【あやかしトライアングル】第8巻ネタバレ感想!第62話~70話までエ〇読み!?

あやかしトライアングル

今回は【あやかしトライアングル】第8巻ネタバレ感想!第62話~70話までエ〇読み!?について紹介します!

この中では私の考察を含みますので、ご了承ください!

前回は…ええっ!?画楽が敵に!?

てか同居のラチカはどうなるんだよ!!!!!!

ラチカの敵ルートは勘弁…

では【あやかしトライアングル】第8巻ネタバレ感想!第62話~70話までエ〇読み!?についてみていきましょう!

 

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【あやかしトライアングル】第62話ネタバレ「画呪術」

画楽が祭里たちの敵になると言う。シロガネは叫ぶ。

「人妖であることを分かった上で、カゲ命依につくというのか!」

それでも命依なのだと言う画楽。「惚れた弱みってやつです」

画楽は画現術、"風神"で、祭里を攻撃する。風の力が封じされている祭里。

祭里(嫌味なやつ!だめだ…そよ風ひとつ起こせねー練り上げた魂力を外に出せない状態か。このままじゃ…マズイ!)

体勢を立て直そうとする。洗い流せばよい。水道に向かって走る祭里。しかし…そんな祭里にさらに攻撃。

"雷神"だ。

画楽「君はまだまだ弱い、祭里クン。無力は…切ないな。命依が君をお邪魔虫と判断した。ならばオレは…彼女の願いをかなえよう。」

そこに割って入るシロガネ!しかも…元の姿だ!

どろんと元に戻る。「みせかけだ、ばかめ」 変化の術だった!

シロガネ「いまだ、すず!」

すずの折神で風神と雷神が解除される!!さらに画楽の背後に回るすず。(近づきすぎだ、驚かせてあげよう)と余裕の画楽に…なんとすずが2人!?分身だ!!!

すず「祭里はいつも私を助けてくれた…今度は私が祭里を護る」

分身を囮に…!これは命依が使った戦術だ!

画楽「お見事!まるでヒロインを助けるヒーローってカンジだ。今日のところは負けでいいよ」

画楽が消える。「待て画楽」と言う祭里だが、シロガネに「そんな状態で深追いするな、バカ!」と怒られる。

祭里「くそっ、すずに…守られちまった…」

命依のアジト。画楽と話をしている。

画楽「いやはやまいったよ、お気に入りの筆だったのに。だが画呪術は墨を洗い落としても肌に浸透する。祭里くんは風を使えないままだ。その間にオレが命依の回復をサポートしよう」

命依「たのもし~、ありがと、画楽くん!…ホントは殺したくなかったんじゃないの~?風巻祭里のこと」

しばし無言の画楽。口を開く。「オレの筆は絵を描くためのもの。できれば血で汚したくないさ」

命依は「にっひっひ、いいよいいよそういうことで~おかげでいいことおもいついちゃったしね」と余裕そうに言う。日喰を呼ぶ。

「日喰くぅん、ポンコツ返上のちゃんすだよ~風巻祭里くんの抹殺、行ってらっしゃい~」

【あやかしトライアングル】第63話ネタバレ「日喰リベンジ」

日喰は思う。

(かつては美食の人妖として多くの妖を喰った。自らの愉悦。そして妖力を高めるために。なのに…)

すずの涙を思い出す。

(くそっ、余計なことは考えるな!あの女に従うのは癪だが、これはチャンスなんだ。僕を滅ぼした風巻祭里に復讐するための…!)

日喰は高いところに上っていたので、警官に心配される。日喰はショタだ。

学校ですずと祭里の会話。祭里の墨は水で洗ってもとれない。肌にしみているからだ。時間が立てば呪いも薄まっていくだろうとシロガネは言うが…しばらくは用心せねばなるまい。

すずが言う。「大丈夫!私が祭里を護るから!」祭里は複雑だ。「ん…」

2人を見て弥生が(また厄介なことになってるぽいな~あの2人)と思う。ルーはなんか座禅を組んでいる。

トイレの祭里。(すずにああいわれると凹むな…このままじゃ、足手まといじゃん、オレ…)

ここにガタゴトと音を立てて、なんと日喰登場!「ようやく一人になったな…覚悟…」

赤面する祭里。「ちょ…」日喰を蹴る。「変態かー!!」トイレから出る祭里。そして、追っかけてきた日喰に…かかと落とし!

