呪術廻戦153のネタバレ最新情報をいち早く紹介する記事となっています。
この記事では私の考察を含めるのでご了承ください。
前回はついに禪院家が消滅してしまいました。しぶとく生き残るだろうと思っていた直哉も真希の母親にとどめを刺されてしまいました。
真希の母親は禪院家を滅ぼした真希に初めて産んで良かったと口にしています。
真依の死体を見た西宮はこれからどう動くのでしょうか。真希はどこへ向かうのでしょうか・・・
では呪術廻戦153話のネタバレ最新情報についてみていきましょう!
また新しい情報が入り次第、追記していきます!
「呪術廻戦」概要
呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の負の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。
平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る戦いの世界へ巻き込まれていく。
彼の運命は如何に?
呪術廻戦153話ネタバレ確定最新速報
最新話の速報情報が出ましたので、わかる範囲で紹介してきますね。
呪術廻戦153話のタイトル
呪術廻戦153話のタイトルは
「 賭け試合 」
呪術廻戦最新153話ネタバレ速報①秤の居場所
「栃木県にあるとある立体駐車場跡地で秤金次は賭け試合の胴元している。」
虎杖は天元の言葉に返します。
「賭け試合?」
天元は続けます。
「呪術師同士の殴り合いだ」
「それって客は」
「基本的に非呪術師だな」
「それって呪術規定8条の「秘密」規定に抵触してますよ」
と伏黒がツッコミを入れます。
「賭け試合の参加者の中には 呪詛師もいるだろう
用心していきなさい」
天元は注告します。
呪術廻戦最新153話ネタバレ速報②駐車場へ潜入する
秤が賭け試合を行っている駐車場跡地近くの森に到着した虎杖と伏黒。
高専の制服を脱ぎながら伏黒に尋ねます。
「何で着替えるの?」
「秤さんは上と揉めて停学中だ。
呪術規定も現在進行形で被ってる
高専関係者っバレたら逃げられるかもしれない」
虎杖は疑問に思います。
「んー?俺たちって高専側?」
「グレーだが少なくとも秤さんから見たらクロだろ」
「そもそも協力してくれるような人なの?」
「どうだろうな
やってることがやってることだし
先輩たちはみんな”ろくでなし”って言ってる」
着替え終わり、立体駐車場の方へと歩き出します。
「でもあの乙骨先輩が自分より強いと言っているんだ
戦力として絶対欲しい」
伏黒が駐車場のゲートを潜ると、2人の男が近づいてくる。
「1、2、3で回れ右だ。
それ以外の選択肢は俺に殴られる。」
「金がいる
ここでやってる賭け試合に出場させてくれ」
ーーん?
虎杖は伏黒の言葉に引っ掛かります。
その時
ガタイの良い男のパンチが伏黒の顔ギリギリにところで止まります。
「ルールその1
賭け試合(クラブ)について口にしてはいけない」
男は続けます。
「答えろ、誰から聞いた
オマエを殴るのはその後だ」
伏黒は表情変えずに答えます。
「名前は知らない
殺したから
1ヶ月くらい前だ。威勢だけのクズがいたろ」
「1ヶ月前、コンドーが消えた」
ガタイの良い男の後ろにいる男が囁くように言った。
「その穴を埋めてやる。
なんなら胴元の前であんたを転がして見せようか?」
伏黒が言うと、男がどこかに電話をかけ何かを確認しているようです。
虎杖は、あえて秤に合わせてくれと言わない伏黒の意図を悟り黙って聞いています。
電話を終える男
「そこまでだ
胴元からお許しが出た
今日のシード枠にそいつを当てる
ただし、出るのはそっちだ」
男は伏黒ではなく虎杖の方を指しています。
「だめだ、俺がでる」
