【ブラッククローバー】第11巻第91話~100話まで!最速ネタバレ!

ブラッククローバー

今回は【ブラッククローバー】第11巻第91話~100話まで!最速ネタバレ!について紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますので、ご了承ください。

ラドロス、思ったより強い…!

みんなとってもピンチな感じ…!

そんなとき助けてくれたのは…なんとダイヤモンド王国の八輝将のマルス!?

【ブラッククローバー】第11巻第91話~100話まで!最速ネタバレ!についてみていきましょう!

ブラッククローバー 概要

人間は魔神に滅ぼされるかに見えた

それを救ったのはたった一人の魔道士だった

彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー

【ブラッククローバー】 第91話「狂熱爆発」ネタバレ

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1、マルス、味方!

ラドロスがマルスにどういうことかと詰め寄る。マルスは「目標は魔女王だ」と言うが、ラドロスは裏切り者のファンゼルを見逃すことは王国に背くことだと答える。

マルスは「そうだな」と答える。ラドロスが「つまり、国を裏切るってこと?」と聞くがやはりマルスは「そういうことになるな」と答える。

ラドロスは…「やったー!!!」と喜んだ。「合法的にマルスくんをやれる~!!ずーっと目障りだったんだよねお前が。子どものころから涼しい顔して何でもできやがってー!まさかここで消せるなんて!それも愛しい先生と一緒に!最高だ!最高だァァ!!」

マリエラがラドロスの背後にまわり、ラドロスを攻撃する。「人の大事な先生を…ついでのように殺さないでください…」

しかしラドロスはその魔力も吸収。「この程度の魔力ででしゃばんないでくれない?」と言いマリエラを攻撃しようとする。

しかし…マルスがラドロスに攻撃!「さすがマルスくん~♪バカでかい魔力、色付けて返すよっ!!」

マルスを攻撃するラドロス。マルスは…炎回復魔法"不死鳥の羽衣"で3人を癒す。なぜマルスが味方に…?ファンゼルがマルスに問う。

マルス「安心してください、オレは先生の味方です。ここで会うのは不測の事態でしたが。詳しくは後です。まずはアイツを何とかしましょう」

2、ラドロス攻略の糸口

ではどうするのかと聞くファンゼル。マルスは許容量を超える魔力をラドロスに与え続けることでパンクさせることを思いつく。しかし精霊魔法並みでないとそれは厳しそうだ。もう一つはアンチ魔法を使うこと。

なぜマルスが「アンチ魔法」のことを…?分からないファンゼルだが、とにかくラドロスをアスタの元に誘導しようと言う。2人がかりでラドロスを飛ばし、アスタを探す。

アスタは…ファナと戦っていた。アスタはファナに呼びかける。「君は完全に包囲されているー!オマエが無茶すれば故郷のご両親や仲間が悲しむんじゃないかー!」

ファナは憤怒する。「アンタたち人間が…私の仲間を語らないで…」

この期に及んでスゴイ魔力だ。アスタたちはビビる。そして…アスタを見つけるファンゼルたち。サラマンダーと戦っていることがファンゼルに分かる。のこのこついてくるラドロス。「逃げてばっかでも勝てないよ~♪」

3、サラマンダーの魔力VSラドロスの吸収!

「アスタ―!」とファンゼルが叫ぶ。アスタはファンゼルと…マルスがいることに気が付く!!(アスタの中でマルスはまだ敵)サラマンダーはアスタに攻撃する。ファンゼルがそれをそのままこっちに弾き飛ばすようにアスタに言う。

アスタ「よくわからんが…」

アスタが攻撃を飛ばす。そのサラマンダーの攻撃をファンゼルが軌道修正し、ラドロスに飛ばす。

ラドロス「ちょ…コレはでかすぎ…」

ブラッククローバー 第91話 狂熱爆発

【ブラッククローバー】 第93話「約束の世界」ネタバレ

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1、届くか…!?

 

アスタ&マルス「「今度はもう死なせない!!!」

ファナは頭がずきずきとする。「私に近寄るな…ッ!!」と言い、2人に攻撃する。アスタたちは至近距離での高威力の炎魔法をものともせずに向かっていく。しかし時間がない。

アスタたちはさらにファナに近寄っていくが熱で身体が焼けていく。うめき声をあげるアスタ。

アスタ(なんつー熱気だ…これ以上進んだら消し炭になっちまう…!)

