジトの中にいる!?」

男は「そーれーはー」と話し始める。しかしゴーシュが質問を重ねたことで名前が聞けなかった。一体何者なのか。

サリー「あれぇ~?今日いるのは3人だけって聞いたんだけど~。」

ラデス「何だって構やしねーさ…。邪魔なヤツは全員殺しちまえばいいんだよ!!」

そしてミカエルカエサルが男に攻撃する。しかし男はアジトの部屋を動かすことで攻撃を防ぐ。そしてまた話し始める。「ぼーくーのーなーまーえーはー」

たしかにこの男がアジトを組み換えた。アジトの内部が知らない間に動いてるのは…アジトを操る幽霊がいるからだとか言っていたが…まさかこの男が幽霊なのか…?とゴーシュが推理する。

しかしゴードンがこれを否定。「いや…彼は生身の人間だよ、間違いない。」

何故わかる、ゴードン…。

謎の男の髪の毛から…たくさんの鳥たちがでてきた。男は「わーみーんーなーあーったーかーいーねー」と鳥と戯れている。

2、ヤミとの出会い

ラデスはそれを許さない。「ハン!建物をガチャガチャするだけじゃあ攻めも守りも出来ねーよ!!」といい、ミカエルカエサルに攻撃させる。アジトがまた組換わる。そしてゴーシュ達を護っている。

ラデスは驚く。男は「やーめーろー」と言う。

ゴーシュ(アジトを意のままに操ってやがる…!!おそらく海底神殿のジジーの遊戯魔法とやらと同じ特定のものや場所を使役する魔法…!日頃から自分が慣れ親しんだり魔法を注いでるもので絶大な効力を発揮するタイプの…。この大規模な魔法…コイツいつからアジトに…?)

男が呼びかける。「ゴードンーグレイーゴーシュー…ぼーくーはー」ゴーシュ達は驚く。なぜ自分たちを知っているのか?

昔の話。薄暗い部屋でベッドに横たわっている男。タバコを咥えたヤミが入って来る。

ヤミ「オマエが噂のこの屋敷の幽霊か。オッスオレ、ヤミ・スケヒロ。この度魔法騎士団団長になってアジト探してんだ。この屋敷カッケーな。気に入ったからよかったらオレにくれ。」

男「…今すぐそうしてあげたいんだけど…僕はもう動けないんだ…。僕の身体は生まれつき妙な病に冒されててね…。この家の中でしか生きられないんだ…。あまり人とかかわることも出来ない…。それなのに困ったことに他の人の魔力を少しずつ分けてもらわないと生きていけないんだ…。とんだ奇病さ…事故に遭ってしまったのか見捨てられたのか…両親は数か月前から帰って来ないんだ……。こんな面倒な僕に会いに来てくれる人なんていない…。…だからあと数日もすれば僕は死ぬと思うから…もう少し待っててもらっていいかな…。」

ヤミ団長は少し間を置いた後男に言った。「いやダメです。誰かが死んだアジトなんざ気味ワリーし縁起もワリーからな。オマエには生きてもらう。要するに常日頃この屋敷の中に活きのイイ人間がいりゃいいんだろ?」

3、大事な仲間

その日からずっとベッドの上で鳥たちと団員達を見てきた。

男(君達は知らないだろうけど僕は君達のことを知っているよ。君達は知らないだろうけど僕は君達に生かしてもらっているんだ。君達は僕のことを知らないだろうけど君達は僕の大事な仲間だ。)

「ぼーくーのーなーまーえーはーヘンリー…。」

ラデスが怒る。とにかくこのアジトごと壊すつもりだ。

ヴァルトスが魔石を見つけた。そして魔石を取ろうとしたとき、また地鳴りがした。

急に壁が目の前に。アジトがものすごい勢いで組換わっていったのだ。ゾンビ達も吹っ飛ばされる。その大きな姿にゴーシュたちや敵たちも驚くばかりだ。

ヘンリー「その大事な仲間を傷つけるヤツは…絶対に許さないー…」

組換魔法"黒の暴れ牛号"

ブラッククローバー 第140話  君達は知らないだろうけど

 
(C)田畠裕基先生
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まとめ:【ブラッククローバー】第15巻第131話~140話まで無料読み!!

今回は【ブラッククローバー】第15巻第131話~140話まで無料読み!!について紹介しました!

ヤミ団長…!

団長が優しすぎて、、、泣けてくる

ちょいちょいギャグはさんでくれるのも嬉しいですね!

みんなのマナをもらってるってことは、みんなは本来もっと魔力があるってこと…!?

続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪

最後までご愛読ありがとうございました^^

 

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