敢えて伏黒は反論をします。
「胴元はテメェが食えねぇとよ
嫌ならこの話は無しだ」
「わかった。それでいい」
伏黒は少し黙り込むと承諾します。
呪術廻戦最新153話ネタバレ速報③作戦を練る
駐車場を後にする虎杖と伏黒。
「伏黒さんあぶねーなぁ
ハッタリがすぎるって」
「そうでもないだろ
呪詛師も参加してるなら
それなりに入れ替わりもある筈だからな」
「それより」
「あぁ、いるな。」
「防犯カメラで俺たちを見てたってことは
高確率で秤先輩はあそこにいる」
「虎杖は試合に出場して
内側から探りを入れてくれ」
「俺もその間にあの駐車場に潜入する。。。かも。」
「かも?」
「俺は多分泳がされてる。
潜入がバレた時点で虎杖への信用が0からマイナスになって
秤さんと接触する機会もなくなる」
「じゃあ、そん時はもう力ずくだな」
「それは本当の最後の手段だ
俺たちはあくまで
秤さんに協力をお願いしに来ている立場だ
今後の関係に響く事態は極力避けたい
正直、こんばんは俺は動くべきではないと思う。
でも津美紀の回游への宣誓期限までの時間は無駄にしたくない」
「今。。。」
虎杖は携帯を確認します。
「10日の17時。
期限まで9日か」
「ここまで来るのに時間かけちゃったからなあ
交通インフラが生きてるとこまでは走ったり
途中で呪霊の相手したり」
伏黒は言います。
「だがら俺も今晩潜入して秤さんを探るが
ヤバそうならすぐに退く。
だから、”かも”だ」
「了解」
虎杖は返答します。
呪術廻戦最新153話ネタバレ速報④試合に臨む
「ルールは2つ
”逃げるな”と”術式は使うな”」
ガタイの良い男が、ベンチに座って出番待ちをしている虎杖に言いました。
「何で?
俺は別に使ってもらっていいけど」
「客はほとんど非術師 見えない側だ
見えない勝負をされても盛り上がらん」
「逃げるなの方は?」
「客の見える範囲で戦えってことだ」
「どこまでも客だなあ」
「当然だ、ビジネスだぞ」
虎杖は少し質問を踏み込みます
「胴元ってどんな人?」
「気になるか」
「まあね」
「会えばわかるさ」
「会えんの?」
「試合には2種類ある。
今日のような”脚本無し(ガチンコ)”と
”脚本あり(八百長)”
脚本はもちろん胴元が書く
ここで上手くアピールできたら声がかかるかもな」
「要は派手に暴れりゃいいわけだ」
–
ーーーついに試合会場に到着する。
そこには立体駐車場の2階をぶち抜いており、
そこから観客が立ち上がったまま、虎杖を見下ろしています。
「そしてアレがオマエの対戦相手だ」
「…俺も初めて見た時はぶったまげたよ」男がいう視線の先を虎杖も見ます。
「まさに客寄せってわけだ」
呪術廻戦最新153話ネタバレ速報⑤魅せるガチンコファイトクラブトーナメント
「さあ今夜も始まりました
ガチンコファイトクラブトーナメント!
実況はお馴染み
ジョン☆ボビがお送りします!
早速ゴキゲンな対戦カードを紹介するぜ!
突如現れた刺客!!
三角の次も四角!!
デンジャラス火の玉ボーイ
ユゥウウジィイタドリィィイ!!」
「立てばパンダ座ればパンダ
歩く姿はマジパンダ!!
パ!!ン!!ダ!!だァアアア!!」
「さぁはったはったーーー!
よぉござんすねー!??」
部屋でモニターを見ながら観客が賭けているのを見つめる男。
「…熱が引いていくのが分かるぜ」
「どうして金ちゃん」
隣に座る女が問います。
「”運”ってのはよ試されてなんぼだろ
初めっから価値が見えてる賭けはつまらん」
男はソファーに座り天井を見上げます。
「野良術師でパンダに勝てる骨太なんてそういねぇからな」
「そうでもないみたい」
「あん!?」
男がモニターを見ると、
パンダと激しい試合をしている虎杖の姿があります。
「おおお!?
こいつは確実に俺の実況人生のベストバウトだぜ!