マルスの炎回復魔法"不死鳥の羽衣"で回復する2人。
 
 
そしてまた進んでいく。行けるかと聞くマルス。アスタは「どこまでも!」と強気だ。
 

2、認め合う2人

 
マルスはアスタの強さを認める。これほどのあきらめの悪さの男を知らない。そして…不思議な男だ。知り合って間もないマルスを説得して助けようとしているのだ。
 
マルス(コイツは本当の意味で体現している…こいつこそが…本物の騎士…!)
 
 

お前こそ大丈夫かと尋ねるアスタ。マルスは言う。「こんな痛み…ファナの苦しみに比べることも出来ない…!」

アスタもまたマルスをすごい奴だと感じていた。最初のころと全く違う。研ぎ澄まされたでかい力と誰かを救おうとする固い意志…

アスタ(今のコイツは砕けねえ!!!)

しかしもう爆発まで時間がない。ファンゼルはノエルたちに逃げるように言うが…誰一人動かない。アスタを信じているのだ。ファンゼルもまた(私も2人を信じて見届けよう…)と思うのだった。

3、マルスがファナを抱きしめる

「終わりよ…!!」とファナが言う。アスタは「終わらせねええええ!!!!」と言い、ファナの炎を切り裂く。終わったかのように思えた。しかし…

ファナ「消えない…私達の憎しみは…消えない…!!」

再び魔法を発動させようとするファナ。しかしその瞬間、マルスがファナを抱きしめる。

マルス「オレだ!!!ファナ!!オレなんだ!!本当にすまなかった!!あの時一緒に戦う力が無くて…!!オレを許してくれ…!外の世界で出会ってしまったけど…まだ始まってない!! 一緒に世界を見に行こう!!!」

ファナがマルスを思い出す。そしてサードアイが消えていく…。「うん…約束だよ。マルス…!」笑顔のファナ。

涙を流すマルス「あぁ…!ファナ…!」

ブラッククローバー 第93話 約束の世界

【ブラッククローバー】 第92話「死なせない」ネタバレ

 

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1、ラドロスに勝利!

さすがに大きすぎる魔力。ラドロスはパンクして落下していく。ラドロスの魔力が消えた。ラドロスに勝ったようだ。

アスタは「ゼルのおっさん!何が何だかわかんねーぞ!」と言う。ファンゼルが「凄かったよ!」と言いながらアスタに近づく。アスタは、なぜ顔色悪いヤツ(マルス)と一緒にいるのかと聞く。

マルスはにらみながら言う。「アスタ…と言ったな。オレはオマエの敵ではない、信じろ」しかし眼光が鋭すぎてにわかには信じ難いようだ。

説明はあと!とファンゼル。ラドロスは倒せたが問題は…サラマンダーだ。

2、三つ目は…マルスの幼馴染のファナ!?

マルスがサラマンダーを見る。自分と同じような炎だと…。そして女を見ると…ファナだ。

幼少期、特訓を受けるマルス。訓練が厳しい。するとファナが言う。「辛いときは好きな人たちの顔を思い浮かべようよ!私たちはこの国の好きな人たちを守るために生まれてきたんだよ!」マルスは「うん!」と答える。マルスの好きな人は…ファナだ。

しかしマルスはファナを手にかけてしまった。その後魔導学者モリスに洗脳され人体改造されていた。アスタとの戦いで記憶を取り戻したマルス。それからマルスは任務の裏でファナへの償いのために密かに命を救い続けていた。

マルス(理由は分からないが、ファナは生きている…!)

ファナに呼びかけるマルス。熱血過ぎてアスタに止められる。ファナは頭がズキンと痛むものの全くマルスが分からない。「アンタなんか知らない…!」

ファンゼルもファナが分かる。よく見れば瓜二つの容姿。死んだと聞いていたが…そしてあのサードアイは一体何なのか…!?白夜の魔眼に洗脳されているのだろうか…?

マルスの言葉で混乱したファナ。「ああ、にくい…何もかも…消えて…!!!」と言い、自爆しようとする。

3、今度はもう死なせない!!

これにはフィンラルやバネッサもびっくりだ。どんどんと火の玉を飛ばすファナ。しかしマルスは避けない。マルスはファナを攻撃したことを後悔していたのだ。「オレには防ぐ資格が無い…!!オレが殺したんだ…ファナを…」

ファナがマルスの幼馴染だと知ったアスタ。

ユノを思い出す。「なおさらオマエが死んでる場合じゃねーだろ!!生きてあの子をしっかり助けろよ!!」とマルスに詰め寄る。

マルス「そうだな…すまない…」

ファンゼル(はは、兄弟子の君まで私と同じようにアスタに怒られるなんてね。マルス…今の君なら助けられる…!)

