今回は【ブラッククローバー】 第217話「正義の天秤」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。
前回は、サクッと怖いことを言う魔法帝。
アスタが裁かれちゃうってどういうこと!?
そして、気になる新キャラは!?
ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第217話「正義の天秤」ネタバレ感想についてみていきましょう!
ブラッククローバー 概要
人間は魔神に滅ぼされるかに見えた
それを救ったのはたった一人の魔道士だった
彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー
【ブラッククローバー】 第217話「正義の天秤」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、裁判所に赴く2人
魔法議会裁判所へ向かったアスタとネロ。
アスタは、大戦の証人としての供述をすべく裁判所へ向かう。アスタは緊張してきたようだ。
魔法帝からは「裁判を起こされる・裁かれる」と言われていたが、話せばわかるとアスタは自信満々だ。しかし中に入った途端…手錠を掛けられる2人。
アスタ「おおおおおおい!!なんだこりゃああああ!?」
魔法議会が始まる。議長のダムナティオ・キーラが登場する。
ダムナティオ「黒の暴牛・アスタの断罪を執り行う」
アスタ「話がちげぇええええ!!いきなり犯罪者!?」
セクレ「完全に陥れられたみたいね」
国王「やはりあの小僧はろくな者ではなかったな!せっかくロイヤルナイツに入れてやったというのに不届き者め…」
2、裁判が始まる
アスタの裁判が始まる。
ダムナティオ「黒の暴牛アスタ、恵外界の最果てハージ村の教会出身、親は居らず魔力も一切感じられない下民。そしてそこの少女(ネロ)…。王国に出生記録はなく、その角は明らかに禁術魔法を行使した証…!彼らは今回の騒乱は魔法騎士団を操り陥れた「悪魔」が元凶であると主張している」
ダムナティオの言葉に、裁判を聞いていた者達から叫びや見下された言葉が投げつけられる。
アスタ「そうだ!騎士団のみんなは悪魔のせいで体を乗っ取られて…!」
しかし聴いている者達は悪魔の存在が信じられない。それは、アスタが下民だと言うことにかかわりがあるようでもあって。
セクレ(魔法帝ユリウスが努力して来たのに未だにここまでの差別と偏見が…わかり合えるというアスタの言葉が霞んでしまう程に…そもそもここにはそういう人間しか集められていない…!)
話を聞いてくれと叫ぶアスタだが、ダムナティオはアスタに近づき、耳元でささやく。
「この裁判は始めから…貴様が悪魔として裁かれるか、魔法騎士団の人間が罪業を背負うか二つに一つ。そして貴様は他人を切り捨てられまい。そういう心性が秤に出ている…単純で直情的で扱いやすい…下民一人と国防の要…天秤がどちらに傾くかは自明だ、貴様の言う「悪魔」は何処にいるのだろうな?」
アスタが反論する「だから…悪魔はオレ達が倒したんだ!そのためにネロもすげー長い間、必死に頑張って…」
ダムナティオ「この場の人間、誰しもが貴様らこそがその悪魔と通じているのではと疑っているのだ」
アスタは「違う!オレのグリモワールにいるのは他の…」と言いかけるが、セクレが口を塞ぐ。
3、連れて来られたマリー
ダムナティオ「悪魔がいないならば…順番に全員、裁いていくしかなくなるな。連れて来い」
ダムナティオの言葉でマリーが入ってきた。ダムナティオが言う。
「彼女はマリー・アドレイ、アドレイ家の令嬢だったが現在は孤児達と教会で暮らす没落貴族…実の兄は前科者…今回の大戦にて、その瞳魔法により騎士団員及び王国民に間接的に危害を加えたことが判明している。動機は恐らく王貴界への恨みか…」
アスタも抑えきれない。「勝手なこと言うな!それはマリーちゃんの意志じゃなかったんだ!」
ダムナティオ「そうだな、本当に悪魔が存在するのなら、彼女は操られていたのだろう。だがそれが証明されないのならば…あるのはその者の明確な罪だけ…よって…裁かれるべきだ、正義の下に!」
ダムナティオがそういうと、フードを被った複数の魔道士がマリーを囲む。さらにマリーを攻撃しようとするが、ブラック状態になったアスタがマリーを守る。
アスタ「オマエのやり方はよくわかった。オレはオマエの正義を認めねぇ…!」
ダムナティオの冷酷な目が、アスタを見据える。
「分かり合えはしない…悪魔などとはな…!」
ブラッククローバー 第217話 正義の天秤
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まとめ:【ブラッククローバー】 第217話「正義の天秤」ネタバレ感想
今回はブラッククローバー 第217話ネタバレを紹介しました。
ネロ…可愛すぎる…。
鳥バージョンもどっちもかわいい!
しかしマリーちゃんまで連れてきて…許すまじ。
続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪
最後までご愛読ありがとうございました!
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