今回は【マッシュル-MASHLE-】第45話「レイン・エイムズと刺激的な魔法使い」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
実家に帰省するマッシュを襲おうとするマーガレット・マカロン。
しかし、マーガレット・マカロンの前にレイン・エイムズが立ちはだかります!!
では【マッシュル-MASHLE-】第45話「レイン・エイムズと刺激的な魔法使い」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第45話「レイン・エイムズと刺激的な魔法使い」ネタバレ感想
マーガレット・マカロンのすごさを表す回想から始まります。数年前の大会で、13~15歳の中等部生徒たちを圧倒したのが、当時9歳のマーガレット・マカロンでした。
マーガレット・マカロンがレインに言います。「戦の神杖(ソード・ケイン)…神覚者、レイン・エイムズ。アタシの相手をしてくださるのね…でも…アナタじゃ…」
マーガレット・マカロンは魔法で出したピアノを弾き始め、空を見つめながら言います。
「力不足…の冬ね…」
レインは冷静に(何が起こっているんだ、今…)と考えていました。
マーガレット・マカロンが言います。「強者がすべて神覚者を目指すわけではない。あくまで席の名前よ。純粋に強さのみを求めた私と、表面上立場を求めたアナタ。果たしてどちらが強いかしら…」
そして、レインが「バルチザン」と唱えるのと同時に「サウンズ」とマーガレット・マカロンも唱えます。ドガァとぶつかり合う魔法と魔法。
そのころマッシュたちは…仲良くスゴロクをしていました。未来を暗示するかのように、ドットは「女に騙されてお金が無くな」り、レモンちゃんは「恋人を拘束してしまい、留置所に拘束され」、ランスは「妹が彼氏を家に連れてきてスタートに戻」らされます。
フィンだけは着実にコマを進めていきます。マッシュはと言えば…「魔法が使えないことがバレる、ゲームオーバー」になりました。
ドッと笑う皆。ドットやレモンちゃんは「やったろやないかい!」と楽しそうです。フィンだけは、楽しそうな皆を見ながら兄の言葉を思い出し、「続けさせなきゃ…」とつぶやきます。
マーガレット・マカロンは「シバサウンズ、ハウリングサウンズ」と呪文を唱えます。すると、音符マークが空中に浮かびます。
マーガレット・マカロンはレインに言います。
「反撃しない方がいいわよ、あなたが唱える呪文に反応して爆発するわ…人はなぜ刺激を求めるか…分かる…?芸術・恋愛・スポーツ、飲酒に薬に博打。私たちは刺激がなくても不自由なく暮らせるはずなのに…それはなぜ?答えは簡単、退屈は死も同然だからよ。私たちは刺激のために生きているのよ。それなのにアナタ、他人に世話を焼いているなんて随分悠長じゃない。つまらないわ…そんな価値観の人間が私を満たせるとは思わない…早く退いてちょうだい、私はマッシュ・バーンデッドに会いに行くの。」
レインが口を開きます。
「生意気な後輩だ、その生意気な後輩が言っている。この世界の認識を変えると」
フッとレインの雰囲気が変わります。
場面が変わり、ツッコミのカイセ君と校長先生が話をしています。ツッコミのカイセ君は、マーガレット・マカロンがかなり強いと知っているので、レインを心配しています。校長は「レイン君も世話焼きじゃからのぅ」と言います。
校長「時に、このアザのことを君は知っているかね。イーストン魔法学校は何百年と歴史のある学校じゃ…当然2本線の者は多く存在した。しかし3本線となると極端に少なくなる…2本線を魔法に選ばれた才能とするならば、3本目は神に選ばれた才能…その3本目を史上最年少で取得したのが…レイン・エイムズという男じゃ」
レインの左目下に、3本目のアザが出現します。
レインが「その後輩の無謀な覚悟をオレは見届けるだけだ」と言うところで45話は終わりです。
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