今回は【あやかしトライアングル】第49話ネタバレ感想「雨と電話」について紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
前回は、ふんどしの効果がすごいぞ祭里!!
このまま日照り神をやっつけられるのか…!?
では第49話ネタバレ感想「雨と電話」についてみていきましょう。
【あやかしトライアングル】第49話ネタバレ感想「雨と電話」
日照り神の妖気が散っていく…。日照り神は「罰当たりにもほどがある!」と叫ぶ。祭里は「人に仇なす妖は払うのがオレの仕事だ。何か言い残すことはあるか」と問う。
「畏れよ!!あがめよ!!!」
「ちっ」と祭里。するとすずが「祭里、どいて!」と言う。折神!!!折神を蝶にして妖気の放出を止血した!!
すずは言う。「その怪我は私がなおしてあげる。アナタほどの妖の怪我を治すのは大変かもだけどもーれつ頑張る。だから人に迷惑かけるのはやめてのんびり妖の里で暮らそうよ、日照り神さん。」
日照り神は過去を思い出す。同じような女がいた。比良坂命依。彼女は、すごい能力だが、このまま生きられるわけではないと言ってきた。
「いずれ妖の存在は人に忘れられる。ちいさく弱体化していく。だから生き方をかえよう。でないといつか君は誰かに消されてしまう。」
それでも日照り神は従わない。命依は「しょうがないなー」と言って折神を投げる。
「少し頭ひやそ、また来世」
日照り神はもう昔のように自分を人々が畏れないことを知っていた。人は変わってしまった。どうすればいいのか、比良坂命依…?と聞く日照り神。
すずは、「私は命依さんじゃないよ、花奏すず。私たちと友達になろう」と言って、日照り神に手を差し出す。
考える日照り神。手を取る…と思った時に祭里に攻撃され消されてしまう。
なぜそんなことを…?祭里は「手」を見るように皆に言う。灼熱の妖気を集中してすずを燃やそうとしていた。
祭里「だから仕方ねー」
すずを見る。落ち込んでいる顔だ。「し…仕方ねーって…」
「では撤収しましょうか」と恋緒。先輩も起きたようだ。悔しがっている。
ラチカと画楽の会話。雨が降っていると言うラチカ。梅雨が来たのだと画楽。「すずたち、日照り神と仲良くなれたかな!?」というラチカだが…
画楽「どうかな…どうやっても人と相容れぬ妖もいるからね…」
残りはあと2体。しかし、祭里ママは「嫌な予感」がぬぐえないようだった。
祭里は(気まずい…)と思っていた。色々とすることがあったので、すずにフォローできていないままだ。スマホを見る祭里。電話をする。すずはちょうどお風呂に入っていたようだ。元気かと聞く祭里。すずは「元気だよ」と答える。すずは日喰を思い出していた。彼とも分かり合えないままだった。
「でも大丈夫、私は…祭里が祓忍としてがんばる姿…見てきたから。祓うしかない妖がいるのは…残念だけど理解できるよ。」
「心配してくれてありがと。うれし」
祭里は、すずに言わないものの、すずに嫌われたらどうしよう…と心配だったようだ。
すず「でもさ祭里。私は仕方ないって思えるけど…もし命依さんだったらどう考えるんだろうね…」
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まとめ:【あやかしトライアングル】第49話ネタバレ感想「雨と電話」
今回は【あやかしトライアングル】第49話ネタバレ感想「雨と電話」について紹介してみました。
なんか今回は…切ない。
ちょっと寂しかったです。
でもすずに嫌われなくてよかったね!
最後までご愛読ありがとうございました^^
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