しかし避ける。ここで2人の戦闘か!?と思いきや、ぎゅるるるるる…と日喰の腹の音が鳴る。

そしてそのまま…倒れてしまう。祭里も「は?」状態。

命依が日喰に言う。「どうして食べる能力を使おうとしないの?昔は妖を食べて力をつけてたんでしょ?」食欲がないと言う日喰。「ええ~?妖の能力は存在そのものでしょ?そんなことある!?祭里くんと戦ったせいかな?それとも…」

日喰が目を覚ます。ラチカがいる。

「やっと起きた。ガラクはどこよっあんたの仲間になったんでしょ?すずを裏切るとかあの莫迦氷漬けにしてやるんだから!」

シロガネはついでに日喰も氷漬けに、とラチカ言うが…。

「ダメだっつの」と祭里。

日喰「ふん…風巻。なぜ殺さなかった?情けのつもりか」

祭里「お前にゃ、森で一回助けられたからな」

後悔するぞと言う日喰。すぐに生命力を食べれるんだと言う。しかし、「じゃあ何でさっきそうしなかったんだ?」と祭里。詰まる日喰。そこに…すずが入って来る。

「ひさひむい、ひほひひく」

なんと、ドーナツを食べていたのでカミカミだ。しかも詰まらせている。「んぐ、ごふっ」

すずが言う。「祭里が言ってたよ、以前とは何かちがうみたいだって」

日喰「いくら腹が減っても食べる気にならない。君のせいだ…!なぜ…!僕が死ぬとき涙を流した!?あんなにひどい目に遭わせた僕が死ぬのは嬉しいはずだろ、なのになぜ君は…」

すずは言う。「ひみつ。考えて、それがわかったらきっと生まれ変わるから。」

日喰は分からない。(生まれ…変わる?)

命依はその様子を見ているようだ。

「やれやれ、何期待しちゃってるの、日喰くん。やっぱり君はポンコツだなぁ。そんな必要ないよ君にはこの私がついてるんだから」

日喰の体内になる黒い折神が光る。一体なにが起こると言うのだろうか…?

【あやかしトライアングル】第64話ネタバレ「君を助けたい」

日喰「僕が…生まれ…変わる?食べる人妖でありながら食欲を失ったポンコツの僕が…」

すず「ポンコツなんかじゃないよ。日喰君はたぶん、探してる途中なんだと思う。新しい自分を。」

しかし急に苦しみだす日喰。どうしたかとしんぱいする祭里たち。

「あの女…僕を使い捨てる気か…に…にげろ…僕から…離れろっ!!」

そして祭里をなぐる日喰。何事かとびっくりする。すると…日喰のお腹に口が!!!

影喰。生命エネルギーを食べる日喰の能力だが…様子が変だ。

能力が日喰を逆に支配している。

じいちゃん(ラチカにとってはジェド)がつぶやく。「どうやら、カゲメイとやらに何かされたね。いわば火事場の馬鹿力。妖力のリミッターを外し強引に力を引き出しているのだ。」

生命と引き換えに邪魔な祭里を始末しろ…と言いたいようだ。しかし風の術を現在祭里は使えない。

じいちゃん「ちょっときびしいね。この風巻清弦が動くしかない…」

しかしじいちゃんも急に立ったから腰がやられてしまった。老いにはかなわないようだ。どうすべきなのか…

すばやく攻撃を避ける祭里。

祭里「日喰!!おさえられねーのかよ!」

日喰「影喰が暴走している…かつて喰い損ねたオマエを喰おうと…それでも僕はオマエなんか…もう食べたくない…逃げ回って…くれ…僕が消滅するまで…」

祭里も心配そうだ。メキメキと完全体になる日喰。

すずが装束を変える。「祭里は私が護るよ、日喰くん。それに…変わろうとしてる君を見捨てるとかもーれつありえないから」

心配そうな祭里。さらにすずはラチカを呼ぶ。「ダー!(ロシア語でOKの意味)」

変装 解除! 

スグネーラチカが参上する!

