今回は【アオのハコ】第5巻先読み!第35話~43話まで!最速青春読みを読破せよ!を紹介したいと思います。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
では【アオのハコ】第5巻先読み!第35話~43話まで!最速青春読みを読破せよ!についてみていきましょう!



【アオのハコ】第35話「おもしろいもの」ネタバレ感想
夏祭りで、花火の休憩中に偶然千夏に会った大喜。
千夏は迷子の女の子と一緒だ。千夏は迷子の女の子を本部に連れていくという。
大喜「俺も行きます」
大喜もいくことに。迷子の女の子は、千夏と大喜と手をつないで本部へ向かう。
そのころの雛。前髪を入念にチェックしている。
するとそこにクラスメイト(雛に思いをよせる)たちがやってくる。
伊藤「蝶野さん」
誰と来ているのかと尋ねる伊藤に、大喜と来ていると照れくさそうに言う雛。雛はほかにも誘ったが大喜しか来れなかったのだと言い訳する。
伊藤「じゃあ一緒にみようよ!みんなでワイワイした方が楽しいし!」
どうかな?と聞く伊藤。果たして雛の答えは―…?
一方の大喜たち。3人で歩いていると浴衣の女性にぶつかる。ものすごい美人だ。千夏が「花恋!」と声をかける。知り合いの様だ。
花恋も「ちー」と呼ぶ。どうやら2人は幼稚園からの親友らしい。しかも彼女は…針生の恋人だという。
絶句の大喜。
花恋は大喜に誰かと尋ねる。名乗ると「あの、いのまただいき!?」ときらきらと目を輝かせる。
大喜は思わず、どんな話を針生がしているのかと尋ねる。言葉に詰まる花恋。ふと千夏を見ると…真剣な表情をしている。
花恋「すごく根性あるって。」
大喜たちに別れを告げて去る花恋。花恋は(いいものみちゃった)と楽しそうだ。
すぐに針生と合流。花恋はとても上機嫌だ。
「今いいものみちゃった!」
そうしてデートらしくはないものの千夏が大喜と一緒にいたと告げる。2人の話をするが、ふと花恋は黙って針生を見つめる。
針生「何?」
花恋「バドミントンおろそかにしたら、別れるからね!」
針生「わかってるって。両方頑張ります。恋愛と部活」
花恋「ならよし!」
花恋は(ちーはいろいろ考えすぎなんだよな)と思っていた。
大喜たちは本部に着いた。どうやらさっきまで女の子の母親がいたようだ。大喜は母親を探すといって駆け出す。残された千夏と女の子。女の子は花恋の浴衣姿が可愛かったという。
千夏にも着たかったのか?と聞く女の子。すると千夏が答える。
「一張羅は…ユニフォームかな。あれを着ている時が一番かっこよくありたいんだけどね。」
千夏は花恋との会話を思い出していた。
一つ屋根の下で男性(大喜)と過ごすことに何か思うことはないのかと尋ねる花恋。
花恋「意識したりはしないの?男の子だなあとかイイ子だなあとか。」
千夏「思うよ」
迷子の女の子を横にして、千夏がつぶやく。
「けど私は不器用みたいだから、浴衣が着れないんだろうね。」
「不器用だから浴衣が着れない」という千夏に、迷子の少女も「わかる!」と同意する。
そこに大喜が少女の母親とやって来る。少女は母親に会えて喜ぶ。
「もうはぐれちゃだめだよ」と千夏が言う。
少女は…アニメ系の髪飾りを千夏につけてあげた。「あげる!」
少女「コレなら簡単、お姉ちゃんもオシャレさん!」
千夏は少女の笑顔を見てにっこり。「ありがとう!」
少女と母親は去って行く。大喜は笑いをこらえられない。
「似合ってますよ、ずっとつけててほしいくらいです」
2人は緊張のない会話を続ける。しかし大喜はこの楽しい時間がすぐに終わるとわかっていた。
2人が歩いていると花火が上がる。
後半が始まった。「始まったね。」
千夏「早くいかないと」
千夏「私も渚たち待ってるから。」
大喜「そうですね、じゃあまた家で」
千夏「うん、家で」
焦りながら雛のところへ戻る大喜。謝らねばと考えている。
大喜「ただいま」