ファナの攻撃を防御するノエル。バネッサは「フィンラルの空間魔法も私の糸魔法もあの炎の前じゃ使いモノにならないし…ノエルの水魔法で刺激を与えると即爆発しかねない…アスタの反魔法の剣でしか…止められない!」と言う。

アスタは「やってうやらああああ」と気合十分だ。(獣おっさんのときは、オレの力じゃ止められなかったけど…)

アスタ&マルス「「今度はもう死なせない!!」」

ブラッククローバー 第92話 死なせない

【ブラッククローバー】 第93話「約束の世界」ネタバレ

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1、届くか…!?

 

アスタ&マルス「「今度はもう死なせない!!!」

ファナは頭がずきずきとする。「私に近寄るな…ッ!!」と言い、2人に攻撃する。アスタたちは至近距離での高威力の炎魔法をものともせずに向かっていく。しかし時間がない。

アスタたちはさらにファナに近寄っていくが熱で身体が焼けていく。うめき声をあげるアスタ。

アスタ(なんつー熱気だ…これ以上進んだら消し炭になっちまう…!)

マルスの炎回復魔法"不死鳥の羽衣"で回復する2人。
 
 
そしてまた進んでいく。行けるかと聞くマルス。アスタは「どこまでも!」と強気だ。
 

2、認め合う2人

 
マルスはアスタの強さを認める。これほどのあきらめの悪さの男を知らない。そして…不思議な男だ。知り合って間もないマルスを説得して助けようとしているのだ。
 
マルス(コイツは本当の意味で体現している…こいつこそが…本物の騎士…!)
 
 

お前こそ大丈夫かと尋ねるアスタ。マルスは言う。「こんな痛み…ファナの苦しみに比べることも出来ない…!」

アスタもまたマルスをすごい奴だと感じていた。最初のころと全く違う。研ぎ澄まされたでかい力と誰かを救おうとする固い意志…

アスタ(今のコイツは砕けねえ!!!)

しかしもう爆発まで時間がない。ファンゼルはノエルたちに逃げるように言うが…誰一人動かない。アスタを信じているのだ。ファンゼルもまた(私も2人を信じて見届けよう…)と思うのだった。

3、マルスがファナを抱きしめる

「終わりよ…!!」とファナが言う。アスタは「終わらせねええええ!!!!」と言い、ファナの炎を切り裂く。終わったかのように思えた。しかし…

ファナ「消えない…私達の憎しみは…消えない…!!」

再び魔法を発動させようとするファナ。しかしその瞬間、マルスがファナを抱きしめる。

マルス「オレだ!!!ファナ!!オレなんだ!!本当にすまなかった!!あの時一緒に戦う力が無くて…!!オレを許してくれ…!外の世界で出会ってしまったけど…まだ始まってない!! 一緒に世界を見に行こう!!!」

ファナがマルスを思い出す。そしてサードアイが消えていく…。「うん…約束だよ。マルス…!」笑顔のファナ。

涙を流すマルス「あぁ…!ファナ…!」

ブラッククローバー 第93話 約束の世界

【ブラッククローバー】 第94話「一変」ネタバレ

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1、感謝を述べるマルス

マルスがアスタに言う「アスタ、オマエのお陰だ…ありがとう…」アスタは初めてマルスと会った時を思い出す…そして、アスタとマルスはがしっと手を取り合う。

アスタ「へへ…オマエの力だよ!幼馴染、助けられてよかったな!」

洗脳が解けたファナは、アスタがマルスの友達なのかと尋ねる。否定しかけるマルスにアスタは「おう!友達だ、友達!一回ケンカしたけどな!」と言う。とりあえず安心した黒の暴牛に手ひどく扱われるアスタ。みんなほっとしている。

ファルゼンもマルスに「素晴らしい教え子だ」と言う。「ありがとうございます…先生…」とマルス。ここで、男性がファンゼルだとわかるファナ。

3人は抱き合う。「2人とも…生きていて良かった…」

ファナに一体何が…しかしファナは最終訓練の後の記憶がほとんど無いことを語る。息を吹き返したものの、誰かが自分にも魔導石をつけると言い、つけられた。しかし魔力がほとんどなかったとみなされ捨てられてしまったらしい。

その後、別の人物がやってきて言う。「哀れだね…私のかつての友よ…今も昔も変わらない、人間は同じ人間をも傷つける…望み通り滅ぼしてあげよう、だが…君の肉体は必要だ。まだ生きてもらおう…!」