まだ実況始めて半月だけどねー!」
「パンダ先輩は秤先輩に会えた?」
「いや、知った仲だから警戒はされていないが避けられてる
あとはもう一人の3年の術式が問題でな」
試合をしながら、上手く会話をする虎杖とパンダ。
「高専生ってことは隠してるんだろ?」
「うん」
「よしよし、あとは分かるな?」
会話が終わると同時にパンダの腹に虎杖のパンチが入ります。
「ぐあっ!なんてパンチだ!
動けん!これは動物愛護団体が黙っていないぞ!!」
「勝者!!
虎杖ィーー!!」
「トーナメントが終わったら虎杖を屋上に上げろ」
会場のスタッフに指示が入ります。
「は?」
「どーせ勝ち残る
しかもアイツ、上階の客を魅せるために意識して立体で動いていた。
いい脚本が描けそうだ。いつも言ってんだろ」
「熱は熱いうちに…だ」
モニターを見ている男、胴元であり、呪術高専3年の秤金次は言いました。
「それ馬鹿っぽいからやめな?」と傍に座る女が言います。
彼女も同じく呪術高専3年の星綺羅羅(ほしきらら)。
「はい」
「でもどうします?
もう一人のガキの方は」
会場のスタッフの近くに気配を消している伏黒が立っています。
「それは引き続き警戒しろ
後で警備に綺羅羅を出す」
「えー?」
「いい感じにざわつくぜ」
「こんなにざわつくのは
元カノがリボ払いしまくってた以来だ」
「元カノの話はやめて」
ストーリーごとの考察「第0巻」東京都立呪術高等専門学校
全てはここから始まった・・・
乙骨憂太の強さの秘密とその意外な不安要素とは?
死滅回游で夏油傑の理想「術師だけの世界」が実現!?
ミゲルが五条封印を解く鍵を握っている!?
【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【始まり編】
呪術界最大の戦いが動き始めるーーー
特級呪物・両面宿儺の指がなぜ高校の百葉箱に!?
両面宿儺の指は特級に分類される危険な呪物ですが、なぜかそれは宮城県仙台市杉沢第三高校の百葉箱に保管されていました。
表向きには魔除けのためですが、特級呪物が用いられるのは異例らしく、事実を知った伏黒は「そんな所に特級呪物を保管するとか馬鹿すぎるでしょ」(第1話)と愚痴っています。
では、誰が措置を決定したのでしょう。まず考えられるのが羂索。宿儺の指が受肉して得をし、何より虎杖が宿儺の器だと知っていた数少ない人物です。何よりこの時期に疱瘡婆を取り込みに、宮城県に赴いています。
次に五条悟。リスク回避を重視する高専上層部がこのような危険な措置に賛成することは考え難く、それを推して措置を実行できるのは五条くらいのものでしょう。
折本里香の例に見る”宿儺の指”が持つ本当の意味
呪いの王・両面宿儺の指は死蝋となった今もなお高い呪力を保ち、五条悟をしても破壊は叶わず、封印を繰り返されてきたと言います。しかし、そもそもなぜ宿儺の指のようなものが存在しているのでしょうか?
この疑問を解く鍵、両面宿儺の指の呼称”特級呪物”にあります。呪物・・・つまり、宿儺の指は人体の一部ですが、呪術においては”物”なのです。
虎杖悠仁が器に選ばれたのは決定的な理由があった!?
両面宿儺の指を食べ、その「呪い」を身に宿した虎杖悠仁。肉体の耐性のみならず、宿儺相手に容易に自我を保てる虎杖を見た五条は彼をこう評します。
「千年生れてこなかった逸材」(第1巻第2話)
しかしこの発言を前提とすると、一つの疑問が生まれます。虎杖はなぜ1000年生れなかった”宿儺の器”たり得たのでしょうか。
最も有力な説は、虎杖が呪胎九相図と同じく呪霊と人間のハーフであるという説。
沙織の引っ越しにも呪霊は関係していたのか!?