氷鏡を使い、ウーちゃんに任せる。鏡界誘引で…皆は鏡の中に入っていく。

ただし…じいちゃんと祭里は取り残された。

鏡の中の世界。

ラチカはすずの作戦を誉めている。確かにウーちゃんの世界に閉じ込めれば日喰は祭里に手出しはできない。

すず「まきこんでごめんね…」

ラチカ「何言ってんの、妖の王の仲間だよ!わたしたちっ。すずがアイツを助けたいなら、私たちも手伝うにきまってるよ!」

すずがほほ笑む。「…ありがと」

日喰が追ってくる。なんとかしてもとに戻る方法を見つけないといけない。

命依はその光景を見ている。

命依(祭里くんを護り、日喰くんは助けるって?花奏すずちゃん。反吐がでる。妖巫女だからって自分は痛い目に遭わないとおもったら大間違い。教えてやってよ、日喰くん)

【あやかしトライアングル】第65話ネタバレ「戦いの痛み」

祭里はびっくりする。「すず…なんで俺だけ置いてけぼりかよ!」

じいちゃんは「境界の中ならいくら力を振るわれても現実には被害はない。すずちゃんなりに祭里を護るために考えたのだろう。」

そのとき祭里はあることに気が付く。「鏡の、中…?」

じいちゃん(お前は良い幼馴染をもったね、祭里…すずちゃんがヒントをくれた。意図していたわけではないだろうが。あのこは…時にオマエを成長させてくれる)

鏡の中の世界。日喰が2人を襲う。

ラチカ「風巻を探してるの!?」

シロガネ「祭里を見失って怒り狂っている!このまま力をふるえば数分と持たず奴は消滅するぞ!」

すず「時間なさすぎっ日喰くんを戻す方法も分かってないのに…!」

ラチカが日喰に向かっていく。制止するすずだがラチカは言うことをきかない。

ラチカ「ダイジョーブ!私がカザマキより役に立つってことをみせたげるよ!」

氷柱!!氷で日喰を捕まえた!

ラチカ「ウラー!見てスズ、つかまえたよ!」

しかし…危ない!すずがすぐに離れるように叫ぶ。

腹が開く。食べられそうだ!!!シロガネもウーちゃんも叫ぶ。すずの分身で、ラチカを突き飛ばす。ラチカは助かる。しかし…分身の右腕が食べられる!とたんに右腕に激しい痛みを感じるすず。

たまらず叫ぶ。「ぎっあぁぁぁぁっ」

駆け寄るラチカたち。シロガネは落ち着くように言う。「お前のじゃない、オモカゲの腕である」

すず(痛い痛いいたいいたい、やばい、はきそう…!何か違うことを考え…なくちゃ…ああ…祭里…そうだ…祭里は今までずっと私を護るために祓忍として戦ってきた…祭里は何度も…味わってきたんだ…戦いの…痛み!だったら私も我慢しなきゃ…この…ぐらい…っ!)

すず「おも…かげ!」

オモカゲを解除しないすず。また喰われてしまう。

みんなは心配だ。痛みで死んでしまう…。

すず「だい…じょうぶ…わかってきた。分身を操作する精神集中。意識してその同調を弱めれば痛みも弱まる。これで日喰くんが消滅するまでのタイムリミットはのばせたはず…!」

シロガネはすずに感心する。しかし…あぶない。日喰はすずの生命力を吸収してパワーアップしている!

すず(やっとわかったよ、日喰くん。からだを張ったかいがあったね…でもどうしよう…日喰くんを助けるのに足りないものも気づいちゃった…ラチカにも…今の私にも決定的に足りないもの…"戦いの経験値"祭里を護ると言っておいて…祭里がいてくれたら…)

祭里が下りてくる。

すず「えっ」

祭里「ゴメンすず。俺が不甲斐ないせいで…!この落とし前、必ずつける!!」

【あやかしトライアングル】第66話ネタバレ「祭里・嵐身」

祭里がかけつけてくれた!「すずのおかげで戦う方法が見つかったんだ。オレを信じてくれ」

すずが答える。「わかった。私も祭里の力が必要なの。日喰くんを助けるために」

ラチカは祭里が戦えないのに大丈夫かとすずに聞く。シロガネはなぜ入れたのかとウーちゃんに詰め寄る。

祭里は風の力が封じられているが、まだ戦う力があるとウーちゃんに訴えたのだ。だからウーちゃんは祭里を中にいれた。しかしシロガネは祭里がどういう意図なのかよく分からない。

「狙いが分かった、やってみる」と祭里。試しに「着装!」と言ってみるが装束を着ることすらできないようだ。

(けど!やれることはある!)