そこからさきは記憶がない。体に別の誰かが入っていてきたような…その誰かの憎悪のみを覚えているというファナ。三つ目のことも本当に何も分からないようだ。

マルスがまた悔いる。それを見てファナがまたフォローをする。マルスはファナの肩を抱き、「ああ、もう絶対に離さない」と言う。「うん、ずっと一緒にいようね!」とファナ。

フィンラルは…2人の仲が羨ましすぎて血の涙を流していた。ちなみにノエルは羨ましくないらしい。なぜかアスタははたかれる。

2、白夜の魔眼の狙い

なぜ白夜の魔眼は魔女の国に来たのか…。するとファナが言う。

ファナ「私の頭の中に…魔石を取り戻しに行く…という強い思いが残っています…!」

つまりこの森に魔石があるのだ、急いで魔女王に会いに行かないといけないだろう。

ファンゼルとアスタが何かに気づく。

ファンゼル(何だ…この氣は…!?)「バカな… 魔力は消えていたはず…!!」

突然、ビームのようなものがアスタたちを襲う。「みんな逃げろー!」と叫ぶファンゼル。

しかし…時遅し。皆、攻撃を受けて傷を負う。

3、ラドロス、再び!

ラドロスが現れる。「とんでもねー魔力だったから…吸収するのに時間かかっちまった。ごちそうさまで~す♪さすがに死ぬと思いましたよ」

魔力は消えたはずなのに…!?どうやらラドロスは、一度すべての魔力を放出したあとに吸収したようだ。

ファナをかばい傷ついたマルス。ラドロスは「どいつもこいつもなんで身を挺して守っちゃうのかな~だから俺に殺されるんだよ♪」と言いながらマルスたちを攻撃する。

しかし、アスタが攻撃から守ってくれる。

ラドロス「何か変なのが出てきたぞぉ~?関係ない奴は消えてくれる?」

アスタ「もう関係ある!!こいつはオレの…友達だ!!!!」

ブラッククローバー 第94話 一変

【ブラッククローバー】 第95話「高め合う存在」ネタバレ

 

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1、ラドロスがアスタを勧誘!?

ラドロスの攻撃を受けて動かないマルスを回復させようとするファナ。しかし、回復魔法が出せない。

ファナ(魔力が尽きて…!?)

アスタが2人に言う。「ちょっと待ってろ!!アイツはオレがぶっ倒す!!!」

ラドロス「待った待った!!君アレだろ!?魔力が無い反魔法使いの騎士ってヤツ!!オレも生まれつき魔力の属性がなくて子供の頃は色無しってみんなから馬鹿にされてたからさ~でもさあ、オレ異常じゃんキミの無さって…ちょっと同情しちゃうよね。手ぇ組まない?オレの右腕にしてあげるからさ」

そういってアスタに握手を求めるラドロス。しかし心中では…腹黒いことを考えている。(なんつっといて、コイツのアンチ魔法の力も…オレのモノにしてやるけどね♪)

アスタはラドロスの誘いを「断る」と一言でばっさり。アスタは「オレはクローバー王国の魔法帝になるんだ!」と言う。

2、アスタVSラドロス!

ラドロスはアスタから距離を取る。そして遠くからアスタを攻撃する。

ラドロス「キミの戦い方は聞いてるよー!そこに転がってる空間魔法の使い手がいないと遠距離魔法には手も足も出ないんだろ!?イイ的だよ♪」

ラドロスの魔法を弾き返すが、それはすべて「リサイクル」と言われもう一度使われる。

アスタ「ダレは諦めるか…オレの…仲間を傷つけた事…絶対許さねー!!」

ラドロス「仲間?そんなもんいねーよ。この世には利用するヤツかされるヤツの2種類しかいないんだよ。オレは周りの仲間ってヤツらを利用して勝ち上がって来た。マルスくんも隣の女もオレの出世の為に利用させてもらうよー!二人とも死ぬまで軍部の魔術研究に使ってもらおうかな!!アハハハハ、どうしたーオレを許さないんだよねー!?オマエもオレの踏み台になれー♪」

3、アスタの剣がラドロスをとらえる!!

ラドロスが「ハハハ…」と笑いはじめたとき、アスタの剣がラドロスの肩に刺さる。

「…あれ?何だコレ?」ラドロスはバランスが取れず落下する。

ラドロス(ヤバイ!!オレの魔力が抜けていく…ぬ…抜けない!!)

