今回は【ブラッククローバー】 第116話「珊瑚の孔雀副団長」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。
前回は、ゼクス(仮)の魔法のおかげで一発逆転したアスタチーム。
そして次の試合は、マグナ先輩たち。
マグナとソルと…あともう一人はナルシストな新キャラ!?
やべー新キャラはミモザの兄だった…!?
ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第116話「珊瑚の孔雀副団長」ネタバレ感想についてみていきましょう!
ブラッククローバー 概要
人間は魔神に滅ぼされるかに見えた
それを救ったのはたった一人の魔道士だった
彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー
【ブラッククローバー】 第116話「珊瑚の孔雀副団長」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、かなりの濃い新キャラ
(なぜ私はこんなにも美しく生まれてきたのか…ツライ…)
キラキラとした男は、キルシュ・ヴァーミリオン。ミモザの兄だ。彼は珊瑚の孔雀一等上級魔導士で…副団長だった。
アスタ(変な人出たー!!)
「気持ち悪いんだよー!!」と言うマグナに、キルシュは「私の美しさに嫉妬する気持ちはわかるが…」とどこまでもポジティブだ。
ソルは「何が男のクセに美しいだー!!キショいんだよー!」と叫ぶが、キルシュは「女がそんな汚い言葉を使うもんじゃない…」とたしなめる。ちゃっかりソルの手を取っている。ぞわわ~とするソル。
さらに、ミモザを見つけるキルシュ。「私の美しさを見に来たのか妹よ!」と喜ぶ。しかしミモザは辛辣だ。
ミモザ「ナルシストすぎて気持ちワルイですわ。病気はお兄様ですわ。正直負けろ…ですわ…」
アスタがキルシュに挨拶をする。しかし、キルシュは瞬間顔が変わり目が死ぬ。
キルシュ「気安く語りかけるな汚物が…!雰囲気も振る舞いも美しくない。存在が美しくない。服も汚い。あと筋肉も醜い。身体はそのまま美しくあれば良いのだ鍛える意味がわからん。それは弱い者のすることだ」
むっとするミモザ。しかしアスタは全く気にしていないようだ。わははと笑う。「ああ、オレは弱かった!なんたって魔力ないからね!だから鍛えたんだ。醜くてもこれがオレの武器だ!」
しかしキルシュには届かない。見下した目をし続けているキルシュ。それでもアスタは意に介していない。ミモザは反対にとても怒っている様子。
ミモザ「お兄様。この試合絶対勝って下さいね。次の試合で私とアスタさんで血祭にして差し上げますので」
キルシュ(なんて美しくない言葉…!!)
2、キルシュの実力やいかに?
第2試合が始まる。チームC VS チームD
キルシュについて、散々なことを言うノエル。しかしクラウスいわく、「ずっと眠っている団長に代わり団の実務をほぼこなしている副団長」らしい。
マグナは「ちんたらやってられるか!さっさと攻め込んでぶっ潰しちまえばこっちの勝ちよ!」と言う。
しかし敵の赤銅魔法"チェイス・ジャッカル"に行く手を阻まれてしまう。いらつくマグナ。
キルシュがここでマグナにアドバイスをする。「何という大雑把な戦い方だ。全く持って美しくない…君は何かと力みすぎだ…せっかく近距離・遠距離両方の魔法が使えるというのに…もっと敵の魔の流れを読み近接使い分けた攻撃をするのだ。そうすれば君はもっと美しく燃え上がれるだろう」
マグナ「お…おお…」
ソルも活躍して団の評価を上げようと躍起になっていた。「どけどけ~!!」
土創成魔法"暴れ地母神"を展開するが、敵の泥拘束魔法"フラッシュボグ"にソルのゴーレムが嵌ってしまう。「ぐぬぬ…」とソル。そこにキルシュがやってきてアドバイスする。
キルシュ「なぜこうも雑で単細胞な者ばかりなのだ…ある程度の命令を下せるゴーレム系創成魔法が…陽動でもないのにこの大きさは美しくない…今は小さいの5体に分散して攪乱してはどうだ?地面に潜ませ伏兵にするのも美しいな…君の独創的なマナならばできるだろう?」
ソル「お…おお…」
キルシュは「クリスタルは私が美しく守るから美しいまま傷つくことは無い。思う存分美しく咲き誇るがいいよー!」と言う。
敵が水創成魔法"古代魚滝登"でクリスタルを攻撃する。しかし
「君達はもう私の美しい魔法の虜さ」桜魔法"魔桜の猛花吹雪~美しき私の幻を添えて~"
フィールド全体を桜で覆うキルシュ。敵はこれではクリスタルやマグナたちの位置が見えない!
マグナたちの前には…クリスタルへの通り道ができる。
キルシュ「進め、勝利への美しき花道を…!!」
マグナとソルが敵のクリスタルを攻撃。攻撃のたびにキルシュが「ブルーム!」と合いの手を入れてくれる。
最終的には破壊!「フルブルーム!!」
Cチームの勝利!!
キルシュ「この世界での罪…それは美しくないこと!そして美しさに気づかないこと!」
マグナとソルはなんだかんだで乗せられていた。そしてむかつく…が気持ちよかった。
アスタ(速い…そんで強い!あれをどう攻略するんだ!?)
キルシュ「あぁ…一番の罪は…この私の美しさか…!」
ブラッククローバー 第116話 珊瑚の孔雀副団長
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まとめ:【ブラッククローバー】 第116話「珊瑚の孔雀副団長」ネタバレ感想
今回はブラッククローバー 第116話ネタバレを紹介しました。
すっごくナルシストだし、アスタにひどいこと言うけど、そんなに悪い人でもないような…。
だってキルシュにとっては下民=汚らわしい、ではないみたい。
しかも的確に指示を飛ばせるあたり、有能なんだな~と思いました。
続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪
最後までご愛読ありがとうございました!
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