日喰が祭里を襲う!避ける祭里。パワーがすごい。シロガネもラチカも心配する。加勢するというラチカだが…すずは制止する。

すず「祭里を信じて。なんの考えもナシにここへ来るようなあいつじゃないから」

(日喰くんの暴走を止めるには誰かが正面から戦って気を引いてくれないと。そんな危険なこと安心して任せられるのは祭里しかいないよ…!)

祭里は確かに魂力が対外に出せない呪いをかけられた。ならば体の内でのコントロールは可能なはず。全身に魂の風をめぐらせ力にかえろ!!

難易度の高い風巻流祓忍法・嵐身の術!!

日喰が攻撃する。それを止める祭里。

「今のてめーは日喰じゃねー暴走して体を乗っ取った、人妖・影喰ってとこだ。」

日喰の悲しそうな顔を思い出す祭里。

祭里の蹴り!!!

日喰にヒット!!!

祭里「安心しろよ、オレは喰われねぇ、そしてすずがお前を助けるってなら、俺も…」

すずとの会話を思い出す。すずは日喰の暴走の原因が体内にある折神だと気づいた。

日喰(なぜ…僕なんかのために君たちは…)

日喰が正面から祭里の攻撃を受けひるむ。祭里が叫ぶ。

「いまだ、いけ、すず!!」

すずが日喰に馬乗りになる。

(今…取り出すからね、日喰くん!!)

日喰は泣いていた…。

【あやかしトライアングル】第67話ネタバレ「おかえり」

日喰に馬乗りになるすず。

(これは…異物。日喰くんには必要ない!)

しかし反撃を受けるすず。すかさず祭里が入る。再度、すずが手を突っ込むチャンスを与える祭里。「いけるかっ!?」

すず「つかんでるけど…」

日喰がすずを取り込もうとする。苦しむすず。

日喰(もういい…花奏さん…やめてくれ…これ以上僕のために苦しむ君の表情を見たくないんだ。泣いているのか…?僕は…そうか…誰かを想って流す涙…君はあの時僕のために…)

すず「大丈夫だよ…私たちは君を必ず助けるから」

背後には祭里が。祭里のパンチで、中の折神が排出される。受け取るすず。

滅する日喰。そして…

祭里「すっきりした表情してんじゃん」

すず「日喰くん、おかえり」

そこには少年の姿の日喰が。もう黒い折神は破られている。

その様子を視ていた命依。ほほ笑む。

画楽が「どうした?」と聞く。

「思ったよりやるね~祭里くん。でもやっぱりわかんないよ。人との絆なんて儚くもろい。千年を超える旅路で理解したはずなのに…」

ここで命依がくすぐったいと画楽に言う。じっとしてと言う画楽。

「うれしい?私の裸を見れて」

画楽「オレは絵描きの妖だ。そういう感情はないよ。オレの妖気を塗料に替えて損傷個所を修復している。なじむまで大人しくしておくことだ。そこで…ひとつ提案があるんだが…」

命依は画楽の提案に「面白そう」とにやり。

そのころのすずたち。去ろうとしている日喰。自分の存在理由を探すと言う。空腹感もなくなった今、人妖としてまっさらな状態だ。

日喰「君達に報いることのできる妖になりたいと思う。これまで僕があやめた多くの妖のためにも」

そっか、とすず。ここでラチカが一緒に住むのはどうかと聞く。どうやらラチカたちは祭里の家で居候することにしたようだ。狭いけどいいよという祭里だが、シロガネだけは「土下座して頼むならなあ」と日喰に厳しい。

「えんりょしとくよ。これ以上迷惑もかけられないしな。」

祭里は迷惑ではない、新技も会得できたし、と答える。

「すずも見たろ?体内で風を起こし格闘能力を向上させる…"嵐身の術"‼」

祭里がパンチを繰り出そうとする。その瞬間、画楽の呪いは解け…

服がはじき飛んでいく祭里。赤面もの。

画楽の呪いは完全に解けた。こうなるとさらに修行が必要だ、とおじいちゃん。

皆からハレンチだと服を着ろだの言われ大騒ぎの祭里たち。

そして日喰は、新たな自分を探して、祭里の家から去って行く…!

