今回は【ブラッククローバー】 第163話「笑顔 涙」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。
前回は暴走し続けるラック(エルフ)。
このままではラックの身体もアブナイ!
アスタ!早くラックを救ってあげて!!
ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第163話「笑顔 涙」ネタバレ感想についてみていきましょう!
ブラッククローバー 概要
人間は魔神に滅ぼされるかに見えた
それを救ったのはたった一人の魔道士だった
彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー
【ブラッククローバー】 第163話「笑顔 涙」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、最後の力
アスタがラックに剣を振り上げる。(今解放してやる!!!)
しかしラックはまだ魔力があり、雷をアスタに落とす。耐えるアスタ。ラックは憎しみに支配されたように叫ぶ。「死ヌのハオマエラだ!!人間!!!」
バネッサとマグナがラックの体を左右から抑え込む。バネッサもマグナも必死だ。
ラックは怒りで放電する。「僕ニ触るなぁ…!」
2、母親とラック
内なるラック。「あれ?…さっきまで…何か声が…微かに聞こえてた気がしたんだけど……何だっけ?…誰だっけ…?」すると女性の声がする。女性は冷たく言い放つ。「ラック。こっちへ来なさいラック。アナタは普通じゃないんだから…私と一緒にいなきゃダメなのよ。」
ラックは笑って母親の元へ駆け寄る。(そうだ…こんな僕を愛してくれるのはお母さんだけなんだ…。僕は…お母さんのために生きてるんだ…。お母さんを笑顔にするために…)
3、憎しみに支配されるエルフ
エルフ化したラックは暴走している。「全魔力を放出しテこの人間の体も!!!オマエタチも!!!ボクもオシマイだ!!!消えろ消えろ!!!死んデしまエ人間!!!」
アスタたちは考える。(何なんだ…この氣は!?)(凶々しいドス黒い何かが…膨らんでく……!?)(このままだとコイツは…別の…邪悪な何かになる…!)
顔が歪むラック。「みんなを…僕ノ大切ナものヲ奪ッタ—…!!人間…!!!絶対にニゆるさナイ!!!!」エルフは、かつて虐殺された仲間たちを思い出していた。
アスタは言う「何のことかわかんねーんだけど…オレ達人間のせいなら…ごめん…!!!本当にごめん…!!!けど…オレ達にとって…ラックが…その大切な仲間なんだ…!!!頼むから…奪わないでくれ…!!それに……オマエの大切な人達はオマエがこんなになるのを望まないんじゃないか…?」
暴走したエルフは苦しむ。「うああぁぁぁ…!」内なるラック。母親に駆け寄るのをやめる。光を見つめるラック。
4、仲間と共に生きるラック
ラック「ごめん母さん。僕行かなきゃ。こんな僕でも…大切なものが出来たんだ…!…今までありがとう…!」
そんなラックを笑顔で泣きながら見送る母親。
ラックは光へ向かう。その間中、黒の暴牛メンバーたちの言葉を思い出していた。
エルフもアスタに剣で貫かれながら過去を思い出していた。ティティアの兄が言った。「僕達と…君達が必ず共に仲良く生きられる世界がきっと来るよ…!僕達はわかり合える…!」
暴走し歪んだ顔のラックが言う。「人間かぁ…。僕…も…」だんだんと元の穏やかなエルフの顔に戻っていく。「君達みたいな人達と…人間と仲良くなりたかった…!」
黒い魔法陣が散っていく。転生が解けたのだ。ラックが泣く。
「僕は…僕は……みんなの…黒の暴牛の…仲間だよね…?」
マグナがラックを抱きしめる。「あたりめーだろバカヤローが…!!」
戦いは終わった…!
ブラッククローバー 第話
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まとめ:【ブラッククローバー】 第話「」ネタバレ感想
今回はブラッククローバー 第話ネタバレを紹介しました。
続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪
最後までご愛読ありがとうございました!
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