【マッシュル-MASHLE-】第25話「ランス・クラウンと高等魔法」ネタバレ感想

マッシュル-MASHLE-

今回は【マッシュル-MASHLE-】第25話「ランス・クラウンと高等魔法」ネタバレ感想を紹介したいと思います。

この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。

ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。

「七魔牙」に乗り込んだ4人。

ランスはサードと対峙します。

では【マッシュル-MASHLE-】第25話「ランス・クラウンと高等魔法」ネタバレ感想についてみていきましょう。

前回第24話はこちら           次回第26話はこちら

【マッシュル-MASHLE-】概要

誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!

【マッシュル-MASHLE-】第25話「ランス・クラウンと高等魔法」ネタバレ感想

 

ランスとバトル中の、サードのモノローグから始まります

サード(オレは強い

生まれながらにしてアザが2本

魔力の寮はそこらのザコとは比べ物にならない

魔法局に勤める父と母を持ち

魔法に関する英才教育を受けてきた

幼少期からエリート校に通い

成績は常にトップ

中等部からはこのイーストン魔法学校

当然のように七魔牙に所属し

レアン寮トップ層しか受けられない魔法教育を受けてきた

そう、オレは強くて当然…

強くならないはずがないんだ…

このオレが…)

しかし、前話の最後でのランスのセリフが頭に響きます

ランス「貴様の理論だとどうやら

オレのいる環境のほうが優れているらしいな」

ランスはなおも、(強くないわけが…)とドドドドドと闘志を燃やします

サード「ずいぶん奢り高ぶっているな一年…オレに勝ったつもりか?

これはほかの生徒から抽出した、魔力の濃縮液…

オレたち七魔牙はこの濃縮液をもらえるんだよ、特別になあ」

以前、保健室いっぱいに魔法が使えなくなった生徒たちが横になっていましたね

その生徒たちからの魔力を濃縮した液をサードはゴクッと飲みます

ビキビキと血管が浮き出るサード…

サード「フー…」

ズオ

ランスも(魔力がさらに跳ね上がった)と思います

サード「今この場で証明してやる…どちらが正しいのかをな…

マッドロス・セコンズ

『マッドロデビルズ』」

巨大な泥の人形がズズズズとランスの前に立ちはだかります

サード「魔法には段階がある…

基礎魔法に固有魔法…

そこから一つ発展し条件魔法

だがセコンズは1本線が使えるレベルの魔法とは違う

2本線でも限られた者にのみ許された高等魔法だ

そう、価値のある一部の人間にしか使えない…」

ここで、サードの回想が始まります

??「いいかワース

人の価値はこの世でどれだけ成功したかで決まる

つまりだ、魔法が全てのこの世界では魔法で人の価値が決まるんだ

魔法の才能がある者には価値があり

魔法の才能がないものには価値がない」

―価値ある人間に―

―価値ある人間に―

サード(違う、オレは才能だけじゃない、今いるこの場所は自分で勝ち取った

オレは価値のある、人間…)

そして、サードはこう言います

「この魔法は価値のねえ劣等生共とつるんでる、テメエじゃ一生…

たどりつけない、領域だぁ」

そして巨大な泥の人形が、ランスに襲い掛かります

するとランスは…

「フン、貴様は奴らを劣等生と言ったが、何も分かっていないようだな

…オレは奴の言葉で大切なことを思い出せた」

マッシュが言った「何でも合理的に判断できるほど、器用じゃないから僕」というセリフを思い出します。

そして、

「奴らを劣等生などと罵っていいのは、このオレだけだ

グラビオルセコンズ『トゥーチャーポール』」と唱えると…

泥の人形の周りに4本の柱が立ちます

泥の人形の動きが止まります

ギギギギギ

サード(マッドロデビルズの動きが止まった…!?この柱…)

ビキビキと、動こうとするものの、動けない泥の人形…

ランス「そうだ…その柱は個々に強力な重力を発生させる…

柱自身に向かってな…

そして柱に囲まれたその化け物は四方から重力に引っ張られ」

ゴゴゴゴ…

ビキビキビキ…

ドパッ

「霧散(むさん)する」

サード(オレの最大魔法が…負けた…?

このオレが…負けただと…⁉

オレは…)

サードは父親のセリフを思い出します

「なぜこんなこともできない、私を失望させるな

価値のない連中とつるむなと言ったろ

お前は価値がある人間にならなければいけないんだ

この程度で満足するな、兄さんを見習え

私と同じ魔法局のエリートコースだ

寮のトップに認められた?お前が目指すのはイーストンのトップ

魔法局に入ったぐらいではお前を作った価値がない

分かるか?私にとって貴様はまだ価値がないんだ

いつになったらお前は価値のある人間になるんだ?」

サード(オレは価値のない…)

と、ランスがサードにトッと本を投げます

ランス「貴様のだろう、落ちていたぞ

ずいぶん使い古されているな、その参考書

貴様の言う人の価値とはなんだ

オレの親は世間体や自分の立場に、何よりの価値を見出していた

貴様の言動を見るにオレと大差ない環境で育ったんだとう」

目を閉じるランス―妹ちゃんの言葉を思い出します。

「私ね、将来歌手になりたいんだ」

ランスはサードに言います。

「その環境では一見才能や立場で価値が決まるかのように見えるが

オレはそうは思わない…」

妹ちゃんは尚もこう続けていました

「ねぇ~~絶対なれないと思ったでしょ

でもさ、お父さんたちは無理だっていうけど

頑張るって決めたことが、大切だと思うの」

ランスはさらにサードに言います。

「貴様の言動全てが気に食わないが…その努力だけは認めてやる」

目を見開くサード…

サード(そうだ…オレは別に価値のある人間になりたかったわけじゃない…本当は…)

そしてサードはランスに

「くそガキが…オレより強ぇからって

誰がテメエに認めてくれって頼んだんだよ…」

と言う場面で25話は終わりです。

(C)甲本一
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まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第25話「ランス・クラウンと高等魔法」ネタバレ感想

今回は【マッシュル-MASHLE-】第25話「ランス・クラウンと高等魔法」ネタバレ感想を紹介しました。

ランス完勝!

しかし、ランスから「努力」を認めてもらったサードも何だか嬉しそうです。

サードは精神的に成長したことでしょう。

次回からはいよいよ、マッシュVS仮面の魔法使いが始まります!

次回もお楽しみに!

最後までご愛読ありがとうございました!

     

    

    

 

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