雛「おかえり」
遅くなった、待っている間になにかなかったかと聞く大喜。
雛「うん、屋台のごはんおいしいし花火はキレイだし、最高!また来たいね!」
大喜「そうだな!」
雛は大喜の横顔を見ながら(私のは2人きりでって意味も含まれてるんだよ)と思う。
渚たちと合流する千夏。渚は千夏を見て言う。
「てかなんで寂しそうな顔してんの」
大喜(来年、俺達がどうなっているのか長い長い一年でどう変わっていくのかそんなことを
一瞬で消えゆく花火を見ながら思った。
【アオのハコ】第37話「もしもーし」ネタバレ感想
千夏が部屋から降りてくる。大喜母と話をする。大喜が起きているのかと聞く千夏。
母「走りに行ったわよ、この前の練習会で体力不足を実感したからってはりきってたわ」
千夏の部練習。先輩から先ほどのはナギにパスでもよかったかもとアドバイスをもらう。
先輩「まあIH直前だからって固くなりすぎず自由にやってよ。千夏の実力は保証するからさ」
千夏「はいっ」
部活中の大喜。
針生が別の部員と打ち合いをしており、スマッシュを決める。それをみて「もう自分たちでは相手にならない」と部員たちが話している。
それをみて大喜は、針生が確実に強くなっていると感じる。そして来年は…
大喜にもギアが入る。スマッシュの練習をする大喜。
しかしはずしてしまい、球が雛のほうへ。
雛にシャトルをとってくれというがー…
雛は音合わせに熱中しておりまったく気が付かない。
大喜「頑張れよ」
去って行く。部員が雛に声をかける。「今の聞いてた?」
雛「なにが?」
部員は思わずため息。「はー、そういうとこだぞ」
再び千夏。練習中に、体育館の2階窓を開けてくるという。
階段を上ると…
爆睡している大喜がいた。
千夏「寝てる?」
大喜を見つめる千夏。「もしもーし」
千夏「この前聞きそびれたことがあるんだけど、蝶野さんと付き合い始めたのですか?回答によっては同居人として心持が変わるんですが」
千夏は2人で夏祭りに行ったということは2人が付き合い始めているのではないかと思う。雛が大喜を好きなのは明白だ。
千夏「それならそうと…いってくれればいいのに。皆で、なんて嘘つく必要もないし。それなら私だって…」
大喜との出来事を思い出す千夏。
千夏「嘘つかれるのは、寂しいんだからね」
大喜が目を覚ます。誰もいない。
(誰かいた気がしたけど…昨日せいか…)
練習に戻る千夏。先ほどのプレーについて先輩たちと話をし始める。
大喜にも部員から声がかかる。「始めるぞー」
大喜母が千夏に体調を聞く。「大丈夫です」と千夏。
母「勝ち続ければかえってくるのは来週なのね、がんばってね!怪我のないように…!」
千夏「はい、行ってきます」
千夏のインターハイが始まる―――…!
【アオのハコ】第38話「人たらし」ネタバレ感想
早朝家を出る千夏。IHが始まる。いろんなことを思い出す。
すると大喜がかけよってくる。
「忘れ物です!」
忘れ物を渡すものの、少し気まずそうな2人。何を言おうか迷う大喜。
ふと千夏のミサンガが切れてないことに気が付き千夏に言う。
ミサンガに「追加」でお願いしようという大喜。
「千夏先輩が怪我ひとつなく今までの練習の成果を遺憾なく発揮しかっこよく勝利を収められますように」
ほほ笑む千夏。「載せすぎじゃない?」
パワーを送るという大喜に、「直接ちょうだい?」と千夏。
手を挙げる。パシッと手を叩く2人。
「ファイトです!」「うん!」
「もしパワー切れたらここから送るんで」という大喜に、「結構人たらしだよね」と千夏。
(あんたが言うんかい!)状態の大喜を残し、去って行く千夏。
「じゃあ行くね」
部活中。あったことを匡に報告する大喜。
匡「おれに言わせリャ、どっちもどっちだな。」
ここで匡は、千夏が花火大会のことを知っていると大喜に言う。大喜が雛と2人で花火大会に行ったこと…だ。
ここで大喜は焦る。(オレは嘘をついていることになっているのか!?)