【あやかしトライアングル】第68話ネタバレ「ああ、好き、好き、好き!」

すずはベッドで二やついている。

なぜならここ最近で2回も祭里にかっこよく助けてもらったからだ!しかも1回はキスである。

くねくねするすず。

「何か…祭里を好きって気持ちがさ、私の中でドンドン強くなって…ん…あふれそう…♡」

しかし心配もあるようだ。「あ~でも祭里はどうなのかな?この前のキスも人口キスみたいなもんって言ってたもんな~」

あまりにうるさいすずに、シロガネ退散。

夜…祭里は外で特訓している。嵐身の修得をしたいからだ。じいちゃんはラチカに風呂を用意しといてと言う。「いいよっ」と快諾のラチカ。

そして特訓後…風呂に入ろうとする祭里。しかし祭里の悲鳴がした。

じいちゃんとラチカ、ウーちゃんが駆けつけると…、氷で苦しむ祭里。

ラチカには悪気がない。「きもちーでしょっ♪」

じいちゃんは「わしなら死んでる…」とつぶやく。

翌日、すずとの登校。昨日のラチカの氷風呂の話をする。何気ない会話だが…すずの脳内はやばかった。

(ふてくされ顔も好きっ…好きが…あふれちゃう…好きって…伝えたい!!!)

するとなんと、オモカゲが出てしまう!

オモカゲ「祭里、好…」

あわててオモカゲの口をふさぐすず。だめだめ、とオモカゲを叩いて消す。

祭里は、何を言いかけていたのかと考える。分身が勝手に出てくるほど何かを我慢している…?

ヤヨとすず。祭里が好きなのだとヤヨに打ち明けるすず。すずは、こんな浮ついたことではいけないよねと相談する。

ヤヨ「別にすずのせいじゃないじゃん。それ以前にお年頃の女子高生なんだし。それにこんな話私にしてるってことは背中押してほしいんでしょ?」

自覚するすず。さらにヤヨは「まかしときなっ」と言って教室に入る。

祭里に呼びかける。「祭里ーすずが放課後大事な話あるってー」

すずは焦る。

神社にて。「なんだよ、あらたまって話なんてさ。」

告白しようとするすず。先に進むためには…!

すずが言う。「祭里!あのね…わたし…好…す…スイートポテトが食べたいな♪」

(やっぱ無理ー!!告白なんてモーレツムリ!祭里が私を大切に思ってくれてるのは分かるけど…)

もしも「家族みたいなもん」と断られたら立ち直れないと、勇気が出ないすず。

そしてその様子を影から伺うシロガネ。

祭里が言う。「そんなことだろうと思った。」

なんとルーに相談して、「す」のつくスイーツである、スイートポテトを買ってきたらしい。」

するとすずは…泣いちゃった!!!これには祭里もびっくり!!

すず「やさしい~」

そんなにスイートポテトが好きなのかと聞く祭里にすずが言う。

「うん、好きっ、好き…祭里のこと、大好き…!」

【あやかしトライアングル】第69話ネタバレ「トモダチ以上…?」

祭里は混乱している。あのすずが、自分にとってアイドルだったすずが、自分を「好き」…?

すずはすずで勢いで言ってしまったことを恥ずかしくなっていた。どうしようかと考え、ごまかそうとする。

帰ろうか、と言うすずに、祭里が声をかける。

「俺も…すずのことが好きだ」

家族的な意味ではなく?と確認するすず。

祭里「ずっと憧れだったんだ。守るべき存在…手の届かない存在だと思ってた。でも女子になったからこそ近くで女子としてのすずを意識するようになった。ドキドキしたり、いいなって思ったり」

泣いているすず。

そのころのシロガネは…無念だと、幹を爪で研いでいた…。ハレンチができないようにと秘術をかけたが、結局祭里に性を意識するチャンスを与えただけだったのだ!シロガネの圧倒的敗北!!

