【マッシュル-MASHLE-】第52話「フィン・エイムズと友達」ネタバレ感想

マッシュル-MASHLE-

今回は【マッシュル-MASHLE-】第52話「フィン・エイムズと友達」ネタバレ感想を紹介したいと思います。

この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。

ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。

フィンとドットとグループになったものの、残る水晶はフィンの持っているもののみ!

フィンは水晶を守り切れるんでしょうか…?

では【マッシュル-MASHLE-】第52話「フィン・エイムズと友達」ネタバレ感想についてみていきましょう。

前回第51話はこちら        次回第53話はこちら

【マッシュル-MASHLE-】概要

誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!

【マッシュル-MASHLE-】第52話「フィン・エイムズと友達」ネタバレ感想

カルパッチョにつかまってしまったフィン。カルパッチョがフィンに気づきます。

「君…フィン・エイムズじゃないか、内部進学ボーダーギリギリの。よく覚えている。なんでこんな奴がイーストンにって心の底から思ったから…そんな君が神覚者選抜試験とは…兄貴のコネか?僕はひたすらに不快に感じるんだ。君みたいな才能ないゴミを見るとね。渡せよ、その水晶。ふさわしくないだろ、お前みたいな奴は。早く渡せ」

フィンは(こえ―――威圧感半端ないんですけど…)と思いますが(でも…この水晶にはマッシュくんの未来が…するべき選択は…この水晶を守り切る)と決意します。しかしその次の瞬間…

フィンの胸部から血が流れ、フィンはたまらず吐血します。カハッ…ゴホッ…

カルパッチョ「何をしようとした、今。弱いくせに一丁前に何をしようとしていたって聞いてるんだ」

フィンは(これは本当に怖いときにくる、あの独特の雰囲気…血管が縮こまるような心臓が冷たくしめつけられるような…)と恐怖を感じます。

カルパッチョ「実力の差は君がよくわかってるはずだ。どうせその水晶はとられるんだ。素直に渡して痛い思いをしないほうがいいだろう。君もああ(前の相手)なりたくないだろう?二度は言わない。さあ、渡せよ。」

フィンは少し考え、水晶をギュと握りしめます。

場面が変わってマーガレット・マカロンが一人で歩いています。この試験の目玉は3人、マッシュとランスと…そして内部進学一位通過のカルパッチョ・ローヤンだと分析します。また神覚者を目指すタイプでないことから、なんらかの取引がオーター・マドルとの間にあったのだろうとも考えます。カルパッチョ・ローヤンは「あの」国宝級の杖に選ばれた天才。才能だけをみれば学園一と言って過言ではないろうとも分析します。

フィンとカルパッチョ。フィンはボタボタと血を流しています。カルパッチョは「意味が分からないな…どうせその水晶は僕のものになるというのに」と言います。

フィン(あきらめるな…この勝負…水晶さえ守り切れば…僕のことを確実になめてかかってる今がチャンスだ…僕はまだ固有魔法を使っていない)

フィンが上空に向かい「デンジャラス」と唱えます。上をみるカルパッチョ。何もありません。実はフィンの逃げるためのウソの魔法呪文。すぐに追いつかれそう…ですが、フィンは「チェンジズ」と唱えます。

とたんにカルパッチョは1人目の水晶を奪った場所にとばされます。場所を入れ替える魔法をつかいました。フィンが魔法を使わなかったのは、カルパッチョの隙を作るためでした。

逃げるフィン。逃げ切れるかと思いきや…足から急に血が流れます。倒れこむフィン。とても痛そうです…。コツコツとカルパッチョが近づいてきます。

カルパッチョ「最後の悪あがきってやつか?もう十分に分かってるだろう。僕と君の差が。さあ渡せ。」

フィンは水晶をギュっと握ります。カルパッチョは「ザコが僕に逆らうな」と言って、自分の胸をナイフで刺します。そのとたん、そのダメージはフィンに移ります。フィンは「ぐああああ」と悲鳴をあげます。

フィン「…ない…これだけは渡せない…」

フィンはマッシュとの思い出を回顧します。

フィン「ヘタレな僕でも弱虫な僕でも…できないんだよ。友達を見捨てるなんて情けないこと、できないんだよ」

フィンが「ナルコス」と呪文を唱えますが、その瞬間、あらゆる場所から血が噴き出します。

カルパッチョ「もういい…不快だ…できないくせに頑張ろうとするやつが一番イラっとくるんだ。その努力がムダだと僕が分からせてやる」

そういって、カルパッチョはクビにナイフをあてます。プッ

観客たちも「おいやばいぞ」「首はさすがに…」「やめて…」「これ以上やったら死んじまう…」とざわめきだします。

フィン(これだけは…これだけは絶対に…)

その瞬間、マッシュがカルパッチョの頭を壁に打ち付け、助けにきてくれました!!

マッシュ「ムダじゃないよ、僕が来たから。フィンくん。ありがとう」

フィンが涙ぐみながら「マッシュくん」と言うところで52話は終わりです。

 
(C)甲本一
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まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第52話「フィン・エイムズと友達」ネタバレ感想

今回は【マッシュル-MASHLE-】第52話「フィン・エイムズと友達」ネタバレ感想を紹介しました。

この52話は私が一番好きな話だったりします。

何度見ても泣けるんですよね!!

フィン、強いぞ!!

次回からはいよいよ、マッシュVSカルパッチョが見れそうですね!!

次回もお楽しみに!

最後までご愛読ありがとうございました!

     

    

    

 

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