もがくラドロス。ラドロスに近寄るアスタ。

アスタ「オレ一人じゃここまで来れなかった…みんなと一緒に死線を潜り抜けて助け合って扱い方を磨いてんだ…!!仲間は利用する存在だって…?オレの仲間は違う…!!オレの仲間は一緒に高め合う存在だ!!!」

ブラッククローバー 第95話 高め合う存在

【ブラッククローバー】 第96話「変貌」ネタバレ

 

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1、ラドロス、降伏か…!?

どんどんと剣がラドロスの魔力を奪う。「オレが悪かった…!!頼む…この剣を抜いてくれ!! オレでは抜けないんだ!!」と命乞いをする。しかしアスタは一言…「抜かん!!」

アスタ「オレはオマエの強さがわかるから絶対に油断しねぇ!!もし抜いて反撃されたらもう勝ち目ねぇ!!オレはバカだから最初にミスらん!」

このままじゃ死ぬと訴えるラドロスだがアスタは「その程度で人は死なん!!」とバッサリ。

ラドロス(この手のバカは情に訴えりゃいけると思ったがダマされねぇ…コイツ…修羅場を潜ってやがる~)

剣を振り上げてアスタが言う。「そんなワケでもう一発くらって気絶してもらうぞ!!」

ラドロスは悪知恵を働かせる。(今残ってる魔力…!コイツにぶつけても防がれたら本当にオシマイだ…)そして空中へ飛ぶ。(強化魔法でムリヤリ抜くしかねぇ!!)どうにか剣が抜ける。(残りの魔力は…魔弾二発分!!)

2、サラマンダーの魔力を奪うラドロス

狙う先はファナ。ファナを捕まえるラドロス。「オマエ…ファナだよな…!?今すぐさっきの強大な魔法出せ!!シラきってねーでとっとと出せ…殺すぞ…コイツ(マルス)をな…!」と言いマルスを攻撃する。「次の一撃で本当に…」

ファナ「やめてぇぇ!!!!!」ファナからサラマンダーが出る。

ラドロス(出た!イチかバチかの大勝負と行こうか…)サラマンダーの魔力を喰うラドロス。

魔力を吸収する。「うぉおおおおぉぉ」

ラドロスがサラマンダーの魔力を吸収し、元気になっている!!

「今までくらった中でも極上の魔力…頂きましたぁ~♪」

ファンゼル「この魔力は精霊を超えている…!もう人間から発せる量じゃない…!!」

アスタは「てんめぇぇ!」と言いながらラドロスに向かっていくが…「お返し♪」とラドロスがアスタの肩に攻撃する。

アスタ(氣で追っても…速すぎて避けれなかった…!!)

ラドロス「最高の力を手に入れたぞ~王国そのものがオレの手に…!いやっほー!オレを見下してたやつ全員ぶっころそ~!!」

アスタが立ち上がる。しかし、さらにラドロスが攻撃する。

ラドロス「オレももう油断しない!遠距離から防ぎようの無い攻撃を打ち続ける。オマエの体がバラバラになるまでな…!!」

その様子を魔法で観ていた魔女王が「…劣勢だな」とつぶやく。

3、アスタの様子が…!?

魔女王(あの剣を扱えるということは…ヤツの後胤かと思ったが…)

魔女王はアスタに手をかざす。「キサマが何者か…見せてみろ…!!」

ドクン

ラドロス「さ~て、君の自慢の体はあと何発耐えられるかな?」

ドクンドクンドクンドクン
 
ドクンッ
 

アスタの右腕から黒い闇のようなものが出ている…

ブラッククローバー 第96話 変貌

【ブラッククローバー】 第97話「何でもない」ネタバレ

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1、アスタの意識の中

アスタの意識の中にいる。なんだこれ状態。まさか死んだ…!?まだシスターと結婚していないのに!それに…ユノ。絶対に死ぬわけにはいかない。

すると「よォ」と黒い悪魔のような影が話しかけてくる。「いらっしゃい」

アスタは「ぶわあああああ、何だオマエは~」とパニックになる。するとその影が言うには、「何だよ、つれねーな、お前の一番近くにいたってのによ」。

さらに「オレが現世に実体を持つチャンス…オマエの体もらうぜ」と言い、アスタを掴もうとするが、アスタは避ける。「いきなり何すんだテメ~!!」

黒いもの「悪い話じゃねえさ、あいつに勝ちたいんだろ?」と言うが、アスタは「うるせぇ~!オレはオレの力でアイツに勝つんだ!」と言って黒い物体にしがみつく。

「つべこべ言わずにオレに意識を委ねろよ。気ぃ失うだけでいんだから。オマエじゃ勝てねーからよ。諦めろって」

アスタは黒い影に駆け上っていく。「諦めないのがァァァァァ…!!オレの魔法だ」

アスタの半身が影で覆われている…!?

