今回は【ブラッククローバー】 第118話「魔導士X」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。
前回はヴォ―ド家の兄弟の戦い方が見れました。
簡単に言うと、サポート魔法のフィンラルに、攻撃魔法のランギルス。
そりゃあ一人だったらランギルスのほうが強いけれど…フィンラルはサポート魔法を極めます!
ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第118話「魔導士X」ネタバレ感想についてみていきましょう!
ブラッククローバー 概要
人間は魔神に滅ぼされるかに見えた
それを救ったのはたった一人の魔道士だった
彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー
【ブラッククローバー】 第118話「魔導士X」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、Xって?
試合を終えたハモン、レオ、フィンラルは3人でサンドイッチを食べなごんでいる。
そのとき、ノエルの前を小さな綿が通ります。何かと思えば…なんとネロを頭に乗せたチャーミー!ハモンとチャーミーは仲良くご飯を食べることに。
しかしノエルは驚く。なぜここにいるのか?「好きな人の応援に…」と答えるチャーミー。どうやらユノの応援に来たようだ。
次は1回戦第5試合。Iチームに、×と書かれた魔導士がいる。アスタは「バツって…変な名前だなー」と言うが、おそらくエックスと読むのだろう。匿名希望なのだろうか?
Iチームの2人(ニルスとルベン)がXなる人物を探す。
いたー!!あふふふふ」と無表情で笑う魔法騎士。しかも変な髪型だ。
その瞬間「Xは僕で————す」という声と共に、変な魔法騎士が…リルに変わった!
リル「どうも〜♪リル・ボワモルティエでーす!みんな驚いたー?」
まさかまさまの水色の幻鹿団長が参加!?魔法騎士たちがざわめく。リルは「えっ!?もしかして団長が参加しちゃダメだったんですか!?」と魔法帝に尋ねる。
魔法帝は「そんなことはない!大歓迎さ!みんな臆することはない。むしろ団長を倒して名をあげるチャンスだよ!」と言う。魔法帝はリルの魔法が見たいのだ。
2、リルの目的は…!?
リルはにやりと笑う。「前期最下位だった水色の幻鹿の評価を上げるべく来たので…簡単にやられる気はないですけどね…!」
そこに老人が現れる。「何という意気込み!!」リルの執事だ。
「じいは感動していますぞ、リル坊ちゃま…!皆様本日はリル様をよろしくお願い致します…!!」
ギロッと眼光が鋭い。アスタは(このジーサンこえー!)と思っていた。
リルはアスタに気づいて声をかける。「あっ!アスタくん!今日はよろしくね!」「おう!お互い頑張ろうな!」
2人を見る執事。アスタに近づき、紅茶を飲まないかと差し出してくる。「貴方はリルお坊ちゃまのお友達、アスタ様ですね。お話は伺っております。リル坊ちゃまと仲良して下さってありがとうございます。私リル坊ちゃまの執事を務めさせて頂いております、ヴァルターと申します。お茶をどうぞ。」
アスタはとりあえず貰った紅茶を飲むが…(こ…これは……!!高貴すぎて味がわからん)
ヴァルターは目頭を押さえる。非常に嬉しそうだ。「いやぁ…リルお坊ちゃまにお友達…昔では考えられないことです…私…感動…!」
3、リルの実力やいかに
リルの試合が始まる。ヴァルターもアスタもリルを送り出す。
リル「よぉ〜し!!!それじゃあ最高の一枚を描くぞぉ〜!」
試合が開始される。リルの実力は…敵の植物魔法にあっさり捕まっている。「うわぁん捕まっちゃったよ〜!!」
これには相手チームもビックリするが、油断は大敵と畳みかけることにする。リルに炎と氷の合体攻撃魔法が!誰もがもうリルはダメだと思った。その瞬間…
リル(あぁ…なんて思い切りがよくて美しい魔法…戦場はやっぱりいいなぁ。創作意欲が湧いてくるよじいや…!)
そしてパレットから絵の具が。
ヴァルターは昔の事を思い出してた。屋敷の女中は皆リルを気味悪がっていた。母親もまた、息子のことが気持ち悪いと感じていた。「あの子は人の理解を超えた…怪物だわ…!!」
リルは絵を見つめる。キャンバスが歪む。(ちがうちがうちがうちがうこうじゃない…!!僕はこんな絵を描きたいんじゃない…。もっと…もっと…!!)
もう絵を描くなと家族に言われるリル。リルは気づかぬうちに破壊を繰り返す。(僕の苦しみなんかわかんないクセに…!!誰も僕を理解してくれな…)
その瞬間、頬を叩かれるリル。ヴァルターだ。ヴァルターもまたリルの攻撃を喰らい、かなりの怪我を負っている。
ヴァルター「やっと…ちゃんと私を見て下さいましたね。リルお坊ちゃま…!頬が痛いですか…?人は傷つけば痛いのです。だから人は傷つくのが怖いのです。得体の知れないものが怖いのです。そんなものには近づきたくないのです。自分を理解してもらう為に…相手の人のことも理解しましょう。せっかくの絵です。他の人にも見てもらいたいでしょう?…とはいえ、リルお坊ちゃまの才能は大きすぎる…。周りの人に理解されるのは大変でしょう……。大きすぎる才能とはそういうものです。そんなお坊ちゃまが思いっきり魔法を揮えるキャンパスがあります。最高の一枚を描く為に…魔法騎士団に入団してみませんか?」
生き生きとしたリル(このキャンパスは最高だよ…!!今はじいやに…一番に最高の一枚を見てもらいたい…。じいやが僕を人間にしてくれたから!!)
最年少団長にまで駆け上がったリルの絵画魔法…全ての属性を再現できる魔法なのだ。
それぞれの弱点魔法を同時に発し、相手攻撃を相殺するリル。
ヴァルターはガッツポーズ。「流石です坊ちゃま!!!」
リルは相手が強い程創作意欲が湧く。リルの想像(創造)力は無限大なのだ!!!
リルが笑顔で言う。「う〜ん、君達結構よかったんだけど…最後の一枚まではもう一息っっ!!」
ブラッククローバー 第118話 魔導士X
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まとめ:【ブラッククローバー】 第118話「魔導士X」ネタバレ感想
今回はブラッククローバー 第118話ネタバレを紹介しました。
ジーサンすごいウケた…!
しかもアスタ紅茶飲むんかい…!!
リルはめちゃくちゃタレ目なんですねえ、この漫画、タレ目の割合多くないですか?
続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪
最後までご愛読ありがとうございました!
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