【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【呪胎戴天編】
1年生の前途多難な初任務
両面宿儺が伏黒に格別の好奇を向けている理由とは?
両面宿儺は、伏黒に対して強い執着を見せているように見えます。これは決して読者側の邪推ではなく、2度目の真人戦で伏黒の姿とともに並べられた”唯一の好奇心はただ一人”(4巻30話)という記述によって裏づけられています。
ではなぜ宿儺は伏黒に執着しているのでしょうか?
考察するにあたり、重要な意味をもつのがこの「呪胎戴天編」です。このなかで虎杖が少年院の特級呪霊と戦っていた際、宿儺に協力を呼びかけるシーンがあります。
宿儺はこれを無下にしたうえで、もしも宿儺が肉体の主導権を奪ったら、真っ先に伏黒を殺すと宣言していました。
一見すると強い執着うえに”真っ先に殺す”とも受け取りがちですが、実はそうではありません。そこことは、宣言直後の言葉に現れています。
「次に釘崎 アレは活きがいい 楽しめそうだ」(第1巻7話)
このように、宿儺の関心は、直後に釘崎野薔薇の方にうつっています。おまけに寸評までして期待感をあらわにしているのですから、本音は見え見えです。
受肉直後も「女はどこだ」と叫んでいた宿儺のキャラを考えれば意味当然の反応ですが、逆に言えばその時点の伏黒は宿儺にとっても”どこにでもいる男性”のひとりにすぎなかったのです。
では、宿儺はいつから伏黒に執着するようになったのでしょう?それはこの少年院の戦いのあと、暴走した宿儺が伏黒と勝負をして以降だと分かります。
伏黒には宿儺に匹敵するほどの潜在能力が眠っている!?
少年院での勝負の中、宿儺は伏黒の術者としての能力をベタ褒めしたうええ、特級呪霊相手に逃げた判断に疑問を投げかけます。
このときの宿儺の態度から見ても、これは言葉通りの意味を捉えていいでしょう。
このやり方を見たうえで宿儺が彼に執着する理由を考えると、自ずと浮かび上がってくる可能性は一つ。
伏黒が潜在能力を覚醒させれば、宿儺にも匹敵する強力な術師になると見込んでいるからではないでしょうか。
【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【虎杖死亡後編】
もう2度と負けないために強くなる
宿儺と虎杖が結んだ”縛り”は「渋谷事変後」も有効か!?
少年院での戦いのあと、宿儺によって心臓を抜くとられた虎杖は死の淵を彷徨いながら、宿儺の生得領域にて宿儺と対峙します。その際宿儺は反転術式で、虎杖を生き返らせる条件として3つにお縛りを持ち掛けます。
- 俺が「契闊」と唱えたら1分間体を明け渡すこと
- この約束を忘れること
- その1分間に誰も殺さんし傷つけんと約束する
虎杖は無条件での復活を望みますが、結局は殺し合いで狩勝ったほうの条件で生き返るという提案を受けてしまい、この縛りを課せられることになりました。
さてここで一部の読者から、この縛りはすでに無効になっているのではないか?という仮説が生まれました。
この説によればあの場面で宿儺はすでに少なくとも数本の主導権を握っているので、縛りの1分間体を明け渡す」という条件をすでに満たしてしまっているという仮説です。
しかしこの仮説には大きな穴があります。まず宿儺はあの時点で「契闊」と唱えておらず、縛りの発動条件を満たしていません。
さらに、宿儺は漏瑚を渋谷事変で殺しているので、「その1分間誰も殺さんし傷つけんと約束しよう」という宿儺が提示した追加条件に完全に反しています。
仮にこれが虎杖との縛りの問題なのであれば、宿儺はすでに縛りを破った罰を受けているはずですが、そうはなっていません。
つまり、あれは一度に大量の指を取り込んだことによるイレギュラーな因子であって、縛りとは無関係に起きた交代と考えるのが、最も矛盾が生じない結論なのではないでしょうか?