2、立ち上がるアスタ

目を覚まし立ち上がるアスタ。

ラドロス(なんだ…?一瞬で起きやがった…)

ノエル(この感じ…魔力…じゃない…!?)

その様子を見ていた魔女王が言う。

「意識を失うと思ったが…どうやら制御出来たようだな…断魔の剣には反魔法のエネルギーが絶えず流れている。故に本来なら何人も握れぬはずが魔力の無いオマエにはその力は流れる。オマエはその力の出力・停止を無意識に行っていた。治療時に輸血した私の血を使い、力の流れを速め、今その出力の箍を意図的に外した。これにより反魔法の力は激流の如きものとなり、オマエ自身も反魔法の憑代となる。」

アスタはびっくりするくらい頭が冴え、力がみなぎってくるのを感じていた。

魔女王「…ヤツの血縁の者かと睨んだが…違ったな。オマエは体に魔が宿らなかったただの欠陥品だ。…だがそれ故にその剣を握れた…オマエは特別でも何でも無い。だからこそ特別な存在たりうる。」

アスタの右半身が黒く、背中には羽のようなものが生えている。

3、アスタ、圧勝!

ラドロス「何なんだオマエは…!オレの前から…消えろォォォォ!!!」と、若干パニックになったラドロスがアスタに攻撃する。

アスタはラドロスの魔法をものともせずに、ラドロスに近づいていく。(魔導書が開かれている!)

魔女王「もはやあらゆる魔法はオマエの前で意味を成さない。仕留めろ」

ラドロスはアスタにおびえている。「無敵になったオレの魔法だぞ!?来るんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!」と言いながら攻撃し続けるが…アスタは全く意に介さずに近づいていく。

溢れ出る反魔法は魔力を追尾するのだ。アスタはまるで駆け上る黒い流星のごとく。
 
 
この期に及んでまだラドロスは往生際の悪いことを言う。「何でオマエはぁぁぁ」
 

アスタは「高め合ったオレの方が強い!!!」と言う。

そして、ブラックメテオライト

によってラドロスを切り裂いた。

ブラッククローバー 第97話 何でもない

【ブラッククローバー】 第98話「アイツはアイツ」ネタバレ

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1、ラドロスに完勝!

ラドロスを倒したアスタ!!アスタがラドロスに近づく…。あの姿、アスタじゃないみたい…まさかとどめを!?と一瞬頭によぎるノエル。

「殺せよ…覚悟は出来てる…」とラドロスが言う。するとアスタは…

「殺すわけあるかァァ!!」と一喝!

「これからオマエが傷つけた人達を助けに行く!!体治して一緒に手伝えい!!そんでみんなに謝れ!!なんかしわっしわで血だらけだけど、容赦しねーからな、このヤロー!」

ラドロスは爆笑する。「こりゃ勝てねえ。スッキリしたわぁ~いやぁ~魔導石が割れて何か頭軽くなったわ~」

ラドロス(オマエみたいなヤツが上にのぼっていくんだな。オレもオマエとだったら…一緒に高め合えたのかもな)

ファンゼルは心の中でアスタに礼を言う。ノエルは心配しすぎていたとほっと安心する。

アスタの右半身の黒い影が消える。

アスタ(何かと夢の中で戦っていたような…?何だったんだ…?今の黒いの…けど何か… 不思議な力を使えたみてーでワクワクしたな…!魔法を使ってる時ってこんな感じなのかな?)

アスタの体がギシギシと痛む。「誰か助けてくれ~」と言うが、誰一人無事な人はいないようだ…ファナかマルスに回復魔法を使ってほしくて、アスタは2人を揺するが反応がない。

「ちくしょ~みんなまとめて連れていくしかねえ!何往復でもしてやるぜ、コノヤロー!」と言うアスタだが、そこへ魔女王が現れる。

魔女王がアスタの前に…

魔女王の登場にバネッサだけが意識を取り戻す。

アスタ「白夜の魔眼もダイヤのヤツらも全員倒した!これで腕を治してもらった恩は返したぞ!」

魔女王「私が戦いに出ずにすんだ…完璧とはいえぬが良い働きぶりだったぞ…」

アスタが「いやぁ~それほどでも。ついでといっては何なんですが~ここにいるみんな治してもらえないですかね~?」と言うと、魔女王は「その必要も無い」と言い放つ。そして…

血液創成魔法"鮮血の処刑場"で、倒れていたみんなが十字架にはりつけられる。

アスタも…ドクン!!ドクッドクッと段々と正気を失っていく。

魔女王「血液を操る…それが私の魔法。オマエに魔法をかけたあのときから、私は自在にオマエの血を操れる点私は女王ぞ。オマエのようなものの願いを聞くわけなかろう。思うがままになるのは、オマエだ…!」

血液魔法"傀儡の血潮"で、アスタは傀儡と化す。

アスタが操られた!?

