【アオのハコ】第６巻先読み！三角関係はどうなるの！？第44話～52話まで！

【アオのハコ】第44話「叶ってないよ」ネタバレ感想

無情の試合終了。千夏は負けた。千夏はミサンガを見て泣く。「叶ってない…全然叶ってないよ…」

一方のタイキ。雛がはっきりとタイキに告白。

タイキは戸惑っていたし照れていた。変な顔である。

ほほ笑む雛。雛はタイキが千夏を好きなことを知っているという。ただ伝えないと何も変わらないと思ったらしい。

「これからは親友としてではなく、タイキのことが好きな子としてみてよ」

そして去って行く雛。残されたタイキ…。まだドキドキしていた。

いつから自分のことが好きだったのかと悶々とする。すごい子が自分のことを好きだという事実。門先で母親と出くわす。

母親はタイキに千夏が負けたと教えてあげる。

自分の部屋に入りタイキは…えもいわれぬ後ろめたさを感じていた。

翌日、部活に向かうタイキ。体育館で雛に会う。ドキドキしてしまうタイキ。

雛は、自分を見てドキドキするがよい、タイキのことが好きだと思い出してくれればよいというのだった。

そしてそんな2人のやりとりを見てしまった千夏。

千夏は何を思うのだろうか―…。

【アオのハコ】第45話「8月26日」ネタバレ感想

千夏の部活中。8月26日。千夏の誕生日。部員が総出で祝う。

それを見る匡とタイキ。タイキは、最近千夏がぼーっとしていて祝うどころではないという。

そこにボールイン。雛だ。雛は別にわざとではないという。

雛と2人だけで話したいというタイキ。タイキは雛に、自分は千夏が好きだから千夏にアプローチするけれどそれでいいかと尋ねる。

雛はもちろんだという。そしてその会話を聞いている匡。「告白…したんだ」

部活中の千夏。監督は千夏に特に厳しい。来年を見越して、千夏を主力選手に据えるつもりだ。

部員同士の会話。次期キャプテンは千夏だと盛り上がる皆。それでいいのかと聞く渚。

千夏「このチーム好きだもん」

しかし渚は少し思うところがあるようで、浮かない顔だ。

部活後、自主練する千夏。1人で帰宅していると、母親から電話がかかる。

母親は千夏に元気がないようだと尋ねる。今までの経緯を話す千夏。

千夏は、こんな自分でうまくチームをまとめられるのか心配だと母親に告白する。

母親「そういうつらいときに、誰かに頼ることね。誰かに頼られるって、嬉しいものよ」

母親との通話が終わる。タイキに「ねえねえ」スタンプを送るタイキ。

そして後ろには偶然（なのか？）いるタイキ。

タイキに千夏がいう。

「どこかに行きたい。電車に乗ってもいいですか。」

【アオのハコ】第46話「8月26日②」ネタバレ感想

前回、「どこかに行きたい」と千夏。タイキは電車で千夏を、海につれてきてあげた。

さっそく足を濡らす千夏。そこでタイキは千夏のミサンガが切れたことに気が付く。

水をかける千夏。楽しそうだ。

タイキが足元が危ない場所に気が付き、とっさに千夏の手をとる。

一瞬目が合う2人。

そして千夏は、タイキの腕を持ち直す。

いい感じだが、そのときタイキの足に石がささり、タイキはこけてしまう。

タイキは持っていたジャージに着替えた。そして千夏にプレゼントがあるという。

プレゼントは、小さなケーキ。17とかいているろうそくもついている。

タイキは1月15日生まれ。二人は今は2歳違うねと千夏がほほ笑む。

タイキ「2つ差なんて、たいしたことないですよ」

千夏「たしかにっ」

2人で歌を歌ってろうそくの火を消す。食べだす2人。

タイキは「またミサンガお揃いになる」という。来年にはきっとタイキのミサンガも切れているだろうということだ。

微笑み合う2人。

その後…2人はめっちゃ土砂降りに遭っていた。

駅に着くものの、残念ながら（？）土砂崩れで運休らしい。

タイキ＆千夏「え。…。え？」

最後のコマは「民宿」。

これってまさか、2人でお泊り！！！？？？

【アオのハコ】第47話ネタバレ感想

家族に電話で説明するタイキ。「皆もいるし」と嘘を吐くが…実際は2人きり。

浴衣姿の千夏が部屋に入って来る。

グッとくるタイキ。

千夏はボードゲームを持ってきた。

ボードゲームをしていると、渚からビデオ電話が。

