今回は【アオのハコ】第4話「選ばれし者」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
前回は、雛との仲を勘繰る千夏。
誤解とけて良かったですが、雛は何を思うのか…!?
まだ恋心未満…と言ったところでしょうか。
では【アオのハコ】第4話「選ばれし者」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【アオのハコ】第4話「選ばれし者」ネタバレ感想
大喜たちは高校へ入学した。そしてIHをめざす。部内戦は来週から。出場メンバーを決めることになる。部内でレギュラー、その後地区予選でベスト16,そこから県予選ベスト2位になる必要がある。
こうなると、少なくともこの前県3位だった2年の針生先輩には勝つ必要があるだろう。逆に言えば針生先輩に勝てばIHも見えてくる。しかし今までの戦績は…。
大喜はギャラリーが多いと感じる。部内見学だ。ほとんどのお目当ては…女バスの千夏先輩。年々ファンが増えていく。そして残りの人のお目当ては…新体操、蝶野雛。
顧問も雛をべた褒めだ。日本一を目指して頑張ろうと応援する。かなり期待されているようだ。先輩方は「先輩として立場ないよね」と言っている。
「全中4位でしょ。お父さんも体操の元日本代表らしいし。選ばれし者って感じだよね。」
雛は大喜がいることに気づき楽しく談笑する。しかし近くには千夏が。「練習練習!」と言って大喜は走り去る。
帰り道、大喜は(ああいうの見られるから千夏先輩に勘違いされるんだ)と思いながら歩いている。肩を叩く誰か。雛だ。家が反対なはずの雛がどうして…?どうやら有名な整体師さんのところへいくらしい。それだと…雛に千夏と同居しているのがばれたらどうしよう!?と思う大喜。
とにかく雛にこの場を離れてもらわねば!雛は急に座り込み散歩された犬をみて「かわいー」と言い出す。どこまでも自由だ。大喜曰く、早生まれB型末っ子だかららしい。さらに「おいしそー」とたいやきを見る雛。
買ってあげるから早く整体に行けと言う大喜だが、雛は「いらない」と言う。
欲しいくせになぜ?雛は言う。「一日の摂取カロリー、オーバーしちゃうもん。糖質も…」
大喜はいつもそんなことを考えているのか尋ねる。
雛「当然でしょ。体重が数百グラム増えるだけでも動きが鈍くなるしそれを戻すためだけにトレーニングするのも勿体ないしそこから怪我やスランプにつなげたくないし。私頑張るの特異じゃないし、我慢して住むなら我慢しないと」
大喜は変な顔をしている。どうやらカッコイイと思ったらしい。
大喜「だってたい焼き我慢するのも充分えらいのに、それをがんばりと思わないって普段から自分に厳しい証拠だろ。そういう普通の基準の差が俺より強いひとたちとどれくらいあるだろうって考えると少し不安になって。それと同時にその中で戦ってる雛はやっぱりめちゃくちゃかっこいいなって」
雛は「どうした?急にセンチになって」と冷静だ。大喜は「やめろっ一人冷静でいるなっもう二度と言わん」と言う。
しかし雛からすれば大喜のほうがかっこいいらしい。高嶺の花の千夏に話しかけて…だからこそなんでも協力すると雛は言う。
雛「挑戦する姿は私もかっこいいと思うし、親友としては勝利を掴んでほしいんだよね」
急に雛が「あ」と言う。雛の視線の先には…千夏と針生が2人で仲良く下校する姿があった。
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