高専3年生。秤金次は格上の敵をも打破し得る逸材
「皆優秀だよ 特に三年秤 二年乙骨 彼らは僕に並ぶ術師になる」(2巻11話)
五条は生徒たちを評価するなかで、特に見込みのある生徒としてこの2名(および虎杖)の名を挙げました。
虎杖と乙骨についてはすでに作中でその実力が明らかになっていますが、秤だけは停学中のためまだ登場しておらず、その実力はおろか、人物象すらもほとんど明らかになっていません。
まずは秤について度々言及している真希によれば、彼の評価は「ボンクラ」。いっぽうで乙骨によれば「ムラっ気はあるけど、ノッてるときは僕より強いよ」
二人の評価は一見すると二分されているようにも見えますが、実は秤の能力が”不確定要素が大きいもの”であるならば、両者の評価は両立し得るのです。
そのことを踏まえていくと、秤の能力は確実性は低いが、当たれば大きいーーー秤の術式が彼の趣味である”ギャンブル”のような性質をもっているのではないでしょうか?
このことは芥見先生が出演した「漫道コバヤシ」内で秤の能力がコンプラ違反になるかもしれないと語っていることとも矛盾しません。
仮に、以上の考察を前提とした場合、秤の強みは(運任せ)とはいえ、瞬間的に実力をはるかに超えた能力を発揮できるという点だと言えます。
ならば、呪術全盛時代の呪詛師・裏梅といった桁違いに格上の敵が現れた今、秤はその絶望的な状況を打破する可能性を秘めたキーパーソンとなり得るのかもしれません。
ファミレスで羂索が語った漏瑚らんの「ボス」とは!?
「つまり君達のボスは今の人間呪いの立場を逆転させたいと」(2巻10話)
ファミリーレストランにて、漏瑚が羂索対し打倒呪術師の方法を相談している場面で、羂索は漏瑚にそう語りかけます。
連載当時は、かなりの人が読み飛ばしていたこの一言ですが、回が進むにつれてこの表現に引っ掛かりを覚えた読者も多いのではないでしょうか?ここでは当たり前のように語られていますが、漏瑚たちの「ボス」とは一体誰なのでしょうか?
実は、この謎の答えと思しき描写はすでに作中に存在しています。これは「渋谷事変」で宿儺との戦いに敗れた漏瑚を迎えた花御の言葉です。
「真人はまだまだ強くなる だから貴方は彼を頭に据えたのでしょう」(第14巻116話)
虎杖にいずれ刻まれるという宿儺の術式とは?
「そのうち君の体には宿儺の術式が刻まれる」(第2巻12話)
【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【幼魚と逆罰編】
吉野順平の悲劇的な結末は避けられないものだった!?
真人の謀略によって呪詛師に作り変えられ、虎杖と対峙することになった与信順平。
吉野順平の最後の言葉「ゆ・・・うじ・・なん・・で?」の秘密
【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【交流会編】
波乱万丈な勝負中に魔の手が迫る!
歌姫の顔の傷は「百鬼夜行」でつけられたもの!?
呪術高専京都校の教員・庵歌姫は、顔に大きな傷を負った印象的なビジュアルで登場します。
のちに描かれる回想編にて学生時代の歌姫の姿が描かれていますが、そこには顔の傷がなかったことから、学生時代から現在までの間に何かしらの理由で大きな負傷をする機会があったと思われます。
しかし、それを特定することは現時点では非常に困難です。ただ、顔の傷の大きさから察するに、それふだけの負傷を負うような機械として真っ先に浮かぶのは。「呪術廻戦0巻」での「百鬼夜行」です。
「百鬼夜行」は新宿だけでなく、京都でも同時に勃発していたことが言及されているため、その対応に歌姫も駆り出されたとみて間違いはありません。
大規模な混戦が予想される「百鬼夜行」での戦いにおいて、戦闘能力に不安のある歌姫が無傷で生還できたとは考えにくいので、やはり、顔の傷はそこでついたものではないでしょうか?