「アスタ!!」とノエルとバネッサが叫ぶ。

魔女王は「とはいえオマエには死なれては困るからな…オマエだけは回復してやろう。私の元にいれば暴れ放題だ」と言い、血液回復魔法"滅呪の血籠り繭"でアスタの傷を癒す。

ノエル(次から次に同時に高等な魔法を…!!体中が凍てつくような…これが魔女王…!)

魔女王「反魔法の剣…それがこの手で持てぬなら…持てる者ごと操作すれば良いだけ。これからは私の剣として一生働き続けるがいい」

バネッサ(何てこと…!!はじめから女王は反魔法の剣が目的だった…!?)

魔女王「最初の仕事だ。この場の者全員、オマエの手で倒させてやろう。一人残らず完璧にな」

ブラッククローバー 第98話 アイツはアイツ

【ブラッククローバー】 第99話「家族」ネタバレ

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1、アスタがノエルを…!?

魔女王が無常に言う。「この場の者全員オマエの手で殺させてやろう。一人残らず完璧にな…さて誰から殺してやろうか…そうだな、王族の小娘…オマエからだ」

アスタがノエルに近づく。「やめて!!」と叫ぶバネッサ。

魔女王「因果なものね…クローバー王国の王族の者がヤツの剣で死ぬことになるとは…決別の時だ」

アスタは剣を振り下ろそうとするが、左手でそれを阻止しようとする。

魔女王は(コイツ…意識は無いというのに…!)と思う。バネッサが「アスタ…!」とつぶやく。

ノエルは「殺させない…!アンタに私は殺させない!待ってなさい!こんな弱っちい魔法今すぐ振りほどいてやるんだから!!」と叫ぶが、魔女王は「この魔法は体内の血液と結びつき縛り付ける…どう足掻いても解くことなど出来ん」と無常だ。

バネッサは「お願い!!もうやめさせてぇぇぇぇぇ!!私はもうこの森から決して出ない…!! 二度とアンタに逆らわないから…お願い…!!」と魔女王に懇願する。

しかし魔女王はいう。「駄目よ…!!バネッサは私の欲しいモノを呼んでいつか生きてこの森に戻ってくると占いに出た…だから無理に捜さなかった。その欲しいモノが反魔法の剣を持った人間だとは思わなかったけど。だがオマエは外に出て何を得た…?不完全な者共とくだらない絆を持ち結果そいつらに死を呼んだだけ。オマエは私から離れられない…オマエは私の娘…私の家族なのだから…オマエは私のモノなのよ…!!」

バネッサの回想

バネッサは魔女王にカゴの中に閉じ込められている。

どうやらバネッサは「運命を操る魔法」をいずれ習得すると魔女王の水晶が告げている。その魔法を発動するまで出られないと魔女王はバネッサに言う。

バネッサは魔法で作った人形で一人遊びをしている。ここから出たい…けれど魔女王は強力でとてもじゃないけれど外に出ることなんてできない。バネッサは言う。「運命なんて操れっこない…ここで一生を終える…それが私の運命よ」

その瞬間、壁が壊される!ボゴオン!!何が起こったのか分からないバネッサ。男が現れる。「オイオイ、ただの武者修行中なんだけど。何でこの森、男ってだけで追われんの?つーか強ーな、あのヒステリックババア…ちくしょー」ヤミ団長だ。

バネッサはドキドキする!男を初めて見たからだ!この男は魔女王と戦っていたのか…!?ヤミがバネッサに尋ねる。「こんなところで何してんだ?」バネッサは、女王に閉じ込められていることを言う。

ヤミ「マジか、超つれーじゃん、あ、けどよかったね。大穴開いたからそっから出られるよ」

しかしバネッサは「そんなのムリ、私はここにいなければいけない運命なの…」と弱気だ。

ヤミ「あーはいはい、運命さんね。オレそいつ嫌いなんだわ。誰が言う事きくか。ブッ潰してでも好きにさせてもらうぜ。けど今の俺じゃアイツに勝てそうにねーな、つーわけでトンズラこかせてもらいます」