祭里に向かってすずがかけていく。しかし、それを制止する祭里。

なぜ?なすずに言う。「だめだ…オレが男に戻るまでは、付き合う訳にはいかねー!!」

どうやら、女の自分がすずと付き合うことは浮気らしい。だから順序を大切にして、まずは男に戻ると言う祭りだが…かまわずツッコむすず。

結婚前にキスはダメと言っていたが、すでにキスしたじゃないかと詰め寄るすず。

すずは「順序を気にするなら、結婚しなきゃだよね…?」と祭里を押し倒してしまう!!

「キスも、もう何度だって…」

祭里にキスするすず。

しかし、シロガネに尻パンチを喰らうすず。

シロガネの説教。ここは神社だと言う。

しかしすずがめげない。「神社からでたらしよ…?一回だけっ」

ダメだと言う祭里に、すずが提案する。

「じゃあさ…一つお願い聞いてよ。友達でもできること…」

そのようすをポ之助が見ていた!!!主人に報告する。

告白の話をするが、宗牙は「今更」だと一蹴する。

しかし…脳裏に浮かぶ祭里の笑顔。

祭里とすずは…手をつないでいた。

「はずくね?」

「がまん!」

【あやかしトライアングル】第70話ネタバレ「突入せよ!!」

すずとの両想いを確認し合ったその日、皆は日喰の情報を頼りにカゲメイの拠点を訪れていた。

カゲメイはダメージの修復に努めている。だからこそできるだけはやく攻め込むべきだと宗牙が判断した。

祭里は「嵐身」を習得したことと、すずと両想いになったことで(負ける気がしない!)と思っていた。

すると恋緒が祭里のにおいを嗅ぎだす!

こんなときにも変態なのかと思う皆だが、恋緒曰くの突入前の健康チェックらしい。においからは多くの情報を得られるからだ。

すーはーと恋緒が祭里のにおいをかぐ。筋肉に多少の緊張のにおいがあると言う。だからリラックスするマッサージをしようとする恋緒。

「今することか」と引き気味の宗牙。しかし「コンディションは重要ですわ♪」と恋緒が言う。

恋緒は、神社で2人が両想いになったことは知っていた。

恋緒「素敵なこと…だと思いますよ?でもそれで祭里くんの肩に力が入りすぎるならほぐしてあげるのは私の役目。私は世界にただ一人の専属職人、パートナーなんですから♡」

祭里は相変わらずずれていて、恋緒が頼もしいと感じていた。

しかしゾク…と引き気味のすず。宗牙も、恐ろしいやつだと感じていた。

なぜなら恋緒は「サポート」の名のもとに、祭里といちゃつきまくることが可能だからだ!!

すずだって負けてはいられない。「私だってリラックスさせることくらいできますよっ」

そういってすずは オモカゲ一寸法師 おかわり十人

を出して、祭里のからだをマッサージするように指示する。

オモカゲたちは適当にくすぐるから、祭里はたまらない!

すず(祭里のからだをマッサージするのっ…!)

それを見る恋緒はつまらなさそうだ。「やりますね、ならば」と、ツボ押しのカラクリをだすが…

非常に淫靡だ。シロガネですら引き気味だ。

宗牙は…耐えていた。うしろで変な声を出され、どうにか耐える宗牙。しかし祭里が男だと思い込み、心を抑え込もうとする。

祭里「せっ先輩…っ助けてっ」

すぐに助け出しちゃう宗牙。しかし…、助け方がアレで、祭里の胸をモミモミしてしまった。

そのまま倒れる宗牙!!

「まあ、大変!」な女性陣の後ろに、なんとカゲメイが!

カゲメイは「待ちくたびれて出てきちゃった、これって作戦?だとしたらやるね」と言うので、すずと恋緒は「作戦通り…!」とニヤリ。

嘘つけ!の祭里。

カゲメイいわく、争うのはやめて友達にならないかとのこと。

祭里は「ふざけるな!」と言うが…。

カゲメイ「にっひっひ~まあ聞き給え。君たちは私の存在の意味を分かってない。私がいなくなったら祭里くんとシロガネくんを元の姿に戻すことはできないよ?」

その真意は!?

(C)矢吹 健太朗
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まとめ:【あやかしトライアングル】第8巻ネタバレ感想!第62話~70話までエ〇読み!?について

今回は【あやかしトライアングル】第8巻ネタバレ感想!第62話~70話までエ〇読み!?についてについて紹介しました。

 

最後までご愛読ありがとうございました^^

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