なお、この顔の傷をめぐっては東堂やメカ丸との関連を疑う声もありましたが、芥見先生は「漫道コバヤシ」にて、すでにこれを否定しており、そこに深い意味がないことも明らかにしています。
そのことから、歌姫の顔の傷については造形以上の意味は存在しないと考えられ、その説明が今後登場する可能性は、望み薄と考えた方がいいと思います。
読者それぞれが納得する仮説をもとに、設定を補完するほうが、現実的かもしれません。
上層部の内通者ー夜蛾正道がクロとされる理由とは?
京都との交流会の直前、五条悟は歌姫に高専内に内通者あいることを明かします。後に内通者が京都校の生徒・メカ丸だったことが判明しますが、五条によれば最低でも上層部にもう1人の内通者が潜伏していると言います。
”高専の上層部”という表現に合致する名前付きの人物は、現時点で2人登場しています。
ひとりは呪術高専東京校の学長:夜蛾正道。もうひとりは京都校の学長・楽巌寺嘉伸です。ではこの二人のどちらかが内通者・・・???
かつて最も広く支持されていた説は、夜蛾=内通者です。その根拠は多岐にわたりますが、最も大きい意見として、交流戦での忌庫襲撃は夜蛾の手引きがあれば、容易に実行可能なのではないかというものが挙げられます。
しかしこれをよく考えてみると、この意見は上層部の人間であれば共通して言えることで、何も夜蛾に限った話ではありません。その意味で「夜蛾が内通者ならばできること」をいっているにすぎず、夜蛾=内通者であると特定する理由にはなりません。
また別の根拠として五条が夜蛾との会食への移動中に、漏瑚の襲撃に逢ったことを知っている人間として最も確実なのが、夜蛾なので、その情報を漏瑚にリークした。
・・・という仮説は一見すると最もらしく聞こえますが、実はこのとき五条は会食先に普段より早く向かっていたことが会話内容から明らかになっています。
つまり五条は想定外のスケジュールで移動しており、夜蛾がそのスケジュールを特定していたという根拠はやや薄くなるように思います。
「五条封印」は呪術界も了承・協力していた!?
夜蛾が内通者でないことも、間接的に裏づける事実もあります。
「渋谷事変」以降、五条の後ろ盾を失った夜蛾は、拘束されたうえで殺害されます。
もしも、夜蛾が内通者なのだとして、「渋谷事変」以降に姿をくらますことなくみすみすこうそくされるでしょうか?
もちろん呪詛師側に裏切られた可能性の否定できませんが、順当に考えれば、内通者は呪詛師と利害でつながっているのですから、「渋谷事変」で得をする人物と考えたほうが自然です。
【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【起首雷同編】
呪術師として戦いの理由を求める
特級呪物「呪胎九相図」はただの実験体に過ぎない!?
交流試合の最中に行われた忌庫襲撃で、宿儺の指とともに盗み出された特級呪物「呪退九相図」。
加茂憲倫が特異体質の女性を利用して生み出した特徴体質の女性を利用して生み出したとされるこの9つの胎児は、一体なんの目的で作られたものなのでしょうか?
実は、この決定的なヒントとなる描写が存在します。それは第136話で羂索が自身の目的について語るシーンです。
「まだまだこんなものではないハズだ 人間の可能性は それを自ら生み出そうともした」(第136話)
このとき「それを自ら~」という台詞に合わせて、」コマには脹相にアップが差し込まれます。このとき脹相は会話に参加もしておらず、言葉はおろか裏梅によって拘束されているだけで動いてすらいません。
つまり、会話の流れと脹相が関連していることを指す演出と考えられます。そう考えると、羂索が”自ら生み出そうとした人間の可能性”とは脹相らと考えるべきでしょう。
この発言から考えるに「呪胎九相図」を生み出す行為は。その行為そのものに意味があったと考えるのが適切でしょう。
羂索があえて今!虎杖を生み出した理由とは・・・?
【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【懐玉編】
静かに歪み始める呪術師の心・・・
非呪術師集団の盤星教がなぜ天元の存在を知っていた!?