悶々とする大喜。しかししばらくすると固まり…「練習しよ」とポツリ。
後で千夏に謝ると言いながらも、「今はそれ以上にやることあるし」という。
大喜が歩いている雛にあたる。しかし雛はそっけない。「あ、ごめん」
新体操に集中しすぎて、周りが見えていない。「さすがだ」と大喜と匡が言う。
針生もかなりピリついている。田中と打ち合いをしているが、気迫が凄い。「次に誰が自分とうちあってくれる?」と聞く針生に「お願いします!」と大喜。
そして…バドもIHになる。会場周辺をうろつく大喜。
すると遊佐を見つける。拳を握る大喜。
そのとき、自分を呼ぶ声が。「あれ?いのまたたいきくん?」
花恋だ。針生の試合を見に来たのだろう。花恋が言う。
「ちょうどよかった、今ね、ちーと電話してたの。かわる?」
【アオのハコ】第39話「実験中」ネタバレ感想
花恋が、千夏と話をしていたところだといってタイキに電話を渡す。
ドキドキして電話をとるが…もう切れていた…。
「好きな人と話したかったでしょ」と聞く花恋。なぜわかったと焦るタイキ。
さらに花恋は同居のことも知っていた。
花恋とタイキは針生のもとへいく。2人の会話を聞いて、再び花恋と2人きりになったとき、ダイキは「2人が部活や仕事と恋愛を両立していてすごい」という。
2人の関係を話し出す花恋。どうやら小学生のころからの知り合いらしい。しかしあるとき仕事で落ち込むことがあって、そんなとき自分の元へ駆けつけてくれて、そこから付き合いだしたという。
花恋は「やってもいないのに想像だけで否定するのは納得できなかった。まだ自分たちも実験中だ」という。
そして針生に掛け声をする花恋。針生の試合が始まる。針生がスマッシュを決める。
針生が勝った。ベンチに座る針生。
すると針生に兵藤が話しかけてくる。針生は兵藤に言う。
「来年、ここに来る2人は俺とタイキでは不満ですか。」
しかし答えは何となくではぐらかされる。「ただ…」と兵藤が続ける。
「針生、お前は今日オレから1ゲームとれないと来年はこれないかもな」
針生は、自分も勝ちに来ているんだと宣戦布告。
IH3回戦。針生VS兵藤の試合が始まろうとしている―…。
【アオのハコ】第40話「かっこいいのは」ネタバレ感想
針生VS兵藤の試合が始まる。
兵藤が点をとる。兵藤は針生のプレーを守りすぎだと考える。
負けるイメージが染みついているのか。
1ゲームとられる。奥に戻る針生。ふと花恋を見ると、目を瞑っていのっている。
針生は花恋と会ったときのことを思い出していた。
小5。スイミングスクールに通っていた針生。そのスイミングスクールに来たのが花恋だった。
恋花は全く泳げなかった。花恋に「苦手なことをなぜわざわざするのか、恥ずかしいことが増えるだけだ。」と声をかける針生。
恋花は落ち込むことなく「じゃあ教えてよ」という。
「今までの自分が苦手なことが未来の自分にとっても苦手とは限らない」という花恋
それから学校は違うが交流を続けていた2人。
そして恋花から告白―…。
自分から気持ちを告げなかったことを後悔する針生。
そんなかっこいい花恋の前でかっこわるいところは見せられない。
針生のスマッシュが決まった―…!
【アオのハコ】第41話「ラリーしたいです」ネタバレ感想
針生の試合が続く。どうにか食らいつこうとする針生だが…、ゲームセット。兵藤が勝つ。
針生と兵藤が握手する。兵藤が「楽しかった」という。
試合後の針生。なんと走りに行くという。
花恋とタイキが話す。部活も恋愛も頑張れという花恋に、はっきり自分の気持ちを言いにくいとモゴモゴタイキ。
花恋は「下心あるのに一緒に生活される方が、きもくない?」と尋ねる。
その発想がなかったとショックを受けるタイキ。
花恋は「考えすぎだ」と励ます。
花恋「とにかく今のままじゃ君は一生、壁打ちしている人だよ」
タイキは花恋にラリーがしたいです…と弱弱しく答えるのであった―…。
走り込んでふたたび試合会場にかえってきた針生。花恋が待っていた。
針生は花恋を後ろから抱く。
「うん」と嬉しそうにうなずく花恋。
星乃高校のコート場所を聞く針生。11コートだと部員が答えると、針生はタイキに観に行こうと誘う。
タイキは(針生先輩、いいにおいするな…)と思っていた。
【アオのハコ】第42話「無理なお話」ネタバレ感想
2回戦前の夜。千夏たちはミーティングしている。
先輩からアシストを褒められる千夏。先輩が去ると、渚が千夏に、この試合で先輩が引退すると告げる。
千夏は…落ち込んでいた。今のこのまま、ずっとバスケがしたいとつぶやく千夏。
それは無理だと渚。はやく立ちあがれとせかす。
一方のタイキ。体育館には千夏がいないことを寂しく思う。
縁起をかつぐためにシュートするが、まったく決まらない。シュートをしながら、千夏を思い出す。そして、「スキ」とつぶやきシュートを決めるタイキ。
自分でもキモイと思っているようだ。そこに来たのは…雛。
雛「たい焼きおごって!」
放課後デート?
【アオのハコ】第42話「無理なお話」ネタバレ感想
2回戦前の夜。千夏たちはミーティングしている。
先輩からアシストを褒められる千夏。先輩が去ると、渚が千夏に、この試合で先輩が引退すると告げる。
千夏は…落ち込んでいた。今のこのまま、ずっとバスケがしたいとつぶやく千夏。
それは無理だと渚。はやく立ちあがれとせかす。
一方のタイキ。体育館には千夏がいないことを寂しく思う。
縁起をかつぐためにシュートするが、まったく決まらない。シュートをしながら、千夏を思い出す。そして、「スキ」とつぶやきシュートを決めるタイキ。
自分でもキモイと思っているようだ。そこに来たのは…雛。
雛「たい焼きおごって!」
放課後デート?
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まとめ:【アオのハコ】第5巻先読み!第35話~43話まで!最速青春読みを読破せよ!
今回は【アオのハコ】第5巻先読み!第35話~43話まで!最速青春読みを読破せよ!を紹介しました。
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました^^
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