ヤミが去ろうとする。慌ててヤミを呼び止めるバネッサ。「待って!私はどうしたら…」

ヤミ「知らん、自分で選べ」

バネッサは覚悟を決めて…鳥かごから出た!そしてヤミについていく。

その後外の世界でバネッサは「黒の暴牛」メンバーという絆を得た。

3、バネッサの家族

魔女王に泣きながら言うバネッサ。「アンタじゃない…!!私の家族はアンタなんかじゃない!!黒の暴牛のみんなよ…!!」

バネッサ(その家族が今!!目の前で失われようとしている!!これを止められなくて何の為に私はいるの!?本当にそんな力があるのなら…私の魔法よ!!!運命を変えて―)

その瞬間、バネッサの糸が宙を舞う。そして…糸がネコの姿になった!!

魔女王は目を見開く。「運命の…赤い糸…!!!」

ブラッククローバー 第99話 家族

【ブラッククローバー】 第100話「運命の赤い糸」ネタバレ

※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!

1、アスタがノエルを…!?

バネッサの魔法で、赤いネコが出てきた。ニャーンと鳴く。床に体をこすりつけている。ネコだ。

魔女王は(まさか…発現したのか…!?試してやろう)と、アスタを使ってノエルを攻撃する。

「ダメぇ!!!」とバネッサ。ネコはアスタの身体に触れる。

しかし触れただけか…?特に何も起こらない。

「悔やむが良い、魔女王を軽んじた罪をな」と魔女王は言う。アスタがノエルの首を…撥ねた。「いやあああああああああ」とバネッサ。

魔女王は「やはりまだ不完全だったか…これからは完全なる私の元でしっかりと育んであげるから安心おし…」と言った。

2、時が遡った…!?

「ダメえ!」とバネッサ。ノエルはまだ生きている。首を撥ねたはずなのに…!?さらに魔女王は「悔やむが良い、魔女王を軽んじた罪をな」と言うが…この言葉をさきほど行ったばかりではなかったか…!?

そして今回は…アスタはノエルの首を撥ねなかった。ノエルの拘束が解かれる。アスタはノエルを攻撃しようとする。その瞬間…まだネコがアスタの身体に触れる。

アスタがノエルに剣を振り下ろす。魔女王は「これで終わりだ」と言う。

バネッサが「やめて!!」と叫ぶ。すると…ノエルが斬られていない!!!どういうことだ!?それでは…と魔女王は次々と別の人間をアスタに襲わせるが…斬れたと思った瞬間、斬れていない現在が見える。

魔女王は(ならばネコ本体はどうだ!?)と攻撃するが当たらない。

さらにアンチ魔法の剣がアスタに刺さり、アスタの傀儡状態が解けてしまう。

魔女王(この私が操作を誤っただと…!?これこそが…運命を操る力!!恐らくこの魔法の能力は…この猫が触れた人物にまつわる運命を術者の有利な方へ変えてしまうというもの…!!猫は無害ゆえに不可避!!!)

3、魔法発現の条件

魔女王は「よくぞ目覚めたわねバネッサ…!」と言い、血液魔法"傀儡の血潮"でバネッサを傀儡化しようとする。

魔女王「これでアナタもアナタの魔法も私のモノ…その力…完全な私にこそ相応しい…運命よ…私に味方しなさい!!!」

しかしネコが魔女王に触れ、魔女王のすべての魔法が解ける。

魔女王(外した…!?馬鹿な…!!私の完璧な魔法で操れないことなんて無いのに!?)

ネコがバネッサの肩に乗る。「これがアナタの言っていた運命を操る力なのね…私にはまだこの力の詳しいことは分からない…でもこれだけは言える…この魔法は私と絆のある家族にしか味方しない。私とアナタに絆なんて無い…」

ブラッククローバー 第100話 運命の赤い糸

 

 
(C)田畠裕基先生
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まとめ:【ブラッククローバー】第11巻第91話~100話まで!最速ネタバレ!

今回は【ブラッククローバー】第11巻第91話~100話まで!最速ネタバレ!について紹介しました。

この辺りがかなりいいところですよね!

自業自得とは言え、バッサリと「家族じゃない」と言われた魔女王は…可哀想かもしれません。

何だか、現代の娘に依存する母親のほうですね…可哀想かも…。

続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪

最後までご愛読ありがとうございました!

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