不死の術式を持ち、国内の主要カ所に張り巡らされた結界の要として生き続ける術師・天元。
その天元を巡っては彼を暴走させて現呪術界の転覆を目論む「呪詛師集団Q」や天元を崇拝する「盤星教 時の器の会」などといった団体が存在することが分かっています。
しかしそもそも呪霊の存在が公表されていない「呪術廻戦」の世界で、天元の存在が民間に認知されていることにやや違和感を抱きます。
術師と人材の行き来がある呪詛師の集団である「Q」はともかく、民間の宗教団らしき「盤星教」までがその存在をしっていることは妙だと思いませんか?
しかし、実はこの事情については作中で、盤星教の代表役員である園田茂がすでに語っています。
「盤星教は奈良時代 天元様が日本仏教の広がりと共に術師に対する道徳基盤を説いたのがはじまりだ」(9巻74話)
伏黒甚爾が恵を愛することができなかった理由とは?
「懐玉」編には、伏黒恵の父親である伏黒甚爾も登場します。甚爾に関する本編のドラマ部分にも深くつながる大きな描写としては、彼と恵の関係を描いたやり取りが挙げられます。
競馬場で孔時雨と甚爾の会話シーンでは、恵について問われた甚爾が「・・・誰だっけ?」(8巻67話)と我が子を忘れたかのような返答を見せます。
呪術廻戦153話の発売日はいつ?
呪術廻戦最新153話の発売日は8月2日です。やっと呪術がまた再会されることに喜びを感じ、芥見先生をはじめ諸先生方が健康を保たれるように祈りたいですね。
呪術廻戦153話の考察
星綺羅羅も運に任せた術式を使う?それとも?
今回新たに出てきた高専の生徒星綺羅羅!全くなかった情報なので気になるところですが、なぜ秤とともにこんなガチンコファイトに一緒にいるのでしょうか?
秤が出場するというのは理解できるのですが、名前からしてもあまり強そうではない?ならばなぜ秤と一緒に?
綺羅羅という名前からだけでは術式を推測するのは少し難しい気もしますが、自分の味方援助系の術式かもしれませんね!
秤は仲間になるのか!?
秤を見つけることができた虎杖と伏黒、そこでパンダにも合流することができました!
ファイトクラブ的なことをしている秤を仲間にするためには、虎杖が勝つことが必須となるでしょう。
話を聞いて納得してくれるような相手ではないような気がするので、東堂タイプ?
呪術廻戦153話の感想
やはり秤はコンプラに反していたようですね(笑)芥見先生のお話通りでした。
しかし伏黒の演技力と、ここでパンダに再会するとは思ってなかったので正直驚きました!
秤と虎杖が対決することになるんでしょうね~!!どちらにしても味方につけたい秤!
秤とい一緒にいた星綺羅羅も気になります。
あと元カノのリボ払いの時のざわつき
それは武者振るいではなく胸騒ぎでは!?
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キャクター一覧
虎杖悠仁 | 伏黒恵 | 釘崎野薔薇 | 五条悟 | 夜蛾正道 |
七海建人 | 禪院真希 | 狗巻棘 | パンダ | 東堂葵 |
禪院真依 | 加茂憲紀 | 西宮桃 | 三輪霞 | メカ丸 |
乙骨憂太 | 冥冥 | 庵歌姫 | 楽巌寺嘉伸 | 家入硝子 |
禪院直毘人 | 九十九由基 | 天元 | 両面宿儺 | 夏油傑 |
真人 | 吉野順平 | 伏黒甚爾 | 漏瑚 | 花御 |
陀艮 | 脹相 | 裏梅 | 折本里香 | 羂索 |
禪院直哉 |
呪術廻戦153話のネタバレ記事まとめ
今回は呪術廻戦152話ネタバレあらすじ考察感想を紹介させていただきました。
別途考察やキャラクター紹介なども合わせて読んで下さいね!
新しい情報が入り次第追記していますので、楽しみにしてて下さい!!
最後まで御愛読ありがとうございました。
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