【ブラッククローバー】 第115話「しょーもねー」ネタバレ感想 ゼクス(仮)の魔法は一体…!?

ブラッククローバーネタバレ

今回は【ブラッククローバー】 第115話「しょーもねー」ネタバレ感想を紹介したいと思います。

この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。

ゼクス(仮)は、試合放棄!?

アスタはミモザと2人で作戦を立て、敵に突っ込んでいきます。

しかし相手チームもかなりの判断力で2人を追い詰めます。

このままでは…アスタ、負けてしまうの!?

ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第115話「しょーもねー」ネタバレ感想についてみていきましょう!

ブラッククローバー 概要

人間は魔神に滅ぼされるかに見えた

それを救ったのはたった一人の魔道士だった

彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー

【ブラッククローバー】 第115話「しょーもねー」ネタバレ感想

※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!

1、吸収して…倍返し!?

麻痺系の魔法で動けないアスタ。追い打ちをかけるように三方向から敵の同時攻撃が。

ミモザ(三方向から…!!防げませんわ!)

もう無理かと思った瞬間、ミモザ達を囲むように魔法陣が出現。

眠っていたと思われたザクスが目を開ける。三方向からの攻撃を魔法陣が全て吸収した。

さらに吸収された魔法がさらなる威力になって、Aチームに跳ね返ってきた。

これには魔法帝も驚く。Aチームは何が何だか分からず、攻撃をまともに食らう。

ザクスはむくっと起き上がりあくびをする。「うまくいったみてーだなァ。」どうやら一連の魔法陣はザクスの魔法だったようだ。

土煙が晴れる。敵は気絶している。

ミモザはアスタの治療をする。しかし合点がいかない。ザクスに何が起きたのかと尋ねる。ザクスは答えない。そして、敵のクリスタルに近づく。どうにかAチームの一人は気絶を避けていた。

2、しょーもねー

しかしザクスは余裕そうに言う。「いや〜さすが上級魔法騎士だ。さっきのでクリスタルも壊れると思ってたのに…クリスタルの破壊を防ぎ、自分もまだ意識を保ってるとはね。エライエライ。まぁクリスタルもアンタもどっちももう虫の息みてーだけど。」

確かにクリスタルにはヒビが入っている。ザクスは「さ〜て、まだ何があるかわかんねーから最短距離でクリスタル壊しに向かわねーと。」と、起き上がろうとする騎士を思い切り踏みつけてクリスタルの元へ行く。アスタはザクスの行為が許せない。

「そんなオレに負けるのがオマエだよ、しょーもねー!未知の魔法に対しての想像力が欠如してるんじゃねーのかァ!?魔法騎士団ならあらゆる可能性を考慮して戦うべきだろーが!!テンションだけ上げて馬鹿デカイ魔法放って勝ててりゃ世話ねーんだよ!!オレに負けるヤツらなんざ魔法騎士団じゃねぇ!!」とザクスが叫ぶ。

そしてザクスの魔法は…灰魔法だった。つまり…(アスタさんがかかった罠魔法はあの人が…!?)とミモザは気が付く。

ザクスがクリスタルを壊そうとする。「お遊びはこれでオシマイ。出直して来な、ゴミヤロー共。…やっぱやーめた。オレの目的は勝つことじゃねーし…。実はオレがここに来たのはある目的が…」

まさかクリスタルから立ち去ろうとする。ザクスの意図が分からず皆は困惑する。しかし「ウソだよバカ。」と言い、ザクスはクリスタルを壊す。

ここで試合終了のアナウンス。「魔晶石の魔力途絶を確認!!Bチームの勝利!!」

試合を見ていた団員たちがざわめく。ザクスの魔法が分からない…。

試合が終わり、Aチームのメンバーを上級回復魔導士が癒す。ミモザはアスタを回復させている。ザクスが2人に近づく。

ザクス「いや〜おつかれおつかれ。いいチームプレイだったなぁ、見事な囮役ご苦労さん。見たかよ、アイツの顔。俺が壊さねーと一瞬思ってやんの。」

アスタはミモザに礼を言い、立ち上がる。そしてザクスの胸ぐらを思い切り掴む。アスタはザクスの態度に我慢がならない。同じ魔法騎士団員に無礼すぎる。

アスタの言い分にため息をつくザクス。「凄くても負けは負け。オレ達のチームプレーがアイツらのそれを上回ったんだ。喜べよクソチビ。」

アスタ「チームプレー…!?ふざけんな!!オレがかかった罠…あれオマエの魔法なんだよな!?何すんだコノヤロー!!」

ザクス「だから罠にかけて囮になってもらったんだよ。言うだろ?敵を騙すにはまずは味方からって。」

知らねぇ、とアスタ。その瞬間ザクスは襟にも魔法がセットされていたことを思い出す。突然ザクスの襟からプシュッと灰が飛び出す。

アスタは目をやられた。「ぐわぁ!!目がァ!!目がァ〜!!」アスタを心配するミモザ。ザクスは笑っている。

ここでミモザはザクスの魔法を分析する。仮ザクスの魔法は…恐らく地形や物体に魔法陣を描くことで魔法の効力を閉じ込め一定の条件下で発動させるものだと狙いをつける。つまり先程の罠は、アスタが踏んで作動した罠が発動した後、一定時間内にその領域に侵入した魔法に発動する仕組みなのだろう。「カウンター罠魔法」これは速さも威力も倍にして相手に返すものだ。

ミモザがザクスに、あの魔法をいつの間に発動させていたのかと聞く。しかしザクスは「ナイショ。男はミステリアスじゃないとね。」としか答えない。

これにはアスタもキレる。「何がミステリアスだ、イカしたマスクコノヤロォ!!全部しゃべれ全部〜!」

3、ミモザの…兄…!?

ここでマグナが登場。どうやら次はマグナたちの試合のようだ。マグナとソルと…あの一人は誰なんだろうか。

すると奥から男が近づいてくる。

男「まったく…どいつもこいつも品位に欠ける者共だ…。」

ミモザが「げですわ」

花びらをまき散らしながらポーズを決めるイケメンな男。「美しくないッッ!!!せめてこのキルシュ・ヴァーミリオンの美しさを汚してくれるなよッッ!!」

アスタがヴァーミリオンの姓に反応する。

ミモザ「私の…兄ですわ…、消えてほしい…。」

ブラッククローバー 第115話 しょーもねー

 
(C)田畠裕基先生
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まとめ:【ブラッククローバー】 第115話「しょーもねー」ネタバレ感想

今回はブラッククローバー 第115話ネタバレを紹介しました。

なんか…なんなんだー、ザクス!

キミは今!ものすごく株を落としているぞ!!

そしてミモザ…、兄に消えてほしいんかい(笑)

王族はみんな、とても個性が強いですね…。

続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪

最後までご愛読ありがとうございました!

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