渚は「チームで強くなろう、ハッピーバースデー」と千夏を励ます。

ただ渚曰く「すでにすっきりとした顔をしている」らしい。

タイキと千夏は改めて話をする。

千夏は「よくないこと」といったことを取り消す。

2人は打ち解けて、朝を迎える。

布団で寝ていた千夏だが、タイキは…椅子で寝ていた。

眠っているタイキの動きを真似する千夏。

まだまだタイキは起きそうにない。

千夏は笑い、「おはよう17歳の私」というのだった。

【アオのハコ】第48話「１年違えば」ネタバレ感想

朝の洗面所で千夏に会うタイキ。

2人の会話も和やかだ。

教室にて。文化祭の出し物を決めている。雛主演で白雪姫だ。

タイキはクラス代表らしい。きっちりリードしろという雛に、タイキは「できるかぎりは」とほほ笑む。

タイキは先生に呼ばれて出ていく。

残された雛と匡。

告白の話になる。

つらくないのかと聞く匡。

雛「好きって気持ちに気づいちゃったんだもん」

去って行く雛を見ながら、ため息をつく匡。

2年の教室に用事があるタイキ。教室に入ると、千夏がちょうどいた。

2人で隣り合って座ると、「同じ学年ならどうなっていたかな？」と想像する千夏。

きっとたのしいだろうと想像でほほ笑む千夏。

「きっと楽しいだろうね、飛び級しなきゃ」

そんな会話でしめくくられる。

タイキが帰宅すると、千夏と千夏の母親がいた。

どうやら父親（千夏の祖父）が倒れたらしい。

千夏ママは、しばらくマンスリーに住むという。つまり…

千夏はしばらく母親と過ごすということだ！

【アオのハコ】第51話「このくらいが丁度いい」ネタバレ感想

文化祭準備に追われるタイキ。部活に走る。

西田が部長風でタイキをねぎらう。

タイキは体育館で中学生くらいの男の子に指導していた。

「ありがと、いのまた先輩」そして男の子は去って行く。

それを見た千夏。

「いのまた先輩」と声に出してタイキを呼ぶ。

タイキは中１の男の子で指導しているという。

身長の話になり、タイキは「自分はまだまだ伸びる」と千夏に言う。

千夏はタイキのシャツの裾を持ち、じっとタイキを見て

「このくらいが丁度いいよ」

そして「もしくは」といいながら、現在のタイキの身長より低い身長を指す。

「身長とまってる！」とツッコむタイキに「あはは」と笑って去って行く千夏。

雛は劇のセリフを覚えていた。

匡が「ぽっと出の王子様に持ってかれる物語が多いよね…」と女子目線で意味深なことを言い出した。

雛は思わず「好きな人はいるの？」と尋ねる。

匡は「いたけれど、その人に彼氏ができて諦めた」という。

だからこそ好きな人が別の人を好きなのに向かっていける雛が凄いという。

結局匡の好きな人はわからずじまい。

その後雛がコピーをしにいくと、そこに千夏がいた。

千夏に「そういえば私タイキに告白しましたよ」と告げる雛。

雛の心中は…？

【アオのハコ】第52話「見たいでしょ」ネタバレ感想

雛が千夏に「タイキに告白した」と告げた前回の最後。

「そうなんだ」と千夏。

さらにいまは一時的に別の場所に住んでいると雛に言う。

「へ？」と赤面の雛。

それじゃあと雛は去って行く。残された千夏は何を思うだろう。

タイキの部活。そこで練習試合があることを聞かされる。

相手はなんと佐治川高校らしい。

少し緊張の面持ちをするタイキ。もちろん遊佐を意識してしまう。

雛と話をするタイキ。雛はタイキが土曜に練習試合だとすでにしっている。

応援にくるよという雛だが、当のタイキは「ただの練習試合だ」と。

雛は「好きな人の頑張る姿は見たいもん」と爆弾発言！

「いきなり何言って…」とタイキが振り向くと…。

雛は照れていた。

「急に振り返らないで！」とツンデレ雛。

一方の千夏。朝、体育館に行くとタイキが練習しているのを目にする。

練習試合のことは千夏も知っていた。「観に行く」という千夏だが、タイキは「練習試合だし見ても仕方ないのでは？」とハテナがいっぱい。

千夏「いや、見たいでしょ」

その瞬間、雛を思い出すタイキ。

まあ止める権利もないし…というタイキに「じゃあ観に行く」と千夏。

千夏「朝練仲間の勇姿は見届けない」

タイキ「え？」