今回は【ブラッククローバー】 第146話「新しい未来」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。
前回は、住民を丸々人質にとって、魔法帝を攻撃したリヒト。
魔法帝は光の剣で突き刺され、倒れてしまいます。
まさか…大丈夫ですよね…?
ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第146話「新しい未来」ネタバレ感想についてみていきましょう!
ブラッククローバー 概要
人間は魔神に滅ぼされるかに見えた
それを救ったのはたった一人の魔道士だった
彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー
【ブラッククローバー】 第146話「新しい未来」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、怒りのヤミ
リヒトは魔法帝から奪った魔石を握りしめている。ヤミが刀を抜く。「どういうことだ…ヴァンジャンス…!!」
リヒト「ご機嫌よう、ヤミ・スケヒロ…。私はリヒトだ…。ウィリアムは眠っているよ…。」
ヤミは怒り心頭だ。マルクスが遠くから状況を確認し、震えていた。「こんなことが…!こんなことがあるはずがない……!ユリウス様が…こんな……!!」
ヤミが怒鳴る。「何してやがるマルクス!!!!治療だ!!とっととオーヴェンのオッサン呼んで来やがれバカヤロォ!!」ヤミの声にハッとするマルクス。返事をして行動に移す。
リヒト「無駄だよ…。この男はもう死ぬ…!最後までこの国の人間を護り抜いた…。敬意を表するよ。魔法帝ユリウス・ノヴァクロノ。…だが…」
ヴァルトスが空間魔法で現れる。リヒトは「我々とオマエ達が解り合うことは二度と無い…!!」と言い、空間魔法に飛び込む。
闇魔法"闇纏・次元斬り"!!
しかし間に合わなかった。ヤミ(逃がした…!!)
2、ユリウスとヤミ
ヤミはそして倒れている魔法帝の元へ駆け寄る。「ユリウスのダンナ…!!しっかりしろ!!」
魔法帝は息も絶え絶えだ。「ヤ…ミ……。さっきの魔法…凄いね…。空間を…斬るなんて…。本当に…凄い…魔法騎士に…なったね……。」
ヤミは険しい顔をしている「だから…もう28だって言ってんだろ…。いつまでもガキじゃねーんだ…。」
魔法帝「頼もしいね…。次の世代がしっかりと育ち…さらに次の世代が芽吹いている…。私の思いは…次代の魔法騎士達へと続いている…。」
3、ライア自爆!?
メレオレオナはまだライアを殴り続けていた。「燃え尽きろォー!!!」ライアは思わず笑ってしまう。(まいったねこりゃ……。その強さ、認めてやるよ王族のネーチャン。だからこそ自爆魔法で道連れにしといてやるよ一撃入れたら即座にドカンだ)
アスタがライアの自爆魔法を無効化する。メレオレオナが殴るのをやめる。
アスタ「同じよーに自爆しようとしたヤツ2人も見たからな…。いい加減もうわかってたぜ三つ目コノヤロー…命を粗末にするんじゃねぇ!!!!」
アスタはライアを殴る。「何なんですかオマエ達は!?奪われたとか人間への復讐とかよくわかんねーけど…人間じゃないんですか!!?まずオマエらの話ちゃんと聞かせろ!!!そしてオレの話も聞け!!!その前に勝手に死ぬのは許さん!!!!」
ゾラはあきれ顔。ライアはあっけにとられている。メレオレオナは戦いを中断されたことでアスタの頭を掴む。
メレオレオナ「白夜の魔眼は我々と解り合う気などない…!だからここで潰しておかねばならん…!!殺してでもな…!!」
アスタ「…?何でですか??解り合えますよ。だってコイツらもオレ達と一緒じゃないですか。大切なモノを傷つけられて怒ってる。王族でも貴族でも平民でも下民でも人間じゃなくても…そこに暮らすみんなが認め合って笑い合える自由な国。オレが魔法帝になってつくりたいのはそんな国です。」
魔法帝は空をみつめている。(私が目指したもの…つくろうとした未来は…そう遠くないと信じているよ…差別や憎しみのない国を君達とつくる新しい未来を…)
メレオレオナも感心する。(この莫迦者…大それたことを真っ直ぐ言い切りおって…。)
ライアはアスタの言葉に嘘が無いことに気づく。(コイツ…本気で言ってやがる…。…昔…同じようなことを言ってたヤツがいたな……。人間が…みんなオマエらみたいなのばっかだったら…もしかしたら…)
ライアが言う。「でも…もう止まれないんだ…!」
リヒトが魔石をはめ込もうと石板に近づいていった。
ブラッククローバー 第146話 新しい未来
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まとめ:【ブラッククローバー】 第146話「新しい未来」ネタバレ感想
今回はブラッククローバー 第146話ネタバレを紹介しました。
もう何もかも悲しい…
多分、目的が先行してしまって、手段を択ばなくなってしまった者の成れの果てですね。
どう白夜の魔眼編が終わるかは難しいところでしょう…。
魔法帝…とにかく死なないで。
続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪
最後までご愛読ありがとうございました!
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